栗東トレセン在厩のマカハは、22日までは運動のみ、23日朝より騎乗を再開しています。11/21の馬体重は470kgです。
◇小崎調教師のコメント
「以前のような終いの伸びが見られませんでしたが、ひとまずレース後もこれと言って反動はなさそう。24日もしくは来週から軽く障害をやってみて、西谷騎手と共にそのセンスを窺っていければと思います。まずはこのままトレセンで進めていく予定です」
-----
目一杯に走っていない部分もあるのでしょうか、レースのダメージはあまり無いようですね。
それを受けて、錦秋Sのレース後コメントのとおり、西谷騎手に障害練習を試してもらうことになるようです。
このあとの一番いいパターンは、マカハの障害センス・素質が非常に高く、まずは西谷騎手が『是非やらせて欲しい!』的な判断をしてくれて、そのあと比較的早い時期に試験に合格、そして障害レースで活躍してくれることです。
そういうストーリーに乗れるかとか、可能性が何パーセントなのかとか、それはどうしても、“やってみなければ分からない”としか言いようが無いわけですから、今、私に出来ることは、『一番いいストーリーが現実になるように』、そう祈ることのみです。
これまでもたくさん頑張ってきたマカハですが、ここでもうひと踏ん張りしてくれたら最高なんですけどねぇ。。

【11/19東京10R 錦秋ステークスでのマカハ : 公式HPより】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇小崎調教師のコメント
「以前のような終いの伸びが見られませんでしたが、ひとまずレース後もこれと言って反動はなさそう。24日もしくは来週から軽く障害をやってみて、西谷騎手と共にそのセンスを窺っていければと思います。まずはこのままトレセンで進めていく予定です」
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目一杯に走っていない部分もあるのでしょうか、レースのダメージはあまり無いようですね。
それを受けて、錦秋Sのレース後コメントのとおり、西谷騎手に障害練習を試してもらうことになるようです。
このあとの一番いいパターンは、マカハの障害センス・素質が非常に高く、まずは西谷騎手が『是非やらせて欲しい!』的な判断をしてくれて、そのあと比較的早い時期に試験に合格、そして障害レースで活躍してくれることです。
そういうストーリーに乗れるかとか、可能性が何パーセントなのかとか、それはどうしても、“やってみなければ分からない”としか言いようが無いわけですから、今、私に出来ることは、『一番いいストーリーが現実になるように』、そう祈ることのみです。
これまでもたくさん頑張ってきたマカハですが、ここでもうひと踏ん張りしてくれたら最高なんですけどねぇ。。

【11/19東京10R 錦秋ステークスでのマカハ : 公式HPより】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

レトロクラシックの現役引退が決定しました。
鼻出血の再発を受けまして、伊藤正調教師と今後の進退について慎重に協議を行いました結果、前走をもって現役を引退させる方向で合意。近日中にも競走馬登録を抹消することになりました。なお、出資会員の皆様には、抹消に関する諸手続きが完了し次第、詳細を書面でお送りいたしますので、発送まで今しばらくお待ち願います。
◇伊藤正調教師のコメント
「利口な馬ですから、レースで頑張りすぎると鼻血が出ると思い、自然とセーブするような走りになったのではないでしょうか。同じような着順でも、前々走ではもう少し伸びていましたので、きっと最後の直線で違和感を覚えたのだと思います。爪などは工夫を凝らすことで何とかなったとしても、鼻出血の再発はどうにもならず、分からないようなところがありますから…。残念ですが、これ以上は難しいですし、この辺でゆっくりさせてあげたいと思います」
-----
レトロクラシックに初めて会ったのは、2012年10月末の募集馬展示会でした。
そのときレトロクラシックはまだ当歳で離乳後間もなくだったため、見学自体は限られた時間だったのですが、当時は今ほど高くなかったディープインパクト産駒ながら、ある種特別な雰囲気を感じたことが思い出されます。
当時の記事はこちら→『広尾TC募集馬紹介(7) ウェルシュステラ’12』
結局、年が変わった2013年の1月に私は出資をすることになるのですが、素質を感じさせる姿かたち、立ち居振る舞いに加え、ステラリードの妹で注目のディープインパクト産駒という血統面の魅力が決め手になったのは言うまでもありません。
そう言えば、血統の竹内さんも、「血統構成としては、この世代の全てのディープインパクト産駒のなかでこの馬が一番。ディープ産駒はこうつくれ、というお手本のような血統」と、大絶賛していたんですよねぇ。
(確か、この馬にはご自分でもガツンと出資をしていたはず!)
当時の記事はこちら→『新年早々出資決定! 当歳募集馬・ウェルシュステラ’12』
その後約1年半の育成時代をほぼ順調に過ごしたレトロクラシック。
デビュー戦は、2014年の8月、新潟の芝1800m戦でした。
期待の当歳募集馬が蛯名騎手を背にしてのデビュー戦、出資者がそれなり以上に期待をしたのは当然ですが、そもそも国枝調教師もすごく期待をしていて、一般メディアにも宣伝しちゃっていたんですよねぇ。。
■Sponichi_Annex『【新潟新馬戦】レトロクラシック、水準以上の時計“パワーがある” 』
土曜新潟5Rではレトロクラシック(牝=国枝、父ディープインパクト)が順調な仕上がり。半姉に09年函館2歳Sを制したステラリード(父スペシャルウィーク)がいる。水曜6日に坂路で4F53秒7と水準以上の時計をマーク。国枝師は「ディープの牝馬にしては体もしっかりしているし、パワーがある。まだまだ良くなる余地はあるけど、先々も含めて楽しみ」と手応えを得ている。
■予想王TV@SANSPO.COM『【今日のキラ星】レトロクラシック』
美浦坂路での最終追い切りで僚馬に2馬身遅れたが、ゴール前で仕掛けた相手に対して、馬なり。手応えは十分で、国枝調教師は「調教でも動けているし、気持ちに前向きさがあっていい感じに仕上がっている」と自信ありげ。半姉ステラリード(父スペシャルウィーク)はG3函館2歳Sの勝ち馬。仕上がりの早い血統で注目のデビュー戦だ。
ところがドッコイ、そのデビュー戦はまさに衝撃的な内容で。。 結果は17頭立ての16着、押しても全く進んでいかないレトロクラシックの姿を見ながら、半ば呆然としたことを今でもハッキリ覚えています。
レースの前後であれほどのギャップを味わうのは、この後はクレッシェンドラヴの登場まで待たなければいけません。
(あのレースを思い出すと、シーザライトがまだ覚醒しないことぐらい全然想定の範囲内っす)
いや、そんな事ではいけないんですけれど、ウェルシュステラの仔は早い時期から良く見えても中身が伴ってくるまでには時間が必要で、ステラリードだけが気持ちで走っちゃった… という感じなんですよね(^_^;
当時の記事はこちら→『【レトロクラシック】ありゃあ…まさかのブービー賞(^_^;) 新潟5R16着』
当時の記事はこちら→『【レトロクラシック】使い出し早く…秋に再始動 デビュー戦後の関係者コメント』
その後レトロクラシックは鍛え直しのためノーザンファーム天栄に移動、実戦の場に戻ったのは3ヶ月後の府中でした。
3ヶ月みっちり鍛えなおした成果は必ず出るという思いと、もしも今回もダメだったらどうしようという不安。
デビュー2戦目の前はデビュー戦よりも緊張感があった気がしますが、そのレースで4着と大幅な前進を見せてくれたことで、やはりこの馬は能力があると再確認すると同時に、本当にホッとしたというのが正直な気持ちだったと思います。
当時の記事はこちら→『【レトロクラシック】変わり身アリ、これならいける!? 東京2R・未勝利4着』
当時の記事はこちら→『【レトロクラシック】これぐらいやれて当然(^ .^)y-~~~ 東京2R・関係者コメント』
レトロクラシックが初勝利を挙げたのは2015年の1月、内田騎手を瀬にした中山のマイル戦でした。
大外枠をものともせず、4コーナーで外を回って豪快に差し切った内容は強いのひと言で、初勝利までに時間を要したものの、将来は牝馬重賞まで狙える器だと感じさせてくれました。
当時の記事はこちら→『【レトロクラシック】強いぞ!! 中山5R 外から捻じ伏せ初勝利\(^O^)/』
その後の数戦で成長途上の馬体が疲れを見せたため、オークスをめざすプランは断念となりましたが、5月のカーネーションカップを再び強い内容で勝利したときは、秋の目標は秋華賞とのアナウンスが自然なことに思えるだけの雰囲気を醸し出していたと思います。
今思えば、夏を休んで紫苑ステークスで復帰をした3歳秋、そして、休養を挟んだあとの2016年1月に、「1000万クラスにいる馬ではない」と言われたあの時期が、レトロクラシックが一番輝いていたときだったのかもしれません。
レトロクラシクが初めて肺出血を発症したのは2016年の2月、紫苑ステークス出走後に爪の状態が悪化、大事を取って秋競馬を休んだあと、復帰戦に向けて追い切りを消化したときのことでした。
当時の記事はこちら→『【レトロクラシック】鼻出血… これはかなりのショックです (;_;)』
あの時は、身体全体の力が抜けるほどショックだったんですよねぇ。。
出血が深いところからだったので、再発を繰り返すようにならなければと、祈るような気持ちだったのですが…
そんな出資者の願いもかなわず、(降級後の6月に自身の3勝目を挙げてくれはしましたが)2016年が進むにつれて、徐々に調教で追い込むことが出来ずに万全な状態で出走できなくなっていったのは、皆さんの記憶にも新しいところだと思います。
その流れが決定的になったのは2016年8月、2度目の出血で北海道でのWAJS第4戦を回避したあたりから…
当時の記事はこちら→『【レトロクラシック】鼻出血によりWASJ第4戦回避、放牧へ(´ヘ`;)』
その後もレトロクラシックなりに頑張って出走を重ねてくれはしましたが、だんだんとレースの苦しさや出血の怖さを馬自身が感じてしまったのでしょう。 かつてのような、先行して速い上がりを使う勝ちパターンを見ることはできませんでした。
2017年7月に伊藤正厩舎に転厩してからは…。
この馬が健康であれば…と今でも考えてしまいますが、こういうことがあるのも競馬ですし、レトロクラシックが才能ある牝馬だったことを忘れずにいることで、力を出し切れなかった彼女の無念を少しでも慰めてあげたいです。
いずれにしても、当歳の頃から応援し続けたレトロクラシックの競争生活は終わりを告げました。
でも、彼女にはこれから母としていい仔を出すという、今まで以上に重要な仕事が待っているはずです。
ディープインパクト産駒のお手本と竹内さんに言わしめた素晴らしい血統構成は、母になってからその真価を発揮するはずですし、3歳時に見せていた柔らかくて綺麗な走りはきっと子どもたちが受け継いでくれるはずです。
私としても、レトロクラシック応援の第二章が今始まったという気持ちですし、これからもずっと注目していきますので、まずは、『無事に牧場に戻って繁殖入りの準備を始めた』、という知らせを待ちたいと思います。
もうつらい思い、苦しいレースはしなくてイイです。 ゆっくり休んで元気を取り戻してください。
今までたくさんの夢を見せてくれたレトロクラシック、本当にお疲れ様でした&ありがとうございましたm(_ _)m

【引退レースとなった11/18東京12Rでのレトロクラシック : 公式HPより】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
鼻出血の再発を受けまして、伊藤正調教師と今後の進退について慎重に協議を行いました結果、前走をもって現役を引退させる方向で合意。近日中にも競走馬登録を抹消することになりました。なお、出資会員の皆様には、抹消に関する諸手続きが完了し次第、詳細を書面でお送りいたしますので、発送まで今しばらくお待ち願います。
◇伊藤正調教師のコメント
「利口な馬ですから、レースで頑張りすぎると鼻血が出ると思い、自然とセーブするような走りになったのではないでしょうか。同じような着順でも、前々走ではもう少し伸びていましたので、きっと最後の直線で違和感を覚えたのだと思います。爪などは工夫を凝らすことで何とかなったとしても、鼻出血の再発はどうにもならず、分からないようなところがありますから…。残念ですが、これ以上は難しいですし、この辺でゆっくりさせてあげたいと思います」
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レトロクラシックに初めて会ったのは、2012年10月末の募集馬展示会でした。
そのときレトロクラシックはまだ当歳で離乳後間もなくだったため、見学自体は限られた時間だったのですが、当時は今ほど高くなかったディープインパクト産駒ながら、ある種特別な雰囲気を感じたことが思い出されます。
当時の記事はこちら→『広尾TC募集馬紹介(7) ウェルシュステラ’12』
結局、年が変わった2013年の1月に私は出資をすることになるのですが、素質を感じさせる姿かたち、立ち居振る舞いに加え、ステラリードの妹で注目のディープインパクト産駒という血統面の魅力が決め手になったのは言うまでもありません。
そう言えば、血統の竹内さんも、「血統構成としては、この世代の全てのディープインパクト産駒のなかでこの馬が一番。ディープ産駒はこうつくれ、というお手本のような血統」と、大絶賛していたんですよねぇ。
(確か、この馬にはご自分でもガツンと出資をしていたはず!)
当時の記事はこちら→『新年早々出資決定! 当歳募集馬・ウェルシュステラ’12』
その後約1年半の育成時代をほぼ順調に過ごしたレトロクラシック。
デビュー戦は、2014年の8月、新潟の芝1800m戦でした。
期待の当歳募集馬が蛯名騎手を背にしてのデビュー戦、出資者がそれなり以上に期待をしたのは当然ですが、そもそも国枝調教師もすごく期待をしていて、一般メディアにも宣伝しちゃっていたんですよねぇ。。
■Sponichi_Annex『【新潟新馬戦】レトロクラシック、水準以上の時計“パワーがある” 』
土曜新潟5Rではレトロクラシック(牝=国枝、父ディープインパクト)が順調な仕上がり。半姉に09年函館2歳Sを制したステラリード(父スペシャルウィーク)がいる。水曜6日に坂路で4F53秒7と水準以上の時計をマーク。国枝師は「ディープの牝馬にしては体もしっかりしているし、パワーがある。まだまだ良くなる余地はあるけど、先々も含めて楽しみ」と手応えを得ている。
■予想王TV@SANSPO.COM『【今日のキラ星】レトロクラシック』
美浦坂路での最終追い切りで僚馬に2馬身遅れたが、ゴール前で仕掛けた相手に対して、馬なり。手応えは十分で、国枝調教師は「調教でも動けているし、気持ちに前向きさがあっていい感じに仕上がっている」と自信ありげ。半姉ステラリード(父スペシャルウィーク)はG3函館2歳Sの勝ち馬。仕上がりの早い血統で注目のデビュー戦だ。
ところがドッコイ、そのデビュー戦はまさに衝撃的な内容で。。 結果は17頭立ての16着、押しても全く進んでいかないレトロクラシックの姿を見ながら、半ば呆然としたことを今でもハッキリ覚えています。
レースの前後であれほどのギャップを味わうのは、この後はクレッシェンドラヴの登場まで待たなければいけません。
(あのレースを思い出すと、シーザライトがまだ覚醒しないことぐらい全然想定の範囲内っす)
いや、そんな事ではいけないんですけれど、ウェルシュステラの仔は早い時期から良く見えても中身が伴ってくるまでには時間が必要で、ステラリードだけが気持ちで走っちゃった… という感じなんですよね(^_^;
当時の記事はこちら→『【レトロクラシック】ありゃあ…まさかのブービー賞(^_^;) 新潟5R16着』
当時の記事はこちら→『【レトロクラシック】使い出し早く…秋に再始動 デビュー戦後の関係者コメント』
その後レトロクラシックは鍛え直しのためノーザンファーム天栄に移動、実戦の場に戻ったのは3ヶ月後の府中でした。
3ヶ月みっちり鍛えなおした成果は必ず出るという思いと、もしも今回もダメだったらどうしようという不安。
デビュー2戦目の前はデビュー戦よりも緊張感があった気がしますが、そのレースで4着と大幅な前進を見せてくれたことで、やはりこの馬は能力があると再確認すると同時に、本当にホッとしたというのが正直な気持ちだったと思います。
当時の記事はこちら→『【レトロクラシック】変わり身アリ、これならいける!? 東京2R・未勝利4着』
当時の記事はこちら→『【レトロクラシック】これぐらいやれて当然(^ .^)y-~~~ 東京2R・関係者コメント』
レトロクラシックが初勝利を挙げたのは2015年の1月、内田騎手を瀬にした中山のマイル戦でした。
大外枠をものともせず、4コーナーで外を回って豪快に差し切った内容は強いのひと言で、初勝利までに時間を要したものの、将来は牝馬重賞まで狙える器だと感じさせてくれました。
当時の記事はこちら→『【レトロクラシック】強いぞ!! 中山5R 外から捻じ伏せ初勝利\(^O^)/』
その後の数戦で成長途上の馬体が疲れを見せたため、オークスをめざすプランは断念となりましたが、5月のカーネーションカップを再び強い内容で勝利したときは、秋の目標は秋華賞とのアナウンスが自然なことに思えるだけの雰囲気を醸し出していたと思います。
今思えば、夏を休んで紫苑ステークスで復帰をした3歳秋、そして、休養を挟んだあとの2016年1月に、「1000万クラスにいる馬ではない」と言われたあの時期が、レトロクラシックが一番輝いていたときだったのかもしれません。
レトロクラシクが初めて肺出血を発症したのは2016年の2月、紫苑ステークス出走後に爪の状態が悪化、大事を取って秋競馬を休んだあと、復帰戦に向けて追い切りを消化したときのことでした。
当時の記事はこちら→『【レトロクラシック】鼻出血… これはかなりのショックです (;_;)』
あの時は、身体全体の力が抜けるほどショックだったんですよねぇ。。
出血が深いところからだったので、再発を繰り返すようにならなければと、祈るような気持ちだったのですが…
そんな出資者の願いもかなわず、(降級後の6月に自身の3勝目を挙げてくれはしましたが)2016年が進むにつれて、徐々に調教で追い込むことが出来ずに万全な状態で出走できなくなっていったのは、皆さんの記憶にも新しいところだと思います。
その流れが決定的になったのは2016年8月、2度目の出血で北海道でのWAJS第4戦を回避したあたりから…
当時の記事はこちら→『【レトロクラシック】鼻出血によりWASJ第4戦回避、放牧へ(´ヘ`;)』
その後もレトロクラシックなりに頑張って出走を重ねてくれはしましたが、だんだんとレースの苦しさや出血の怖さを馬自身が感じてしまったのでしょう。 かつてのような、先行して速い上がりを使う勝ちパターンを見ることはできませんでした。
2017年7月に伊藤正厩舎に転厩してからは…。
この馬が健康であれば…と今でも考えてしまいますが、こういうことがあるのも競馬ですし、レトロクラシックが才能ある牝馬だったことを忘れずにいることで、力を出し切れなかった彼女の無念を少しでも慰めてあげたいです。
いずれにしても、当歳の頃から応援し続けたレトロクラシックの競争生活は終わりを告げました。
でも、彼女にはこれから母としていい仔を出すという、今まで以上に重要な仕事が待っているはずです。
ディープインパクト産駒のお手本と竹内さんに言わしめた素晴らしい血統構成は、母になってからその真価を発揮するはずですし、3歳時に見せていた柔らかくて綺麗な走りはきっと子どもたちが受け継いでくれるはずです。
私としても、レトロクラシック応援の第二章が今始まったという気持ちですし、これからもずっと注目していきますので、まずは、『無事に牧場に戻って繁殖入りの準備を始めた』、という知らせを待ちたいと思います。
もうつらい思い、苦しいレースはしなくてイイです。 ゆっくり休んで元気を取り戻してください。
今までたくさんの夢を見せてくれたレトロクラシック、本当にお疲れ様でした&ありがとうございましたm(_ _)m

【引退レースとなった11/18東京12Rでのレトロクラシック : 公式HPより】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

大瀧ステーブル在厩のクレッシェンドラヴは、おもにウォーキングマシン60分、周回コースでのダク1000m、軽いキャンター2000mを消化しています。
◇大瀧代表のコメント
「元々トモに緩さがある馬ですし、休ませていたこともあって、今現在は踏ん張りがひと息。まだ気持ちも抜けている状態ですので、余計にそうなりやすいのだと思います。これから少しずつ乗り進めていくことにより、以前のような手応え、蹴っぱりに戻していきたいです」
-----
先週から始まった乗り運動が、今週は軽いキャンター2000mまで進んでいます。
ただ、まだ立ち上げの入り口段階ですから、しばらくは地味なメニューの継続になりますね。
まあ、これも復帰に向けた大事なプロセスですので、あまり焦らず見守りたいと思います。
少しずつ体力、筋力を戻していったら課題のトモの緩さが自然と解消していた、というのが理想的な流れです(^^)
今週末には同期のディメンシオンが準オープンに上がってしまうかもしれませんが(^^ゞ、あちらは牝馬のマイル路線。 牡馬中長距離路線のクレッシェンドラヴとは綺麗に活躍の場が分かれていますので、あまり気にせずマイペースで行きましょう。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇大瀧代表のコメント
「元々トモに緩さがある馬ですし、休ませていたこともあって、今現在は踏ん張りがひと息。まだ気持ちも抜けている状態ですので、余計にそうなりやすいのだと思います。これから少しずつ乗り進めていくことにより、以前のような手応え、蹴っぱりに戻していきたいです」
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先週から始まった乗り運動が、今週は軽いキャンター2000mまで進んでいます。
ただ、まだ立ち上げの入り口段階ですから、しばらくは地味なメニューの継続になりますね。
まあ、これも復帰に向けた大事なプロセスですので、あまり焦らず見守りたいと思います。
少しずつ体力、筋力を戻していったら課題のトモの緩さが自然と解消していた、というのが理想的な流れです(^^)
今週末には同期のディメンシオンが準オープンに上がってしまうかもしれませんが(^^ゞ、あちらは牝馬のマイル路線。 牡馬中長距離路線のクレッシェンドラヴとは綺麗に活躍の場が分かれていますので、あまり気にせずマイペースで行きましょう。

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グリーンウッド在厩のドゥオーモは、おもに周回コースでの軽いキャンター2500m、坂路でのハロン17~19秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇野中調教師のコメント
「きのう牧場へ確認に行ってきました。ひと頃よりも馬体は引き締まりつつあり、今は脚元も落ち着いているようですが、これまでペースアップの際に何度も挫折した経緯がありますからね。長期の休養によって緩んでしまったトモを戻していくには、入念な乗り込みが必要不可欠。すぐにペースを上げるのではなく、まずはハロン17秒ペースを一定期間乗り続けることで、その次につなげていければと思います」
-----
引き続きキャンターを中心に、基礎体力の回復、トモの強化に努めている感じです。
野中先生のコメントによれば、ペースアップはまだ先になるでしょうが、今は地道なトレーニングの継続こそが重要です。
今年一杯をアクシデントなく無事に乗り切ることが出来た時点で、少しずつ復帰への期待が膨らんでいくでしょう。
それまでは、なるべく大人しく、出来るだけ冷静に見守っていきたいと思います。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇野中調教師のコメント
「きのう牧場へ確認に行ってきました。ひと頃よりも馬体は引き締まりつつあり、今は脚元も落ち着いているようですが、これまでペースアップの際に何度も挫折した経緯がありますからね。長期の休養によって緩んでしまったトモを戻していくには、入念な乗り込みが必要不可欠。すぐにペースを上げるのではなく、まずはハロン17秒ペースを一定期間乗り続けることで、その次につなげていければと思います」
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引き続きキャンターを中心に、基礎体力の回復、トモの強化に努めている感じです。
野中先生のコメントによれば、ペースアップはまだ先になるでしょうが、今は地道なトレーニングの継続こそが重要です。
今年一杯をアクシデントなく無事に乗り切ることが出来た時点で、少しずつ復帰への期待が膨らんでいくでしょう。
それまでは、なるべく大人しく、出来るだけ冷静に見守っていきたいと思います。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

エンパイアブルーは、22日、栗東トレセンに帰厩しています。
◇藤原英調教師のコメント
「先週末より乗り始め、直前に軽くサーッとやってからこちらへ。12月9日阪神8R 1000万下(ダ1800m)を本線として、調整を進めていきたいと思います」
-----
12/9のレースが目標ですから、今週の帰厩は当然の流れですね。
阪神か中京の特別戦かについては、阪神を本線に考えるとのこと。 藤原英調教師は言葉が少ないので想像するしかありませんが、おそらくは輸送を避けたかったこと、それから鞍上の関係ではないかと思います。
まあ、特別戦の賞金は魅力ではありますが、本馬の場合は勝ってクラスを上げていくことが優先ですから(^^)
同期のレトロクラシックは無念の引退となりましたが、エンパイアブルーは5歳秋にしてようやく全てがイイ方向にまわり出した感じ。。 何だか少し不思議な気もしますが、この先もとにかく無事に競走生活を送って欲しいと思います。
勝つ勝たないは時の運もありますが、元気でさえいれば、必ずチャンスをモノにできる馬ですからね。
果たしてどこまで上に行けるのか、とても楽しみになってきました(^^)

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◇藤原英調教師のコメント
「先週末より乗り始め、直前に軽くサーッとやってからこちらへ。12月9日阪神8R 1000万下(ダ1800m)を本線として、調整を進めていきたいと思います」
-----
12/9のレースが目標ですから、今週の帰厩は当然の流れですね。
阪神か中京の特別戦かについては、阪神を本線に考えるとのこと。 藤原英調教師は言葉が少ないので想像するしかありませんが、おそらくは輸送を避けたかったこと、それから鞍上の関係ではないかと思います。
まあ、特別戦の賞金は魅力ではありますが、本馬の場合は勝ってクラスを上げていくことが優先ですから(^^)
同期のレトロクラシックは無念の引退となりましたが、エンパイアブルーは5歳秋にしてようやく全てがイイ方向にまわり出した感じ。。 何だか少し不思議な気もしますが、この先もとにかく無事に競走生活を送って欲しいと思います。
勝つ勝たないは時の運もありますが、元気でさえいれば、必ずチャンスをモノにできる馬ですからね。
果たしてどこまで上に行けるのか、とても楽しみになってきました(^^)

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

以前、このブログで紹介したことがあるサン浜名さん。
ただし、これまでは全てランチ利用でしたので、今回紹介する“夜のサン浜名”は、実質、初登場のお店になりますね。
ということで早速ですが、サン浜名にはこんな焼酎が置いてあるんです。
芋焼酎、サン浜名!

味はかなり強烈な芋系で、大昔、まだ芋焼酎が女性に人気がなかった頃の、あの焼酎臭さを感じます。
今の時代にこの焼酎がどう評価されるのかには興味がありますが、「サン浜名」がメジャーデビューしているとも思えず…。
もしもご興味がおありでしたら、サン浜名まで足を運んでいただくしかありません。
(なんか、本当に怪しい焼酎ですよね。 ラベルからして相当に胡散臭い… (^_^;))
料理は昼と共通な気もしますが、気にせず餃子(ミックス)からいきます。


サイズはまずまず大ぶりで、かなり本格的な風貌の餃子でした。
で、ミックスというのは、普通、エビ、チーズの3種類が2個ずつ入っているもので、写真はミックス二人前です。
するとですね、エビ餃子はしっかりエビだし、普通の餃子はオーソドックスながらもかなり美味しい部類の餃子なわけです。 加えてチーズ餃子は、食べた瞬間、チーズをくるんで焼いたのか?と思わせるほどチーズがたっぷりで。。
たっぷり過ぎるチーズがあふれて黒いお焦げになっていますが、そういうところも何となくサン浜名らしく、どれもB級感が満載で、これはどうしたって憎めない餃子だと思いました(^^)
こちらはかに玉です。サン浜名(2F)は基本が中華なので、こういう料理も普通に出てきます。


で、お味の方はと言いますと、まあ、このぐらいのかに玉はどの中華屋さんでも出てきます… と言いたいところですが、たっぷりかかった餡がなかなか捨てがたい美味しさなんです。
玉子のふわふわ感とか、カニの風味とかを言い出すと今ひとつ(失礼!)なのですが、餡はいい!
あまり甘すぎず酸味が強すぎず、日本人の舌に優しく纏わりついてくる、旨み中心のトローリ餡でした。
続いてはレバフライ。


レバー大好きの私なので、ここは気合を入れて褒めたいところですが…
どうでしょう、正直、このレバフライは今ひとつでしたかね(^_^;
ややパサつき感も出ていましたし、衣のパン粉とレバーの食感がうまくかみ合っていない印象を受けてしまいました。
ちょっと一呼吸置くために、メンマ。。これは普通のメンマでしたので、もうそのまんま酒のつまみです。

先ほどの餡が忘れられず、五目餡かけなる料理を。

本当に五目かどうかは数えませんでしたが、これはハズレがない美味しさですね。
人によっては、「アヤツがいる!」とか何とか文句をつけるかもしれませんが、味を優しい餡に頼っているのが功を奏していて、このままご飯にかけてもラーメンにかけてもきっと美味しいだろうなぁと思いました。
あれ? もしかしたら、これってラーメンの上にかけて売ってくれたりするのかな??
続いては焼きビーフン。


これもB級料理ですが、ホッとする美味しい焼きビーフンでした。
あ、これとさっきの五目餡かけを合体しても美味しいかも…
うーん。。早く気がつけばよかった(^~^;
ここでサン浜名(芋)が底をついたので、サン浜名(麦)を追加してみました。

そう、サン浜名焼酎には、麦もあるんです!
ただし、麦は芋とは全く違っていて、ほとんどくせがないとても飲みやすいタイプ。
そういえば、焼酎が流行りだした頃、下町のナポレオンとか何とか、飲みやすい系の焼酎が流行りましたもんねぇ。。
芋といい麦といい、昭和の頃の特徴をそのまま受け継いでいるのがサン浜名焼酎ということなのでしょう。
(麦の方が芋よりは胡散臭さが無く、飲んでいて多少の安心感があります(^_^;))
クセのない麦焼酎に合わせたつまみ、第一弾はチーズです。

そして第二弾は、揚げワンタン!

で、大トリがお新香です。

チーズとお新香はまあ普通、と書きたいところですが、お新香に味○素がたっぷりかかっているのが素晴らしい!
最近は化学調味料(=化調)を必要以上に嫌う方が多いですが、人類史上最大級の発明品とも言える“旨味調味料”を惜しげもなく活用する姿勢は、B級大衆系の飲食店では当たり前のことです。
だって、旨味調味料と言うぐらいですから、かけるだけで旨みが増すんですからっ!( ・`ー・')キリッ
いや、お新香の話はイイとして、本当に特筆べきは揚げワンタンなのです。
まず、パッと見でわかるのは、揚げワンタンにはサン浜名イチオシの餡がかかっているんです。
これはアレですかね、「餡が美味しい」と言い合う我々の会話を聞きつけたオヤジさんが、あえて多めに餡をかけてくれたんですかね? なんていう冗談はさて置き、ワンタンにはしっかりお肉が詰まっていて食べ応え充分。 皮はパリっとカラッと本当にイイ食感。
これはもうビールでも焼酎でも日本酒でもご飯でも、なんにでも合ってしまう美味しさだと思いました!
という事で、初めての体験だった夜のサン浜名(2F)。
なかなかの深~いB級感を堪能することができました。
最後に注意事項ですが、サン浜名には1Fと2Fがありますが、同じ名前でも両者は別の店です。
1Fには1Fのまた別の深さがあるのですが、それを伝えるのはなかなかに難しく、もしかしたらこのブログには一生登場しない可能性もあるので悪しからず… ですm(_ _)m
サン浜名
豊島区南池袋2-43-16 2F
03-3985-1767

ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
ただし、これまでは全てランチ利用でしたので、今回紹介する“夜のサン浜名”は、実質、初登場のお店になりますね。
ということで早速ですが、サン浜名にはこんな焼酎が置いてあるんです。
芋焼酎、サン浜名!

味はかなり強烈な芋系で、大昔、まだ芋焼酎が女性に人気がなかった頃の、あの焼酎臭さを感じます。
今の時代にこの焼酎がどう評価されるのかには興味がありますが、「サン浜名」がメジャーデビューしているとも思えず…。
もしもご興味がおありでしたら、サン浜名まで足を運んでいただくしかありません。
(なんか、本当に怪しい焼酎ですよね。 ラベルからして相当に胡散臭い… (^_^;))
料理は昼と共通な気もしますが、気にせず餃子(ミックス)からいきます。


サイズはまずまず大ぶりで、かなり本格的な風貌の餃子でした。
で、ミックスというのは、普通、エビ、チーズの3種類が2個ずつ入っているもので、写真はミックス二人前です。
するとですね、エビ餃子はしっかりエビだし、普通の餃子はオーソドックスながらもかなり美味しい部類の餃子なわけです。 加えてチーズ餃子は、食べた瞬間、チーズをくるんで焼いたのか?と思わせるほどチーズがたっぷりで。。
たっぷり過ぎるチーズがあふれて黒いお焦げになっていますが、そういうところも何となくサン浜名らしく、どれもB級感が満載で、これはどうしたって憎めない餃子だと思いました(^^)
こちらはかに玉です。サン浜名(2F)は基本が中華なので、こういう料理も普通に出てきます。


で、お味の方はと言いますと、まあ、このぐらいのかに玉はどの中華屋さんでも出てきます… と言いたいところですが、たっぷりかかった餡がなかなか捨てがたい美味しさなんです。
玉子のふわふわ感とか、カニの風味とかを言い出すと今ひとつ(失礼!)なのですが、餡はいい!
あまり甘すぎず酸味が強すぎず、日本人の舌に優しく纏わりついてくる、旨み中心のトローリ餡でした。
続いてはレバフライ。


レバー大好きの私なので、ここは気合を入れて褒めたいところですが…
どうでしょう、正直、このレバフライは今ひとつでしたかね(^_^;
ややパサつき感も出ていましたし、衣のパン粉とレバーの食感がうまくかみ合っていない印象を受けてしまいました。
ちょっと一呼吸置くために、メンマ。。これは普通のメンマでしたので、もうそのまんま酒のつまみです。

先ほどの餡が忘れられず、五目餡かけなる料理を。

本当に五目かどうかは数えませんでしたが、これはハズレがない美味しさですね。
人によっては、「アヤツがいる!」とか何とか文句をつけるかもしれませんが、味を優しい餡に頼っているのが功を奏していて、このままご飯にかけてもラーメンにかけてもきっと美味しいだろうなぁと思いました。
あれ? もしかしたら、これってラーメンの上にかけて売ってくれたりするのかな??
続いては焼きビーフン。


これもB級料理ですが、ホッとする美味しい焼きビーフンでした。
あ、これとさっきの五目餡かけを合体しても美味しいかも…
うーん。。早く気がつけばよかった(^~^;
ここでサン浜名(芋)が底をついたので、サン浜名(麦)を追加してみました。

そう、サン浜名焼酎には、麦もあるんです!
ただし、麦は芋とは全く違っていて、ほとんどくせがないとても飲みやすいタイプ。
そういえば、焼酎が流行りだした頃、下町のナポレオンとか何とか、飲みやすい系の焼酎が流行りましたもんねぇ。。
芋といい麦といい、昭和の頃の特徴をそのまま受け継いでいるのがサン浜名焼酎ということなのでしょう。
(麦の方が芋よりは胡散臭さが無く、飲んでいて多少の安心感があります(^_^;))
クセのない麦焼酎に合わせたつまみ、第一弾はチーズです。

そして第二弾は、揚げワンタン!

で、大トリがお新香です。

チーズとお新香はまあ普通、と書きたいところですが、お新香に味○素がたっぷりかかっているのが素晴らしい!
最近は化学調味料(=化調)を必要以上に嫌う方が多いですが、人類史上最大級の発明品とも言える“旨味調味料”を惜しげもなく活用する姿勢は、B級大衆系の飲食店では当たり前のことです。
だって、旨味調味料と言うぐらいですから、かけるだけで旨みが増すんですからっ!( ・`ー・')キリッ
いや、お新香の話はイイとして、本当に特筆べきは揚げワンタンなのです。
まず、パッと見でわかるのは、揚げワンタンにはサン浜名イチオシの餡がかかっているんです。
これはアレですかね、「餡が美味しい」と言い合う我々の会話を聞きつけたオヤジさんが、あえて多めに餡をかけてくれたんですかね? なんていう冗談はさて置き、ワンタンにはしっかりお肉が詰まっていて食べ応え充分。 皮はパリっとカラッと本当にイイ食感。
これはもうビールでも焼酎でも日本酒でもご飯でも、なんにでも合ってしまう美味しさだと思いました!
という事で、初めての体験だった夜のサン浜名(2F)。
なかなかの深~いB級感を堪能することができました。
最後に注意事項ですが、サン浜名には1Fと2Fがありますが、同じ名前でも両者は別の店です。
1Fには1Fのまた別の深さがあるのですが、それを伝えるのはなかなかに難しく、もしかしたらこのブログには一生登場しない可能性もあるので悪しからず… ですm(_ _)m
サン浜名
豊島区南池袋2-43-16 2F
03-3985-1767


前回の訪問から一年以上が経ってしまいましたが、まあ、ここにお邪魔できるのは、この付近でゴルフをやった帰りと決まっていますので、なかなかそういうタイミングが少ないのは致し方ありません。
逆に言えば、そんなゴルフの予定が入った時は、必ず事前予約をして訪問することになるのですが…
電車でゴルフに行くのはやや面倒ではありますが、樹林さんはそこまでしても行く価値がある楽しいお店なんです(^^)
まずはハイボールとお通しのもずく酢。さっぱりしていてゴルフ帰りの喉を潤すには最高です。

名物の煮込みです。(取り分け後)

この煮込みはいわゆるドロドロ系でありまして、樹林さんの“濃い味万歳!”路線がよく伝わってきます。
これだけ濃厚サイドに振れるとついてこられない人もいるかもですが、運動でカロリーを消費したあとなら全然大丈夫!
私は加賀屋の味噌汁系も好きですが、樹林さんのドロドロ系も大好きです(^^ゞ
こちらも名物、生ホルモン炒め。

これもとにかく味が濃いです。
生ホルモンのぐにゃっとした食感と濃厚な味付けで、他では味わえないホルモン炒めになっています。
私はこれも大好きですし、この日のメンバーも美味しいと感動してくれましたが、ここまでやると、正直、食べ手を選ぶ料理になっている可能性もありますね。(でも、人気店のこちらに来るお客さんの大半が頼むようなので、みんなこういうのが好きなのかな?)
少しだけ健康を気遣って、ネバネバするヤツをお願いしました。

具材を一気に混ぜ込むと、こんな感じにネバってくれます。

ネバネバに合わせるのは、何故かマッコリ…

気さくな女将さんに聞いたところ、このネバネバのポイントは、納豆を使わないことなのだそう。
確かに納豆は香りが強いので、他の食材に何が入っていようと納豆味になっちゃいますものね。
納豆好きにはそれでもイイのでしょうが、オクラ、山芋、なめたけといった食材の個性をいかしつつ、全体のハーモニーを楽しむなら確かにこちらの方がありがたいかも。 私はそうですねぇ、納豆も好きなので、どちらでもイイかな(^^ゞ
こちらは女将さんオススメの一品、豚バラ味噌漬け焼きです。

もう見た目からして美味しそう。
豚バラ自体に味がついているので、安心してそのままガブリ!
期待を裏切らない味噌風味が、豚の甘い脂とともに口の中に広がります(^^)
そしてこちらが樹林さんで一番要注意なとんでもないヤツです。

これは何かと言いますと、唐辛子の佃煮なのですが…
これ、メニューに載っているにもかかわらず、注文すると一度や二度は拒否されます。
理由は簡単で、辛いもの大好き自慢のお客さんが、この唐辛子で何人も倒れている(トイレから出てこない状態)からです。
どうしてもと言うと出してはくれるのですが、食べる際には、女将さんがつきっきりで食べる量を注意してくれます。
小指の先ほどをつまんだつもりでも、「そんなに食べたら死んじゃいますよ!」とその場で注意。。
じゃあどうするかですが、お店の中では本当に舐める程度しか許されず、あとはお持ち帰りにしてくれます。
まあ、私は舐めたことがあるのですが、正直言って、人間が食べられる辛さの限界を超えていると思います。
お持ち帰りをした場合でも、間違ってもご家族(特にお子様)の口に入らないような管理が必要でしょう。
(普通に商品として売っちゃいけないのかもしれません… (^_^;))
この頃には、何故かマッコリのチェイサーがマッコリロックになっています…。

こうなったらもうシメに向かわないと大変なことになりますね。 で、これまた名物のチーズ入りチヂミです。

韓国チヂミはもっとシンプルですが、このチーズチヂミは結構豪華。
チヂミと言いながら具だくさんピザのようでもあり、チーズとキムチのハーモニーが何故かとっても素敵です(^^)
これとあと餃子でもあれば、立派な食事になってしまいますね。
という事で、自家製餃子も頼んじゃいました。

チヂミと餃子で口の中が濃くなったので、最後にさっぱりとお新香と、

梅酒ロックで本当のシメとさせて頂きました。

初めてこちらにお邪魔したときも思いましたが、本当に特徴的で楽しいお店ですねぇ。
頻繁に通うのはそもそも無理なのですが、それが逆にワクワク感に繋がっているかもしれず、『たまにしか来れないんだから目一杯楽しんじゃおう!』的な、ある意味、子どもが遊園地に遊びに来たような気持ちにさせてくれます。
次回訪問がいつになるかはわかりませんが、その際はまた新たな発見をしてみたいと思います(^O^)
樹林
千葉県野田市野田125
04-7124-0720

ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
逆に言えば、そんなゴルフの予定が入った時は、必ず事前予約をして訪問することになるのですが…
電車でゴルフに行くのはやや面倒ではありますが、樹林さんはそこまでしても行く価値がある楽しいお店なんです(^^)
まずはハイボールとお通しのもずく酢。さっぱりしていてゴルフ帰りの喉を潤すには最高です。

名物の煮込みです。(取り分け後)

この煮込みはいわゆるドロドロ系でありまして、樹林さんの“濃い味万歳!”路線がよく伝わってきます。
これだけ濃厚サイドに振れるとついてこられない人もいるかもですが、運動でカロリーを消費したあとなら全然大丈夫!
私は加賀屋の味噌汁系も好きですが、樹林さんのドロドロ系も大好きです(^^ゞ
こちらも名物、生ホルモン炒め。

これもとにかく味が濃いです。
生ホルモンのぐにゃっとした食感と濃厚な味付けで、他では味わえないホルモン炒めになっています。
私はこれも大好きですし、この日のメンバーも美味しいと感動してくれましたが、ここまでやると、正直、食べ手を選ぶ料理になっている可能性もありますね。(でも、人気店のこちらに来るお客さんの大半が頼むようなので、みんなこういうのが好きなのかな?)
少しだけ健康を気遣って、ネバネバするヤツをお願いしました。

具材を一気に混ぜ込むと、こんな感じにネバってくれます。

ネバネバに合わせるのは、何故かマッコリ…

気さくな女将さんに聞いたところ、このネバネバのポイントは、納豆を使わないことなのだそう。
確かに納豆は香りが強いので、他の食材に何が入っていようと納豆味になっちゃいますものね。
納豆好きにはそれでもイイのでしょうが、オクラ、山芋、なめたけといった食材の個性をいかしつつ、全体のハーモニーを楽しむなら確かにこちらの方がありがたいかも。 私はそうですねぇ、納豆も好きなので、どちらでもイイかな(^^ゞ
こちらは女将さんオススメの一品、豚バラ味噌漬け焼きです。

もう見た目からして美味しそう。
豚バラ自体に味がついているので、安心してそのままガブリ!
期待を裏切らない味噌風味が、豚の甘い脂とともに口の中に広がります(^^)
そしてこちらが樹林さんで一番要注意なとんでもないヤツです。

これは何かと言いますと、唐辛子の佃煮なのですが…
これ、メニューに載っているにもかかわらず、注文すると一度や二度は拒否されます。
理由は簡単で、辛いもの大好き自慢のお客さんが、この唐辛子で何人も倒れている(トイレから出てこない状態)からです。
どうしてもと言うと出してはくれるのですが、食べる際には、女将さんがつきっきりで食べる量を注意してくれます。
小指の先ほどをつまんだつもりでも、「そんなに食べたら死んじゃいますよ!」とその場で注意。。
じゃあどうするかですが、お店の中では本当に舐める程度しか許されず、あとはお持ち帰りにしてくれます。
まあ、私は舐めたことがあるのですが、正直言って、人間が食べられる辛さの限界を超えていると思います。
お持ち帰りをした場合でも、間違ってもご家族(特にお子様)の口に入らないような管理が必要でしょう。
(普通に商品として売っちゃいけないのかもしれません… (^_^;))
この頃には、何故かマッコリのチェイサーがマッコリロックになっています…。

こうなったらもうシメに向かわないと大変なことになりますね。 で、これまた名物のチーズ入りチヂミです。

韓国チヂミはもっとシンプルですが、このチーズチヂミは結構豪華。
チヂミと言いながら具だくさんピザのようでもあり、チーズとキムチのハーモニーが何故かとっても素敵です(^^)
これとあと餃子でもあれば、立派な食事になってしまいますね。
という事で、自家製餃子も頼んじゃいました。

チヂミと餃子で口の中が濃くなったので、最後にさっぱりとお新香と、

梅酒ロックで本当のシメとさせて頂きました。

初めてこちらにお邪魔したときも思いましたが、本当に特徴的で楽しいお店ですねぇ。
頻繁に通うのはそもそも無理なのですが、それが逆にワクワク感に繋がっているかもしれず、『たまにしか来れないんだから目一杯楽しんじゃおう!』的な、ある意味、子どもが遊園地に遊びに来たような気持ちにさせてくれます。
次回訪問がいつになるかはわかりませんが、その際はまた新たな発見をしてみたいと思います(^O^)
樹林
千葉県野田市野田125
04-7124-0720


“先週の激動はさて置いて”と書きましたが、先週はさて置けないほどインパクトのある出来事がありました。
まずは、何と言ってもレトロクラシックの引退決定。
正式には調教師との協議後にアナウンスがあるはずですが、レース中に出血をしていたこと、クラブから引退の方向で協議とコメントが出ていますので、引退繁殖入りが既定路線になったと言って良いでしょう。
レトロクラシックについては1歳の頃からずっと応援してきましたので、本当にいろいろな思いがあります。
ただ、始めると長くなりそうですので、それはまた改めて書きたいと思います。
続いての“出来事”は、錦秋ステークスで13着となったマカハの障害入りです。
これについてもまだハッキリはしませんが、おそらくその方向でチャレンジすることになるのでしょう。
現状、平地での好走が望めない状況になっているだけに、「レースぶりを確認する」みたいな理由で何となく平地を使い続けるより、可能性の点では障害チャレンジの方がマシな気もしますが、それに拘って引くに引けなくなるのは最悪…。
そもそもマカハは明ければ9歳、練習だけを続けて結局一度もレースをしなかったベイビーティンクのようなことは絶対に避けなければいけませんので、障害練習を始めるにしても、出る引くの判断を明確にする前提で臨んで欲しいです。
何と言ってもマカハは功労馬。 これだけ貢献した馬には、相応の引き際、引き方を考えるべきとも思いますのでm(_ _)m
先週出走したもう一頭はシーザライトですが、こちらはまだまだ時間が掛かりそう。
ただしこの馬はまだ2歳。 わずかに2戦を終えただけですから、いくらでも変わる可能性を秘めていると思います。
育成時代、トレセン入厩前に大きな期待をされていた分、落差を感じてしまうところもありますが、もともと晩成傾向が強い血統でもありますし、現時点ではあまり悲観的にならず、長い目で見てあげたいところです。
(焦るのは、その気になればいつでもできますから…)
先週の3頭にかわって今週出走するのはディメンシオンです。
25日の東京芝1400m戦に戸崎騎手でとアナウンスされていますが、普通にやれば勝ち負けが期待できそう。
もちろん競馬なので油断は出来ませんが、このレースに関しては厩舎サイドが勝つ気満々なのが伝わってきますし、わざわざ東京まで来て平場の牝馬限定戦を使う以上、かなりの確率で勝ちを計算しているのではと思います。
先週のモヤモヤした気分を晴らすためにも、スカッとした勝利をお願いしたいところです!
その他では、初めての追い切りでなかなかの動きを見せたキングオブハーツに注目です。
野中調教師は、「年内デビューを目標にこのまま追い切りを重ねてみる」と仰っていましたが、実際、19日にも坂路で59.1-14.7秒を乗られていて、今のところは年内デビューに大きな壁はなさそうな雰囲気。
昨年の展示会直後に出資を決めた時、『イチかバチかの要素が強い馬』という意味のことを書きましたが、動きの面でも気持ちの面でも、どうやら“当たり”の方向に振れてくれたと思って良さそうです。
もう、出来ればこのまま優等生を演じつつ、サラッとデビュー戦までこなしてしまって欲しいです。
あとは12/2中山又は12/9(同じく中山)に出走予定のエンジェルリード、12/9予定(阪神又は中京)のエンパイアブルー、この2頭の牝馬には是非頑張ってもらわなければいけません。
エンジェルリードには(今のところ)不甲斐ない結果に終わっているシーザライトの分まで頑張って欲しいですし、エンパイアブルーには、志半ばで引退となったレトロクラシックの分も含めて勝ち進んで欲しいと思います。
両馬ともに次走が確定しているわけではありませんので、その意味でも今週の近況に注目したいです。
<出資馬の状況>

<2017総合成績>


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まずは、何と言ってもレトロクラシックの引退決定。
正式には調教師との協議後にアナウンスがあるはずですが、レース中に出血をしていたこと、クラブから引退の方向で協議とコメントが出ていますので、引退繁殖入りが既定路線になったと言って良いでしょう。
レトロクラシックについては1歳の頃からずっと応援してきましたので、本当にいろいろな思いがあります。
ただ、始めると長くなりそうですので、それはまた改めて書きたいと思います。
続いての“出来事”は、錦秋ステークスで13着となったマカハの障害入りです。
これについてもまだハッキリはしませんが、おそらくその方向でチャレンジすることになるのでしょう。
現状、平地での好走が望めない状況になっているだけに、「レースぶりを確認する」みたいな理由で何となく平地を使い続けるより、可能性の点では障害チャレンジの方がマシな気もしますが、それに拘って引くに引けなくなるのは最悪…。
そもそもマカハは明ければ9歳、練習だけを続けて結局一度もレースをしなかったベイビーティンクのようなことは絶対に避けなければいけませんので、障害練習を始めるにしても、出る引くの判断を明確にする前提で臨んで欲しいです。
何と言ってもマカハは功労馬。 これだけ貢献した馬には、相応の引き際、引き方を考えるべきとも思いますのでm(_ _)m
先週出走したもう一頭はシーザライトですが、こちらはまだまだ時間が掛かりそう。
ただしこの馬はまだ2歳。 わずかに2戦を終えただけですから、いくらでも変わる可能性を秘めていると思います。
育成時代、トレセン入厩前に大きな期待をされていた分、落差を感じてしまうところもありますが、もともと晩成傾向が強い血統でもありますし、現時点ではあまり悲観的にならず、長い目で見てあげたいところです。
(焦るのは、その気になればいつでもできますから…)
先週の3頭にかわって今週出走するのはディメンシオンです。
25日の東京芝1400m戦に戸崎騎手でとアナウンスされていますが、普通にやれば勝ち負けが期待できそう。
もちろん競馬なので油断は出来ませんが、このレースに関しては厩舎サイドが勝つ気満々なのが伝わってきますし、わざわざ東京まで来て平場の牝馬限定戦を使う以上、かなりの確率で勝ちを計算しているのではと思います。
先週のモヤモヤした気分を晴らすためにも、スカッとした勝利をお願いしたいところです!
その他では、初めての追い切りでなかなかの動きを見せたキングオブハーツに注目です。
野中調教師は、「年内デビューを目標にこのまま追い切りを重ねてみる」と仰っていましたが、実際、19日にも坂路で59.1-14.7秒を乗られていて、今のところは年内デビューに大きな壁はなさそうな雰囲気。
昨年の展示会直後に出資を決めた時、『イチかバチかの要素が強い馬』という意味のことを書きましたが、動きの面でも気持ちの面でも、どうやら“当たり”の方向に振れてくれたと思って良さそうです。
もう、出来ればこのまま優等生を演じつつ、サラッとデビュー戦までこなしてしまって欲しいです。
あとは12/2中山又は12/9(同じく中山)に出走予定のエンジェルリード、12/9予定(阪神又は中京)のエンパイアブルー、この2頭の牝馬には是非頑張ってもらわなければいけません。
エンジェルリードには(今のところ)不甲斐ない結果に終わっているシーザライトの分まで頑張って欲しいですし、エンパイアブルーには、志半ばで引退となったレトロクラシックの分も含めて勝ち進んで欲しいと思います。
両馬ともに次走が確定しているわけではありませんので、その意味でも今週の近況に注目したいです。
<出資馬の状況>

<2017総合成績>



錦秋ステークスで13着となったマカハの関係者コメントです。
◇池添騎手のコメント
「最初の芝からダートに入ったところで、少し嫌がるような感じがありました。それに直線でも伸びてくれなくて…。年齢的なものなのか、距離なのかは分かりませんが、今日は反応してくれませんでした」
◇小崎調教師のコメント
「年齢的にピークは過ぎてしまっているのかもしれませんが、稽古などで明らかな衰えは感じられませんし、以前から安定して力を発揮できないようなところもある馬ですから。このままもう少し平地を使ってレースぶりを確認していくのも悪くはないと思います。ただ、西谷誠騎手から、『もし障害を考えているのであれば、ぜひやらせて欲しい』という話も挙がっていますので、どこかのタイミングで障害練習を行い、そのセンスや感触を窺ってみるのもひとつ手なのではないでしょうか」
◆クラブのコメント
内から際どく迫って2着した今年1月の京都戦を除いては、ここ1年、もうひとつ精彩を欠くレースが続いているのも事実。どうやら全盛期に比べて、パフォーマンスに陰りが見え始めつつある点は否めませんので、このあとは西谷誠騎手に手綱を委ねて障害練習に着手し、新たな可能性を探ってみたいと考えます。
-----
いやいや、まさかの障害入りですか。
確かに新たな可能性ではありますが、どうせやるなら1年前、いや、半年前には着手して欲しかったですねぇ。。
私自身は、(一般論としては)障害入りにあまりマイナスイメージを持っていませんが、マカハのようにパフォーマンスを落としてからの入障だと、本来、上手くいくものもいかなかったりするのではと、そちらの方が心配です。
これが、馬はまだ若く、準オープンに壁があってそれを打開するために… とかなら話は別なのですが…
ちなみに今日のレースについての評価ですが、池添騎手はマカハの全盛時に乗ったことがないですから、そりゃあ、「年齢的なものなのか、距離なのかは分かりません」みたいな、いわゆる当たり障りのないコメントになってしまいますよね。
ただ、年齢的な衰えがあるのは明らかで、それは馬体より精神面に顕著に現れている気がします。
小崎調教師は、「稽古などで明らかな衰えは感じられません」と仰っていますが、稽古のレベルでゴマカシがきいても、本当に厳しい本番のペースになると、その苦しさを乗り越えて前に進む気持ちが湧いてこない、そういう事ではないかと思います。
いろいろ書いてしまいましたが、西谷騎手が試してみたいと言うのであれば、障害挑戦も悪くないと思います。
ただ、年齢が年齢ですし、レースに向かう気持ちに問題があるとしたら、ダメなものをダラダラやらせても可哀相です。
例えばゴッドフロアーほどのセンスがあるのかどうか、本当にモノになるのかどうか、そういうことは西谷騎手もある程度早い段階で分かるでしょうし、もしも明るい見通しが立たない場合、その時はキッパリ諦める覚悟でやって欲しいと思います。
例によってになりますが、マカハを最後まで応援することは決まっていますので、やる以上は勝つつもりで!
それでもダメな時は、(中途半端は危ないので)障害に妙な未練を持たないこと!
そして、いずれは訪れる引退時期をどう迎えさせてあげるのか、そのストーリーもうまく考えて頂きたいと思いますm(_ _)m

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇池添騎手のコメント
「最初の芝からダートに入ったところで、少し嫌がるような感じがありました。それに直線でも伸びてくれなくて…。年齢的なものなのか、距離なのかは分かりませんが、今日は反応してくれませんでした」
◇小崎調教師のコメント
「年齢的にピークは過ぎてしまっているのかもしれませんが、稽古などで明らかな衰えは感じられませんし、以前から安定して力を発揮できないようなところもある馬ですから。このままもう少し平地を使ってレースぶりを確認していくのも悪くはないと思います。ただ、西谷誠騎手から、『もし障害を考えているのであれば、ぜひやらせて欲しい』という話も挙がっていますので、どこかのタイミングで障害練習を行い、そのセンスや感触を窺ってみるのもひとつ手なのではないでしょうか」
◆クラブのコメント
内から際どく迫って2着した今年1月の京都戦を除いては、ここ1年、もうひとつ精彩を欠くレースが続いているのも事実。どうやら全盛期に比べて、パフォーマンスに陰りが見え始めつつある点は否めませんので、このあとは西谷誠騎手に手綱を委ねて障害練習に着手し、新たな可能性を探ってみたいと考えます。
-----
いやいや、まさかの障害入りですか。
確かに新たな可能性ではありますが、どうせやるなら1年前、いや、半年前には着手して欲しかったですねぇ。。
私自身は、(一般論としては)障害入りにあまりマイナスイメージを持っていませんが、マカハのようにパフォーマンスを落としてからの入障だと、本来、上手くいくものもいかなかったりするのではと、そちらの方が心配です。
これが、馬はまだ若く、準オープンに壁があってそれを打開するために… とかなら話は別なのですが…
ちなみに今日のレースについての評価ですが、池添騎手はマカハの全盛時に乗ったことがないですから、そりゃあ、「年齢的なものなのか、距離なのかは分かりません」みたいな、いわゆる当たり障りのないコメントになってしまいますよね。
ただ、年齢的な衰えがあるのは明らかで、それは馬体より精神面に顕著に現れている気がします。
小崎調教師は、「稽古などで明らかな衰えは感じられません」と仰っていますが、稽古のレベルでゴマカシがきいても、本当に厳しい本番のペースになると、その苦しさを乗り越えて前に進む気持ちが湧いてこない、そういう事ではないかと思います。
いろいろ書いてしまいましたが、西谷騎手が試してみたいと言うのであれば、障害挑戦も悪くないと思います。
ただ、年齢が年齢ですし、レースに向かう気持ちに問題があるとしたら、ダメなものをダラダラやらせても可哀相です。
例えばゴッドフロアーほどのセンスがあるのかどうか、本当にモノになるのかどうか、そういうことは西谷騎手もある程度早い段階で分かるでしょうし、もしも明るい見通しが立たない場合、その時はキッパリ諦める覚悟でやって欲しいと思います。
例によってになりますが、マカハを最後まで応援することは決まっていますので、やる以上は勝つつもりで!
それでもダメな時は、(中途半端は危ないので)障害に妙な未練を持たないこと!
そして、いずれは訪れる引退時期をどう迎えさせてあげるのか、そのストーリーもうまく考えて頂きたいと思いますm(_ _)m

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

東京10R 錦秋ステークスに出走したマカハは13着でした。
【レース内容】
互角のスタートから押して先行態勢を作りに行くも、ダッシュ今ひとつで中団に。
その後はダートマイルのペースについていけず、徐々に位置取りを落としながら3コーナーへ。
結局、4コーナーでは後方2番手まで下がっており、それでも直線で外に持ち出して追い込みにかけたのですが。。
マカハらしい末脚はすっかり影を潜め、最後は流れ込むように13着での入線となりました。
-----
やはり、厳しいっすねぇ。。
「今日はダートだから」という言い訳はあるでしょうが、マイル戦のペースについていけなかったのは事実ですし、押しても動こうとしていないように見えたのは、私の気の所為だけではないと思います。
馬体自体は年齢に比べて若いとの評価ですが、さすがに闘争心は往年に比べるべくもなく…
どんなレースでも真面目に走って追い込んできてくれたマカハを見てきただけに、正直、少しショックな内容でした。
まあ、6ヶ月の休み明けでマイナス6kgというのもアレですし、元気なマカハに戻るのは難しいのかもしれません。
それでも展開次第でソコソコ頑張れるなら別ですが、今日の感じでは例え展開が向いてもレースに参加するのは厳しそう。。
長く応援をし続けてきただけに、いつまでも見ていたい気持ちはありますし、せめて納得のいく状態、条件で最後の勝負をさせてあげたいとも思うのですが、果たしてそういう状況かどうかも微妙なラインな気がします。
今日の敗戦を陣営がどうとらえたのか、ひとまず関係者コメントを待ちたいと思います。
(やはり、さすがにダートマイルは無いっすよねぇ。。。)
■11/19東京10R 錦秋ステークス(1600万下・ダ1600m)・良


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【レース内容】
互角のスタートから押して先行態勢を作りに行くも、ダッシュ今ひとつで中団に。
その後はダートマイルのペースについていけず、徐々に位置取りを落としながら3コーナーへ。
結局、4コーナーでは後方2番手まで下がっており、それでも直線で外に持ち出して追い込みにかけたのですが。。
マカハらしい末脚はすっかり影を潜め、最後は流れ込むように13着での入線となりました。
-----
やはり、厳しいっすねぇ。。
「今日はダートだから」という言い訳はあるでしょうが、マイル戦のペースについていけなかったのは事実ですし、押しても動こうとしていないように見えたのは、私の気の所為だけではないと思います。
馬体自体は年齢に比べて若いとの評価ですが、さすがに闘争心は往年に比べるべくもなく…
どんなレースでも真面目に走って追い込んできてくれたマカハを見てきただけに、正直、少しショックな内容でした。
まあ、6ヶ月の休み明けでマイナス6kgというのもアレですし、元気なマカハに戻るのは難しいのかもしれません。
それでも展開次第でソコソコ頑張れるなら別ですが、今日の感じでは例え展開が向いてもレースに参加するのは厳しそう。。
長く応援をし続けてきただけに、いつまでも見ていたい気持ちはありますし、せめて納得のいく状態、条件で最後の勝負をさせてあげたいとも思うのですが、果たしてそういう状況かどうかも微妙なラインな気がします。
今日の敗戦を陣営がどうとらえたのか、ひとまず関係者コメントを待ちたいと思います。
(やはり、さすがにダートマイルは無いっすよねぇ。。。)
■11/19東京10R 錦秋ステークス(1600万下・ダ1600m)・良


