とりあえず一口馬主の楽しいこと

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【アスロス】右前に疲れ、早期デビュー方針は変更!?

2023-06-11 05:49:44 | 引退馬

シュウジデイファーム在厩のアスロスは、右前の球節に軽く疲れが出たことから、現在はBTC入りを控えて一息入れています。5月下旬の馬体重は460kgです。

◇石川代表のコメント 「痛みなどはなく、過度の心配は要りませんが、もうしばらくは場内でのウォーキングマシン60分、ハッキング2000mまでで大事を取ってあげたいと思います。ペースダウンするまでは、頭の高さに対してシャドーロールを着用するなど試してみましたが、馬具をつけると、かえって突っ張って走るような感じもありましたので、また別の手段を考えています」

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前回(5/26)近況までは早期デビュー路線が明確でしたが、ここに来て「右前に丸く疲れが出た」とのことで、大事を取っての小休止。おそらく早期デビューの方針についても変更されるだろうと思います。

もちろん、デビューまでに何の問題も出ない方が良いに決まってはいますが、本馬の場合は(シャドーロールを試すなど)走りの精度、精神面の落ち着きに課題がある現状ですし、あまり兄たち同様の早期デビューに拘らない方が良い気もするんですよね。。なので、今回の右前の疲れによる小休止が、結果的に良い方向に作用する可能性も感じています。

最終的に矢作先生がどう判断されるかは分かりませんが、これまでの経緯から基礎的なスピード、走る能力には問題がなさそうですし、であれば、あまり急がず(走行フォームの改善などに取り組みつつ)適性を見極めていく…みたいな感じでOKでしょう。いずれにしても期待の大きな馬ですから、大事に大事にいきたいです。

 

【シュウジデイファーム在厩のアスロス:公式HP(2023/5/26更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【マジックブルー】ソエの後は飛節後腫になっちゃいました(^^;)

2023-06-11 05:34:33 | マジックブルー

シュウジデイファーム在厩のマジックブルーは、現在は、おもに場内でウォーキングマシン60分、ハッキング2000mを消化しています。5月下旬の馬体重は464kgです。

◇石川代表のコメント 「2日(金)の調教後より、左トモに飛節後腫の症状が出ましたので、以降はBTC入りを控えて治療にあたっています。もとから痛みはなく、すでに落ち着いてきていますが、もうしばらくは負荷を軽減してあげた方がよいでしょう。引き続き様子を見ながら進めさせてもらいます」

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ソエが治まったら今度は飛節後腫。。ありゃりゃ…という感じです(^^;)

飛節後腫は要するに飛節の後ろ側が炎症を起こして腫れる症状で、軽く済めば特に気にすることはないものの、靭帯や腱に近い部位でもありますし、用心に越したことはないですからね。特にマジックブルーについては当初から早期デビューを想定していませんでしたし、ここでの数週間の小休止がすごく痛い…というワケではありません。

もちろん、ちょこちょこと脚元に問題が出るのは馬がまだ幼い証拠でもあります。もともと晩成傾向の強い系統で、年明けデビューでもOKと考えていますので、まずは症状の治まりを祈りつつ気長に見守りたいと思います。

 

【シュウジデイファーム在厩のマジックブルー:公式HP(2023/5/26更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ジーベック】先々を見据えて長めの距離を入念に

2023-06-11 05:19:39 | ジーベック

シュウジデイファーム在厩のジーベックは、おもにBTCのダートトラックでハッキングキャンター2500mの後、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を乗られています。5月下旬の馬体重は473kgです。

◇石川代表のコメント 「まだ緩さがあり、これからもっと良くなってきそうなタイプの馬。ゆえに登坂後さらに屋外のダートトラックを1~2周(1600~3200m)する日を設けるなどして、長めの距離を入念に乗っています。ゲートに関しては進入から発馬まで通しで問題なし。じっくりと力を付けていくなかで、また速めの時計を出していきたいと思います」

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「まだ緩さがあり、これからもっと良くなってきそうなタイプ」とのことで、坂路でのスピード調教を控えてダート周回コースで長めを乗るなど、基礎体力の向上を図りつつ成長を促す調教が施されているようです。

早めに行けそうな馬はどんどん進める印象がある矢作厩舎-シュウジデイファームですし、3~4月にかけて15-14-13秒程度まで難なく進んだ馬なので、やってやれない事はないのでしょうが、あえてペースを落として先々を見据えているあたり、少し意外な気がする反面、本馬への期待はコチラが考えるより大きいのでは?と思いたくなります。

果たして本当にそうかどうかはこれから2~3ヶ月後に分かってくると思いますので、当面はとにかく怪我などの無いように、目の前の課題を着実にクリアしていって欲しいです。これまでの経緯から、頭が良くて調教に取り組む姿勢も前向きですから、日本におけるGunRunner産駒の成功例になる日を楽しみにしたいと思います!

 

【シュウジデイファーム在厩のジーベック:公式HP(2023/5/26更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (2)
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