**2023/4/23京都11R マイラーズカップ(G2/芝1600m)15:35発走**
◎ ジャスティンスカイ
○ ソウルラッシュ
▲ キングエルメス
△ シュネルマイスター
△ マテンロウオリオン
△ エアロロノア
△ ガイアフォース
キングエルメスは7枠12番からになりました。
ゲートも二の脚も速い方なので、正直、枠はどこでもOK。おそらく外からシャイニーロックが行くのでしょうが、うまくやり過ごしての2~3番手確保も難しくないのでは?と思います。
そうなると、あとはレース全体のペース、後ろの馬がどこで仕掛けてくるかになりますが、そこはどうなんでしょうねぇ…。人気上位の差し追い込み勢が牽制しあってくれると嬉しいのですが、それはやってみなければ分からないので…。
ただ、シャイニーロック、ビーアストニッシド、そしてキングエルメスといった先行勢は基本的に人気薄なので、もしかしたら思った以上に可愛がってくれる可能性も…。キングエルメスについては、中間の調整過程から『完調一歩手前』と見られているのは間違いなく、それが却って良い方に出てくれないかと考えています(^^ゞ キングエルメスの状態が8割なのか9割なのか、一応、9割方に近いとすれば、(自分のタイミングで仕掛けさせてくれるなら)そう簡単には止まらないですからね。
さすがに相手も強いので、簡単に勝つわけにはいかないですが、いろいろ上手くハマってくれたら一発あってもおかしくないのではと。。希望的観測含めての単穴印にしましたが、もちろん坂井瑠星騎手も一発狙っていると思います!
**2023/4/23福島2R 3歳未勝利(牝/芝1200m)10:20発走**
◎ リーリオブランコ
○ ネオアリシア
▲ カグヤ
△ イースターエッグ
△ ラウラーナ
△ トーホウランボ
△ エリカソレイユ
△ キュベリン
カグヤは6枠12番になりました。好走するためのひとつのポイントは『ゴチャつかずに先行すること』なので、ゲートそのものが速いわけではないカグヤにとって、真ん中外寄りの偶数番は悪くないでしょう。
展開があまりスローになるとは考えにくいので、1番、5番、7番あたりの逃げ先行争いを内に見て、マイペースで3~5番手の外がキープできれば上々でしょうか。ただ、スタートをシクって16番に前に入られると厄介かも…。とまあ、全てがうまくいくかどうかは別にして、鷲頭虎太騎手には減量騎手らしく『迷ったら積極策』で頑張って欲しいです。
その上で、(自然なカタチで)ある程度前に行けてしまえば、1200mでもそれほどスピード負けはしない気がするんですよね。ゴリゴリのハイペースになると、さすがにどうかな?とは思いますが、今回のメンバーには絶対にコレ!という馬は見当たりませんし、何なら人気馬総崩れだって無いとは言えない気がします。
そうなった時にカグヤが勝負圏内にいるかどうか…。
まだ成長途上でアテにできないところはありますが、前走後のチャンピオンヒルズでは『以前より心身に成長が見られる』とのコメントも貰っていましたので、そのあたりにも注目と期待をしたいと思います!
パンサラッサのサウジカップ、バスラットレオンの1351ターフスプリント優勝記念ポストカードの封筒に、クラブ所属馬重賞制覇時に(有償申込みで一定数以上が集まれば)作成される『優勝賞記念品』のチラシが入っていました。
通常の重賞勝利時に作成される記念品は、額入りゼッケンコースター、ぬいぐるみ、クオカード(カードは以前は無償配布でしたが、クラブの営業者報酬をカットして以降は有償に)、以上の3点セットが基本でした。
今回の記念品についても、バスラットレオンの1351ターフスプリントは同様のパターンだったのですが、パンサラッサのサウジカップはG1だからでしょうか、その3点セット以外にタンブラー、トートバック、フェイスタオル、キーホルダーまで選べるようになっていて、随分頑張っちゃったなぁと感心しています。
ちなみに、パンサラッサの記念品を全て(ゼッケンコースター2種類含めて)買い揃えると、2万5~6千円になるのですが、賞金配当月に会費とあわせて請求とのことなので、あまりお金を払った感はしないのかもしれません。
私の場合は、ぬいぐるみとゼッケンコースターは確定として、あとはタンブラーとタオル、キーホルダーかなぁ…。いや、締め切りまでには少し時間がありますから、サウジカップデーの録画でも見直しつつゆっくり検討したいと思います(^^ゞ
それにしても、滅多にあることじゃないと思っていた重賞勝利が何だかんだで積み重なり、今回お願いするぬいぐるみ2体を加えると、ついに総数が二桁の大台を突破します。。振り返れば何年か前、オープン馬が夢のまた夢だった時期もありましたし、当時と今とではまさに隔世の感…。いやいやホントにありがたいことですm(_ _)m
美浦トレセン在厩のリヤンイヴェールは、21日にゲート試験に合格しています。
◇栗田徹調教師のコメント 「枠入り、駐立、発進のいずれも問題なくクリアしてくれました。まだトモに力が付ききっていない感じではありますが、2歳のこの時期ですからね。これから追い切りを重ねていくことで解消されると思います。再びチャンピオンヒルズに移動のうえ、さらに乗り込んでからデビューを目指していく方向で考えています」
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リヤンイヴェールが予定通りゲート試験を受け、見事に一発合格をしてくれました。
「枠入り、駐立、発進のいずれも問題なくクリア」とのことなので、おそらく文句のつけようがない内容だったのでしょう。4/12の近況で畠山厩舎長が「ゲートに関して変なクセはなく、練習どおりであれば問題ない」と仰っていましたし、「割りとどっしり落ち着いている」性格も、きっとプラスに働いてくれたと思います。
そして、注目の今後については「再びチャンピオンヒルズに移動、さらに乗り込んでからデビューをめざしていく」とのこと。。ひょっとしたら『このまま最速(6月)デビューをめざすのでは?』と考えていたのですが、まあ、冷静に考えれば「再びチャンピオンヒルズに移動させて…」の方が普通の判断なんでしょうね。。
いや、何が普通(?)かと言いますと、今年は美浦トレセンの坂路が(改修工事のため)5月から使えないので。これからデビュー戦をめざすにあたって、トレセン在厩のままだと坂路なしで仕上げることになりますから。
もちろん、坂路なしでの最終仕上げだってやってやれないことはないですし、そういう作戦で全然イケちゃう馬もいるでしょうが、リヤンイヴェールは直近の報告で520kgと馬格がありますし、(加えてまだトモに緩さを残しているとするならば)そりゃあ坂路があった方が安心だし、仕上げやすいに決まっていますよね。
リヤンイヴェールが早い時期からチャンピオンヒルズで鍛えられ、直近もとても良いトレーニングをしていたことを考えれば、また、美浦と栗東近郊の往復は(副次的には)輸送の練習にもなりますから、栗田先生の中では、当初から『ゲート合格後はチャンピオンヒルズの坂路でしっかり仕上げる作戦』一択だったのだろうと思います。
いずれにしても、リヤンイヴェールはここまで非常に順調です。デビュー時期がいつになるかはさて置いて、今後もスケールの大きさを保ったままで、更なるパワーアップを果たして欲しいと思います!m(_ _)m
21日美浦でカイザーバルの息子など8頭の2歳馬がゲート合格:サンスポZBAT!
4月21日(金)の美浦トレセンでは、2歳馬8頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。
エレクトリックブギ(母カイザーバル、牡、鹿戸雄)=母は秋華賞・G1で3着、祖母ダンスインザムードは桜花賞&ヴィクトリアマイル・G1勝ち、おばダンスファンタジアはフェアリーS・G3勝ち
クラート(母パチュリー、牡、村田一)
シャパリュ(母ボンバルリーナ、牡、菊沢徳)
ディアクルーナ(母トゥリフォー、牝、黒岩陽)
ドレッド(母ルージュノアール、牡、栗田徹)
ハリー(母フォレガ、牡、小野次)=母は伊オークス・G2勝ち
キャサリンオブアラゴンの2021(牡、和田勇)
デプロマトウショウの2021(牝、栗田徹)