チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、おもにウッドチップ坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを開始しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「先週末にも軽くショックウェーブ照射を行ってトモをフォロー。半マイル57~58秒台を開始しました。調教師によれば、『順調に回復が進んでいるようですので、小倉開催まで待機するのではなく、来月中旬頃の出走も視野に入れながら状況を窺っていきたい』とのことでした」
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いやぁ、さすがに矢作厩舎と言いますか、回復が早くて出走可能な馬を(一度決めたからと言って)何となく休ませるみたいなことはしないですね。。これがオープン馬とかなら話は違うでしょうが、現状、テラステラは2勝クラスの条件馬。そりゃあパンサラッサ、バスラットレオン、キングエルメスとは立場が違うわけで、早くチャンスをモノにして上のクラスに上がっていくという、焦りとは違った意味での貪欲さも必要ですからね。
ということで、7月中旬の番組を確認したところ、第一候補は7/16中京の中京スポニチ賞(芝1400m)、第二候補は7/23中京の有松特別(芝1600m)といった感じでしょうか。
いや、わざわざ「来月中旬頃の出走」と時期をコメントして頂いたあたり、おそらく中京スポニチ賞が本線だと思いますが、先々を見据えるならマイルの有松特別も面白いよなと、これは私の願望も含めて候補に入れさせてもらいました(^^ゞ
【2023/5/27京都11R 葵ステークス(G3/芝1200m)でのテラステラ:公式HPより】
吉澤ステーブル在厩のカグヤは、おもにBTCのダートコースや芝直線コースでハロン20秒ペースのキャンターを消化しています。
◇本田広報担当のコメント 「今週に入って馬体重が440kgまで回復。それなりに飼葉を食べてくれていますし、ガレている感じはないですね。左トモが少し疲れているぐらいで、大きなダメージは見て取れません。リフレッシュを図りながら、少しずつ立ち上げていきましょう」
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次走ラストチャンスがハッキリしているカグヤなので、レース後ほどなく馬体重が440kgまで回復し、大きなダメージが見られないとの報告が聞けて本当に良かったです。ここで一から立て直しになってしまうと、貴重な2ヶ月などアッという間に過ぎてしまい、トレーニングでパワーアップをするどころの話ではなくなりますからね。
せっかく池江先生がラストチャンスを用意してくれるわけですから、(可能性の大小にかかわらず)できることは全てやってチャレンジしたいですし、これまでのレースぶりを見る限り、そうでなければ道は拓けない気がしますので…。
吉澤ステーブルさんには難しいお願いをすることになりますが、「リフレッシュを図りながら少しずつ立ち上げ」るだけでなく、成長促進と地力の底上げにつながるトレーニングを課して頂きたい… と、馬に接することもなく好き勝手なことを言うだけなら楽なんですよねぇ(^^;) でも、他に頼るところがないので… m(_ _)m
【2023/6/10函館2R 3歳未勝利(牝/ダ1700m)でのカグヤ:公式HPより】
三重ホーストレーニングセンター在厩のキングエルメスは、今週もウォーキングマシン60分で管理されています。
◇伊藤場長のコメント 「しっかりとケアを継続。ウォーキングマシンの行き来や洗い場、馬房内でも落ち着いており、ストレスを抱えているようには見えません。日に1時間の運動により、ある程度は発散できているようですね。来週ぐらいに蹄鉄を打ち替える予定になっています」
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今週も特に問題なく過ごしてくれたようですし、気持ちも落ち着いているようで安心しました。
ステラ仔があまり落ち着き過ぎるのもアレですが、脚部による療養中は大人しくしているに越したことはないですし、パンサラッサの例を持ち出すまでもなく、この休養期間を無事に過ごすことが復帰後の飛躍につながりますからね。
その意味では、これと言って面白い報告事項がない方がありがたいわけで、来週の近況も『今週も無事でした…』みたいな、何の変哲もない内容であることを祈りたいと思います(^^ゞ
NSR在厩のセントアイヴスは、おもにダート周回コースでハロン17~18秒ペースのキャンター2000mを消化。週1回の15-15を乗り込まれています。
◇佐々木代表のコメント 「月曜日に若干便秘気味になりましたので一日だけ休みましたが、すぐに対処して良くなったことですし、今日も元気そうにしていますので心配はいりません。普段から大人しいですし、とりわけ繊細さを見せる感じでもないんですけどね。どこか内に秘めたモロさみたいなものがあるのでしょうか。今週末も15-15を乗り、帰厩に向けての態勢を整えていければと思います」
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馬にとって、腸に関するトラブルは重大な結果をもたらす場合があると聞いていますので、「若干便秘気味」という表現であっても、人間のそれとは全然違う緊張感が伴う症状だったのかもしれません。もちろん、すぐに適切な対処をして頂き、重大事案にならなかったのはありがたいことで、これからもきめ細かく面倒を見て頂ければとい思いますm(_ _)m
ところで、「どこか内に秘めたモロさみたいなものがあるのでしょうか…」というコメントは、何を伝えてくれているのでしょうか。。例によって超前向きに解釈をすれば、『この馬が未勝利にいるのが不思議…』みたいな感覚があっての表現かもしれませんし、私としては、きっとそういうことだと受け取ることに決めました(^^ゞ
今まで何となくお伝えしてきた立川餃子バトルですが、(傷心をいやすために… @肉汁餃子のダンダダン・立川北口、どこにでもありそうで実はそうでもない!? @餃子のさんくみ・立川など)今回紹介する『丸山ぎょうざ会館』さんは、ほぼ餃子一本勝負の本格的な餃子屋さん。まあ、店名が『ぎょうざ会館』ですから当然なのですが、メニューもとてもシンプルです(^^)
まずはハイボールで喉を潤しつつ…
餃子ができるまではお新香と、
枝豆さんでで時間を繋ぎます。
そしてようやくご登場、まずはトゥルンとした皮が嬉しい水餃子です!
水餃子は酢味噌ベースの特製タレで頂きます。
さすがに餃子一本勝負の人気店だけあって、水餃子とても美味しかったです。トゥルンとした皮はほど良い厚みがありますし、お肉が主体の餡も旨味が強くてとてもイイ感じ。酸味があるタレとの相性もすごく良かったです。
そしてこちらが焼き餃子!
焼き餃子はお酢とラー油で頂いてみました。
焼き餃子もとても美味しかったですねぇ。。皮はこんがり両面焼きで、それだけでも普通の餃子とは違う食感が楽しめます。おそらく、水餃子と同じものを焼いているのだと思いますが、調理法の違いでこれだけ表情が変わるのもとても面白いと感じました。うーむ。。やっぱり『さすがだなぁ…』と感じてしまいました。
ちなみに飲み物は、ハイボールの合間にレモンサワーなどを挟みつつ(^^)v
そう言えば、試しにということで、最後に焼き鳥も頂いてみました。
今回はあえてタレでお願いしたのですが、この焼き鳥がなかなかどうしてイイ感じ。しっかり焼き加減でも全然固くなっていないですし、深い味わいのタレが鳥の旨みを引き立てています。先ほどから『餃子一本勝負』と書き続けてきたわけですが、この焼き鳥も餃子と並ぶ看板メニューと言って間違いないでしょう。こうなると『つくね』や『おでん』も気になりますが、夏場のおでんはさすがに厳しいので、涼しくなってからが良いんでしょうね(^^ゞ
ただし丸山ぎょうざ会館さんはとても人気があるお店で、フラッと寄っても『満席なので…』と言われちゃう可能性があります。突撃する際は電話で確認、または事前予約をオススメします。
まあ、餃子もラーメン同様『好みの問題』な部分が大きいですが、あくまで私個人の感想としては、予約する価値アリのお店だよな、と思いました。(この日はマメな後輩がわざわざ予約をしてくれていましたm(_ _)m)
丸山ぎょうざ会館
立川市曙町2-14-24
042-525-2434
そんなこんなで無事に丸山ぎょうざ会館をあとにした私たち、まっすぐ家に帰れば良いものを、駅に向かう途中の『ひなたかなた』さんで軽く反省会をやりました。(特に反省事項は無かったはずなのに(^^ゞ)
反省会でも最初はハイボール…(^^;)
つまみはもう軽いものだけで良かったので、梅水晶キュウリにしました。
でも、一品だけだと寂しいので、ガーリックシュリンプフライ(?)的な名前のこちらも。。いや、ジャンクフードと言っては失礼かもしれませんが、食べ始めたらやめられない系の味だったのは確かです。
ガリーックシュリンプを食べたら何故か喉が渇いたので、ゴクゴク飲める黒霧ロックでシメさせてもらいました!
最後にひなたかなたさんに寄ったことで、餃子の話が薄まってしまいましたが、とにかく、もうしばらくは立川餃子バトルを継続したいと思っています。もちろん、思いついた時にしかやらないので過大な期待をされても困るのですが、あともう何軒かは(我々が未訪問の)餃子自慢のお店が残っているはずなので(^^ゞ
あ、そう言えば、ひなたかなたさんには『にんにく餃子』というガツン系の餃子があったはずなのに、全然忘れてました、注文するのを。。これじゃ餃子バトル完結までに何年かかるか分かりませんなぁ… ワレナガラ┐(´~`)┌ ヤレヤレ
ひなたかなた
立川市曙町2-12-15立川金水ビル3F
042-528-8220