10/29午前0時に向けて、追加募集馬に対する出資作戦を決めました。
もう何度か書いてしまっている気もしますが、多分、その後も方針変更はなく、予約済みのバートラムガーデン'17にダメ押しの出資申し込みをし、デプロマトウショウ'18とヴェイパー'18にも最小限の申し込みをするつもりです。
あとは売れ行きを見ながらになりますが、タイミングを見計らって(ポイントが付与される時期まで待つつもりで)、デプロマトウショウ'18とヴェイパー'18に口数追加の出資をしていく作戦です。
これで、17年産はミスペンバリー'17とバートラムガーデン'17の矢作厩舎セットが完成。 18年産はゴッドフロアー'18に、デプロマトウショウ'18とヴェイパー'18の桑田牧場セットがプラスされ、早くも当歳馬3頭の布陣となります。
この後は17年産の3頭目を検討していくことになりますが、候補はレフィナーダ'17、ハイアーラヴ'17、クリヴィア'17、ステラリード'17、スイートマカロン'17の5頭。 この中から一頭にするのか二頭いくのか、まずはそこから考えなければいけません。
そして18年産に関しては、通常の1歳馬募集が来年あるわけですから、常識的な大人としては、(全体の頭数限度を考えて)17年産の頭数を抑えめにしておくなどの判断をしないとイケないんでしょうね…
いずれにしても、今回の追加募集馬はいい意味で予想外でした。
どの馬にもストーリーがありますし、牧場と厩舎にもそれぞれ必然性がありますし!
結果、サクラバーベナ'17以外の3頭に出資することになりましたが、何と言いますか、広尾さんは本当に商売がお上手ですね(^^;
いや、申し込み前にこういう事を言うのも何ですが、イイ馬に出資できて良かったです(^^)
2018年産・2019年産追加募集馬のご案内

https://www.hirootc.jp/campaignview/view/10132/
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
もう何度か書いてしまっている気もしますが、多分、その後も方針変更はなく、予約済みのバートラムガーデン'17にダメ押しの出資申し込みをし、デプロマトウショウ'18とヴェイパー'18にも最小限の申し込みをするつもりです。
あとは売れ行きを見ながらになりますが、タイミングを見計らって(ポイントが付与される時期まで待つつもりで)、デプロマトウショウ'18とヴェイパー'18に口数追加の出資をしていく作戦です。
これで、17年産はミスペンバリー'17とバートラムガーデン'17の矢作厩舎セットが完成。 18年産はゴッドフロアー'18に、デプロマトウショウ'18とヴェイパー'18の桑田牧場セットがプラスされ、早くも当歳馬3頭の布陣となります。
この後は17年産の3頭目を検討していくことになりますが、候補はレフィナーダ'17、ハイアーラヴ'17、クリヴィア'17、ステラリード'17、スイートマカロン'17の5頭。 この中から一頭にするのか二頭いくのか、まずはそこから考えなければいけません。
そして18年産に関しては、通常の1歳馬募集が来年あるわけですから、常識的な大人としては、(全体の頭数限度を考えて)17年産の頭数を抑えめにしておくなどの判断をしないとイケないんでしょうね…
いずれにしても、今回の追加募集馬はいい意味で予想外でした。
どの馬にもストーリーがありますし、牧場と厩舎にもそれぞれ必然性がありますし!
結果、サクラバーベナ'17以外の3頭に出資することになりましたが、何と言いますか、広尾さんは本当に商売がお上手ですね(^^;
いや、申し込み前にこういう事を言うのも何ですが、イイ馬に出資できて良かったです(^^)
2018年産・2019年産追加募集馬のご案内

https://www.hirootc.jp/campaignview/view/10132/
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
美浦トレセン在厩のカナロアガールは、24日までは運動のみ、25日朝より騎乗を再開しています。
◇田村調教師のコメント
「追い切りの感触からも、ある程度はやれると思っていただけに、直線を迎えた時の手応えには不安を覚えましたが、残り200mを切ってからようやくハミを取り、イメージに近い伸びを見せてくれました。この後は続けてもう一戦、11月11日東京3R 2歳未勝利・牝(芝1600m)または、18日東京2R 2歳未勝利・牝(芝1800m)に使い、それから軽くひと息入れてあげようかと思っています」
◇北村宏騎手のコメント
「返し馬の時から頭が高く、脚長ということもあって重心が高めでしたが、それでもレースでは坂を上がってからグッと伸びてくれました。距離はもう少しあっても良さそうです」
-----
前走、デビュー戦は残り200m地点から本気を出して怒涛の追い込み。。
直線半ばまでは大敗を覚悟していただけに、ちょっと驚きの2着確保でした。
そして、レースの大半を適当に流して(?)走っていた所為か、デビュー戦を終えた疲れもほとんどないようで、このまま勝利をめざして続戦となったのは非常に嬉しいニュースです。
しかも、2着の優先権を持って再び府中で競馬が出来るのは、今のカナロアガールにとって非常に大きい!
初戦の内容を見る限り、府中に比べてトリッキーな中山コースは彼女にとって明らかにマイナスですし、初コースとか、内外の有利不利とか、何だかんだと気を使うのは、応援する側の精神衛生上も良くないですからね。
11/11或いは/18、もう一度広い府中で気持ち良く走ってもらい、今度は1着ゴールを勝ち取って欲しいと思います。
前走の粗削りな競馬、それとは裏腹な目を瞠るばかりの末脚…
未完成な部分が目立った分だけ、今後の伸びしろ、上積みの大きさに期待をしたくなります。
まだ気が早いし、ひとつ勝つのが簡単でないのは承知の上ですが、もしもカナロアガールが2戦目で進境を示し、キチッと勝ち上がることが出来るようなら、3歳春をめざす路線に乗るだけの器なのかもしれません(^^)
(そうであって欲しいので、次走で勝っちゃってもらいたい!)

【10/20東京4Rでのカナロアガール : 公式HPより】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇田村調教師のコメント
「追い切りの感触からも、ある程度はやれると思っていただけに、直線を迎えた時の手応えには不安を覚えましたが、残り200mを切ってからようやくハミを取り、イメージに近い伸びを見せてくれました。この後は続けてもう一戦、11月11日東京3R 2歳未勝利・牝(芝1600m)または、18日東京2R 2歳未勝利・牝(芝1800m)に使い、それから軽くひと息入れてあげようかと思っています」
◇北村宏騎手のコメント
「返し馬の時から頭が高く、脚長ということもあって重心が高めでしたが、それでもレースでは坂を上がってからグッと伸びてくれました。距離はもう少しあっても良さそうです」
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前走、デビュー戦は残り200m地点から本気を出して怒涛の追い込み。。
直線半ばまでは大敗を覚悟していただけに、ちょっと驚きの2着確保でした。
そして、レースの大半を適当に流して(?)走っていた所為か、デビュー戦を終えた疲れもほとんどないようで、このまま勝利をめざして続戦となったのは非常に嬉しいニュースです。
しかも、2着の優先権を持って再び府中で競馬が出来るのは、今のカナロアガールにとって非常に大きい!
初戦の内容を見る限り、府中に比べてトリッキーな中山コースは彼女にとって明らかにマイナスですし、初コースとか、内外の有利不利とか、何だかんだと気を使うのは、応援する側の精神衛生上も良くないですからね。
11/11或いは/18、もう一度広い府中で気持ち良く走ってもらい、今度は1着ゴールを勝ち取って欲しいと思います。
前走の粗削りな競馬、それとは裏腹な目を瞠るばかりの末脚…
未完成な部分が目立った分だけ、今後の伸びしろ、上積みの大きさに期待をしたくなります。
まだ気が早いし、ひとつ勝つのが簡単でないのは承知の上ですが、もしもカナロアガールが2戦目で進境を示し、キチッと勝ち上がることが出来るようなら、3歳春をめざす路線に乗るだけの器なのかもしれません(^^)
(そうであって欲しいので、次走で勝っちゃってもらいたい!)

【10/20東京4Rでのカナロアガール : 公式HPより】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、24日はウッドで普通キャンター、25日朝少し速めを消化しています。
-調教時計-
18.10.25 助 手 美南W良 5F - -72.5-56.0-41.5-13.4(9) 馬ナリ余力
◇尾関調教師のコメント
「時間差で後から疲れが出るようなこともなく、回復は順調です。トモなどに課題を残しているとは言え、そこまで酷い状態ではないですし、これなら続戦も大丈夫でしょう。ある程度仕上がった状態で初戦を迎えましたので、そこまで大きな上積みはないものの、一度レースに使ったことで内面的には上がってくるかもしれません。予定通り、11月3日東京2R 2歳未勝利(ダ1400m)に向かいたいと思います」
-----
来週のレースに向けて順調に調整が進んでいるようです。
今度は中2週での競馬になりますし、デビュー戦前もかなり乗り込んでいましたからね。
あまり強い追い切りは行わず、来週もサッとやる程度で充分でしょう。
前走は最内枠の難しいところが最後に出てしまい、残念ながらの3着でした。
まあ、最内枠になる可能性はいつだってあるわけですし、そうなってしまった時は開き直って勝負するしかありませんから、あまりああだこうだと敗因を突き詰めても仕方がないですよね。
実際、ゴール前の脚は2着馬を上回っていましたし、普通にやれば次は勝ち負けの競馬ができるでしょう。
その意味では、大事なのはあくまでも今後の話、直近で言えば、状態を維持して次走に向かうことです。
それは尾関先生も十分に理解しておられると思いますし、戸崎騎手も本馬のことを分かってくれているでしょうから、あとは前走で厳しいレースをした経験が、うまく結果に結びついて欲しいと思います。
勝ち上がれるという手応えと、実際に勝ち上がった時の喜び、(未勝利から)の開放感は別次元のものですから、なるべく早く勝って出資者を安心させてもらいたいものです(^.^)

【10/13東京4R メイクデビュー東京でのグランソヴァール : 公式HPより】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
-調教時計-
18.10.25 助 手 美南W良 5F - -72.5-56.0-41.5-13.4(9) 馬ナリ余力
◇尾関調教師のコメント
「時間差で後から疲れが出るようなこともなく、回復は順調です。トモなどに課題を残しているとは言え、そこまで酷い状態ではないですし、これなら続戦も大丈夫でしょう。ある程度仕上がった状態で初戦を迎えましたので、そこまで大きな上積みはないものの、一度レースに使ったことで内面的には上がってくるかもしれません。予定通り、11月3日東京2R 2歳未勝利(ダ1400m)に向かいたいと思います」
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来週のレースに向けて順調に調整が進んでいるようです。
今度は中2週での競馬になりますし、デビュー戦前もかなり乗り込んでいましたからね。
あまり強い追い切りは行わず、来週もサッとやる程度で充分でしょう。
前走は最内枠の難しいところが最後に出てしまい、残念ながらの3着でした。
まあ、最内枠になる可能性はいつだってあるわけですし、そうなってしまった時は開き直って勝負するしかありませんから、あまりああだこうだと敗因を突き詰めても仕方がないですよね。
実際、ゴール前の脚は2着馬を上回っていましたし、普通にやれば次は勝ち負けの競馬ができるでしょう。
その意味では、大事なのはあくまでも今後の話、直近で言えば、状態を維持して次走に向かうことです。
それは尾関先生も十分に理解しておられると思いますし、戸崎騎手も本馬のことを分かってくれているでしょうから、あとは前走で厳しいレースをした経験が、うまく結果に結びついて欲しいと思います。
勝ち上がれるという手応えと、実際に勝ち上がった時の喜び、(未勝利から)の開放感は別次元のものですから、なるべく早く勝って出資者を安心させてもらいたいものです(^.^)

【10/13東京4R メイクデビュー東京でのグランソヴァール : 公式HPより】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
栗東トレセン在厩のスパーブアゲインは、24日はポリトラック、25日朝は坂路で普通キャンターを消化しています。
◇矢作調教師のコメント
「今週のレースも考えましたが、まだ馬が緩く、背腰に疲れが溜まりやすいものですから、もう一週待って来週使いたいと思います。候補は11月3日京都4R 2歳未勝利(芝2000m)、東京4R 2歳未勝利(芝2000m)、4日京都2R 2歳未勝利(芝1800m)あたり。小回りの福島はタイプではありませんので、度外視でよいでしょう。もう一度芝を使ってみて、その上でさらに適性を考えていきたいです」
◇甲斐助手のコメント
「乗り始めてからガタッとくることも想定していましたが、実際そのようなことはなく、もう疲れはほとんど抜けている状況。この馬なりに良くなってきています。まだ馬が緩いため、躓いたり、トモを落としたりしますので、それらが解消に向かうよう、今はしっかりと歩かせることに主眼を置き、進めさせてもらっています。速いところは26日を予定。さらに来週やってレースに臨みます」
-----
スパーブアゲインの次走は、来週の京都或いは東京になりました。
前走のデビュー戦はあえて東京遠征をしての8着でしたが、鞍上の松岡騎手が、「最後の直線でグッと沈み込むような走りで、着順ほど悪くはない」、「芝かダートかと言われれば芝。距離はもう少しあっても良さそう」とコメントする内容で、確かに素人目にも、それほど悲観すべき内容でなかったように見えました。
その結果、デビュー2戦目も(陣営が向くと言っていた)ダートではなく、もう一度芝でチャレンジとなりましたので、今度は出来れば馬券圏内、あわよくば勝利を飾ってもらいたいと思います。
正直、この馬は何戦かするうちに勝ってくれると思うのですが、一勝するのに5戦、6戦を要すると負担も増えますし、何より2歳のうちにサッと勝つ方が印象点が格段に高いですよね。
いや、普通の厩舎ならあまり関係ないかもしれませんが、矢作厩舎は厩舎内の争いもそれなり以上に厳しいはずで、ある程度のポジションを確保しておかないと、何かと後回しになるかもしれませんし…
そのためにも、レース毎に着実に良化を示すこと、結果、着順においても厩舎の期待に応えていくこと、そういうことも重要になってくると思います。
内容が悪くなかったとは言え、前走の結果はあくまでも8着。
矢作お父様に、『やはりこいつは、やる時はやるヤツだ』と思ってもらうためには、少なくとも次走では着順の数字を半分以下に減らしておきたいところです。(勝つのが一番イイですが(^^;))
スパーブアゲインが活躍をして、それが来年のミスペンバリーやバートラムガーデンに繋がっていく…
そうなると、毎年のように矢作先生が選んだ素質馬が、ちゃっかり募集ラインアップに入るかもしれません(^^)

【10/14東京4R、メイクデビュー東京でのスパーブアゲイン : 公式HPより】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇矢作調教師のコメント
「今週のレースも考えましたが、まだ馬が緩く、背腰に疲れが溜まりやすいものですから、もう一週待って来週使いたいと思います。候補は11月3日京都4R 2歳未勝利(芝2000m)、東京4R 2歳未勝利(芝2000m)、4日京都2R 2歳未勝利(芝1800m)あたり。小回りの福島はタイプではありませんので、度外視でよいでしょう。もう一度芝を使ってみて、その上でさらに適性を考えていきたいです」
◇甲斐助手のコメント
「乗り始めてからガタッとくることも想定していましたが、実際そのようなことはなく、もう疲れはほとんど抜けている状況。この馬なりに良くなってきています。まだ馬が緩いため、躓いたり、トモを落としたりしますので、それらが解消に向かうよう、今はしっかりと歩かせることに主眼を置き、進めさせてもらっています。速いところは26日を予定。さらに来週やってレースに臨みます」
-----
スパーブアゲインの次走は、来週の京都或いは東京になりました。
前走のデビュー戦はあえて東京遠征をしての8着でしたが、鞍上の松岡騎手が、「最後の直線でグッと沈み込むような走りで、着順ほど悪くはない」、「芝かダートかと言われれば芝。距離はもう少しあっても良さそう」とコメントする内容で、確かに素人目にも、それほど悲観すべき内容でなかったように見えました。
その結果、デビュー2戦目も(陣営が向くと言っていた)ダートではなく、もう一度芝でチャレンジとなりましたので、今度は出来れば馬券圏内、あわよくば勝利を飾ってもらいたいと思います。
正直、この馬は何戦かするうちに勝ってくれると思うのですが、一勝するのに5戦、6戦を要すると負担も増えますし、何より2歳のうちにサッと勝つ方が印象点が格段に高いですよね。
いや、普通の厩舎ならあまり関係ないかもしれませんが、矢作厩舎は厩舎内の争いもそれなり以上に厳しいはずで、ある程度のポジションを確保しておかないと、何かと後回しになるかもしれませんし…
そのためにも、レース毎に着実に良化を示すこと、結果、着順においても厩舎の期待に応えていくこと、そういうことも重要になってくると思います。
内容が悪くなかったとは言え、前走の結果はあくまでも8着。
矢作お父様に、『やはりこいつは、やる時はやるヤツだ』と思ってもらうためには、少なくとも次走では着順の数字を半分以下に減らしておきたいところです。(勝つのが一番イイですが(^^;))
スパーブアゲインが活躍をして、それが来年のミスペンバリーやバートラムガーデンに繋がっていく…
そうなると、毎年のように矢作先生が選んだ素質馬が、ちゃっかり募集ラインアップに入るかもしれません(^^)

【10/14東京4R、メイクデビュー東京でのスパーブアゲイン : 公式HPより】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
美浦トレセン在厩のビジューブランシュは、24日、障害試験に合格しています。10/24の馬体重は475kgです。
-調教時計-
18.10.24 小野寺 美北障試 8F 119.8- - - -54.4-38.8-12.8(3) 馬ナリ余力
ブルベアエゴマ(古500万)強目の内0.6秒先着
◇伊藤正調教師のコメント
「多少の疲れはあるものの、先週の試験後も爪が大丈夫なため、今週も受験することができました。目方以上に体つきは戻ってきており、良化傾向へ。福島開催(11/3~18)での障害デビューを検討していきたいと思います」
◇小野寺騎手のコメント
「先週の試験時が単走だったのに対して、今週は併走でしたし、その相手に先着。三度目の正直で合格をもらえました。向正面でのいけ垣の飛越は少し詰まり気味でしたが、ローカルの障害戦にいけ垣はないですから、小さめの障害をどんどん飛んで行くことで自信がついてくればと思います。馬に気持ちが入っている時は気になりませんが、気が抜けた時の脚捌きは硬め。なるべく疲れを残さないように、引き続き注意していきたいところです」
-----
ビジューブランシュが障害試験に合格しました。
3回目の試験で合格ですから、あまり威張れたものではないですが、それでも合格は合格ですからね。
まずは『おめでとう&お疲れ様でした!』ということです(^^)
ちなみに合格タイムは120秒なので、だいぶゆっくりめに、大事に飛越をした感じなのでしょう。
本番に行けば もっとスピードに乗って飛ぶことになりますし、本人(馬)が上手くても、周りに馬がたくさんいる中での飛越は別ものですから、その辺りがどうですかねぇ…
まあ、障害戦は(飛越の巧拙にかかわらず)心配事が多いですし、いずれにしてもレースをこなすことが一番の上達の近道です。
こうなったら、出来るだけ早い段階で一度実戦を経験させたいところです。

【美浦トレセンでのビジューブランシュ : 公式HP(10/25更新分)より】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
-調教時計-
18.10.24 小野寺 美北障試 8F 119.8- - - -54.4-38.8-12.8(3) 馬ナリ余力
ブルベアエゴマ(古500万)強目の内0.6秒先着
◇伊藤正調教師のコメント
「多少の疲れはあるものの、先週の試験後も爪が大丈夫なため、今週も受験することができました。目方以上に体つきは戻ってきており、良化傾向へ。福島開催(11/3~18)での障害デビューを検討していきたいと思います」
◇小野寺騎手のコメント
「先週の試験時が単走だったのに対して、今週は併走でしたし、その相手に先着。三度目の正直で合格をもらえました。向正面でのいけ垣の飛越は少し詰まり気味でしたが、ローカルの障害戦にいけ垣はないですから、小さめの障害をどんどん飛んで行くことで自信がついてくればと思います。馬に気持ちが入っている時は気になりませんが、気が抜けた時の脚捌きは硬め。なるべく疲れを残さないように、引き続き注意していきたいところです」
-----
ビジューブランシュが障害試験に合格しました。
3回目の試験で合格ですから、あまり威張れたものではないですが、それでも合格は合格ですからね。
まずは『おめでとう&お疲れ様でした!』ということです(^^)
ちなみに合格タイムは120秒なので、だいぶゆっくりめに、大事に飛越をした感じなのでしょう。
本番に行けば もっとスピードに乗って飛ぶことになりますし、本人(馬)が上手くても、周りに馬がたくさんいる中での飛越は別ものですから、その辺りがどうですかねぇ…
まあ、障害戦は(飛越の巧拙にかかわらず)心配事が多いですし、いずれにしてもレースをこなすことが一番の上達の近道です。
こうなったら、出来るだけ早い段階で一度実戦を経験させたいところです。

【美浦トレセンでのビジューブランシュ : 公式HP(10/25更新分)より】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
ディメンシオン は、24日に吉澤ステーブルWESTへリフレッシュ放牧に出ています。
◇田代助手のコメント
「レース後も大きく傷んだ様子はなく、通常と同じくらいの疲労感で済んでいます。次走は12月15日中山11R ターコイズS・牝(G3・芝1600m)を目標に、まずは牧場の環境下でリフレッシュを促進。回復状況を窺っていきたいと思います」
-----
完璧な内容でトルマリンSを勝ったディメンシオンが、次走に備えて吉澤ステーブルWESTに放牧に出ました。
レースを使ったら少し休んで仕上げ直す。 この流れは完全に手の内に入っていますし、馬自身がだいぶ本格化して以前とは違っていますので、特に心配するところもないでしょう。
まずはレースの疲れをキチンと癒し、改めて次走に向けての準備に入ってもらえればと思います。
目標レースは12/15中山のターコイズステークス(G3)。
ターコイズSはハンデ戦で、一筋縄ではいかないところがある難しいレースですが、それだけにディメンシオンがイイ状態で出走すれば、(人気、斤量に関わらず)勝つチャンスもあると思います。
3連勝でオープン入りした上に、初挑戦で重賞勝ちとはムシが良過ぎるかもしれませんが、チャンスがある以上は勝利をめざすのが当然で、そのためにも、今はしっかり休んで英気を養うということでしょう。
初コースがどうだとか、ハンデがどうなるとか、輸送が心配とか鞍上は誰かとか、考え出すとキリがなくなりますが、そういう事を心配するのは、レース出走の一週前になってからですかね。
それまでは、コチラもあまり気合を入れ過ぎずに、肩の力を抜いて動向を見守りたいと思います…
って、そんなに冷静でいられる自信、ないっすねぇ。。いやぁ、楽しみだなぁ(^^ゞ

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇田代助手のコメント
「レース後も大きく傷んだ様子はなく、通常と同じくらいの疲労感で済んでいます。次走は12月15日中山11R ターコイズS・牝(G3・芝1600m)を目標に、まずは牧場の環境下でリフレッシュを促進。回復状況を窺っていきたいと思います」
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完璧な内容でトルマリンSを勝ったディメンシオンが、次走に備えて吉澤ステーブルWESTに放牧に出ました。
レースを使ったら少し休んで仕上げ直す。 この流れは完全に手の内に入っていますし、馬自身がだいぶ本格化して以前とは違っていますので、特に心配するところもないでしょう。
まずはレースの疲れをキチンと癒し、改めて次走に向けての準備に入ってもらえればと思います。
目標レースは12/15中山のターコイズステークス(G3)。
ターコイズSはハンデ戦で、一筋縄ではいかないところがある難しいレースですが、それだけにディメンシオンがイイ状態で出走すれば、(人気、斤量に関わらず)勝つチャンスもあると思います。
3連勝でオープン入りした上に、初挑戦で重賞勝ちとはムシが良過ぎるかもしれませんが、チャンスがある以上は勝利をめざすのが当然で、そのためにも、今はしっかり休んで英気を養うということでしょう。
初コースがどうだとか、ハンデがどうなるとか、輸送が心配とか鞍上は誰かとか、考え出すとキリがなくなりますが、そういう事を心配するのは、レース出走の一週前になってからですかね。
それまでは、コチラもあまり気合を入れ過ぎずに、肩の力を抜いて動向を見守りたいと思います…
って、そんなに冷静でいられる自信、ないっすねぇ。。いやぁ、楽しみだなぁ(^^ゞ

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴ は、おもに周回コースでのハロン18~22秒ペースのキャンター2000mを消化しています。
◇伊藤マネージャーのコメント
「やれば難なく動ける馬ですが、あまり早い段階からテンションを上げるようなことはしたくないタイプですからね。それに前回こちらにいた時よりも少しカリカリしている感じがありますので、当面はその辺にもよく注意をしながら、うまく調整を進めていければと思っています」
-----
先週はハロン22秒程度まででしたから、少しずつペースが上がってきました。
出走目標は12月ですからまだ本格的なものではありませんが、トレセン帰厩までに基本的なところは終わらせる予定でしょうから、来月になれば少しずつハードなメニューになっていくでしょう。
4歳二枚看板の一頭、ディメンシオンがオープン入りしたとは言え、クレッシェンドラヴもあと二つ勝てば追いつける位置にいるわけで、そのうちのひとつは今年中に勝っておきたい。。 クレッシェンドラヴ はそれが可能な力を持っているはずですからっ(^.^)
そのためにもテンコートレーニングでしっかり調整し、いい状態でトレセンに戻って欲しいと思います!

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇伊藤マネージャーのコメント
「やれば難なく動ける馬ですが、あまり早い段階からテンションを上げるようなことはしたくないタイプですからね。それに前回こちらにいた時よりも少しカリカリしている感じがありますので、当面はその辺にもよく注意をしながら、うまく調整を進めていければと思っています」
-----
先週はハロン22秒程度まででしたから、少しずつペースが上がってきました。
出走目標は12月ですからまだ本格的なものではありませんが、トレセン帰厩までに基本的なところは終わらせる予定でしょうから、来月になれば少しずつハードなメニューになっていくでしょう。
4歳二枚看板の一頭、ディメンシオンがオープン入りしたとは言え、クレッシェンドラヴもあと二つ勝てば追いつける位置にいるわけで、そのうちのひとつは今年中に勝っておきたい。。 クレッシェンドラヴ はそれが可能な力を持っているはずですからっ(^.^)
そのためにもテンコートレーニングでしっかり調整し、いい状態でトレセンに戻って欲しいと思います!

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
吉澤ステーブルWEST在厩のエンパイアブルーは、現在は、ウォーキングマシン50分で管理されています。
◇武井担当のコメント
「週毎にウォーキングマシンでの運動時間を延ばしながらも、引き続き慌てずじっくりと。今週末か来週あたりに獣医師にチェックしてもらい、『念のため右ひざをレントゲンで確認した上で、来月から跨っていければ』(厩舎陣営)と思います。外見上、歩様に異常はなく、熱感もありません」
-----
先週の近況でも報告があった通り、乗り運動に入るのは来月になってから。 今はしっかり休むことが大事です。
ところで、ふと気がつけば同厩舎の後輩ディメンシオンが、アッという間の3連勝でオープン馬になってしまいましたが、そんな事でエンパイアブルーが慌てる必要は全くありません。
エンパイアブルーは、ディメンシオンとはタイプもこれまでのプロセスも闘う場所も違いますので、引き続き脚元に気を使いながら、調子が良くてレースに出られるときだけ頑張ってくれればそれでOKです。
来月から乗り始めて調子が上がっていけば、もしかしたら年内出走も… あるかもですねぇ(^^)

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇武井担当のコメント
「週毎にウォーキングマシンでの運動時間を延ばしながらも、引き続き慌てずじっくりと。今週末か来週あたりに獣医師にチェックしてもらい、『念のため右ひざをレントゲンで確認した上で、来月から跨っていければ』(厩舎陣営)と思います。外見上、歩様に異常はなく、熱感もありません」
-----
先週の近況でも報告があった通り、乗り運動に入るのは来月になってから。 今はしっかり休むことが大事です。
ところで、ふと気がつけば同厩舎の後輩ディメンシオンが、アッという間の3連勝でオープン馬になってしまいましたが、そんな事でエンパイアブルーが慌てる必要は全くありません。
エンパイアブルーは、ディメンシオンとはタイプもこれまでのプロセスも闘う場所も違いますので、引き続き脚元に気を使いながら、調子が良くてレースに出られるときだけ頑張ってくれればそれでOKです。
来月から乗り始めて調子が上がっていけば、もしかしたら年内出走も… あるかもですねぇ(^^)

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
島上牧場在厩のドゥオーモは、先週同様、ウォーキングマシン30分で管理されています。
◇幣旗マネージャーのコメント
「当面は馬体に余計な負担をかけずに休養を与えてあげることが必要とされますからね。そういった意味では、馬自身がとても落ち着いており、リラックスできている状態にあるのは何よりです。時季的に過ごしやすい気候であることも、その一因かと思われます」
----
今週もウォーキングマシンのみですね。
まあ、それ以外に何かをやらせるわけにもいきませんし、とにかく休養あるのみです。
こういう時は飼い葉の量を減らしたりするのでしょうが、具体的にどの程度減らすのかとか、どうやって決めるんですかね。
それを知ったからと言って、どうという事もないのですが、何となく気になってしまいました(^_^;)

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇幣旗マネージャーのコメント
「当面は馬体に余計な負担をかけずに休養を与えてあげることが必要とされますからね。そういった意味では、馬自身がとても落ち着いており、リラックスできている状態にあるのは何よりです。時季的に過ごしやすい気候であることも、その一因かと思われます」
----
今週もウォーキングマシンのみですね。
まあ、それ以外に何かをやらせるわけにもいきませんし、とにかく休養あるのみです。
こういう時は飼い葉の量を減らしたりするのでしょうが、具体的にどの程度減らすのかとか、どうやって決めるんですかね。
それを知ったからと言って、どうという事もないのですが、何となく気になってしまいました(^_^;)

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
2017年産馬は追加募集馬を含めて10頭がラインアップされていて、私はそのうち2頭(ミスペンバリー'17、バートラムガーデン'17)への出資が確定、レフィナーダ'17、ハイアーラヴ'17はすでに“3頭目候補”として紹介しました。
このシリーズをやっていると、つい全ての出資馬についてコメントしたくなってしまうのですが、それだと、『自分の出資候補馬を上位から紹介する』という主旨から外れてしまうので、レフィナーダ'17、ハイアーラヴ'17のあとは、“その2頭を逆転して第三の出資馬になる可能性がある馬たち”という位置付けで3頭を選んでみました。
クリヴィア'17
牝1歳 栗毛 2017.06.09生 日高産
父:クロフネ 母:クリヴィア (母の父:トニービン)
美浦・加藤征弘厩舎
販売総額 1,760万円 / 総口数 2000口
◇2018/10/12更新近況
吉澤ステーブル在厩。BTCの坂路でおもにハロン22秒ペースのキャンターを乗られています。
◇本田広報担当のコメント
「新たな物事への理解が早く、素直な性格でもあることから、短期間のうちにBTC入りを迎えることができました。乗り出し後のペース対応にも問題はありませんし、乗り手の指示に対するハミのコントロールもスムーズ。抵抗することなく落ち着いて物事に取り組んでくれる姿勢がイイですね。今後も様々な経験を与えながら、しっかりと体力をつけていきましょう」
-----
クリヴィア'17は、展示会で実馬を見て評価が上がった一頭です。
逆に言えば、実馬を見るまでは出資対象に入れていなかったのですが…
これは、昨年で言えばエレナレジーナと同じパターンで(結局、出資という意味ではエレナレジーナまで手が回りませんでしたが)、やはり、実際にこの目で見て良いと感じた馬は気になるんですよね。
まあ、ぶっちゃけ素人の感想としては、昨年のエレナレジーナよりクリヴィア'17の方が上に見えたかも… です(^^ゞ

【吉澤ステーブルでのクリヴィア'17 : 公式HP(10/19更新分)より】
馬体重は400kgソコソコながら、体高が154.5cmありますし(展示会時)、まだトモ高であること、6月生まれなども考慮すれば、これからもうひと回り成長があると考える方が自然です。
毛色が鮮やかなこともあると思いますが、印象として、体重ほど小さく見えなかったのも本馬の特徴かもしれません。
腹回りがしっかりしているのであまり感じませんが、体調/体高比率は103%と、実際には割りと胴長寄りのバランスです。 ただ、母父トニービンで遺伝子型がT:Tと聞くと、それはそれでイメージ通りとも言えますね。
歩きはとてもリズミカルで、運動神経の良さ、素軽さを感じます。
細かいことを言えば、正面から見た時の前肢の使い方が少し気になりますが、二ノ宮先生なら、「そんなこと気にしていたら、馬なんて一頭も買えないぞ!」と仰りそうな範囲ですし、坂路のキャンターでは全く問題なく綺麗に走れていますからね。
むしろ、まだトレーニングを始めて間もない段階でも、全身をうまく連動させて動いていますから、きっとこれからの調教も、問題なく順調に進めていくことが出来そうです。
何と言いますか、こういう馬って、大きく外れることが少ないと思うんですよねぇ。。
ステラリード'17
牝1歳 鹿毛 2017.01.18生 新ひだか産
父:ルーラーシップ 母:ステラリード (母の父:スペシャルウィーク)
美浦・高柳瑞樹厩舎
販売総額 1,680万円 / 総口数 2000口
◇2018/10/12更新近況
坂東牧場在厩。初期馴致を前にして、まずは昼夜放牧で体力づくりが行われています。
馬体重442kg、体高155cm、胸囲177cm、管囲19cm(10月上旬測定)
◇荒木マネージャーのコメント
「馬にキリッと品格がありますね。それでいて牝馬にしてはボリューム感もありますし、適度に胴伸びもあって、ストライドが伸びそうなイメージが湧いてきます。気性については、もう少し日数が経過して色々と進めてみなければ分からない面もありますが、今のところ特に問題はありません。各関節が柔らかそうに見えるのも好材料です」
-----

【坂東牧場でのステラリード'17 : 公式HP(10/19更新分)より】
ステラリード'17ですが、確かに牝馬にしては腹回りがしっかりしていてボリューミー。
体調/体高比率は102%で、「適度に胴伸びもあって、ストライドが伸びそう」という荒木さんのコメント通りですし、遺伝子型T:Tなのもイメージ通りではあるのですが…
これはもう本当に個人的な好みの問題なのですが、実は、この馬はもう少し薄手に出て欲しかったと言いますか、むしろ(競争成績は全然でしたが)エンジェルリードに近いシルエットを想像していたんですよね。
(想像していたのは、ルーラーを受胎していると聞いたとき、つまり生まれる前からなのですが(^^ゞ)
まあ、全体のバランスは良いので、これから鍛えていってメリハリが出てくれば… でしょうかね。
写真の感想は飛び抜けてどうこうではないのですが、歩きに関してはとてもイイと思います。
四肢も本当に綺麗に出ていますし、全身の連動性ではクリヴィア'17よりもこちらの方が良く見えます。
関節や各パーツがとても柔らかく動いていて、かと言って、若馬にありがちなユルユル感もありませんので、いざキャンターをやり始めると、一気に評価が上がってくるタイプかもしれません。
確かに馬体のイメージは、私が(本馬がステラリードのお腹の中にいる時から(^^ゞ)想像していたのとは少し違うのですが、これからの楽しみ度では、かなり上位のポテンシャルを秘めているような気もします。
スイートマカロン'17
牝1歳 鹿毛 2017.03.20生 新ひだか産
父:スピルバーグ 母:スイートマカロン (母の父:Tale of the Cat)
栗東・小崎憲厩舎
販売総額 1,960万円 / 総口数 2000口
◇2018/10/12更新近況
吉澤ステーブル在厩。初期馴致を滞りなく終え、少頭数での騎乗馴致へと移行。
現在は角馬場において集団調教(ダク・ハッキング2000m)が行われています。
◇本田広報担当のコメント
「まずはハミ馴致や装鞍など馬具に慣らし、次にハミ受けや乗り手の指示への理解を深めてから集団調教へ。周囲を警戒することなく、しっかりとペースを合わせて走れています。すごく扱いやすい馬ですし、体質、メンタル面ともに弱そうな印象はありません。ほどなくBTC(軽種馬育成調教センター)入りする予定となっており、さらに色々な経験を積ませながら運動量を高めていきたいと思います」
-----

さて、3頭目はスイートマカロン'17です。
スイートマカロンの仔に出資をしたのはグランソヴァールが最初ですが、本馬の形は兄とは全く違っています。
例えば単純に体調/体高比率を見ても、グランソヴァールが108%(1歳12月時点)なのに対して17年産は97%と、(兄との比較という意味では)かなり胴が詰まった体形に見えますからね。
もちろんまだトモ高ですし、これからの成長とともに形が変わってくるとは思いますが、牡牝の違い、父がダンカークからスピルバーグに替わったことで、全く違うタイプの産駒が出たと思った方がイイのは確かでしょう。
(もちろんスピルバーグの評価も含め、未知の魅力が大きいとも言えるわけですが…)
歩きを見ると、身体にしっかり力があるのが分かります。
ただ、柔らかさや動きの滑らかさはステラリード'17、クリヴィア'17の方に分があるように見えますので、正直、芝なのかダートなのか、現時点ではつかみどころがないとも言えるかもしれません。
立ち写真でも歩きの動画でも、今ひとつこれといった決め手がない印象の本馬ですが、何故、私が出資検討対象に入れているかと言いますと、こういう馬は、調教が進んで変わり出すと、一気に良くなる可能性があると思うからです。
先日デビューを果たした兄グランソヴァールも、トレーニングの過程で苦労した話はあまり聞きませんでしたし、決して早熟血統ではないながら、一時は6月デビューをめざしたほどですからねぇ。。
身体つきがしっかりしていて性格が良く、どんどん調教が進められる馬は、仕上がりが早い可能性も高くなります。
その中でどこまで変わっていくかを見極めるのは難しいですが、丈夫さを活かして早い時期から長く、そして数多く走ってくれる孝行馬になるのは、こういうタイプの馬なのかもしれません。
ということで、今現在、ミスペンバリー'17、バートラムガーデン'17に続く17年産出資馬になる可能性の高い2頭、レフィナーダ'17、ハイアーラヴ'17と、その2頭を脅かす存在になるかもしれない馬たち、クリヴィア'17、ステラリード'17、スイートマカロン'17の近況と写真、動画を改めて(断続的に(^^ゞ)チェックしてきました。
ハッキリと結論を出すのは、少なくとも10/29解禁の追加募集馬への出資後になりますが、クリヴィア'17などは残口が少なくなっていますし、あまり余裕をかましていると、だんだん選択肢が狭まっていくのは確かです。
まあ、気持ちが固まる前に満口になったら、『縁が無かったと思って諦める』作戦もアリなのですが、出来ることなら悔いのない形で“2018出資作戦”を全うしたい気持ちもありますから。。。
どこまで様子見できるのかは不透明ながら、もうしばらくは、目一杯悩んでみようと思っています(^^)
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
このシリーズをやっていると、つい全ての出資馬についてコメントしたくなってしまうのですが、それだと、『自分の出資候補馬を上位から紹介する』という主旨から外れてしまうので、レフィナーダ'17、ハイアーラヴ'17のあとは、“その2頭を逆転して第三の出資馬になる可能性がある馬たち”という位置付けで3頭を選んでみました。
クリヴィア'17
牝1歳 栗毛 2017.06.09生 日高産
父:クロフネ 母:クリヴィア (母の父:トニービン)
美浦・加藤征弘厩舎
販売総額 1,760万円 / 総口数 2000口
◇2018/10/12更新近況
吉澤ステーブル在厩。BTCの坂路でおもにハロン22秒ペースのキャンターを乗られています。
◇本田広報担当のコメント
「新たな物事への理解が早く、素直な性格でもあることから、短期間のうちにBTC入りを迎えることができました。乗り出し後のペース対応にも問題はありませんし、乗り手の指示に対するハミのコントロールもスムーズ。抵抗することなく落ち着いて物事に取り組んでくれる姿勢がイイですね。今後も様々な経験を与えながら、しっかりと体力をつけていきましょう」
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クリヴィア'17は、展示会で実馬を見て評価が上がった一頭です。
逆に言えば、実馬を見るまでは出資対象に入れていなかったのですが…
これは、昨年で言えばエレナレジーナと同じパターンで(結局、出資という意味ではエレナレジーナまで手が回りませんでしたが)、やはり、実際にこの目で見て良いと感じた馬は気になるんですよね。
まあ、ぶっちゃけ素人の感想としては、昨年のエレナレジーナよりクリヴィア'17の方が上に見えたかも… です(^^ゞ

【吉澤ステーブルでのクリヴィア'17 : 公式HP(10/19更新分)より】
馬体重は400kgソコソコながら、体高が154.5cmありますし(展示会時)、まだトモ高であること、6月生まれなども考慮すれば、これからもうひと回り成長があると考える方が自然です。
毛色が鮮やかなこともあると思いますが、印象として、体重ほど小さく見えなかったのも本馬の特徴かもしれません。
腹回りがしっかりしているのであまり感じませんが、体調/体高比率は103%と、実際には割りと胴長寄りのバランスです。 ただ、母父トニービンで遺伝子型がT:Tと聞くと、それはそれでイメージ通りとも言えますね。
歩きはとてもリズミカルで、運動神経の良さ、素軽さを感じます。
細かいことを言えば、正面から見た時の前肢の使い方が少し気になりますが、二ノ宮先生なら、「そんなこと気にしていたら、馬なんて一頭も買えないぞ!」と仰りそうな範囲ですし、坂路のキャンターでは全く問題なく綺麗に走れていますからね。
むしろ、まだトレーニングを始めて間もない段階でも、全身をうまく連動させて動いていますから、きっとこれからの調教も、問題なく順調に進めていくことが出来そうです。
何と言いますか、こういう馬って、大きく外れることが少ないと思うんですよねぇ。。
ステラリード'17
牝1歳 鹿毛 2017.01.18生 新ひだか産
父:ルーラーシップ 母:ステラリード (母の父:スペシャルウィーク)
美浦・高柳瑞樹厩舎
販売総額 1,680万円 / 総口数 2000口
◇2018/10/12更新近況
坂東牧場在厩。初期馴致を前にして、まずは昼夜放牧で体力づくりが行われています。
馬体重442kg、体高155cm、胸囲177cm、管囲19cm(10月上旬測定)
◇荒木マネージャーのコメント
「馬にキリッと品格がありますね。それでいて牝馬にしてはボリューム感もありますし、適度に胴伸びもあって、ストライドが伸びそうなイメージが湧いてきます。気性については、もう少し日数が経過して色々と進めてみなければ分からない面もありますが、今のところ特に問題はありません。各関節が柔らかそうに見えるのも好材料です」
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【坂東牧場でのステラリード'17 : 公式HP(10/19更新分)より】
ステラリード'17ですが、確かに牝馬にしては腹回りがしっかりしていてボリューミー。
体調/体高比率は102%で、「適度に胴伸びもあって、ストライドが伸びそう」という荒木さんのコメント通りですし、遺伝子型T:Tなのもイメージ通りではあるのですが…
これはもう本当に個人的な好みの問題なのですが、実は、この馬はもう少し薄手に出て欲しかったと言いますか、むしろ(競争成績は全然でしたが)エンジェルリードに近いシルエットを想像していたんですよね。
(想像していたのは、ルーラーを受胎していると聞いたとき、つまり生まれる前からなのですが(^^ゞ)
まあ、全体のバランスは良いので、これから鍛えていってメリハリが出てくれば… でしょうかね。
写真の感想は飛び抜けてどうこうではないのですが、歩きに関してはとてもイイと思います。
四肢も本当に綺麗に出ていますし、全身の連動性ではクリヴィア'17よりもこちらの方が良く見えます。
関節や各パーツがとても柔らかく動いていて、かと言って、若馬にありがちなユルユル感もありませんので、いざキャンターをやり始めると、一気に評価が上がってくるタイプかもしれません。
確かに馬体のイメージは、私が(本馬がステラリードのお腹の中にいる時から(^^ゞ)想像していたのとは少し違うのですが、これからの楽しみ度では、かなり上位のポテンシャルを秘めているような気もします。
スイートマカロン'17
牝1歳 鹿毛 2017.03.20生 新ひだか産
父:スピルバーグ 母:スイートマカロン (母の父:Tale of the Cat)
栗東・小崎憲厩舎
販売総額 1,960万円 / 総口数 2000口
◇2018/10/12更新近況
吉澤ステーブル在厩。初期馴致を滞りなく終え、少頭数での騎乗馴致へと移行。
現在は角馬場において集団調教(ダク・ハッキング2000m)が行われています。
◇本田広報担当のコメント
「まずはハミ馴致や装鞍など馬具に慣らし、次にハミ受けや乗り手の指示への理解を深めてから集団調教へ。周囲を警戒することなく、しっかりとペースを合わせて走れています。すごく扱いやすい馬ですし、体質、メンタル面ともに弱そうな印象はありません。ほどなくBTC(軽種馬育成調教センター)入りする予定となっており、さらに色々な経験を積ませながら運動量を高めていきたいと思います」
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さて、3頭目はスイートマカロン'17です。
スイートマカロンの仔に出資をしたのはグランソヴァールが最初ですが、本馬の形は兄とは全く違っています。
例えば単純に体調/体高比率を見ても、グランソヴァールが108%(1歳12月時点)なのに対して17年産は97%と、(兄との比較という意味では)かなり胴が詰まった体形に見えますからね。
もちろんまだトモ高ですし、これからの成長とともに形が変わってくるとは思いますが、牡牝の違い、父がダンカークからスピルバーグに替わったことで、全く違うタイプの産駒が出たと思った方がイイのは確かでしょう。
(もちろんスピルバーグの評価も含め、未知の魅力が大きいとも言えるわけですが…)
歩きを見ると、身体にしっかり力があるのが分かります。
ただ、柔らかさや動きの滑らかさはステラリード'17、クリヴィア'17の方に分があるように見えますので、正直、芝なのかダートなのか、現時点ではつかみどころがないとも言えるかもしれません。
立ち写真でも歩きの動画でも、今ひとつこれといった決め手がない印象の本馬ですが、何故、私が出資検討対象に入れているかと言いますと、こういう馬は、調教が進んで変わり出すと、一気に良くなる可能性があると思うからです。
先日デビューを果たした兄グランソヴァールも、トレーニングの過程で苦労した話はあまり聞きませんでしたし、決して早熟血統ではないながら、一時は6月デビューをめざしたほどですからねぇ。。
身体つきがしっかりしていて性格が良く、どんどん調教が進められる馬は、仕上がりが早い可能性も高くなります。
その中でどこまで変わっていくかを見極めるのは難しいですが、丈夫さを活かして早い時期から長く、そして数多く走ってくれる孝行馬になるのは、こういうタイプの馬なのかもしれません。
ということで、今現在、ミスペンバリー'17、バートラムガーデン'17に続く17年産出資馬になる可能性の高い2頭、レフィナーダ'17、ハイアーラヴ'17と、その2頭を脅かす存在になるかもしれない馬たち、クリヴィア'17、ステラリード'17、スイートマカロン'17の近況と写真、動画を改めて(断続的に(^^ゞ)チェックしてきました。
ハッキリと結論を出すのは、少なくとも10/29解禁の追加募集馬への出資後になりますが、クリヴィア'17などは残口が少なくなっていますし、あまり余裕をかましていると、だんだん選択肢が狭まっていくのは確かです。
まあ、気持ちが固まる前に満口になったら、『縁が無かったと思って諦める』作戦もアリなのですが、出来ることなら悔いのない形で“2018出資作戦”を全うしたい気持ちもありますから。。。
どこまで様子見できるのかは不透明ながら、もうしばらくは、目一杯悩んでみようと思っています(^^)
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。