シュウジデイファーム在厩のボンドオブラヴは、まずはウォーキングマシン運動のみで楽をさせています。
◇鈴木慎調教師のコメント 「前走は1コーナーで砂を被ってびっくりしていましたし、待避所で一頭にしないといけないなど、まだまだ若さがありますからね。うちの厩舎にきてから色々と詰め込んでしまいましたので、この夏はゆっくり休養させてあげたいと思います。秋以降は距離や別コース、芝なども念頭に入れて柔軟に考えていきたいと思っていますが、この前のレースぶりであれば、とりあえずダートの上のクラスに入ってもやれそうな気がします」
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鈴木慎先生が「まだまだ若さがある」と仰るように、レース中はもちろん、レース前後の様子なども本当に子どもっぽいみたいですね。逆に言えば、よくこの状況で勝ち上がった、いや、勝たせてくれたものだと思います(^^;)
それでも一つ勝ってしまえばコチラのもの。この夏に存分に存分に成長を促して頂き、秋には少しだけ(?)大人になったボンドオブラヴの快進撃を見たいです。(もしかしたら、それは来年かもしれませんけれど…)
その上で、「秋以降は距離や別コース、芝なども念頭に入れて柔軟に考えていきたい」というのはとてもありがたいです。東京ダート2100mはあくまで勝ち上がるための最短コース、現時点で最も可能性が高い条件だったと思いますが、ボンドオブラヴには違った路線の可能性が秘められている気もしますからね。
いずれにしても、まずはゆっくり休んで頂いて…。イザとなったら東京ダート2100mという切り札もありますので、当面は次走のことなど忘れてノンビリしてもらいましょう!
【2023/6/18東京3R 3歳未勝利(ダ2100m)でのボンドオブラヴ:公式HPより】
吉澤ステーブル在厩のカグヤは、おもにBTCのダートコースや芝直線コース、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンターを消化しています。
◇本田広報担当のコメント 「27日、坂路で現状を確認する意味で15-15に近い時計で乗ってみましたが、騎乗者によれば、『背腰の疲労度、硬さが気になる』とのこと。よくケアしながら調教メニューを設定していきたいと思います。行きたがるようなところがありますので、あたりのやわらかい騎乗者を乗せて、うまく折り合いをつけるように努めています」
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先週の近況では「大きなダメージは見られない」とのことでしたが、15-15の試験走では『背腰の疲労度、硬さが気になる』状態だったようで、すぐにバリバリ乗り込んでいけるわけではなさそうです。疲労回復を意識しつつの調教は大変でしょうが、カグヤにとってはラストチャンスに向けての準備ですから、そこを何とかくれぐれも…です。
今のところは週ごとの状況を見守るのみですが、必ずチャンスはあると信じて待ちたいと思いますm(_ _)m
【2023/6/10函館2R 3歳未勝利(牝/ダ1700m)でのカグヤ:公式HPより】
三重ホーストレーニングセンター在厩のキングエルメスは、ウォーキングマシン60分による管理が続けられています。
◇伊藤場長のコメント 「27日に蹄鉄を打ち替えました。前肢だけシルバークィーンという蹄鉄に取り替えましたので、返しが楽になる分、患部にかかる負担も軽減できるのではないでしょうか。腫れや熱感、シコリについても、ほとんど分からないところまでスッキリし始めています」
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私は蹄鉄について詳しくないので、シルバークィーンなる蹄鉄がどんなものだか分かりません。形状や厚さに工夫があるのか、はたまた材質から違っているのか…。まあ、想像だけでは何とも言えませんので、結果的に「返しが楽になる分、患部にかかる負担も軽減できる」のであればOKと思っておくしかないですね(^^ゞ
それはさて置き、「腫れや熱感、シコリについてもほとんど分からない」ところまで回復してくれたのは朗報です。この調子で大人しく過ごしていけば、秋を迎える頃には年内復帰のメドが立っているかもしれません(^^)
NSR在厩のセントアイヴスは、引き続き、おもにダート周回コースでハロン17~18秒ペースのキャンター2000mを消化。週1回の15-15を乗り込まれています。
◇佐々木代表のコメント 「もともと硬さがある方の馬ですので、仕方ない面もありますが、もう少しスムーズになってもいい感じの捌きでしょうか。調教師によれば、『万全の状態で帰厩させたい』とのことですし、さらに良化を促していきたいと考えます。飼葉桶を与えても寝わらを食べるようなところがありましたので、馬房内では口かごをつけてお腹の具合が悪くならないよう気を付けています」
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前走が4/8でしたから、かれこれもう3ヶ月近くになります。正直、考えていたよりだいぶ時間が掛かってしまっていますが、状態が良くない中で無理に帰厩をしても、きっと好結果は得られないですから…。とは言え7月後半と8月、最低でも2回のチャンスは欲しいですから、何とか乗り越えてもらわなければいけません。
スケジュール的には段々と厳しくなりますが、ここでの我慢が次につながると信じて見守りますm(_ _)m
先日、芝刈りに行ったサミットGCでの出来事です。
例によってレストランでランチを食べるため、メニューをパラパラ&じっくり眺めていると(ハーフ間の休憩時間がかなり長かったので)、何となくボンゴレ&ボールサラダのセットに魅力を感じたのですが…。
なんと、そのセットには『レディースランチ』との名前が付けられていて、いかにも『これは女性向けなので男子禁制です』的なオーラを醸し出していたのです。(レディースランチの文字がピンク色だったりとか…)
でも、一度これがイイと思ったらどうしても食べたくなることってよくあるじゃないですか。。そこで私、妙齢のスタッフさんに思い切って聞いてみたんです、「このレディースランチを私が頼んだら怒られますか?」と。
するとスタッフさん、「全然大丈夫ですよ!どなたでも食べて頂けます」と笑顔で答えてくれたのですが、そうなると今度は、誰でも食べられるセットにあえて男子禁制っぽい名前を付けたのは何故なのか?が気になってくるわけです。そこで重ねてスタッフさんにそれを尋ねたところ、理由をこんなふうに説明してくれました。
「このパスタは麺の大盛りができないんです。他の麺類(ラーメン屋そば類)は大盛り対応ができるのですが、これは普通盛りのみ。あまりボリュームを求めない女性に向いている、という意味で『レディースランチ』となっています」。
なるほどなるほど…。いや、もちろんガッツリ食べたい人には麺の大盛り不可は大事件かもしれませんが、そもそも『ゴルフ場ランチは軽めでOK派』の私とにとっては全然関係ない理由だったんですよね。しかも、その説明には昨今の男女共同参画社会、ジェンダーフリー、LGBT理解増進法的に大問題の要素が満載で、そちら系の方々が聞いたら〇〇するんじゃないかと心配になりました(^^;) (どこが問題か?については、それぞれ自習をお願い致しますm(_ _)m)
ということで、こちらがその『レディースランチ』です!
まずですね、ボールサラダが結構豪華で美味しい。彩にも気を遣ってあるし、多彩がどれも新鮮で食感も楽しく、酸味のあるドレッシングはさっぱり爽やかで、これを女性に独占させるのは理不尽だろ!なレベルでした。
そして、あさりがたーっぷり入ったボンゴレさん。
パスタもまずまずの茹で加減で、ものすごく特徴があるわけではないですが、『これぞTheボンゴレ!』という想像通りの美味しさでした。それに、量だって普通に街のお店で食べるパスタ類並み、プレー間のランチとしてはちょうど良いボリューム感だったと思います。(良かった、良かった(^^))
さらに、特別メニューの『鶏の半身揚げ』なるこちらを頼んでしまったので、むしろお腹は一杯になったかな?(^^ゞ
ちなみにこの『半身揚げ』は、ケンタッキーさんとは全く違ったアプローチと思われますが、とても美味しいフライドチキンでした。皮がパリッと、本当に余計な水分脂分が抜けてパリッとしていましたし、身の旨みがギュッと凝縮されていくらでも食べられる感じ。多少の骨は難なく食べられるレベルに柔らかくなっていて、これは近所に欲しいなぁ…と思いました。
あまりの感動に、先ほどのスタッフさんに『これってムチャクチャ美味しいですね!』とお声をかけたところ、『それはとても良かったです、お持ち帰り用もありますので是非どうぞ!』と営業のスキを与えてしまったのはご愛嬌として、とにかく『フライドチキンはケンタッキーに限る派』の皆さんに、是非一度試して頂きたい逸品でした。
あ、話がだいぶ逸れてしまいましたが、要するに、誰でも注文できる美味しい料理にあえて『レディース…』的な名前を付けるのはもうやめた方がイイんじゃね?と感じた私は時勢に敏感… というくだらないお話でしたm(_ _)m
サミットゴルフクラブ
茨城県石岡市嘉良寿理139
0299-44-1234