久しぶりに神田西口のむさし坊さんへ。
今週末に行われる広尾TCの募集馬展示会。 そこに参加をされる小岩の会員さんとの打ち合わせ(?)のためです。
それにしても、いつ行っても美味しいお酒と美味しい料理にありつけるお店、いいものですね(^_^)
では早速、まずはお通しから。

こちらは定番の枝豆。

豆の味が濃くてしっかり塩が効いている、大好きな枝豆です。
こういうのを食べると、枝豆はせいろで蒸すに限りますなぁ。。と思ってしまいます(^^ゞ
里芋がとても上品に煮てあります。

味噌は適度な甘さもあって、里芋とピッタリ。
田舎風のしっかりした味の里芋煮もいいですが、こういうザ・日本料理な里芋も美味しいですね。
むさし坊さん自慢のダシの威力がこの料理にも何如なく発揮されています。
いろいろ考えた末に、やはり、日本酒に合うコンテストNo.1のお刺身をいただきました。

どの刺身も新鮮で脂のノリが良くて、日本人であることに感謝をしたくなる瞬間です。
おそらく、北海道でも海の幸を食べることになりますが、東京で食べる方が美味しい刺身もありますからね。 そのあたりもしっかり頭に入れて、北海道では“北海道でこそ”の魚を食べてこようと思います。
肉っぽいものも欲しいよね、ということで牛スジと大根の煮込みです。

取り分け後、ちょっと七味をかけると味が引き締まります。

これもですね、基本的にダシが美味しい。
ベースのダシに牛スジから染み出るダシがプラスされて、全くしつこくないのに牛のエキスがガツンとくる美味しいスープが完成しています。 トロッと蕩けるスジはもちろん、そのスープをたっぷり含んだ柔らかい大根も完璧でした(^_^)
お酒もだいぶ進んだので、例によってづけマグロの押し寿司と、

優しい赤だしでしめさせてもらいました。

いつもの通り、大満足のむさし坊さんでしたが、実は、とても良くして頂いていたホール担当のMさんが別のお店に行かれたらしいです。 直接お酒や料理とは関係ない話ですが、いつも癒されていた笑顔が見られないのは少し残念です。
でもまあ、そういうことは仕方が無いですし、行かれた先でもきっと頑張っておられるでしょう(^^ゞ
肝心の展示会ツアー関連の打ち合わせは、やったようなやらなかったような…
まあ、展示会関連と言っても、それが終わった後のお酒や食べ物の話ですからね。確か、少しずつ何種類かの美味しいものを食べながら、思い切り楽しんじゃえば大丈夫! なんか、そんな結論だったような気がします(^^ゞ
創作料理 むさし坊 神田西口店
千代田区内神田2-9-9 神田ビルB1F
03-3253-6341
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
今週末に行われる広尾TCの募集馬展示会。 そこに参加をされる小岩の会員さんとの打ち合わせ(?)のためです。
それにしても、いつ行っても美味しいお酒と美味しい料理にありつけるお店、いいものですね(^_^)
では早速、まずはお通しから。

こちらは定番の枝豆。

豆の味が濃くてしっかり塩が効いている、大好きな枝豆です。
こういうのを食べると、枝豆はせいろで蒸すに限りますなぁ。。と思ってしまいます(^^ゞ
里芋がとても上品に煮てあります。

味噌は適度な甘さもあって、里芋とピッタリ。
田舎風のしっかりした味の里芋煮もいいですが、こういうザ・日本料理な里芋も美味しいですね。
むさし坊さん自慢のダシの威力がこの料理にも何如なく発揮されています。
いろいろ考えた末に、やはり、日本酒に合うコンテストNo.1のお刺身をいただきました。

どの刺身も新鮮で脂のノリが良くて、日本人であることに感謝をしたくなる瞬間です。
おそらく、北海道でも海の幸を食べることになりますが、東京で食べる方が美味しい刺身もありますからね。 そのあたりもしっかり頭に入れて、北海道では“北海道でこそ”の魚を食べてこようと思います。
肉っぽいものも欲しいよね、ということで牛スジと大根の煮込みです。

取り分け後、ちょっと七味をかけると味が引き締まります。

これもですね、基本的にダシが美味しい。
ベースのダシに牛スジから染み出るダシがプラスされて、全くしつこくないのに牛のエキスがガツンとくる美味しいスープが完成しています。 トロッと蕩けるスジはもちろん、そのスープをたっぷり含んだ柔らかい大根も完璧でした(^_^)
お酒もだいぶ進んだので、例によってづけマグロの押し寿司と、

優しい赤だしでしめさせてもらいました。

いつもの通り、大満足のむさし坊さんでしたが、実は、とても良くして頂いていたホール担当のMさんが別のお店に行かれたらしいです。 直接お酒や料理とは関係ない話ですが、いつも癒されていた笑顔が見られないのは少し残念です。
でもまあ、そういうことは仕方が無いですし、行かれた先でもきっと頑張っておられるでしょう(^^ゞ
肝心の展示会ツアー関連の打ち合わせは、やったようなやらなかったような…
まあ、展示会関連と言っても、それが終わった後のお酒や食べ物の話ですからね。確か、少しずつ何種類かの美味しいものを食べながら、思い切り楽しんじゃえば大丈夫! なんか、そんな結論だったような気がします(^^ゞ
創作料理 むさし坊 神田西口店
千代田区内神田2-9-9 神田ビルB1F
03-3253-6341

ドゥオーモの動画が更新されました。
この馬については、今週末の展示会で調教の様子を含めて確認する予定になっています。
昨年の展示会で調教を見た時は、今の時期にはとっくにトレセンに入っている感触でしたが、その後に化骨の進み具合が芳しくないということが分かり、結局2年続けて坂東牧場で対面出来てしまう事になりました。
もう一度間近で会うのは楽しみですが、こういうのを、嬉しさ半分と言うのかもしれませんね(^_^;
それはさて置き、動画で見たキャンターの様子、なかなか素晴らしいのではないでしょうか。
化骨の件も含めて馬体がしっかりしてくるのはまだ先でしょうが、そんな中でも非常にバネの効いた走りは、パッと見ただけでも分かる、“タダモノではないぞ感”を醸し出していると思います。
こういう動画を見てしまうと、野中調教師が、『成長を待ちたい』と思う気持ちがよく分かりますね(^^ゞ
動画で見てもそうなのですから、実際に走りをこの目で見たらどう映るのでしょうか。
14年産馬を見るのが募集馬展示会のメインではありますが、この馬の状況、雰囲気を確かめつつ今後の妄想ネタを手に入れるのも、個人的には大きな楽しみのひとつです(^_^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
この馬については、今週末の展示会で調教の様子を含めて確認する予定になっています。
昨年の展示会で調教を見た時は、今の時期にはとっくにトレセンに入っている感触でしたが、その後に化骨の進み具合が芳しくないということが分かり、結局2年続けて坂東牧場で対面出来てしまう事になりました。
もう一度間近で会うのは楽しみですが、こういうのを、嬉しさ半分と言うのかもしれませんね(^_^;
それはさて置き、動画で見たキャンターの様子、なかなか素晴らしいのではないでしょうか。
化骨の件も含めて馬体がしっかりしてくるのはまだ先でしょうが、そんな中でも非常にバネの効いた走りは、パッと見ただけでも分かる、“タダモノではないぞ感”を醸し出していると思います。
こういう動画を見てしまうと、野中調教師が、『成長を待ちたい』と思う気持ちがよく分かりますね(^^ゞ
動画で見てもそうなのですから、実際に走りをこの目で見たらどう映るのでしょうか。
14年産馬を見るのが募集馬展示会のメインではありますが、この馬の状況、雰囲気を確かめつつ今後の妄想ネタを手に入れるのも、個人的には大きな楽しみのひとつです(^_^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

ステラリード'14の動画が更新されました。
この馬には、今週末の展示会で一年ぶりの再会をする予定になっています。
昨年あった時はまだ仔馬でしたが、一年後にはもう育成場で競走馬としてのスタートを切っているのですから、(当たり前の話ですが)さすがに馬の成長は早いものですよね。
ちなみに動画を見る限りでは、随分と身体つきがしっかりしてきたなぁ、という印象と、やっぱりまだまだ子供っぽいなぁ、という印象が半々といったところでしょうか。
基本的にコンパクトな牝馬なのでそう見えるのかもしれませんが、一年後に競馬場でバリバリ戦おうとするならば、あとひと回り、ふた回り、一段、二段(いや、三段ぐらいかな(^^ゞ)の成長が必要に感じます。
それでも当初から言われていた動きの鋭さ、俊敏さは、短い動画からも窺い知ることが出来ますので、せっかくの良いところを失わないようにしつつ、今の馬体に伸びやかさが加わってきて欲しいです。
この馬体、この動きで遺伝子型がT:T(中長距離適性タイプ)というのも不思議ですが、確かに血統的には長い距離で勝負が出来てもおかしくありません。 距離の融通が利くかどうかは気性面の影響が大きいと思っていますが、果たしてステラリード'14がどんな適性を見せてくれるのか、今度の展示会では本人のご意向も聞いてこようと思います(^^ゞ
(でも、森厩舎ですから、やはりマイル以下でしょうね。。)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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この馬には、今週末の展示会で一年ぶりの再会をする予定になっています。
昨年あった時はまだ仔馬でしたが、一年後にはもう育成場で競走馬としてのスタートを切っているのですから、(当たり前の話ですが)さすがに馬の成長は早いものですよね。
ちなみに動画を見る限りでは、随分と身体つきがしっかりしてきたなぁ、という印象と、やっぱりまだまだ子供っぽいなぁ、という印象が半々といったところでしょうか。
基本的にコンパクトな牝馬なのでそう見えるのかもしれませんが、一年後に競馬場でバリバリ戦おうとするならば、あとひと回り、ふた回り、一段、二段(いや、三段ぐらいかな(^^ゞ)の成長が必要に感じます。
それでも当初から言われていた動きの鋭さ、俊敏さは、短い動画からも窺い知ることが出来ますので、せっかくの良いところを失わないようにしつつ、今の馬体に伸びやかさが加わってきて欲しいです。
この馬体、この動きで遺伝子型がT:T(中長距離適性タイプ)というのも不思議ですが、確かに血統的には長い距離で勝負が出来てもおかしくありません。 距離の融通が利くかどうかは気性面の影響が大きいと思っていますが、果たしてステラリード'14がどんな適性を見せてくれるのか、今度の展示会では本人のご意向も聞いてこようと思います(^^ゞ
(でも、森厩舎ですから、やはりマイル以下でしょうね。。)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

フロリダのド・メリック・ステーブルスで育成されているBijoux Miss'14の動画が更新されました。
まだ馴致を終えていくらも経っていませんが、乗り役さんの指示に従って基礎を勉強している姿がいいですね。
9月最初の近況で、メンタル面の強さや適応力に優れていることが伝えられましたが、動画からも気性的な難しさは感じられず、馬体のバランスも良さそうですから、少なくともここ数カ月の調教は問題なく進んでくれると思います。
Bijoux Miss'14は、広尾TCの2014年産馬唯一の外国産で、今週末の展示会でも直接見ることは出来ませんが、この調子なら、同期の当歳募集牝馬3頭の中でも特に順調な成長過程を見せてくれるのではないでしょうか。
5/17の遅生まれなので、バリバリの早期デビューとはいかないと思いますが、今の雰囲気を保ったまま無事に日本に到着をしてくれれば、2歳戦のうちにある程度楽しめそうな予感がします(^_^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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まだ馴致を終えていくらも経っていませんが、乗り役さんの指示に従って基礎を勉強している姿がいいですね。
9月最初の近況で、メンタル面の強さや適応力に優れていることが伝えられましたが、動画からも気性的な難しさは感じられず、馬体のバランスも良さそうですから、少なくともここ数カ月の調教は問題なく進んでくれると思います。
Bijoux Miss'14は、広尾TCの2014年産馬唯一の外国産で、今週末の展示会でも直接見ることは出来ませんが、この調子なら、同期の当歳募集牝馬3頭の中でも特に順調な成長過程を見せてくれるのではないでしょうか。
5/17の遅生まれなので、バリバリの早期デビューとはいかないと思いますが、今の雰囲気を保ったまま無事に日本に到着をしてくれれば、2歳戦のうちにある程度楽しめそうな予感がします(^_^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

一昨日はポノイの衝撃のデビュー戦、昨日はマカハの復帰戦と2頭が走ってくれた週末が終わりました。
(結果、特に土曜日の結果については触れないでおこうと思います…(´ヘ`;))
そして今週末は年に一度の大イベント、広尾TC募集馬展示会が行われます!
募集馬展示会は毎年の事ですが、新しい馬に会うのはとてもワクワクするものです。
展示会の模様については随時、そして東京に戻ってからゆっくり感想などアップしていきたいと思います(^_^)
ところがですね、その展示会当日にベイビーティンクがデビュー戦を予定しているんです。
(タイミングが悪いとか言っちゃいけないのかな…)
本来であれば、一頭に一度のデビュー戦こそ一大イベントでありまして、これをリアルタイムで見られないというのは非常に残念です。 クラブが気を利かせてくれて、何らかの方法で観戦できるといいのですが、これが見学の最中だったら無理かもですし…。
それにもしも、もしもですよ、良かれと思ってデビュー戦の中継を流したとして、結果がポノイのようなことにでもなったら、盛り上がるはずの展示会が一転して修羅場と化す可能性も… いや、さすがに暴れたりする人はいないでしょうが、何とフォローしていいかわからずに立ち尽くす水野さんの姿など絶対に見たくありませんしねぇ(^_^;
ってな冗談はさて置いて、私が応援しようがしまいが、ゼロ革命リターンズ馬となった妹・ベイビーローズ'15のためにも、ベイビーティンクには思い切ってデビュー戦を戦ってきて欲しいと思います!
そしてもう一頭、これは出走できるかどうか不透明ですが、ゼロレボルシオンが出走意思を表明しています。
具体的にどのコースのどのレースかは明言されていませんが、そのあたりは他馬の動向を見ながらの判断になりますので、まずは水曜日の想定を待ちたいと思います。
まさに崖っぷちのゼロレボルシオンですから、出られた時にはメイチで頑張って欲しいです。
<出資馬の状況>

<2015年総合成績・10月三週終了>

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(結果、特に土曜日の結果については触れないでおこうと思います…(´ヘ`;))
そして今週末は年に一度の大イベント、広尾TC募集馬展示会が行われます!
募集馬展示会は毎年の事ですが、新しい馬に会うのはとてもワクワクするものです。
展示会の模様については随時、そして東京に戻ってからゆっくり感想などアップしていきたいと思います(^_^)
ところがですね、その展示会当日にベイビーティンクがデビュー戦を予定しているんです。
(タイミングが悪いとか言っちゃいけないのかな…)
本来であれば、一頭に一度のデビュー戦こそ一大イベントでありまして、これをリアルタイムで見られないというのは非常に残念です。 クラブが気を利かせてくれて、何らかの方法で観戦できるといいのですが、これが見学の最中だったら無理かもですし…。
それにもしも、もしもですよ、良かれと思ってデビュー戦の中継を流したとして、結果がポノイのようなことにでもなったら、盛り上がるはずの展示会が一転して修羅場と化す可能性も… いや、さすがに暴れたりする人はいないでしょうが、何とフォローしていいかわからずに立ち尽くす水野さんの姿など絶対に見たくありませんしねぇ(^_^;
ってな冗談はさて置いて、私が応援しようがしまいが、ゼロ革命リターンズ馬となった妹・ベイビーローズ'15のためにも、ベイビーティンクには思い切ってデビュー戦を戦ってきて欲しいと思います!
そしてもう一頭、これは出走できるかどうか不透明ですが、ゼロレボルシオンが出走意思を表明しています。
具体的にどのコースのどのレースかは明言されていませんが、そのあたりは他馬の動向を見ながらの判断になりますので、まずは水曜日の想定を待ちたいと思います。
まさに崖っぷちのゼロレボルシオンですから、出られた時にはメイチで頑張って欲しいです。
<出資馬の状況>

<2015年総合成績・10月三週終了>


予想王TV@SANSPO.COM 『【秋華賞】ミッキークイーン2冠達成 浜中は連覇!』
第20回秋華賞(3歳牝馬、G1、芝2000m)は、浜中俊騎手騎乗の1番人気ミッキークイーン(栗東・池江泰寿厩舎)が中団追走から差し切って快勝。オークスに続く牝馬2冠を達成した。勝ちタイムは1分56秒9(良)。コースレコードに0秒1差の秋華賞レコードだった。
レースはノットフォーマルが先手を取ってハイペースの逃げ。レッツゴードンキはややかかり気味に3番手、テンダリーヴォイス、シングウィズジョイ、マキシマムドパリなどとともに好位集団を形成。人気のミッキークイーンはちょうど真ん中あたりの位置でスムーズに流れに乗った。序盤のハイペースがたたって先行馬は苦しくなり、手応え十分のミッキークイーンが先頭をうかがう勢いで直線に。好位にいたマキシマムドパリが懸命に食い下がり、外からクイーンズリングもよく追い込んだが、先に抜け出したミッキークイーンが最後まで伸びてV。2着は5番人気のクイーンズリング。3着には8番人気のマキシマムドパリが入っている。
ミッキークイーンは、父ディープインパクト、母ミュージカルウェイ、母の父Gold Awayという血統。通算成績は7戦4勝。重賞はオークスに次いで2勝目。池江泰寿調教師は秋華賞初勝利。浜中俊騎手はショウナンパンドラに次いで2勝目。
-----
オークス馬、強かったですね(^^ゞ
レース前は大外枠がどうなのか…とも思いましたが、1000m通過が57秒.4のハイペースにより、枠順云々より地力そのものが問われる競馬になったのも、オークス馬にとっては願ったり叶ったりという事でしょう。
このあとは無事ならエリザベス女王杯でしょうが、上手く疲れが抜けさえすれば(そこがちょっと心配ですが)、3歳牝馬はもちろん、古馬牝馬とやっても間違いなく勝ち負けできる馬だと思います。
それにしても2000mが1分56秒9は速い決着ですね。
レトロクラシックが出走した紫苑ステークスの勝ちタイムが2分00秒2ですから、(馬場の違いがあるとはいえ)そこから3秒以上も速い時計を求められるのですから大変です。 紫苑ステークスの勝ち馬クインズミラーグロの今日の走破時計は1分57秒6(9着)で、頑張って2秒以上も縮めていますが、これはもう競馬の質そのものが違い過ぎますね。
(こういう競馬なら、今のレトロクラシックは出ないほうが良かった(^^ゞ)
という事で、トーセンビクトリーとタッチングスピーチが連絡み出来ず馬券的にもダメでしたが、なかなかハードな秋華賞を見ることが出来ました。 好みの問題はあるでしょうが、スローペースのヨーイドンよりハイペースのサバイバルレースの方がずっと面白いですね。
結果はバテて15着でしたが、絶対にハナを切る意思が明確なノットフォーマルの黛騎手、良かったと思います(^_^)
■10/18京都11R 秋華賞(3歳牝・G1・芝2000m)・良

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第20回秋華賞(3歳牝馬、G1、芝2000m)は、浜中俊騎手騎乗の1番人気ミッキークイーン(栗東・池江泰寿厩舎)が中団追走から差し切って快勝。オークスに続く牝馬2冠を達成した。勝ちタイムは1分56秒9(良)。コースレコードに0秒1差の秋華賞レコードだった。
レースはノットフォーマルが先手を取ってハイペースの逃げ。レッツゴードンキはややかかり気味に3番手、テンダリーヴォイス、シングウィズジョイ、マキシマムドパリなどとともに好位集団を形成。人気のミッキークイーンはちょうど真ん中あたりの位置でスムーズに流れに乗った。序盤のハイペースがたたって先行馬は苦しくなり、手応え十分のミッキークイーンが先頭をうかがう勢いで直線に。好位にいたマキシマムドパリが懸命に食い下がり、外からクイーンズリングもよく追い込んだが、先に抜け出したミッキークイーンが最後まで伸びてV。2着は5番人気のクイーンズリング。3着には8番人気のマキシマムドパリが入っている。
ミッキークイーンは、父ディープインパクト、母ミュージカルウェイ、母の父Gold Awayという血統。通算成績は7戦4勝。重賞はオークスに次いで2勝目。池江泰寿調教師は秋華賞初勝利。浜中俊騎手はショウナンパンドラに次いで2勝目。
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オークス馬、強かったですね(^^ゞ
レース前は大外枠がどうなのか…とも思いましたが、1000m通過が57秒.4のハイペースにより、枠順云々より地力そのものが問われる競馬になったのも、オークス馬にとっては願ったり叶ったりという事でしょう。
このあとは無事ならエリザベス女王杯でしょうが、上手く疲れが抜けさえすれば(そこがちょっと心配ですが)、3歳牝馬はもちろん、古馬牝馬とやっても間違いなく勝ち負けできる馬だと思います。
それにしても2000mが1分56秒9は速い決着ですね。
レトロクラシックが出走した紫苑ステークスの勝ちタイムが2分00秒2ですから、(馬場の違いがあるとはいえ)そこから3秒以上も速い時計を求められるのですから大変です。 紫苑ステークスの勝ち馬クインズミラーグロの今日の走破時計は1分57秒6(9着)で、頑張って2秒以上も縮めていますが、これはもう競馬の質そのものが違い過ぎますね。
(こういう競馬なら、今のレトロクラシックは出ないほうが良かった(^^ゞ)
という事で、トーセンビクトリーとタッチングスピーチが連絡み出来ず馬券的にもダメでしたが、なかなかハードな秋華賞を見ることが出来ました。 好みの問題はあるでしょうが、スローペースのヨーイドンよりハイペースのサバイバルレースの方がずっと面白いですね。
結果はバテて15着でしたが、絶対にハナを切る意思が明確なノットフォーマルの黛騎手、良かったと思います(^_^)
■10/18京都11R 秋華賞(3歳牝・G1・芝2000m)・良


白秋ステークスで4着となったマカハの関係者コメントです。
◇戸崎騎手のコメント
「ゲートを出てくれたものの、今日は何だか馬が進んで行かず、アレアレ?という感じで位置取りが悪くなってしまいました。それに外に出してナンボの馬だけあって、15番にずっと外にピタリとつけられたのもかなりのロスに。最後もその馬を先に行かせてから外に持ち出す形になっちゃいましたから…。普通なら内を突く手もあるのですが、この馬に限ってはダメ。最後はしっかり脚を使っているとは言え、さすがに交わすまでには至りませんでした。」
◇小崎調教師のコメント
「トレセンで音に対して敏感なところを見せていたため、今日はブリンカーに加えて耳覆いもつけてみた次第。ただ、それが効きすぎたのか、妙に落ち着いてレースでも行ききれないようなところが見受けられましたので、次は着けないほうが良さそうです。最後は伸びているのですが、外に1頭いた分、追い出しを二呼吸、三呼吸も待たされる形。さすがに勝ち負けまでは難しくなってしまいました。」
-----
戸崎騎手のコメントは、外見としては私が先ほど書いたのと同じような内容ですが、小崎調教師のコメントと合わせて読むと、サラブレッドの繊細さというか競馬の難しさというか、なかなか深いものがありますねぇ。
3コーナーからずっと外に一頭邪魔なのがいた話、4コーナーから直線にかけてのロスについては勝負のアヤで仕方がないですが、その原因となったスタート後のモタつきに関しては、もしかしたら今回初めてつけた耳覆いの所為かもとのこと…。
これはさすがにテレビ画面を見ているだけでは想像も出来ませんでした。
まあ、陣営としても、今まで勝ち切れないマカハに何らかのプラスアルファをと思ってチャレンジしたのでしょうが、結果的にそれがあまりプラスにならなかったのは残念でしょう。 でもまあ、それもやってみて初めて分かるところですから。
いずれにしても、いつでもこのクラスを勝つ力があるのは再々度確認できました。
今までのマカハからすれば、一度叩いた上積みが期待できる次走とその次ぐらいがピークのデキのはずですから、11/15東京の奥多摩ステークスでこそ、何とかオープン入りを果たしてもらいましょう。
いくらなんでも、もうそろそろ厩舎陣営、関係者、出資者、全ての思いが通じる頃合いだと思います!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇戸崎騎手のコメント
「ゲートを出てくれたものの、今日は何だか馬が進んで行かず、アレアレ?という感じで位置取りが悪くなってしまいました。それに外に出してナンボの馬だけあって、15番にずっと外にピタリとつけられたのもかなりのロスに。最後もその馬を先に行かせてから外に持ち出す形になっちゃいましたから…。普通なら内を突く手もあるのですが、この馬に限ってはダメ。最後はしっかり脚を使っているとは言え、さすがに交わすまでには至りませんでした。」
◇小崎調教師のコメント
「トレセンで音に対して敏感なところを見せていたため、今日はブリンカーに加えて耳覆いもつけてみた次第。ただ、それが効きすぎたのか、妙に落ち着いてレースでも行ききれないようなところが見受けられましたので、次は着けないほうが良さそうです。最後は伸びているのですが、外に1頭いた分、追い出しを二呼吸、三呼吸も待たされる形。さすがに勝ち負けまでは難しくなってしまいました。」
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戸崎騎手のコメントは、外見としては私が先ほど書いたのと同じような内容ですが、小崎調教師のコメントと合わせて読むと、サラブレッドの繊細さというか競馬の難しさというか、なかなか深いものがありますねぇ。
3コーナーからずっと外に一頭邪魔なのがいた話、4コーナーから直線にかけてのロスについては勝負のアヤで仕方がないですが、その原因となったスタート後のモタつきに関しては、もしかしたら今回初めてつけた耳覆いの所為かもとのこと…。
これはさすがにテレビ画面を見ているだけでは想像も出来ませんでした。
まあ、陣営としても、今まで勝ち切れないマカハに何らかのプラスアルファをと思ってチャレンジしたのでしょうが、結果的にそれがあまりプラスにならなかったのは残念でしょう。 でもまあ、それもやってみて初めて分かるところですから。
いずれにしても、いつでもこのクラスを勝つ力があるのは再々度確認できました。
今までのマカハからすれば、一度叩いた上積みが期待できる次走とその次ぐらいがピークのデキのはずですから、11/15東京の奥多摩ステークスでこそ、何とかオープン入りを果たしてもらいましょう。
いくらなんでも、もうそろそろ厩舎陣営、関係者、出資者、全ての思いが通じる頃合いだと思います!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

東京12R白秋ステークスに出走したマカハは4着でした。
【レース内容】
スタートはまずまず。
ただし休み明けの分でしょうか、二の脚がいつもよりも悪くて後方に。 戸崎騎手としてはもう少し前につけたかったようですが、そうは言っても無理に急かすわけにもいかずに最後方で3コーナーに向かいました。
3~4コーナーでは外側に馬がいて早めに動くことも出来ず、結局、直線で外に立て直したところから17頭を交わしに行く競馬に…。 そこからはいつもどおりのマカハ、坂を上がって最後まで脚を伸ばしましたが、前3頭を捉え切れずに4着での入線となりました。
-----
いやぁ、よく頑張ってますけどねぇ(^_^;
勝ったアイラインとは明らかに位置取りの差。
その差が出来たのはスタート後のダッシュの違いですが、戸崎騎手も促し気味に位置を取りに行く気は見せていましたし、今回はもう仕方がないんでしょうね。 もしも休み明けでなかったらまた違ったのかもしれませんが、そこも含めての競馬ですから。
これは負け惜しみでも何でもなく、アイラインと同じ位置から末脚比べが出来ていれば、むしろこっちに分があると思うんですよねぇ…って、未練タラタラもろに負け惜しみな話で申し訳ありません(^^ゞ
それでもやはり、マカハの末脚は衰えていませんでした。
(4コーナーでの立ち回りを考えれば、上り3F33.4秒は実質最速でしょう)
いや、歳を重ねてむしろ安定感は増していますから、休み明けを叩いた次走こそは! と、何だか毎回同じような話になっている気もしますが、こうやってしっかり賞金をくわえて帰ってくる馬にあまり厳しいことを言う気にもなれません。
まずは久々のレースを無事に終えてくれてご苦労様でした。
『今日の結果は仕方がないですが、次こそはオープン入りを決めて欲しい』、マカハのレース後にいつも思う事を今日も味わいつつ、まずは関係者のコメントを待ちたいと思います。
■10/18東京12R 白秋ステークス(1600万下・芝1400m)・良

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【レース内容】
スタートはまずまず。
ただし休み明けの分でしょうか、二の脚がいつもよりも悪くて後方に。 戸崎騎手としてはもう少し前につけたかったようですが、そうは言っても無理に急かすわけにもいかずに最後方で3コーナーに向かいました。
3~4コーナーでは外側に馬がいて早めに動くことも出来ず、結局、直線で外に立て直したところから17頭を交わしに行く競馬に…。 そこからはいつもどおりのマカハ、坂を上がって最後まで脚を伸ばしましたが、前3頭を捉え切れずに4着での入線となりました。
-----
いやぁ、よく頑張ってますけどねぇ(^_^;
勝ったアイラインとは明らかに位置取りの差。
その差が出来たのはスタート後のダッシュの違いですが、戸崎騎手も促し気味に位置を取りに行く気は見せていましたし、今回はもう仕方がないんでしょうね。 もしも休み明けでなかったらまた違ったのかもしれませんが、そこも含めての競馬ですから。
これは負け惜しみでも何でもなく、アイラインと同じ位置から末脚比べが出来ていれば、むしろこっちに分があると思うんですよねぇ…って、未練タラタラもろに負け惜しみな話で申し訳ありません(^^ゞ
それでもやはり、マカハの末脚は衰えていませんでした。
(4コーナーでの立ち回りを考えれば、上り3F33.4秒は実質最速でしょう)
いや、歳を重ねてむしろ安定感は増していますから、休み明けを叩いた次走こそは! と、何だか毎回同じような話になっている気もしますが、こうやってしっかり賞金をくわえて帰ってくる馬にあまり厳しいことを言う気にもなれません。
まずは久々のレースを無事に終えてくれてご苦労様でした。
『今日の結果は仕方がないですが、次こそはオープン入りを決めて欲しい』、マカハのレース後にいつも思う事を今日も味わいつつ、まずは関係者のコメントを待ちたいと思います。
■10/18東京12R 白秋ステークス(1600万下・芝1400m)・良


広尾TC 2016年2歳募集馬の全容が公開されました。
今回新たに募集となるのは2014年産3頭と、ゼロ革命リターンズとして2015年産が1頭です。
*募集全容、各種特典などはコチラ(↓)を確認くださいm(_ _)m

◇ミスペンバリー’14
牝1歳 鹿毛 2014.02.09生 新ひだか産
父:ディープインパクト 母:ミスペンバリー(母の父:Montjeu)
エクイノムスピード遺伝子T:T型(中長距離、2000m以上タイプ)
栗東 藤原英昭厩舎予定
販売総額 4,800万円 / 総口数 2000口 一口価格 24,000円
一口価格(1/2000):24,000円、四口価格(1/500):86,400円(10%値引)、五口価格(1/400):102,000円(15%値引)
六口以上一口価格:20,400円(15%値引)
募集写真:

◇ハイアーラヴ’14
牡1歳 鹿毛 2014.04.14生 新ひだか産
父:ステイゴールド 母:ハイアーラヴ(母の父:サドラーズウェルズ)
エクイノムスピード遺伝子C:T型(中距離、1400~2400mタイプ)
美浦 二ノ宮敬宇厩舎予定
販売総額 3,200万円 / 総口数 2000口 一口価格 16,000円
一口価格(1/2000):16,000円、四口価格(1/500):57,600円(10%値引)、五口価格(1/400):68,000円(15%値引)
六口以上一口価格:13,600円(15%値引)
募集写真:

◇グレイスフルソング’14
牡1歳 黒鹿毛 2014.05.04生 新ひだか産
父:ネオユニヴァース 母:グレイスフルソング(母の父:ロックオブジブラルタル)
エクイノムスピード遺伝子C:T型(中距離、1400~2400mタイプ)
美浦 国枝栄厩舎予定
販売総額 2,500万円 / 総口数 2000口
一口価格(1/2000):12,500円、四口価格(1/500):45,000円(10%値引)、五口価格(1/400):53,125円(15%値引)
六口以上一口価格:10,625円(15%値引)
募集写真:

◇ベイビーローズ’15
牝当歳 栗毛 2015.02.22生 新ひだか産
父:スマートファルコン 母:ベイビーローズ (母の父:シングスピール)
エクイノムスピード遺伝子C:T型(中距離、1400~2400mタイプ)
栗東 小崎憲厩舎予定
販売総額 0万円 / 総口数 4000口 一口価格 0円

個々の馬についての話は、来週の展示会が終わった後にまとめて書こうと思います。
今日は、今回の募集で新たに導入されたいくつかの施策、項目についての感想を書いてみます。
まず、募集内容で大きく変わったこと、それは何と言っても募集口数でしょう。
14年産の3頭はいずれも2000口募集となり、一口当たりの価格は12,500円から24,000円と、確かにお小遣いの範囲でちょこっと遊べる金額になっています。
そもそもの募集価格の高い安いについては評価が分かれるところでしょうが、ありがたいのは複数口出資の場合に適用される最大15%の値引き特典。 例えばミスペンバリー'14に今までと同じ400分の1比率に出資する場合、5口に申込みをして24,000円×5=120,000円のところ、15%OFF適用で102,000円でいいわけです。
これは要するに、400口募集換算だとミスペンバリー'14の価格は4,080万円という事ですよね。
同様に考えると、ハイアーラヴ'14は2,720万円、グレイスフルソング'14は2,125万円という募集総額になりますから、これと母馬出資、兄姉馬出資、早期一括割引などの特典を組み合わせると、かなりリーズナブルなイメージがしてきます。
こうやってクラブの作戦にまんまとハマっていくのも何ですが(^_^;、全体的によく考えてある仕組みだと思います。
次に目につく新しい試みとして、“エクイノムスピード遺伝子検査結果の公表”があります。
エクイノムスピード遺伝子検査とは聞き慣れない言葉ですが、要するに、馬の遺伝子検査から距離適性を推し測ろうというもので、これまでの経験と勘による距離適性判断とは一線を画すものですね。
もちろん、実際にどの距離を使うかは遺伝子型だけで決められるものではありませんが、その馬が本来持っているポテンシャルとして、どの程度の距離に適性があるのかを客観的に示すのは画期的なことでしょう。
エクイノムスピード遺伝子検査については、スタッフブログで棟広さんが簡単な解説をしています。
『エクイノム・スピード遺伝子検査』を考察する ←棟広さんの解説はコチラです。
実際には競争馬の距離適性は、遺伝子レベルの話だけはなく育成方法や気性的な問題(個性)によるところも大きいですから、『検査結果はあくまで参考程度』、とは棟広さんも書いておられます。
それは全くその通りだと思うのですが、職人的経験と勘の世界に新しい科学的アプローチを組み合わせるのは面白いですよね。 むしろ、一口馬主の出資検討よりも、育成場やトレセンでの強い馬づくりに役立つようになって欲しいと思います。
それから、ゼロ革命リターンズの対象馬が明らかになりました。
公表前には、14年産馬でそれらしい馬はいたっけな?? と考えていたのですが、いきなり15年産馬、つまり当歳募集の形でベイビーローズ×スマートファルコンを持ってくるとは意外でした。
でも、ベイビーローズは今でも人気があるクラブ所縁の繁殖ですし、瞬間的に参加決定をした会員さんも多いでしょうね。
という事で、現時点の14年産募集馬は、すでに当歳募集が開始されているステラリード'14、ネヴァーピリオド'14、Bijoux Miss'14に今回発表の3頭が加わり、合計6頭のラインアップとなりました。
変わり映えがしないとか頭数が少ないとか、例によってのご意見もあるでしょうが、個人的には無理をして字面だけ適当に頭数をそろえるよりも、素性の確かな自信のある馬だけを提供してもらう方がありがたいです。
そして何よりも大事なのは、募集馬がきちんと額面通りの活躍をしてくれることです!
当たり前ですが、募集馬が活躍してこその少数精鋭ですし、それはこの頭数だからこそめざせることだと思うんですよね。
少数募集でもいいので頑張ってくれる馬が必ずいること、この馬に出資できて良かったと思える瞬間が増えること、楽しい一口馬主ライフを過ごす会員が増えること、それがやがてはクラブがめざす、“一口馬主のすそ野を拡げる”ことに繋がっていくのだと思います。
さぁてと。。 今度はどの馬を応援することにしましょうかね(^_^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
今回新たに募集となるのは2014年産3頭と、ゼロ革命リターンズとして2015年産が1頭です。
*募集全容、各種特典などはコチラ(↓)を確認くださいm(_ _)m

◇ミスペンバリー’14
牝1歳 鹿毛 2014.02.09生 新ひだか産
父:ディープインパクト 母:ミスペンバリー(母の父:Montjeu)
エクイノムスピード遺伝子T:T型(中長距離、2000m以上タイプ)
栗東 藤原英昭厩舎予定
販売総額 4,800万円 / 総口数 2000口 一口価格 24,000円
一口価格(1/2000):24,000円、四口価格(1/500):86,400円(10%値引)、五口価格(1/400):102,000円(15%値引)
六口以上一口価格:20,400円(15%値引)
募集写真:

◇ハイアーラヴ’14
牡1歳 鹿毛 2014.04.14生 新ひだか産
父:ステイゴールド 母:ハイアーラヴ(母の父:サドラーズウェルズ)
エクイノムスピード遺伝子C:T型(中距離、1400~2400mタイプ)
美浦 二ノ宮敬宇厩舎予定
販売総額 3,200万円 / 総口数 2000口 一口価格 16,000円
一口価格(1/2000):16,000円、四口価格(1/500):57,600円(10%値引)、五口価格(1/400):68,000円(15%値引)
六口以上一口価格:13,600円(15%値引)
募集写真:

◇グレイスフルソング’14
牡1歳 黒鹿毛 2014.05.04生 新ひだか産
父:ネオユニヴァース 母:グレイスフルソング(母の父:ロックオブジブラルタル)
エクイノムスピード遺伝子C:T型(中距離、1400~2400mタイプ)
美浦 国枝栄厩舎予定
販売総額 2,500万円 / 総口数 2000口
一口価格(1/2000):12,500円、四口価格(1/500):45,000円(10%値引)、五口価格(1/400):53,125円(15%値引)
六口以上一口価格:10,625円(15%値引)
募集写真:

◇ベイビーローズ’15
牝当歳 栗毛 2015.02.22生 新ひだか産
父:スマートファルコン 母:ベイビーローズ (母の父:シングスピール)
エクイノムスピード遺伝子C:T型(中距離、1400~2400mタイプ)
栗東 小崎憲厩舎予定
販売総額 0万円 / 総口数 4000口 一口価格 0円

個々の馬についての話は、来週の展示会が終わった後にまとめて書こうと思います。
今日は、今回の募集で新たに導入されたいくつかの施策、項目についての感想を書いてみます。
まず、募集内容で大きく変わったこと、それは何と言っても募集口数でしょう。
14年産の3頭はいずれも2000口募集となり、一口当たりの価格は12,500円から24,000円と、確かにお小遣いの範囲でちょこっと遊べる金額になっています。
そもそもの募集価格の高い安いについては評価が分かれるところでしょうが、ありがたいのは複数口出資の場合に適用される最大15%の値引き特典。 例えばミスペンバリー'14に今までと同じ400分の1比率に出資する場合、5口に申込みをして24,000円×5=120,000円のところ、15%OFF適用で102,000円でいいわけです。
これは要するに、400口募集換算だとミスペンバリー'14の価格は4,080万円という事ですよね。
同様に考えると、ハイアーラヴ'14は2,720万円、グレイスフルソング'14は2,125万円という募集総額になりますから、これと母馬出資、兄姉馬出資、早期一括割引などの特典を組み合わせると、かなりリーズナブルなイメージがしてきます。
こうやってクラブの作戦にまんまとハマっていくのも何ですが(^_^;、全体的によく考えてある仕組みだと思います。
次に目につく新しい試みとして、“エクイノムスピード遺伝子検査結果の公表”があります。
エクイノムスピード遺伝子検査とは聞き慣れない言葉ですが、要するに、馬の遺伝子検査から距離適性を推し測ろうというもので、これまでの経験と勘による距離適性判断とは一線を画すものですね。
もちろん、実際にどの距離を使うかは遺伝子型だけで決められるものではありませんが、その馬が本来持っているポテンシャルとして、どの程度の距離に適性があるのかを客観的に示すのは画期的なことでしょう。
エクイノムスピード遺伝子検査については、スタッフブログで棟広さんが簡単な解説をしています。
『エクイノム・スピード遺伝子検査』を考察する ←棟広さんの解説はコチラです。
実際には競争馬の距離適性は、遺伝子レベルの話だけはなく育成方法や気性的な問題(個性)によるところも大きいですから、『検査結果はあくまで参考程度』、とは棟広さんも書いておられます。
それは全くその通りだと思うのですが、職人的経験と勘の世界に新しい科学的アプローチを組み合わせるのは面白いですよね。 むしろ、一口馬主の出資検討よりも、育成場やトレセンでの強い馬づくりに役立つようになって欲しいと思います。
それから、ゼロ革命リターンズの対象馬が明らかになりました。
公表前には、14年産馬でそれらしい馬はいたっけな?? と考えていたのですが、いきなり15年産馬、つまり当歳募集の形でベイビーローズ×スマートファルコンを持ってくるとは意外でした。
でも、ベイビーローズは今でも人気があるクラブ所縁の繁殖ですし、瞬間的に参加決定をした会員さんも多いでしょうね。
という事で、現時点の14年産募集馬は、すでに当歳募集が開始されているステラリード'14、ネヴァーピリオド'14、Bijoux Miss'14に今回発表の3頭が加わり、合計6頭のラインアップとなりました。
変わり映えがしないとか頭数が少ないとか、例によってのご意見もあるでしょうが、個人的には無理をして字面だけ適当に頭数をそろえるよりも、素性の確かな自信のある馬だけを提供してもらう方がありがたいです。
そして何よりも大事なのは、募集馬がきちんと額面通りの活躍をしてくれることです!
当たり前ですが、募集馬が活躍してこその少数精鋭ですし、それはこの頭数だからこそめざせることだと思うんですよね。
少数募集でもいいので頑張ってくれる馬が必ずいること、この馬に出資できて良かったと思える瞬間が増えること、楽しい一口馬主ライフを過ごす会員が増えること、それがやがてはクラブがめざす、“一口馬主のすそ野を拡げる”ことに繋がっていくのだと思います。
さぁてと。。 今度はどの馬を応援することにしましょうかね(^_^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

■10/18京都11R 秋華賞(3歳牝・G1・芝2000m) 15:40発走

◎ トーセンビクトリー
○ タッチングスピーチ
▲ ミッキークイーン
△ レッツゴードンキ
△ シングウィズジョイ
△ クイーンズリング
△ ディープジュエリー
△ クインズミラーグロ
JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.単勝人気別成績と単勝オッズ別成績をそれぞれ調べると、大波乱となった2008年を除けば優勝馬はすべて単勝3番人気以内。しかし、2着には6~8番人気馬が4頭入っており、単勝オッズ別の成績を見ても、2着と3着には10倍以上の馬が多く食い込んでいる。
2.前走レース別成績では、3着以内馬30頭中19頭がローズS組。オークスから直行して勝利したのは、2006年のカワカミプリンセスだけ。また、中山競馬場で行われた紫苑Sから臨んで3着に入ったのは、2001年のレディパステルが最後。
3.優勝馬10頭のうち7頭は、前走で2着以内に入っていた。また、2着馬10頭はすべて前走で3着以内に入っていた。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/1018_1/
-----
面白い予想かと言われるとそうでもないのですが、結局、ローズS上位組が強いのが秋華賞。
今年のローズSは1着タッチングスピーチ、2着ミッキークイーン、3着トーセンビクトリー、それに4着レッツゴードンキまでを含めて強い競馬をしたわけですし、勝ち馬はこの4頭の中からと思って良いでしょう。
印の順番は、2000mへの距離延長がプラスにならないレッツゴードンキの4番手を決めたあと、その他3頭は内枠から順に本命、対抗、単穴で。 何だか適当な気もしますが、何度やってもこの馬が勝つ…みたいな力差は無いので、オッズ的にもこの順番が買いやすいです。
と言いつつも馬券は組み合わせが難しいのですが、トーセンビクトリー、タッチングスピーチを1着にして、2着はミッキークイーン、レッツゴードンキまで、残りの馬を3着にした3連単フォーメーションみたいな感じでしょうか。
これだと36点で50~2500倍とオッズ的な楽しさもありますからね(^^ゞ
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m

◎ トーセンビクトリー
○ タッチングスピーチ
▲ ミッキークイーン
△ レッツゴードンキ
△ シングウィズジョイ
△ クイーンズリング
△ ディープジュエリー
△ クインズミラーグロ
JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.単勝人気別成績と単勝オッズ別成績をそれぞれ調べると、大波乱となった2008年を除けば優勝馬はすべて単勝3番人気以内。しかし、2着には6~8番人気馬が4頭入っており、単勝オッズ別の成績を見ても、2着と3着には10倍以上の馬が多く食い込んでいる。
2.前走レース別成績では、3着以内馬30頭中19頭がローズS組。オークスから直行して勝利したのは、2006年のカワカミプリンセスだけ。また、中山競馬場で行われた紫苑Sから臨んで3着に入ったのは、2001年のレディパステルが最後。
3.優勝馬10頭のうち7頭は、前走で2着以内に入っていた。また、2着馬10頭はすべて前走で3着以内に入っていた。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/1018_1/
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面白い予想かと言われるとそうでもないのですが、結局、ローズS上位組が強いのが秋華賞。
今年のローズSは1着タッチングスピーチ、2着ミッキークイーン、3着トーセンビクトリー、それに4着レッツゴードンキまでを含めて強い競馬をしたわけですし、勝ち馬はこの4頭の中からと思って良いでしょう。
印の順番は、2000mへの距離延長がプラスにならないレッツゴードンキの4番手を決めたあと、その他3頭は内枠から順に本命、対抗、単穴で。 何だか適当な気もしますが、何度やってもこの馬が勝つ…みたいな力差は無いので、オッズ的にもこの順番が買いやすいです。
と言いつつも馬券は組み合わせが難しいのですが、トーセンビクトリー、タッチングスピーチを1着にして、2着はミッキークイーン、レッツゴードンキまで、残りの馬を3着にした3連単フォーメーションみたいな感じでしょうか。
これだと36点で50~2500倍とオッズ的な楽しさもありますからね(^^ゞ
