とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

1/30 東京新聞杯(G3)予想

2010-01-30 07:23:50 | JRA G1・重賞戦線
冬恒例のマイル重賞、東京新聞杯の予想です。
今年は明け4歳勢2騎がどこまでやるかがポイントになりそうですが、来年には、ここにブリッツェンの名前も出ていたら嬉しいですね。

【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手】
◎ ⑤ スマイルジャック(牡5) 57.0 三浦皇成
○ ③ アブソリュート(牡6) 57.0 田中勝春
▲ ① エーシンフォワード(牡5) 56.0 柴田善臣
△ ② レッドスパーダ(牡4) 55.0 横山典弘
△ ⑦ キャプテンベガ(牡7) 56.0 後藤浩輝
△ ④ トライアンフマーチ(牡4) 55.0 ルメール
☆ ⑩ チョウカイファイト(牡7) 56.0 吉田隼人


人気になりそうな4歳馬のレッドスパーダとトライアンフマーチは△までの評価にしています。
確かに、この2頭は勢いや成長力という意味では最有力だと思います。が、両馬ともに前走の勝ち方が言われるほどの楽勝とも思えず、実力馬にマークされる今回はそう簡単にレースを運べないような気がします。

本命は、マイルチャンピオンシップ6着以来のスマイルジャックにしました。
昨年の関屋記念を勝って以降、あまり良い結果を残せていませんが、G3でこのメンバーなら末脚の切れはピカ一だと思います。あとは、上手く折合いがつくかどうか、三浦騎手の判断もポイントになりそうです。

○のアブソリュート、▲のエイシンフォワードは横一線かもしれません。両馬ともに地力がありますから、勝つ可能性も充分だと思います。

こうしてみると、上位馬の実力は拮抗していますね。
4歳馬が勝ってももちろん不思議はないですし、印が回らなかった京都金杯組のライブコンサートやグッドキララにもチャンスはあるでしょう。いずれにしても、なかなか難解なレースだということですね。
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1/31大津特別出走確定! プラチナメーン

2010-01-29 06:16:46 | 引退馬
栗東トレセン在厩のプラチナメーンは、1/31京都9R 大津特別(1000万下・ダ1800m)にM.デムーロ騎手で出走します。

今井助手のコメント(抜粋)です。
「馬場が良かったとは言え、先週は坂路で51秒台。思っていた以上に出来ています(馬体重500kg)ので、予定を一週早めて使っていくことになりました。あとは競馬場の雰囲気にのみ込まれずに済むか、この馬のレース運びが叶うかどうか、この2点にかかってきます。」

10.01.28  助手  栗東坂稍  1本  52.9  39.3  26.6  13.6
10.01.22  助手  栗東坂良  1本  51.7  38.8  26.4  13.6  一杯に追う


今井助手のコメントでは調教の状態は良いようですし、敢えて1週予定を早めたほどですから期待が持てるのではないでしょうか。(とにかく上手にスタートさえしてくれれば、それほどおかしな競馬にはならないと思っています。)

出走メンバーを見ると、タガノクリスエス、シルクダイナスティ、ハイローラー、スズカフレームと強敵が多いのですが、プラチナメーンも実績なら負けていません。
準オープン復帰へ向けて、是非頑張って欲しいと思います。
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ステラリードはフィリーズレビュー(G2)へ!

2010-01-29 05:57:53 | 殿堂馬
栗東トレセンでリフレッシュ調整中のステラリードは、3/14阪神11R フィリーズレビューに向かうとのことです。

今井助手のコメント(抜粋)です。
「次走がフィリーズレビュー(G2・芝1400m)に決定。レースまで日がありますので、週末もしくは来週から跨っていく流れでよいでしょう。スタッフサイドが本馬の扱い方を掴んできたことや馬自身もトレセンや競馬場の環境に慣れてきたためでしょうか。最近はこの馬なりに落ち着けるようになっており、馬体のほうも順調に回復中です。」


想定どおりフィリーズレビューに向かう事になりました。
ステラリードは、ここ3戦ほど不完全燃焼の競馬が続いていますが、桜花賞トライアルの次走では、それなりの結果を出せるように頑張って欲しいと思います。

関係者のコメントからは、課題の“落ち着き”に関しても少しずつ改善が見られていますし、このまま順調に調整が進んでくれればチャンスは大きいような気がします。


【1/17紅梅ステークスでのステラリード : 公式HPより】
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次走はセントポーリア賞へ バシレウス

2010-01-29 05:41:40 | 引退馬
若竹賞で2着した後も美浦トレセンに在厩しているバシレウスは、2/21東京9R セントポーリア賞を目標にするとのことです。

関係者のコメント(抜粋)です。
「前走で鞍上(蛯名騎手)も『まだ幼いけど、良い方向に行きそうな手応えは感じ取れた』と。確かに自分もそう思いますし、使った後も元気にしています。次走は2/21東京9Rセントポーリア賞(3歳500万下・芝1800m)でいきましょう。」(国枝調教師)
「体が増えてきたのは良い傾向。好位で競馬ができるようになったことですし、次も内容のある競馬をみせてくれるのではないでしょうか。」(佐藤助手)
「レース後も問題はなく、使う前よりも元気なくらい。だいぶ馬がしっかりしてきたのかもしれません。」(奥村助手)


自己条件でじっくり経験を積む方針と思っていましたので、次走がセントポーリア賞なのは予想通りでした。
セントポーリア賞は例年そこそこ強いメンバーが出てくるレースで、今回も簡単に勝つというわけにはいかないでしょう。
ただ、この馬はレースを使いながらも成長を感じさせてくれているので、勝っても負けても出資者にとっては楽しみが多いですね。

次は好位からレースをするのか、後方で脚をためるのか、東京コースの1800mでどんな競馬を見せてくれるのかも楽しみです。


【1/24若竹賞パドックでのバシレウス : 公式HPより】
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右前脚に違和感・・・ スプラッシュエンド

2010-01-29 05:17:19 | 引退馬
美浦トレセン在厩のスプラッシュエンドは、昨日27日の調教後に右前脚に違和感があり、現在はその様子を観察中とのことです。

鹿戸調教師のコメント(抜粋)です。
「ポリトラックから落鉄して帰ってきましたので、おそらくはその影響でしょう。装蹄をし直した後からは、ずいぶんと歩様が良くなってきましたが、もう数日は様子を見守る必要がありそうです。この後のプランについては、その回復状況に応じて考えていきたいと思います。」


鹿戸調教師のコメントを見る限り、大した怪我ではないようです。
もともと出走ラッシュでレース間隔は開く予定でしたから、その間に完全に治してしまうのが好都合ですね。(その程度の怪我であって欲しいと思います。)

いずれにしても復帰プランは一旦白紙でしょうから、慌てず騒がず、様子見後の結果報告を待ちたいと思います。


【1/27美浦トレセンでのスプラッシュエンド : 公式HPより】
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究極のピンク色

2010-01-28 23:18:46 | うまいもの
お刺身は料理なのか・・・。
そんな難しいことは別にして、美味しいものは美味しい、それが全てですね。



左から、金目鯛、鯵、黒ムツ・・・。
日本人で良かったと思える瞬間ですね。

活造りのような、今まで生きていましたという魚の刺身は、料理としては微妙だと思っています。
コリコリした食感は確かに新鮮さの証拠ですが、科学(生物学?)的に言うと、あれはいわゆる“死後硬直”というヤツです(その食感がたまらない時もありますが)。

本当に料理として美味しい刺身は、適度に熟成した生魚の歯ざわりが味わえるものだと思っています。(勝手にそう思っているだけなので、気にしないでください。)
そういう意味でも、今日の刺身は最高でした。


萬作(ちかまん)
東京都大田区大森北1-3-12
03-3765-1660
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デムーロ騎手で大津特別出走へ!? プラチナメーン

2010-01-28 06:11:23 | 引退馬
1/20に栗東トレセンに帰厩し、2/6中京の天白川特別に向けて調整中だったプラチナメーンですが、どうやら復帰緒戦を1週間早め、1/31京都9R大津特別(ダ1800m)への出走を予定しているようです。

実は、プラチナメーンが大津特別に登録しているのは知っていたのですが、先週の近況を見て、すっかり中京での復帰が既定路線と思いこんでしまい、大津特別へは登録のみだと考えていました。
それが、昨日の情報では鞍上にはデムーロ騎手を確保し、まさにやる気満々の出走予定になっていたので正直言って少し驚きました。


改めて競馬ブックを見直してみると、タガノクリスエス、シルクダイナスティ、スズカフレーム、ハイローラーといった有力馬に加えて、プラチナメーンの評価もそこそこ高く『緒戦から好勝負』というコメントも載っています。
評価されているポイントは、札幌での強敵相手の3戦連続2着の実績と先週22日の坂路51秒台の時計のようです。

プラチナメーンについては一時は調子が上がらずに心配したのですが、確かに坂路51秒台の時計はこの馬にしては優秀です。おそらくは、栗東トレセン帰厩後も復調が著しく、今週末に復帰しても好勝負が可能な状態になったのだと思います。


まあ、1000万条件は昨年の1月に勝ったことがある馬ですし、もしも本調子に戻っているならいつ卒業しても不思議はありません。
もちろん、復帰戦を無理して中京に延ばす必要もありませんから、これからもこの馬のタフさを生かしてどんどんチャレンジしていけばよいと思います。
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またも民主党得意の論理破綻・・・ 平野官房長官「地方は関係ない」

2010-01-28 01:34:43 | その他
MSN産経ニュース 『「地方の意見は関係ない」 官房長官が外国人参政権問題で』
----ここから引用(抜粋)-------------------------
平野博文官房長官は27日の記者会見で、政府が永住外国人への地方参政権(選挙権)付与を検討していることに対し、都道府県知事や地方議会から反対表明や反対決議採択が相次いでいることについて「自治体のみなさんの決議・意見は承知していないが、そのことと、この問題とは根本的に違う問題だ」と述べた。参政権付与法案提出は、地方自治体の意見に左右されないとの見解を示したものだ。

民主党は昨年の衆院選の政権公約(マニフェスト)で「地方主権」の確立を掲げているが、平野氏は「(この問題)地方主権の考え方とはまったく違う」と指摘。その上で「地方自治体の問題ではなく、わが国に住んでいる住民の権利としてどうなのかという概念だ」と主張した。
----ここまで引用(抜粋)-------------------------


この問題の背景には、永住外国人に日本国民固有の権利である選挙権を付与することで、わが国の主権の一部を切り売りしようとする外国人参政権法案を、民主党が今国会でゴリ押し成立させようとしていることに対する地方の危機感があります。

実は、以前(この法案が成立しそうもなかった頃)の地方議会では、外国人に参政権を付与することに賛成の割合が大きく、賛成の立場での決議や意見書の数は34に上っていました。
しかしながら、鳩山(小沢?)民主党政権誕生でこの法案の成立が現実味を帯びるにつれて地方にも危機感が広がり、10月から12月の間に実に14県でこの法案に対する反対決議が次々と採択されています。
(しかも、その中には今まで賛成の立場だった茨城、千葉、石川、富山、島根、佐賀、長崎、大分の8県が入っており、また、民主党系の知事である上田清司埼玉県知事や松沢成文神奈川県知事なども反対を表明しています。)

関連記事⇒『外国人参政権 首都圏の知事、相次ぎ「反対」』

平野長官はこうした地方の声に対して、『地方参政権といえども国全体の問題なので地方の意見と関係なく国が決める』という意志を表明したことになりますが、この発言は、地方主権の考え方はもちろん、今まで民主党が主張してきた“地方参政権程度なら与えても問題ない=参政権といっても地方に限定しているので国全体の問題には関係しない”という説明とも明らかに矛盾しています。

まあ、民主党としても、外国人に参政権を与えることの正当性を論理的に説明するのは不可能ですし、『この法案には日本や日本国民にとってのメリットが全くないのでは?』という根本的疑問に答える術はないわけです。
従って、どんな説明をしようが結局は苦しい内容になってしまうので、地方の意見など無視するしか方法がないということなのでしょう。


それにしても民主党は、普天間基地移設問題では安全保障という国の根本にかかわる問題についての判断を、一地方の市長選挙の結果に求めようとしたり、ダム建設中止の件では逆に地元の意見を全く黙殺したり、やっていることがその都度バラバラで全く主張に一貫性が感じられません。

こんな理屈の通らないことを続けていると、自民党への嫌悪感の反動からではあっても、あれだけの支持を集めた昨年の選挙結果が全く意味のないものになってしまいます。
そろそろ民主党(特に若手の議員たち!)は、そのことに気がつかなければいけないと思います。
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ブリッツェン、節分ステークス回避! リフレッシュ放牧へ

2010-01-27 20:54:09 | 殿堂馬
1/31の節分ステークス出走が有力視されていたブリッツェンは、結局前走の疲れが抜け切らず、26日にドリームファームへ調整放牧に出たとのことです。

二ノ宮調教師のコメント(抜粋)です。
「レース後、背腰に少し疲れが出たことですし、中1週の競馬はかわいそう。ここは無理せず慎重なスタンスで次走につなげていきたいと考えます。まずは適度にリフレッシュを挟み、3/7(日)阪神10R武庫川Sまたは、3/20(土)中山10R 韓国馬事会杯へ。先のある馬ですから、伸びしろを潰してしまうことのないよう、経験と実績を重ねていければと思います。」


節分ステークス出走については、相手関係や鞍上に武豊騎手を確保したという情報などから、正直かなり期待をしていたのですが、馬の状態優先なのは当然のことです。
レースを使いたい気持ちを抑えて一旦リフレッシュさせるという二ノ宮調教師の判断は、ブリッツェンの将来を考えればとても有り難い選択のような気がします。

まあ、前走の2着で準オープン卒業の目処も立ったことですし、もともとフレッシュな状態のときに好走する傾向がある馬ですから、次走が阪神にしろ中山にしろ、いきなりからでもきっと良いレースを見せてくれると思います。
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やっぱり坂路は大嫌い!? アルシラート

2010-01-27 06:35:31 | 引退馬
グローバル在厩のアルシラートは、23日から坂路入りを開始。ハロン22秒ペースのキャンター1本を週3回ほどこなしているとのことです。

後藤場長のコメント(抜粋)です。
「やはり坂路はあまり好みではない様子。坂路に向かおうとすると時折ゴネますね。馬自身の中で(調教に臨むための)踏ん切りをつけるのに少々時間がかかるといったところなのでしょうか。『ここで無理を強いては、今までの休養で培った分が水の泡になりますので、うまく宥めてあげながら、ゆっくりペースを上げていきたい』(森調教師)と思います。」


坂路嫌いがすぐに治ったりはしないと思っていましたので、案の定というところでしょうか。
それでも登り始めれば問題なく調教できているとのことなので、森調教師の言うように慌てずじっくりと取り組んでもらって、何とか少しずつでも克服していって欲しいですね。

せっかくここまで休んだのですから、ペースアップの多少の遅れは気になりません。
気長に復活の日を待ちたいと思います。
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