とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【トリフィス】電撃入厩! まずはゲート合格を目標に

2023-04-27 19:17:10 | トリフィス

トリフィスは25日にシュウジデイファームを出発。27日、栗東トレセンに入厩しています。まずは新しい環境に馴染ませながら、ゲート練習などを進めていく予定となっています。

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シュウジデイファームでのトレーニングが順調に進み、私も3月末時点で『4月中旬から下旬にかけて、栗東近郊へ移動することになるのでは』とまで書いていたトリフィスが、なんと思惑通りに栗東トレセンに入ってくれました。

と言っても、前回(4/14)近況ではシュウジデイの岸本さんが「この調子で調教量を満たしていければ…」とコメントされていましたので、正直、栗東近郊への移動は5月の声を聞いてからかな?と思っていました。

しかし、何だかんだでトリフィスがメリタテスより早く入厩してしまうとは…。ボンドオブラヴと言いトリフィスと言い、チャンピオンヒルズを挟まず入厩するパターンは、いわゆる『出資者としての心の準備』ができていないので焦ります(^^ゞ

いや、とにかくシュウジデイでのスピード調教も難なくクリアして、無事に入厩できたのは何よりです。このあとはゲート試験をめざすことになりますが、これまでの報告を見る限りでは特に問題ないでしょう。その上で、できるだけ早いタイミングでデビューをしたいですし、何なら初戦から結果を出してしまいたいです。

そのためにも、まずはトレセンでの追い切り、厩舎の皆さんの評価に注目したいと思います!

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【プライムライン】距離短縮でもここで決めたい! 4/30東大路S・出走確定

2023-04-27 18:59:57 | 引退馬

プライムラインは、4月30日京都12R 東大路ステークス(3勝クラス・ダ1200m)に川田将雅騎手で出走します。

  • 23.04.26 助 手 栗東坂重 1回 55.9-40.1-26.1-12.8 馬ナリ余力
  • 23.04.14 助 手 栗東坂良 1回 61.5-43.7-28.3-13.9 馬ナリ余力
  • 23.04.12 亀 田 栗東坂良 1回 55.5-40.9-26.5-12.7 馬ナリ余力

◇田中克調教師のコメント 「26日に坂路を単走で追い切りました。今回は中1週の競馬ですし、それほど時計を出す必要はないでしょう。前走後の疲れや硬さも思ったほどではなく、順調に調整できており、コンディションも良好ですよ。中央では初めての1200m戦になりますが、そこはうまく対応してほしいところ。鞍上の手腕にも期待しています。引き続きブリンカー着用でいきます」

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プライムラインの東大路S出走が確定しました。

最終追い切りは重馬場の栗東坂路を55.9-40.1-26.1-12.8秒。田中克先生が仰る通り、前走から中一週の競馬であることを考慮し、調整程度の軽い内容になりました。(同じ中一週でも一杯に追われたボンドオブラヴとは立場も実績も違いますし(^^ゞ)

ということで、今回のポイントはプライムラインの状態よりも、果たして1200m戦をうまくこなせるかどうかです。

スピードの単純比較だけなら問題ないと思うのですが、前走の内容を振り返っても、プライムラインはスンナリ先行した方が良い競馬になるタイプですからね。ダート1200m戦はテンの先行争いが激しくなる傾向がありますし、そうなった時に目一杯に行くのか控えるのかは、(枠順や当日の雰囲気、駆け引きも含めて)なかなか難しい判断になるかもしれません。

その点、今最も勢いのある川田騎手の手綱さばきには大いに期待したいところ。もちろん、プライムラインの調子が悪ければ、乗り方だけではどうにもならないと思いますが、どうやら調子落ちの心配はなさそうですし、「ここを勝ってオープン入り&早めの夏休みへ」をめざして、あえて川田騎手にお願いした部分もあると思うんですよね(^^ゞ

急に難しいお願いをするのは気が引けますが、ここを落とすと次は〇丸の心配をせねばならず…。川田騎手にはそんな事情もご賢察頂き、何とか結果を出して欲しいと思いますm(_ _)m

 

**2023/4/30京都12R 東大路ステークス(3勝C/ダ1200m)出走馬**

 

【2023/4/15阪神 天満橋ステークス(3勝C/ダ1400m)でのプライムライン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ボンドオブラヴ】半信半疑でも上積みはありそう!? 4/29京都5R・出走確定

2023-04-27 18:42:44 | 引退馬

ボンドオブラヴは、4月29日京都5R 3歳未勝利(芝1800m)に国分優作騎手で出走します。

  • 23.04.26 助 手 栗東坂重 1回 52.5-38.2-25.1-12.7 一杯に追う
    バージャンフォース(三未勝)一杯に0.1秒先行0.1秒先着
  • 23.04.12 国分優 栗東坂良 1回 53.2-38.5-25.0-12.6 叩き一杯
    アッチェレランド(三未勝)一杯を0.4秒追走0.2秒遅れ
  • 23.04.09 助 手 栗東坂稍 1回 55.1-40.6-26.9-13.5 馬ナリ余力

◇安藤助手のコメント 「26日に坂路を併せ馬で追い切りました。雨がひどく馬場が悪いなか、52秒台が出ましたからね。一度競馬を使って徐々にですが、動けるようになってきたのかなと思います。正直なところ、乗っていて一変とまではいかない感じですが、デビュー前はここまで動けませんでしたので、こうやって少しずつ上積みを重ねていければ、もっと良くなってくれるかもしれません。京都や新潟の各番組から総合的に考えて出馬投票しました」

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ボンドオブラヴの出走が確定しました。

レースは当初予定されていた30日の新潟5R(芝2400m)ではなく、29日の京都5R(芝1800m)に。デビュー戦ではゲートをやっとこさ出た感じでしたし、テンが速いわけでもないので長い距離を使った方が…と私も考えていました。が、そもそも長距離タイプかと言われると(兄クレッシェンドラヴを思い出してみても)確かにそれは微妙なんですよね。

ちなみに栗東坂路の追い切り時計は、4/9:55.1-40.6-26.9-13.5秒、4/12:53.2-38.5-25.0-12.6秒、4/26:52.5-38.2-25.1-12.7秒とドンドン詰まっていて、26日は初めて併せた相手に先着もできました。

これで終い1Fがもう少し速いと良いのですが、さすがにそこまでを望むのは酷というもの。いや、26日の坂路はかなり重い馬場だったようですし、助手さんが乗ってこの時計なら普通は充分。。これで終いが12秒前半とかになっていたら、今の未勝利戦なら確勝級、むしろオープン馬が出しそうな時計になってしまいますからね(^^;)

その意味では、やはりポテンシャル、(藤原先生的に言うと)『秘めた能力』は決して低くないのだろうと思います。安藤助手は「正直なところ、乗っていて一変とまではいかない感じ」、「こうやって少しずつ上積みを重ねていければ、もっと良くなってくれるかも…」と、まだ半信半疑のようですが、本当に能力がなければこんなに簡単に時計が詰まったりしませんし、そもそも矢作厩舎の馬房に置いてもらえないハズで(^^;)

とにかく、喫緊の課題はその『秘めた能力』を実戦で出すことですから、距離が2400mだろうが1800mだろうが今はあまり関係ないのかもしれません。最初から出していって一杯に粘る競馬をめざすなら、2400mより1800mの方が負担にならないでしょうし、追走については京都の1800m未勝利戦がバカッ速くなるイメージはないですしね。

ということで、正直、私も半信半疑ではありますが、一度実戦を使ったボンドオブラヴがどの程度変わってくれたのか、いや、きっと変わってくれたと信じて応援したいと思います。追い切りの時計が徐々に覚醒しつつある証拠なのだとしたら、1.4秒差12着から一気の前進、掲示板ぐらい走れてもおかしくない気がしていますm(_ _)m

 

**2023/4/29京都5R 3歳未勝利(芝1800m)出走馬**

 

【2023/4/16阪神4R 3歳未勝利(芝2200m)でのボンドオブラヴ:公式HPより】

 


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【パンサラッサ】気持ちの面ではすでに元気いっぱい!

2023-04-27 05:45:11 | パンサラッサ

チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、26日より坂路入りを開始しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「26日からウッドチップ坂路に入って、ハロン18~20秒ペースのキャンターを1本。気持ちの面ではすでに元気いっぱいですが、フィジカル面でまだ芯から疲れが抜けきっていないようなところもありますし、次の目標までに少し時間に余裕もありますからね。当面は体調を整える程度に乗っていきたいと思います」

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火曜日のサセックスS(8/2英・グッドウッド)出走表明による驚きの余韻が残っています。いや、夏に競馬を使うこと、その場合は国内に適当なレースがないため海外の可能性もある…とまでは考えていたのですが、まさかここで8FのサセックスS挑戦とは完全に思考の盲点、またしても矢作先生にしてやられてしまいました(^^ゞ

ただし、今夏の海外遠征はあくまでそれまでに『状態が整えば』の話ですからね。すでに矢作先生を含め、全ての関係者がパンサラッサの種牡馬入りを意識しておられるはずで、状態が万全でない中で無理に遠征競馬をさせることはないでしょう。

ということで、肝心のパンサラッサの現状ですが、小泉厩舎長によれば「フィジカル面でまだ芯から疲れが抜けきっていないところはあるものの、気持ちの面ではすでに元気いっぱい」とのことで…。フィジカルに関しては、トレセンに戻るまでに2ヶ月以上、競馬までに3ヶ月以上の余裕があるので問題ないと思いますし、何より気持ちがすでに前向きになっているのであれば、自然に総合的な状態アップが進んでいくだろうと思います。

まあアレですよ、何と言っても気持ちが若々しいのが一番で、たとえ一走ごとの疲れが若い頃より大きいとしても、気持ちさえ前向きであれば、次のレースに向けて再び楽しく頑張れますからね。(そのあたりは本人(馬)にも聞いてみたい?)

小泉厩舎長の「当面は体調を整える程度に乗っていきたい」とのコメントには、『調整に関しては全然心配していない』といった気持ちが滲み出ていますし、実際、何も心配する必要はないのだろうと思います。私としては、8月に向けて気持ちを盛り上げていくこと、昨年のバスラットレオンのレースも参考にしつつ、勝利のイメージを練り上げることに専念したいと思います(^^)

 

【2023/3/25メイダン ドバイワールドカップでのパンサラッサ:公式HPより】

 


サウジC勝ち馬パンサラッサ、次走英G1サセックスS目標 矢作師「条件、格すべて含め決めた」:極ウマ・プレミアム
サウジC勝ち馬パンサラッサ(牡6、矢作)が、8月2日グッドウッドのサセックスS(G1、芝1600メートル)を目指すことが決まった。矢作師が25日に発表した。以後は体調次第で8月23日ヨークのインターナショナルS(G1、芝2050メートル)へ転戦するプランもあり、天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、10月29日=東京)も視野に入れる。
矢作師は「サセックスSに関しては、どこかでマイル戦という考えがありました。使うならタフなマイル戦を使ってみたかった。昨年、バスラットレオン(4着)でタフなマイルということは分かっていますからね。いろいろな条件、レースの格などすべてを含めて決めました」と説明した。

パンサラッサ 8月英遠征へ、矢作師「条件やレースの格など全て含めて決めました」:スポニチ Sponichi Annex
昨年のドバイターフ、今年のサウジカップを制したパンサラッサ(牡6=矢作)は体調面に問題がなければ、英G1サセックスS(8月2日、グッドウッド競馬場)へ向かうことが分かった。矢作師は「どこかでマイル戦という考えがありました。マイルを使うなら、タフなマイル戦を使ってみたかった。条件やレースの格など全て含めて決めました」と説明。レースの内容、体調次第では英G1インターナショナルS(8月23日、ヨーク競馬場)へ転戦の可能性もあるという。
同馬は前走・ドバイワールドC10着の後は帰国、放牧に出されている。英遠征の後は天皇賞・秋(10月29日、東京)を視野に入れる。


 


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【バスラットレオン】弾むような歩様、5/31浦和のさきたま杯へ

2023-04-27 05:30:32 | バスラットレオン

チャンピオンヒルズ在厩のバスラットレオンは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、半マイル58秒程度を乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「『状態次第では、5月31日(水)浦和 さきたま杯(Jpn2・ダ1400m)へ』と調教師。弾むような歩様を見せていますし、26日朝の58秒台の動きも悪くなかったですからね。この調子で速めの本数を重ねていければ、さらにもう一段コンディションを上げていけるものと思われます」

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バスラットレオンの次走がさきたま杯とアナウンスされました。

ということは、おそらく秋にはマイルチャンピオンシップ南部杯(10/9盛岡)を使うことになるのでしょう。ただ、その前後をどうするかについては、引き続き様々な選択肢がありそうで…。昨年、果敢に挑んだサセックスSに今年はパンサラッサが挑むことになりましたので、さすがに2頭出しはないとしても、夏場に海外のレースを使う可能性もありますしね。

チャンピオンヒルズですでに「弾むような歩様」を見せていることからも、さきたま杯については浦和のコース、浦和のダートが余ほど合わないこと以外に死角はない気がしています。相手もあるのであまり偉そうにしてはいけませんが、本馬については、その後G1にどうチャレンジしていくかに注目したいですし、それだけの力があると考えています。

勝手に期待を膨らませてしまって&気が早い話で恐縮ですが、来年はパンサラッサが種牡馬入りをしているはずで、そうなると名実ともにバスラットレオンが大将格になるワケで…。芝でもダートでも、中央でも地方でも、国内でも海外でも力を出せる超オールラウンダーとして、これからも益々頑張って欲しいと思いますm(_ _)m

 

【2023/3/25メイダン ゴドルフィンマイルでのバスラットレオン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カグヤ】北海道開催を意識してリフレッシュ放牧へ

2023-04-27 05:14:30 | 引退馬

 

カグヤは、26日にチャンピオンヒルズへリフレッシュ放牧に出ています。

◇畠山厩舎長のコメント 「『レース後も特に反動はなかった』(調教師)ようですし、飼葉を食べてくれており、ひとまずガレている感じはありません。週末にかけて様子を見ながら、『北海道開催を意識して』徐々に立ち上げていければと思います」

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先週のレース直後にアナウンスがあった通り、『次走は北海道開催』を前提にリフレッシュ放牧に出されました。

レース後目立ったダメージがないのは良かったですし、大きく減った感じがないのもありがたい話。ひと言で『北海道開催』と言っても、早ければ6/17函館の牝馬限定芝1200m戦あたりがターゲットになるかもしれず、回復にあまり時間を要するようだと、肝心のトレーニングが充分にできないことも考えられますからね。

前走の内容を見る限りでは、やはり、(馬体維持を意識しながらになるので)鍛え方がやや不足していること、神経質で他馬を怖がるような、いわゆる臆病な気性面には課題がありそうです。。まあ、気性はすぐにどうこうできないものの、少なくとも鍛えることに関しては、これまで以上の鍛錬を積み重ねていく必要があるのでしょう。それを考えればあまりノンビリしているヒマはなく、週末以降の立ち上げについても緊張感を持って見守りたいと思います。

カグヤは未勝利戦で15着、12着ときていますので、いわゆる3アウトに王手がかかった状態です。3アウトを気にするようではお話にならないのは確かですが、実際に追い詰められると、どうしても気にしてしまうのもまた事実。。次走までには、少なくとも(次走優先出走権がもらえる)掲示板以上が狙えるように、しっかりトレーニングを積んで欲しいと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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