とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】夏はサセックスS(&インターナショナルS)、秋は天皇賞!?

2023-04-25 12:43:22 | パンサラッサ

チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、下半期の出走スケジュールにつきまして、8月2日(水)イギリス・グッドウッド サセックスS(G1・芝8F)から始動する方向で調整を進めていくこととなりましたので、取り急ぎお知らせいたします。なお、出資会員の皆様には、遠征補助金等に関しまして、別途適したタイミングでご案内いたします。

◇矢作調教師のコメント 「そこまでにしっかりと態勢を整えることが最重要課題ですが、まずは1つの目標を掲げて進んでいきたいと考えます。その後はオプションとして8月23日(水)イギリス・ヨーク 英インターナショナルS(G1・芝10F56y)、もしくは天皇賞・秋あたりを意識していきたいところです」

-----

注目されていたパンサラッサの今後について、クラブから「サセックスS(G1・芝8F)から始動する方向で調整を進めていく」と発表がありました。また、詳しい矢作先生のコメントを各メディアが報じてくれています。

矢作先生コメントの詳細は後ろに貼った記事の内容、リンクからご確認頂ければと思いますが、とにかく注目されていたパンサラッサの次走について、矢作先生が「サセックスSに決めた」と仰っているのですから大ニュースです。

ちなみに矢作先生からは「春全休」宣言はありましたが、じゃあ夏はどうするの?については何も出ていませんでしたからね。そんな中、先週の近況でチャンピオンヒルズから「元気が出てきた」との報告も上がってきましたし、単純に『秋まで休む』ことにはならないだろうと思っていました。ただ、じゃあどのレースに行く?については諸説ありましたので…。

それにしても、正直、マイル戦のサセックスSが目標とは少し(?)意表を突かれました。

もっとも矢作先生はマイル戦を使うことを以前からお考えだったようですし、同じマイル戦でもタフなレースを…というのも落ち着いて考えてみれば『なるほどなぁ』な話です。ただ、そのチャレンジをこのタイミングで仕掛けてくるとは考えていませんでした…。でも、狙うレースとしては良い目標なんじゃないでしょうか…。欧州競馬は絶対と言って良いほどドバイWCのような流れになりませんし、そもそも日本にいるより涼しくて過ごしやすいはずですし…。

昨年のバスラットレオンの挑戦でどういうレースか分かっていること、本番までの調整期間、そして何よりレースの格。。各メディアに載っている「どこかでマイル戦という考えがありました。さらにマイルに使うならタフなマイル戦を使ってみたかった。昨年バスラットレオンで(サセックスSが)タフなマイルということは分かっていますからね。いろいろな条件、レースの格など全てを含めて決めました」とのコメントを読むと、全くその通りだよなと思えてきます。

昨年のサセックスSではバスラットレオンがあのBaaeedに果敢にチャレンジしましたが、マイル戦でも中距離に近いタフなレースで、最後まで頑張り切ることはできませんでした。(単純にBaaeedが強過ぎたのもありますが…)

そんなサセックスSにパンサラッサが出走し、再び欧州競馬の本丸に挑むとしたら、それはもう滅多にお目にかかれない素晴らしいレースになるでしょう。もちろん、パンサラッサの好調が大前提ではありますが、そこはチャンピオンヒルズと厩舎の皆さんにお任せし、私としては全面的に応援、声援を(テレビの前から)送りたいと思いますm(_ _)m

それから、インターナショナルSや天皇賞についてはサセックスSの内容、結果次第でイイと思います。勝手なことを言って良いなら(いつも言ってますけど(^^ゞ)サセックスS→インターナショナルSと使って天皇賞が引退レースもアリですし、年内フルに走るなら、サセックスS後は帰国して天皇賞に備え、秋天→香港リベンジをもって引退でもOKかと。。

いろいろと考え出すとキリがありませんが、何だか『馬産地通信#266』で木村さんが「(あのミスペン仔が)こんなすごい馬になってくれたんだ…」と仰っていた時の表情が思い浮かんできます。こうなったら、最後までパンサラッサらしく果敢なチャレンジを続けてもらい、さらには無事に種牡馬入りを果たすという『総取り』めざして応援していきます!

(あ、そう言えば、例によって帯同馬はどうなるのかな?)

 


パンサラッサに英国遠征プラン サセックスSからインターナショナルS参戦も その後は天皇賞・秋を視野:競馬ニュース・特集なら東スポ競馬
2月のサウジカップで海外G1・2勝目を挙げ、3月のドバイワールドカップ10着後から休養中のパンサラッサ(牡6・矢作)が今夏に英国遠征を計画していることが25日、分かった。
体調面に問題が無ければ英G1サセックスS(8月2日=グッドウッド競馬場、芝1600メートル)を目標に調整を進め、レース内容と体調次第では同GⅠインターナショナルS(8月23日=ヨーク競馬場、芝2050メートル)への転戦も検討する。さらに、秋は国内でG1天皇賞・秋(10月29日=東京芝2000メートル)出走することも視野に入れている。
矢作調教師は「サセックスSに関しては、どこかでマイル戦という考えがありました。さらにマイルに使うならタフなマイル戦を使ってみたかった。昨年バスラットレオンで(サセックスSが)タフなマイルということは分かっていますからね。いろいろな条件、レースの格など全てを含めて決めました」と同レース参戦の経緯を明かしたうえで、「インターナショナルSのヨークはイギリスの中で最も平坦で、ワンターンの2050メートル。(サセックスSの)タフなマイルに対しこちらはスピードタイプの2050メートルというイメージを持っています」と印象を語った。
放牧中のパンサラッサ自身について、「今はチャンピオンヒルズにいます。疲れは正直、ありました。今は回復に向かっているようです。遠征となる1か月前には(栗東に)入れないといけない。今後の回復次第にはなりますが、まだ(1か月前まで)2か月以上ありますし、十分な間隔じゃないかなと思っています」と今後の見通しを説明した。
「世界のYAHAGI」が誇る〝希代の逃げ馬〟の挑戦はまだまだ続く。今後もパンサラッサの動向から目が離せない。

パンサラッサの挑戦はまだまだ続く(平松さとし提供)Photo by 東スポ

パンサラッサは8月2日の英マイルG1サセックスS目標、秋は天皇賞も視野に:極ウマ・プレミアム
サウジC勝ち馬パンサラッサ(牡6、矢作)が、8月2日グッドウッドのサセックスS(G1、芝1600メートル)を目指すことが決まった。矢作芳人調教師(62)が25日、発表した。
以後は体調次第で8月23日ヨークのインターナショナルS(G1、芝2050メートル)へ転戦するプランもあり、天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、10月29日=東京)も視野に入れている。
矢作師は「サセックスSに関しては、どこかでマイル戦という考えがありました。さらにマイルに使うなら、タフなマイル戦を使ってみたかった。昨年、バスラットレオン(4着)でタフなマイルということは分かっていますからね。いろいろな条件、レースの格などすべてを含めて決めました」と説明した。
前走のドバイワールドCでは10着に敗れ、現在は栗東近郊のチャンピオンヒルズで調整されている。「疲れは正直、ありました。今は回復に向かっているようです。遠征になると1カ月前には(栗東へ)入れないといけない。今後の回復にはなりますが、まだ(入厩まで)2カ月以上ありますし、十分な間隔じゃないかなと思っています」と現状を説明した。

【競馬】サウジC覇者パンサラッサが8月に英国遠征へ レース内容や状態次第では転戦も視野:中日スポーツ・東京中日スポーツ
サウジC覇者で、前走のドバイワールドCは10着だったパンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作)が、次走イギリス遠征を予定していることが25日、分かった。体調面に問題がなければ、サセックスS(G1・8月2日・英グッドウッド・芝1600メートル)が目標。さらにそのレース内容や状態次第で、インターナショナルS(G1・8月23日・英ヨーク・芝2050メートル)への転戦も予定している。秋は国内で、天皇賞・秋(G1・10月29日・東京・芝2000メートル)を視野に入れているもよう。
矢作師はサセックスSについて、「どこかでマイル戦という考えがありました。さらにマイルに使うなら、タフなマイル戦を使ってみたかった。昨年(のこのレースで4着だった)バスラットレオンでタフなマイルというのは分かっていますから」と参戦の意図を説明。インターナショナルSに関しては「ヨークはイギリスの中で最も平たんで、ワンターンの2050メートル。(サセックスSの)タフなマイルに対して、こちらはスピードタイプの2050メートルというイメージです」とコメントした。
現在、パンサラッサは栗東近郊のチャンピオンヒルズにて英気を養っていて、「疲れは正直、ありました。今は回復に向かっているようです。遠征となると1カ月前には(栗東に)入れないといけない。今後の回復次第にはなりますが、まだ2カ月以上ありますし、十分な間隔じゃないかなと思っています」と矢作師。中東から、イギリスへ。けれん味のない逃げで、今度は欧州のファンを沸かせる。

パンサラッサは英G1のサセックスSが目標 インターナショナルSへの転戦も検討 秋は天皇賞・秋を視野 : スポーツ報知
今年のサウジCの勝ち馬、パンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)は今夏に英国遠征を計画していることが4月25日、分かった。次戦の目標はサセックスS・G1(8月2日、グッドウッド競馬場・芝1600メートル)。その後、内容や体調次第でインターナショナルS(8月23日、ヨーク競馬場・芝2050メートル)への転戦も検討している。また、秋は国内で天皇賞・秋(10月29日、東京競馬場・芝2000メートル)を視野に入れている。管理する矢作調教師が明らかにした。
同馬にとって、サセックスSでマイル参戦となれば2019年9月のデビュー戦(6着)以来となる。矢作調教師は「どこかでマイル戦という考えがありました。さらにマイルに使うなら、タフなマイル戦を使ってみたかった。色々な条件、レースの格などすべてを含めて、決めました」と説明。昨年は管理するバスラットレオン(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キズナ)が4着に入ったレースでもあり、レースの特徴を踏まえての決断だった。また、インターナショナルSは距離を延ばすことになるが、「イギリスの中で最も平坦で、ワンターン。スピードタイプの2050メートルというイメージを持っています」と転戦を選択肢に入れていることを明かした。
同馬はサウジCの勝利などで現在、獲得賞金は歴代3位の18億4466万3200円。1位のアーモンドアイとは約7060万円差があるが、この2レースは昨年の優勝賞金がともに56万7100ポンド(約9000万円)。勝てば、歴代トップの座に就く可能性が高い。
現在は輸入検疫を終え、滋賀県のチャンピオンヒルズで放牧中。矢作調教師は「疲れは正直、ありました。遠征となると、1か月前には(栗東に)入れないといけない。今後の回復次第にはなりますが、まだ(1か月前まで)2か月以上ありますし、十分な間隔じゃないかなと思っいます」と説明した。しっかりと英気を養い、異国の地で再び大きなチャレンジに臨む。

パンサラッサ 今夏は英G1に挑戦!サセックスSを目標に:スポニチ Sponichi Annex
昨年のドバイターフ、今年のサウジカップを制したパンサラッサ(牡6=矢作)は体調面に問題がなければ、英G1サセックスS(8月2日、グッドウッド競馬場)へ向かうことが分かった。
芝のマイル戦は新馬戦(6着)以来。矢作師は「どこかでマイル戦という考えがありました。マイルを使うなら、タフなマイル戦を使ってみたかった。昨年、バスラットレオンで(サセックスSが)タフなマイルということは分かっていますからね。いろいろな条件やレースの格など全て含めて決めました」と説明した。
レースの内容、体調次第ではインターナショナルS(8月23日、ヨーク競馬場)への転戦の可能性もある。「ヨークはイギリスの中でも最も平たんで、ワンターンの2050メートル。(サセックスSの)タフなマイルに対し、こちらはスピードタイプの2050メートルというイメージを持っています」と話した。
前走のドバイワールドC(10着)の後は帰国し、放牧に出されている。「今は回復に向かっているようです。遠征となると1カ月前には(栗東に)入れないといけない。(1カ月前まで)まだ2カ月以上ありますし、十分な間隔ではないかなと思っています」と見通しを語った。
その後は帰国して天皇賞・秋(10月29日、東京)を視野に入れている。
【サセックスS】名馬を輩出する英伝統のマイルG1
サセックスSは1841年に創設、古い歴史のあるG1レースだ。過去10年の勝ち馬を見ると2012年にフランケルが史上初の連覇を達成。23日のマイラーズCを制したシュネルマイスターの父キングマンは14年にこのレースを制している。昨年はバーイードがデビューから無傷の9連勝、G1・5連勝を飾った。このレースには日本調教馬としてバスラットレオンが参戦、人気を覆す4着と奮闘した。

パンサラッサはGⅠサセックスSから英国転戦プラン 国内では天皇賞・秋も視野に:サンスポZBAT!
日本馬として初めてサウジCを制したG1・2勝のパンサラッサ(栗・矢作、牡6)は、英G1サセックスS(8月2日、グッドウッド、芝1600メートル)を目標とすることが25日、わかった。レース内容、体調次第では、同じく英G1インターナショナルS(8月23日、ヨーク、芝2080メートル)への転戦プランもある。
矢作調教師が明かしたもので「サセックスSに関しては、どこかでマイル戦という考えがありました。さらに、マイルに使うなら、タフなマイル戦を使ってみたかった。いろいろな条件、レースの格などすべてを含めて決めました。インターナショナルSのヨークはイギリスの中で最も平坦で、ワンターンの2080メートル。こちらはスピードタイプの2080メートルというイメージを持っています」と説明した。
現在はチャンピオンヒルズで放牧中。トレーナーは「疲れは正直、ありました。今は回復に向かっているようです。遠征となると、1カ月前には(栗東に)入れないといけない。今後の回復次第にはなりますが、まだ(1カ月前まで)2カ月以上ありますし、十分な間隔じゃないかな、と思っています」と現状を語った。また、今秋には天皇賞・秋(10月29日、東京、G1、芝2000メートル)での国内G1初制覇も視野に入れている。

 

Comments (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

即戦力はピークブルームかチェルシーか、それとも…

2023-04-25 05:20:05 | イベント・募集馬検討

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬/現在出資可能な馬**(残口は4/24時点)

 

2024年2歳馬を中心とした通常募集が迫る中、2023年2歳馬で出資可能は牝馬4頭のうち、美浦所属のピークブルーム(ピエノフィオレ’21)、チェルシー(クエストフォーワンダー’21)の動画が更新されました。

 

ピークブルーム(ピエノフィオレ’21) 父:エピファネイア 母父:キングカメハメハ

 

チェルシー(クエストフォーワンダー’21) 父:サトノアラジン 母父:マクフィ

 

ちなみにピークブルームは460kgを超えていて、チェルシーは450kgほどの馬体になってきました。両馬ともにファンタストクラブで乗り込まれ、とても順調にきているのは前回(4/14)近況でも確認できますし、今回更新された坂路調教の動画でも、これまでしっかりトレーニングを積んできたことが窺えるフットワークを見せています。

ということで、『21年産馬への出資は打ち止め』にしたはずの私としても、この2頭が即戦力として期待できそうなら『場合によっては追加をしても…』と思い始めています。。いや、あまり作戦をコロコロ変えるのは良くないですが、テラステラ以外の現3歳世代の動きが今ひとつ加速してこず、何となく気持ちが揺れているんですよね(^^;)

まあ、即戦力かどうか(早期デビュー、早期勝ち上がりが期待できるか)の判断は常に難しいのですが、せっかくこの時期まで残ってくれているわけですし、ひとまず今週の近況に注目してみたいと思います。

 

話は変わりますが、Ribotさんに教えて頂いて、グリーンチャンネルの『馬産地通信#266』を見ました。

今回は『サウジカップ優勝パンサラッサのふるさと』として木村秀則牧場が紹介されており、木村さんのインタビューはもちろん、ミスペンバリーの元気な姿も確認できました。(22年産のレイデオロの牡馬を最後に繁殖を引退したミスペンバリーですが、今でも現役の繁殖馬を押しのけて、飼葉や水を最初に口にしているそうです(^^;))

詳しい内容は(再放送などで)それぞれ確認頂ければと思いますが、番組中で木村さんの牧場が『次々に活躍馬を輩出する注目の牧場』として紹介されていて、確かにスゴイよなぁと改めて感心、嬉しくなってしまいました(^^ゞ

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする