シュウジデイファーム在厩のパンサラッサは、おもにBTCの屋内ダートトラックで軽いキャンター2400m、または屋内坂路でハロン16~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1回の15-15を開始しています。3月中旬の馬体重は456kgです。
◇石川代表のコメント
「15-15を開始して、ここまでに2本。自らしっかりとハミを取り、真っ直ぐ駆け上がって行きますし、スピードにも難なく対応してくれています。ペースを上げても落ち着いた走りに変わりなく脚元も問題なし。相変わらずまとまった馬体をバランス良く見せています」
-----
二週間前のメニューに加えて、すでに週一回の15-15が始まっています。
その中で、「しっかりハミを取って真っ直ぐ駆け上がる、スピードにも難なく対応、ペースを上げても落ち着いた走り」が何の問題もなく出来ているのは、(予想通りとは言え)さすがにミスペンバリー'17… じゃなくてパンサラッサといったところですね。
今からしばらくは週一の15-15を継続しながら基礎体力を強化する流れでしょうが、本馬の場合は4~5月もきっと涼しい顔をしたままで、トレーニングを難なくこなしてくれちゃうのでしょう。
スピードの上限、瞬発力に関しては、もう少し進めてみないと何とも言えませんが(あるいは競馬を使ってみないと分からない?)、今までのところ本馬には、ミスペンバリー仔の中でもかなり上位のポテンシャルを感じます。
しかも、それが身体能力に限らずで、精神面の落ち着き、脚元の丈夫さも含めてなのが心強いですよね。
この血統なので、あえて早期(夏?)デビューをめざす必要はないと思いますが、矢作先生はどうするんでしょうか。
やらせる気になれば何でも出来てしまうムードを持った馬だけに、今後の動向が楽しみ以上に気になって仕方がありません(^^ゞ
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇石川代表のコメント
「15-15を開始して、ここまでに2本。自らしっかりとハミを取り、真っ直ぐ駆け上がって行きますし、スピードにも難なく対応してくれています。ペースを上げても落ち着いた走りに変わりなく脚元も問題なし。相変わらずまとまった馬体をバランス良く見せています」
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二週間前のメニューに加えて、すでに週一回の15-15が始まっています。
その中で、「しっかりハミを取って真っ直ぐ駆け上がる、スピードにも難なく対応、ペースを上げても落ち着いた走り」が何の問題もなく出来ているのは、(予想通りとは言え)さすがにミスペンバリー'17… じゃなくてパンサラッサといったところですね。
今からしばらくは週一の15-15を継続しながら基礎体力を強化する流れでしょうが、本馬の場合は4~5月もきっと涼しい顔をしたままで、トレーニングを難なくこなしてくれちゃうのでしょう。
スピードの上限、瞬発力に関しては、もう少し進めてみないと何とも言えませんが(あるいは競馬を使ってみないと分からない?)、今までのところ本馬には、ミスペンバリー仔の中でもかなり上位のポテンシャルを感じます。
しかも、それが身体能力に限らずで、精神面の落ち着き、脚元の丈夫さも含めてなのが心強いですよね。
この血統なので、あえて早期(夏?)デビューをめざす必要はないと思いますが、矢作先生はどうするんでしょうか。
やらせる気になれば何でも出来てしまうムードを持った馬だけに、今後の動向が楽しみ以上に気になって仕方がありません(^^ゞ
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
下河辺牧場在厩のプライムラインは、おもに屋内ダート馬場でハッキング1000m、ハロン19~22秒ペースのキャンター3000mを消化。週1回、坂路でハロン16~20秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。3/14の馬体重は465kgです。
◇下河辺代表のコメント
「先週、終いのみハロン16秒台で行きましたが、基本的にはまだじっくりと。成長曲線に合わせるように進めさせてもらっています。それでも以前はチャカチャカする様子だったのが、最近は一生懸命走る方に気が向いてきていますし、そのぶん走りにも安定感が出てきたように思います。今月末頃には屋外のコースが使用可能になりそうですので、これからの2週間はその準備を。飼葉の量も増やし、調教のボリュームを一段上げていく予定です」
-----
二週間前の近況で伝えられたメニューは、「屋内ダート馬場でのハッキング1000m、ハロン19~22秒ペースのキャンター3000m。週1回、坂路でのハロン18~20秒ペースのキャンター1本」でした。
単純比較をすると、坂路のペースが少し上がったように見えるものの、下河辺代表のコメントからは、たまたま先週の坂路が少し速くなっただけで、『まだ積極的にペースアップをするつもりはない』という事のようですね。
これは想像ですが、牧場サイドは今が成長期の真っ只中と捉えていて(馬体重:452kg(2/13)→465kg(3/14))、その間は無暗に調教ペースを上げる事をしないイメージなのかもしれません。
最近は、出来るだけ早く15-15まで進めてしまって、その時点の様子を確認した上でさらに速めを乗っていくのが流行のようになっていますが、『馬ごとの成長進度に合わせてじっくり乗り込んでいく』方が何となく安心なのは、私の歳の所為ですかね(^_^;)
いや、もちろん競馬にいけば早い時期からバンバン乗っている馬たちとも戦うわけですが、15-15を問題なくこなすための18秒ペースの継続は、単に成長を妨げない以上に大事なステップなのだと思います。
プライムラインが本格的にペースアップするのは(屋外コースが使える)4月からのようですが、あと二週間で「調教のボリュームを一段上げて」準備を行うなど、慎重に、着実にステップアップを進めるやり方には、やはり心強さを感じます(^^)
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇下河辺代表のコメント
「先週、終いのみハロン16秒台で行きましたが、基本的にはまだじっくりと。成長曲線に合わせるように進めさせてもらっています。それでも以前はチャカチャカする様子だったのが、最近は一生懸命走る方に気が向いてきていますし、そのぶん走りにも安定感が出てきたように思います。今月末頃には屋外のコースが使用可能になりそうですので、これからの2週間はその準備を。飼葉の量も増やし、調教のボリュームを一段上げていく予定です」
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二週間前の近況で伝えられたメニューは、「屋内ダート馬場でのハッキング1000m、ハロン19~22秒ペースのキャンター3000m。週1回、坂路でのハロン18~20秒ペースのキャンター1本」でした。
単純比較をすると、坂路のペースが少し上がったように見えるものの、下河辺代表のコメントからは、たまたま先週の坂路が少し速くなっただけで、『まだ積極的にペースアップをするつもりはない』という事のようですね。
これは想像ですが、牧場サイドは今が成長期の真っ只中と捉えていて(馬体重:452kg(2/13)→465kg(3/14))、その間は無暗に調教ペースを上げる事をしないイメージなのかもしれません。
最近は、出来るだけ早く15-15まで進めてしまって、その時点の様子を確認した上でさらに速めを乗っていくのが流行のようになっていますが、『馬ごとの成長進度に合わせてじっくり乗り込んでいく』方が何となく安心なのは、私の歳の所為ですかね(^_^;)
いや、もちろん競馬にいけば早い時期からバンバン乗っている馬たちとも戦うわけですが、15-15を問題なくこなすための18秒ペースの継続は、単に成長を妨げない以上に大事なステップなのだと思います。
プライムラインが本格的にペースアップするのは(屋外コースが使える)4月からのようですが、あと二週間で「調教のボリュームを一段上げて」準備を行うなど、慎重に、着実にステップアップを進めるやり方には、やはり心強さを感じます(^^)
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
■3/16中山4R 3歳新馬(ダ1800m) 11:40発走
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◎ ナグラーダ
○ ラスベガステソーロ
▲ モズファヴォリート
△ ドンウォリマミー
△ タイセイシャトル
△ スズノワール
△ チュウワエンペラー
△ ショーシンイ
ナグラーダは6枠12番になりました。
基本的に5枠より外の好走が多い中山ダート1800mですから、6枠12番は最高の枠と言ってよいでしょう。
しかも全馬初出走の新馬戦では、内側でゴチャつくのが一番嫌ですし、1コーナーにはなるべく安全な位置で入りたいところです。
その上で、中山ダート1800mの脚質別成績データを見ると、新馬戦では単なる先行有利以上に逃げ切りの可能性がグンと高まる傾向になっており、やはり、ある程度前にいないと勝負に参加するのは難しそうです。
ペースがどうなるかは分かりませんが、ポンとスタートを切って前につけるのが好走条件と言えるでしょう。
相手関係がこれまた難しいですが、どうやら三浦皇成騎手のマル外ラスベガステソーロが強いらしいです。
私も13日の追い切りを動画で見ましたが、確かに跳びが大きくゆったりとした走りは素質充分といった印象でした。。 が、時計自体は(手応えは楽々でしたが)それほど驚くほどのものではなく、どこまで強いかはよく分かりません。
このところ勝ち始めたグランプリボス産駒のモズファヴォリートは、関西からの遠征でM.デムーロさんが鞍上。 字面だけを見れば明らかに勝ちに来ていると思えますが、こちらも額面通りかどうかは不明です。
まあ、こうやって考えだしたら、新馬戦で何が勝つかなんて全く分からないワケで…
そいれならいっそ、気持ち良くナグラーダを本命にして応援したいと思います(^^)
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◎ ナグラーダ
○ ラスベガステソーロ
▲ モズファヴォリート
△ ドンウォリマミー
△ タイセイシャトル
△ スズノワール
△ チュウワエンペラー
△ ショーシンイ
ナグラーダは6枠12番になりました。
基本的に5枠より外の好走が多い中山ダート1800mですから、6枠12番は最高の枠と言ってよいでしょう。
しかも全馬初出走の新馬戦では、内側でゴチャつくのが一番嫌ですし、1コーナーにはなるべく安全な位置で入りたいところです。
その上で、中山ダート1800mの脚質別成績データを見ると、新馬戦では単なる先行有利以上に逃げ切りの可能性がグンと高まる傾向になっており、やはり、ある程度前にいないと勝負に参加するのは難しそうです。
ペースがどうなるかは分かりませんが、ポンとスタートを切って前につけるのが好走条件と言えるでしょう。
相手関係がこれまた難しいですが、どうやら三浦皇成騎手のマル外ラスベガステソーロが強いらしいです。
私も13日の追い切りを動画で見ましたが、確かに跳びが大きくゆったりとした走りは素質充分といった印象でした。。 が、時計自体は(手応えは楽々でしたが)それほど驚くほどのものではなく、どこまで強いかはよく分かりません。
このところ勝ち始めたグランプリボス産駒のモズファヴォリートは、関西からの遠征でM.デムーロさんが鞍上。 字面だけを見れば明らかに勝ちに来ていると思えますが、こちらも額面通りかどうかは不明です。
まあ、こうやって考えだしたら、新馬戦で何が勝つかなんて全く分からないワケで…
そいれならいっそ、気持ち良くナグラーダを本命にして応援したいと思います(^^)
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ナグラーダは、3月16日中山4R 3歳新馬(ダ1800m)に菅原明良騎手で出走します。
-調教時計-
19.03.13 菅原明 美南W良 半哩 - - -53.7-39.8-13.4(8) 馬ナリ余力
アトミックガイ(三未勝)一杯の内0.1秒先着
19.03.10 助 手 美南坂良 1回 58.2-42.8-28.6-14.3 馬ナリ余力
◇菅原騎手のコメント
「ハッキング時などはハミにもたれることもありますが、キャンターに行けば大丈夫。動きは先週よりもしっかりしてきた感じで、持ったままで終いまでこられました。トモの事などもあって、坂路よりもフラットコースの方が動きやすいのかもしれません。それに距離は少しあった方が良さそうに思います」
◇林調教師のコメント
「13日の動きは先週までからすれば十分な内容。状態自体は良好と判断してよいでしょう。何とか最後の新馬戦に入ることができました」
-----
ナグラーダのデビュー戦出走が確定しました。
レースは3/16中山4R、この世代最後の新馬戦にギリギリ滑り込んだ形です。
馬の仕上げという観点では来週以降でも良かったのでしょうが、やはり、既走馬とやるよりは新馬戦の方がイイですからね。
追い切りの動きも坂路からウッドに替わって明らかに良くなりましたし、水準以上の期待をしたくなるところです。
にしても、何度動画を見ても坂路とウッドでは動きが大違いですねぇ。。
思い起こせばデビュー前のクレッシェンドラヴが同じような感じで、二ノ宮先生はほとんど坂路を走らせませんでした。 最近でこそ坂路でもそれなりの時計が出るようになりましたが、ナグラーダも大雑把に言うとそんなタイプなのかもしれません(^^)
レースではピカピカ新人の菅原騎手に全てを預ける形になりますが、林先生は「ジョッキーには細かい指示をしない」が信条の先生です。 それが新人騎手の場合もそうなのかとか、ちょっと余計なことが気になっていたりはしています(^^ゞ
まあ、デビュー戦にまだ10レースほどしか経験がない新人騎手をのせることに関しては、個人的には『出来れば避けた方が良いのでは?』と思っていますが、それとレースの結果は別物です。
何と言っても53kgで出走できるのは魅力的で、経験がモノを言わない単純な流れのレースになれば、騎乗技術とか難しい状況判断とかに関係なく、最後に斤量がモノを言ってしまう場合もあるワケですから。
もちろん逆のケースも考えられるのですが、そこは勝負と思って割り切るしかないでしょう。
何かと注目ポイントがい多いデビュー戦になりましたが、最終追い切りが良かったので、ちょっと色気が出てきました。
菅原騎手も一生懸命乗ってくれるでしょうし、ポンとスタートが決まれば面白いレースになりそうで…
表向きには無事完走を目標にしますが、『ひょっとしたら…』のスケベ根性を秘めつつ応援したいと思います(^^ゞ
■3/16中山4R 3歳新馬(ダ1800m)出走馬
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【美浦トレセンでのナグラーダ : 公式HP(3/9更新分)より】
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
-調教時計-
19.03.13 菅原明 美南W良 半哩 - - -53.7-39.8-13.4(8) 馬ナリ余力
アトミックガイ(三未勝)一杯の内0.1秒先着
19.03.10 助 手 美南坂良 1回 58.2-42.8-28.6-14.3 馬ナリ余力
◇菅原騎手のコメント
「ハッキング時などはハミにもたれることもありますが、キャンターに行けば大丈夫。動きは先週よりもしっかりしてきた感じで、持ったままで終いまでこられました。トモの事などもあって、坂路よりもフラットコースの方が動きやすいのかもしれません。それに距離は少しあった方が良さそうに思います」
◇林調教師のコメント
「13日の動きは先週までからすれば十分な内容。状態自体は良好と判断してよいでしょう。何とか最後の新馬戦に入ることができました」
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ナグラーダのデビュー戦出走が確定しました。
レースは3/16中山4R、この世代最後の新馬戦にギリギリ滑り込んだ形です。
馬の仕上げという観点では来週以降でも良かったのでしょうが、やはり、既走馬とやるよりは新馬戦の方がイイですからね。
追い切りの動きも坂路からウッドに替わって明らかに良くなりましたし、水準以上の期待をしたくなるところです。
にしても、何度動画を見ても坂路とウッドでは動きが大違いですねぇ。。
思い起こせばデビュー前のクレッシェンドラヴが同じような感じで、二ノ宮先生はほとんど坂路を走らせませんでした。 最近でこそ坂路でもそれなりの時計が出るようになりましたが、ナグラーダも大雑把に言うとそんなタイプなのかもしれません(^^)
レースではピカピカ新人の菅原騎手に全てを預ける形になりますが、林先生は「ジョッキーには細かい指示をしない」が信条の先生です。 それが新人騎手の場合もそうなのかとか、ちょっと余計なことが気になっていたりはしています(^^ゞ
まあ、デビュー戦にまだ10レースほどしか経験がない新人騎手をのせることに関しては、個人的には『出来れば避けた方が良いのでは?』と思っていますが、それとレースの結果は別物です。
何と言っても53kgで出走できるのは魅力的で、経験がモノを言わない単純な流れのレースになれば、騎乗技術とか難しい状況判断とかに関係なく、最後に斤量がモノを言ってしまう場合もあるワケですから。
もちろん逆のケースも考えられるのですが、そこは勝負と思って割り切るしかないでしょう。
何かと注目ポイントがい多いデビュー戦になりましたが、最終追い切りが良かったので、ちょっと色気が出てきました。
菅原騎手も一生懸命乗ってくれるでしょうし、ポンとスタートが決まれば面白いレースになりそうで…
表向きには無事完走を目標にしますが、『ひょっとしたら…』のスケベ根性を秘めつつ応援したいと思います(^^ゞ
■3/16中山4R 3歳新馬(ダ1800m)出走馬
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【美浦トレセンでのナグラーダ : 公式HP(3/9更新分)より】
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
栗東トレセン在厩のストームハートは、13日は角馬場から坂路で普通キャンター、14日にゲート試験に合格しています。
-調教時計-
19.03.14 助 手 栗東E稍 3F - - - -12.5-12.9 ゲートナリ
19.03.10 助 手 栗東坂良 1回 58.9-43.6-29.2-15.0 馬ナリ余力
◇野中調教師のコメント
「練習でも入り・駐立ともに問題なかったですし、発進に関しても普通には出てくれていましたので、14日の試験で無事に合格をもらうことができました。とりあえず、飼葉喰いは大丈夫。あとはソエがどうかですが、ひとまず来週まで様子を見続けながら、このままデビューに直結させるかどうかを決めていきたいと考えます」
-----
ストームハートがゲート試験に一発合格してくれました。
ある程度乗り込んで、感触をつかんでからゲートを受けるのが野中厩舎の常道ですからね。
トレセン入厩、即ゲート試験みたいな事にならないので、何となくノンビリしているようにも感じますが、この方式のいいところは、『ゲートに受かる=デビュー戦が近いサイン』だとわかりやすいところでしょうか。
もちろん例外はあるでしょうし、「来週まで様子を見続けてデビューに直結させるかどうかを決める…」とのことですが、この週末、来週の追い切り次第では、4月第一週あたりのデビューもあり得る感じになってきました。
今回は走りに関する直接的な評価コメントはありませんでしたが、野中先生はそれなりに手応えを感じておられるようですし、半信半疑ではありますが、まずまず期待をしていい状態にあると思います。
当然ながら、このままデビュー戦に進んでくれるはずですので、来週、再来週の近況を楽しみに待ちたいと思います。
本馬の場合は初戦のパフォーマンスが勝負のところがありますから、是非、頑張って欲しいです!
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【栗東トレセンでのストームハート : 公式HP(3/9更新分)より】
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
-調教時計-
19.03.14 助 手 栗東E稍 3F - - - -12.5-12.9 ゲートナリ
19.03.10 助 手 栗東坂良 1回 58.9-43.6-29.2-15.0 馬ナリ余力
◇野中調教師のコメント
「練習でも入り・駐立ともに問題なかったですし、発進に関しても普通には出てくれていましたので、14日の試験で無事に合格をもらうことができました。とりあえず、飼葉喰いは大丈夫。あとはソエがどうかですが、ひとまず来週まで様子を見続けながら、このままデビューに直結させるかどうかを決めていきたいと考えます」
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ストームハートがゲート試験に一発合格してくれました。
ある程度乗り込んで、感触をつかんでからゲートを受けるのが野中厩舎の常道ですからね。
トレセン入厩、即ゲート試験みたいな事にならないので、何となくノンビリしているようにも感じますが、この方式のいいところは、『ゲートに受かる=デビュー戦が近いサイン』だとわかりやすいところでしょうか。
もちろん例外はあるでしょうし、「来週まで様子を見続けてデビューに直結させるかどうかを決める…」とのことですが、この週末、来週の追い切り次第では、4月第一週あたりのデビューもあり得る感じになってきました。
今回は走りに関する直接的な評価コメントはありませんでしたが、野中先生はそれなりに手応えを感じておられるようですし、半信半疑ではありますが、まずまず期待をしていい状態にあると思います。
当然ながら、このままデビュー戦に進んでくれるはずですので、来週、再来週の近況を楽しみに待ちたいと思います。
本馬の場合は初戦のパフォーマンスが勝負のところがありますから、是非、頑張って欲しいです!
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【栗東トレセンでのストームハート : 公式HP(3/9更新分)より】
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、13日、内田博幸騎手を背に追い切りを消化しています。
-調教時計-
19.03.13 内田博 美南W良 6F -81.8-67.1-53.0-38.8-12.5(7) G前仕掛け
スズノアリュール(古500万)直一杯の内1.0秒追走同入
19.03.10 助 手 美南坂良 1回 54.8-39.9-25.8-12.7 馬ナリ余力
◇内田騎手のコメント
「あまり抑え込むと危ない面がありますので、前運動の際も行かせるくらいの感じで。なるべくストレスを溜めないようにやっていく方が良いでしょう。追い切りの感じは悪くありませんでしたが、現時点ではまだ少し重いかなと。それでも来週出走であれば大丈夫だと思います」
◇林調教師のコメント
「主戦ジョッキーの見解を仰ぐべく、今週の追い切りは内田博幸騎手に乗ってもらって。一週前でこれだけ動けていれば大丈夫でしょう。当初の予定通り、3月24日中山10R 美浦ステークス(芝2000m)に内田博幸騎手で向かいたいと思います」
-----
先週時点では「6分のデキ」と評されたクレッシェンドラヴですが、その後10日に坂路で54.8-12.7秒、13日にはウッドで6Fから81.8-12.5秒と順調に追い切りを重ね、状態もかなり上向いてきたようです。
特に13日の一週前追い切りでは、併せ馬でのクレッシェンドラヴらしい動きが戻っていたと思いますし、これなら24日の美浦ステークスに9分以上のデキで向かうことが出来るでしょう。
にしても、これだけの動きをしているのに、「感じは悪くありませんでしたが、現時点ではまだ少し重いかな」みたいな感想とか、内田騎手はどこまでクレッシェンドラヴを高く評価しているんでしょうね。。 いや、ありがたい話ではあるのですが(^_^;)
こうなると、あとは来週の最終追い切りを含め、レース当日まで無事に過ごすこと。
ディメンシオンはレース直前にアクシデントに見舞われましたが、万が一にもそういう事が起きないように、今から10日ほどの間は、こちらも日頃の行いに充分以上に気を付けて過ごしていきたいと思います。
もうホント、無事にレースをさせてもらうためには、神さまの力でも何でもお借りしたいっすm(_ _)m
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【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ : 公式HP(3/9更新分)より】
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
-調教時計-
19.03.13 内田博 美南W良 6F -81.8-67.1-53.0-38.8-12.5(7) G前仕掛け
スズノアリュール(古500万)直一杯の内1.0秒追走同入
19.03.10 助 手 美南坂良 1回 54.8-39.9-25.8-12.7 馬ナリ余力
◇内田騎手のコメント
「あまり抑え込むと危ない面がありますので、前運動の際も行かせるくらいの感じで。なるべくストレスを溜めないようにやっていく方が良いでしょう。追い切りの感じは悪くありませんでしたが、現時点ではまだ少し重いかなと。それでも来週出走であれば大丈夫だと思います」
◇林調教師のコメント
「主戦ジョッキーの見解を仰ぐべく、今週の追い切りは内田博幸騎手に乗ってもらって。一週前でこれだけ動けていれば大丈夫でしょう。当初の予定通り、3月24日中山10R 美浦ステークス(芝2000m)に内田博幸騎手で向かいたいと思います」
-----
先週時点では「6分のデキ」と評されたクレッシェンドラヴですが、その後10日に坂路で54.8-12.7秒、13日にはウッドで6Fから81.8-12.5秒と順調に追い切りを重ね、状態もかなり上向いてきたようです。
特に13日の一週前追い切りでは、併せ馬でのクレッシェンドラヴらしい動きが戻っていたと思いますし、これなら24日の美浦ステークスに9分以上のデキで向かうことが出来るでしょう。
にしても、これだけの動きをしているのに、「感じは悪くありませんでしたが、現時点ではまだ少し重いかな」みたいな感想とか、内田騎手はどこまでクレッシェンドラヴを高く評価しているんでしょうね。。 いや、ありがたい話ではあるのですが(^_^;)
こうなると、あとは来週の最終追い切りを含め、レース当日まで無事に過ごすこと。
ディメンシオンはレース直前にアクシデントに見舞われましたが、万が一にもそういう事が起きないように、今から10日ほどの間は、こちらも日頃の行いに充分以上に気を付けて過ごしていきたいと思います。
もうホント、無事にレースをさせてもらうためには、神さまの力でも何でもお借りしたいっすm(_ _)m
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【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ : 公式HP(3/9更新分)より】
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
美浦トレセン在厩のビジューブランシュは、14日、坂路で速めを乗られています。3/13の馬体重は475kgです。
-調教時計-
19.03.13 助 手 美南坂良 1回 56.5-41.4-27.6-13.4 馬ナリ余力
19.03.10 助 手 美南坂良 1回 58.5-42.8-28.8-14.6 馬ナリ余力
◇深山調教師のコメント
「少しずつ進め始めており、14日は思っていたよりも素軽く動けていましたし、終いにも余裕がありました。もちろん無理をする気はありませんが、この感じであれば、少し早めにレースに使えるかもしれません。ひとつのイメージとしては福島開催(4/6~4/21)。具体的にはさらに進めて行きながら考えていきたいです。今は脚元、飼葉喰いなども大丈夫。暖かくなってくる中で調子を上げていければと思います」
-----
深山新厩舎に入ってからは、坂路で精力的に乗られています。
13日には坂路を56.5-13.4秒。 時計自体は地味ですが、これまでの経緯を考えると『ようやく…』といった感じです。
馬体の維持と輸送が課題の本馬なので、このあとどこまで追い込めるかは微妙ですが、この調子でじっくりと乗り込んでいけば、4月の福島開催で復帰のスケジュールには充分に間に合いそうです。
にしても、ビジューブランシュは何だかんだで1年近く休みを取ったことになるんですねぇ。。
個人的には障害戦へのチャレンジを否定する気はありませんが、『どうせこうなるなら、もっと早く後戻りしても良かったのに…』と思ってしまうのは、それはそれで仕方がない気がしますねぇ(^_^;)
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【美浦トレセンでのビジューブランシュ : 公式HP(3/9更新分)より】
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
-調教時計-
19.03.13 助 手 美南坂良 1回 56.5-41.4-27.6-13.4 馬ナリ余力
19.03.10 助 手 美南坂良 1回 58.5-42.8-28.8-14.6 馬ナリ余力
◇深山調教師のコメント
「少しずつ進め始めており、14日は思っていたよりも素軽く動けていましたし、終いにも余裕がありました。もちろん無理をする気はありませんが、この感じであれば、少し早めにレースに使えるかもしれません。ひとつのイメージとしては福島開催(4/6~4/21)。具体的にはさらに進めて行きながら考えていきたいです。今は脚元、飼葉喰いなども大丈夫。暖かくなってくる中で調子を上げていければと思います」
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深山新厩舎に入ってからは、坂路で精力的に乗られています。
13日には坂路を56.5-13.4秒。 時計自体は地味ですが、これまでの経緯を考えると『ようやく…』といった感じです。
馬体の維持と輸送が課題の本馬なので、このあとどこまで追い込めるかは微妙ですが、この調子でじっくりと乗り込んでいけば、4月の福島開催で復帰のスケジュールには充分に間に合いそうです。
にしても、ビジューブランシュは何だかんだで1年近く休みを取ったことになるんですねぇ。。
個人的には障害戦へのチャレンジを否定する気はありませんが、『どうせこうなるなら、もっと早く後戻りしても良かったのに…』と思ってしまうのは、それはそれで仕方がない気がしますねぇ(^_^;)
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【美浦トレセンでのビジューブランシュ : 公式HP(3/9更新分)より】
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
栗東トレセン在厩のドゥオーモは、坂路を中心に調整されており、14日朝15-15程度を登坂しています。
-調教時計-
19.03.14 助 手 栗東坂良 1回 59.9-44.5-29.2-14.2 馬ナリ余力
◇野中調教師のコメント
「6歳を迎えても気性面の成長はもうひとつ。普段もなかなか落ち着いて歩けず、ずっとチャカチャカして速歩みたいな状況ですから…。そのせいかもしれませんが、どこか背腰がしんどそうにも見えるんですよね。鼻出血明けでもありますし、本馬に関しては通常よりもじっくりと時間をかけながら。第3回京都開催(4/20~)を目標に慌てず進めていきたいと考えます」
-----
トレセン帰厩後は、坂路で15~16秒を上限に乗り込まれています。
本格的な追い切りは来週以降になりますが、今のところは概ね順調、脚元にも肺にも問題は出ていません。
当然ながら油断をしていい状況の馬ではないですが、何とかこのままレース出走までたどり着いて欲しいと思います。
そのレース、復帰戦の時期について初めて言及がありました。
個人的には、早ければ4/7阪神4R、芝1600mの500万条件戦もあるかと思っていましたが、本線は4/21阪神8Rを予想していましたので、野中先生の「第3回京都開催(4/20~)を目標に慌てず進めていきたい」は、ある意味想定通りです。
まあ、休養前のレースを思い起こすと、1600mは1ハロン短い気もしますしね。
ただ、この期に及んで「気性面の成長はもうひとつ。普段もなかなか落ち着いて歩けない…」とか言われましても(^_^;)
いずれにしても、まずは復帰戦を無事に乗り切ることに集中し、あと一ヶ月と少しを油断なく過ごして欲しいと思いますm(_ _)m
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
-調教時計-
19.03.14 助 手 栗東坂良 1回 59.9-44.5-29.2-14.2 馬ナリ余力
◇野中調教師のコメント
「6歳を迎えても気性面の成長はもうひとつ。普段もなかなか落ち着いて歩けず、ずっとチャカチャカして速歩みたいな状況ですから…。そのせいかもしれませんが、どこか背腰がしんどそうにも見えるんですよね。鼻出血明けでもありますし、本馬に関しては通常よりもじっくりと時間をかけながら。第3回京都開催(4/20~)を目標に慌てず進めていきたいと考えます」
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トレセン帰厩後は、坂路で15~16秒を上限に乗り込まれています。
本格的な追い切りは来週以降になりますが、今のところは概ね順調、脚元にも肺にも問題は出ていません。
当然ながら油断をしていい状況の馬ではないですが、何とかこのままレース出走までたどり着いて欲しいと思います。
そのレース、復帰戦の時期について初めて言及がありました。
個人的には、早ければ4/7阪神4R、芝1600mの500万条件戦もあるかと思っていましたが、本線は4/21阪神8Rを予想していましたので、野中先生の「第3回京都開催(4/20~)を目標に慌てず進めていきたい」は、ある意味想定通りです。
まあ、休養前のレースを思い起こすと、1600mは1ハロン短い気もしますしね。
ただ、この期に及んで「気性面の成長はもうひとつ。普段もなかなか落ち着いて歩けない…」とか言われましても(^_^;)
いずれにしても、まずは復帰戦を無事に乗り切ることに集中し、あと一ヶ月と少しを油断なく過ごして欲しいと思いますm(_ _)m
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
吉澤ステーブルWEST在厩のディメンシオンは、今週より徐々に動き始めています。
◇武井担当のコメント
「週明けに跨ってみたところ、もう歩様は大丈夫そうでしたし、試験的に乗っていく中でも悪化はなく、現在はすでに坂路でハロン20秒ペースのキャンターを1本。この感じであれば順を追って乗り進めていけるのではないでしょうか。馬房内でもリラックスしており、飼葉喰いも良く、馬体重は478kgになっています」
-----
ようやく試験騎乗をクリアして、すでに20秒ペースも乗られているとのこと。
出走プランが白紙になったのは非常に残念ですが、この程度で済んで良かったと思います。
今は気持ちもフレッシュのようですし、馬体が480kg近くまで増えているのも心強く、これから乗り込みを重ねていけば、次こそはきっとイイ状態でレースに出てきてくれるでしょう(^^)
こうなると、問題はこのあとどこで復帰をしてどんな路線を進むかですが…
急仕上げを好まない藤原先生の事ですから、阪神牝馬Sに間に合わないのはそうだと思うんです。
ただ、現時点で20秒ペースが乗れているなら、4月20、21日のレースに間に合わせることはできそうで。。 20日には福島で福島牝馬S(G3)、21日は阪神でマイラーズカップ(G2)が組まれていて、なんとも微妙な可能性を感じます。
微妙と言いうのは、どちらのレースにも『出てもおかしくはない』ものの、福島コースへの対応や長距離輸送がどうかとか、牡馬相手のG2参戦にどこまで成算があるかとか、どうにも半信半疑なポイントがあるんですよね。
ただ、このタイミングでの出走の最大のメリットは、もしも賞金加算が出来れば中2週でヴィクトリアマイルに向かえること。
脚元含め、ディメンシオンの状態を一番に考えて、とても慎重に、大事に使ってきた藤原先生ですから可能性は低そうですが、『今が乾坤一擲のタイミング』との判断になれば、あり得ない作戦ではない気がします。
4月20、21日をパスするとなると、次の適条件は5月4日新潟の谷川岳S(L)。 リステッド格付けは重賞ではないですが、新潟マイルは条件としては非常に魅力的で、相手関係などから休み明けでも勝利が見込める気もします。
ちなみに5月4日まで待つのであれば、5月12日のヴィクトリアマイルへぶっつけで挑むパターンとの両睨みになるはず。 賞金不足でヴィクトリアマイルが無理な場合に谷川岳Sか、11日京都で行われる都大路S(L)へ向かう感じですね。
もしもリステッドで復帰となった場合のその後ですが、中京記念、関屋記念、京成杯AHのサマーマイルシリーズを狙う路線なども面白いかもしれません。(このシリーズ、放っておくと無くなっちゃうかもしれませんし(^_^;))
あとは、5月11日東京の京王杯スプリングC(G2)から安田記念を狙うパターンもあるのですが…
東京芝1400mの京王杯SCだけならまだしも、短期間に2度の輸送となる安田記念はさすがに敷居が高い気もしますし、牡馬相手のマイルG1は、地元でやれる秋のマイルチャンピオンシップというのが自然な流れではないでしょうか。
まあ、その前に、そもそも京王杯SCを勝てる保証もないのですが… (^^ゞ
といった感じで、少し考えただけでもいくつかの復帰パターンが出てくるわけですが、きっとあと一、二週間もすれば、ガードが堅い藤原先生のお考えも、少しずつでも漏れ伝わってくることでしょう。
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇武井担当のコメント
「週明けに跨ってみたところ、もう歩様は大丈夫そうでしたし、試験的に乗っていく中でも悪化はなく、現在はすでに坂路でハロン20秒ペースのキャンターを1本。この感じであれば順を追って乗り進めていけるのではないでしょうか。馬房内でもリラックスしており、飼葉喰いも良く、馬体重は478kgになっています」
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ようやく試験騎乗をクリアして、すでに20秒ペースも乗られているとのこと。
出走プランが白紙になったのは非常に残念ですが、この程度で済んで良かったと思います。
今は気持ちもフレッシュのようですし、馬体が480kg近くまで増えているのも心強く、これから乗り込みを重ねていけば、次こそはきっとイイ状態でレースに出てきてくれるでしょう(^^)
こうなると、問題はこのあとどこで復帰をしてどんな路線を進むかですが…
急仕上げを好まない藤原先生の事ですから、阪神牝馬Sに間に合わないのはそうだと思うんです。
ただ、現時点で20秒ペースが乗れているなら、4月20、21日のレースに間に合わせることはできそうで。。 20日には福島で福島牝馬S(G3)、21日は阪神でマイラーズカップ(G2)が組まれていて、なんとも微妙な可能性を感じます。
微妙と言いうのは、どちらのレースにも『出てもおかしくはない』ものの、福島コースへの対応や長距離輸送がどうかとか、牡馬相手のG2参戦にどこまで成算があるかとか、どうにも半信半疑なポイントがあるんですよね。
ただ、このタイミングでの出走の最大のメリットは、もしも賞金加算が出来れば中2週でヴィクトリアマイルに向かえること。
脚元含め、ディメンシオンの状態を一番に考えて、とても慎重に、大事に使ってきた藤原先生ですから可能性は低そうですが、『今が乾坤一擲のタイミング』との判断になれば、あり得ない作戦ではない気がします。
4月20、21日をパスするとなると、次の適条件は5月4日新潟の谷川岳S(L)。 リステッド格付けは重賞ではないですが、新潟マイルは条件としては非常に魅力的で、相手関係などから休み明けでも勝利が見込める気もします。
ちなみに5月4日まで待つのであれば、5月12日のヴィクトリアマイルへぶっつけで挑むパターンとの両睨みになるはず。 賞金不足でヴィクトリアマイルが無理な場合に谷川岳Sか、11日京都で行われる都大路S(L)へ向かう感じですね。
もしもリステッドで復帰となった場合のその後ですが、中京記念、関屋記念、京成杯AHのサマーマイルシリーズを狙う路線なども面白いかもしれません。(このシリーズ、放っておくと無くなっちゃうかもしれませんし(^_^;))
あとは、5月11日東京の京王杯スプリングC(G2)から安田記念を狙うパターンもあるのですが…
東京芝1400mの京王杯SCだけならまだしも、短期間に2度の輸送となる安田記念はさすがに敷居が高い気もしますし、牡馬相手のマイルG1は、地元でやれる秋のマイルチャンピオンシップというのが自然な流れではないでしょうか。
まあ、その前に、そもそも京王杯SCを勝てる保証もないのですが… (^^ゞ
といった感じで、少し考えただけでもいくつかの復帰パターンが出てくるわけですが、きっとあと一、二週間もすれば、ガードが堅い藤原先生のお考えも、少しずつでも漏れ伝わってくることでしょう。
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
高木競走馬育成牧場在厩のカナロアガールは、現在はおもに常歩30分、周回コースでのダク1800m、ハッキング1800m、ハロン20秒ペースのキャンター3000mを消化しています。
◇高木場長のコメント
「精神面ではいい意味で落ち着きがありますし、馬体面においても特にダメージは見受けられませんので、今週末か来週には時計を入れていきたいです。やはり広いコースで走らせてあげた方が良さそうなタイプ。東京開催に向けてしっかり態勢を整えていければと思います」
-----
目標は4月の東京開催ですが、早くも速めを開始する雰囲気です。
毎回思うのですが、田村先生-高木場長の連携は、かなりのハード路線なんですね。
それはさておきこの進度だと、4/29の1800m戦ではなく、20日の2000m戦にいくつもりなのかもしれません。
いずれにしても、高木競走馬育成牧場はカナロアガールにとって慣れ親しんだ環境ですし、調整に関しては特に心配していませんが、前々走時のように身体が減ってしまうのだけは要警戒でお願いしたいです。
ところで、先週の『競馬ラボ・週刊 戸崎圭太』にカナロアガールのことが載っていました。
週間 戸崎圭太@競馬ラボ(3/8更新分)
-:先週の土曜だと、カナロアガール(牝3、美浦・田村厩舎)はいかがだったでしょうか。外枠もこたえたのかなと感じました。
圭太:そうですね。やっぱりゲートの出が良くなかったので。そんなに先に行けるという感じでもなかったんですけど、出遅れがこたえたので。その後もスピードに乗れずモタモタしていたんですけど、最後来られたのは、力で来られたのかなという感じですね。
-:あれだけサッと動かないんだったら、東京の方がまだ良いのかなという感じがしましたね。
圭太:そうですね。そんなイメージはありますね。
内容は、まあ、特に面白味のあるものではないですが、カナロアガールの現状を素直に語ってくれていると思います。
そして、戸崎騎手の騎乗は北村宏騎手の落馬負傷によるものでした。
事故についてはここでは触れませんが、長期離脱となってしまった北村宏騎手の、出来るだけ早い回復を願わずにいられません。
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇高木場長のコメント
「精神面ではいい意味で落ち着きがありますし、馬体面においても特にダメージは見受けられませんので、今週末か来週には時計を入れていきたいです。やはり広いコースで走らせてあげた方が良さそうなタイプ。東京開催に向けてしっかり態勢を整えていければと思います」
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目標は4月の東京開催ですが、早くも速めを開始する雰囲気です。
毎回思うのですが、田村先生-高木場長の連携は、かなりのハード路線なんですね。
それはさておきこの進度だと、4/29の1800m戦ではなく、20日の2000m戦にいくつもりなのかもしれません。
いずれにしても、高木競走馬育成牧場はカナロアガールにとって慣れ親しんだ環境ですし、調整に関しては特に心配していませんが、前々走時のように身体が減ってしまうのだけは要警戒でお願いしたいです。
ところで、先週の『競馬ラボ・週刊 戸崎圭太』にカナロアガールのことが載っていました。
週間 戸崎圭太@競馬ラボ(3/8更新分)
-:先週の土曜だと、カナロアガール(牝3、美浦・田村厩舎)はいかがだったでしょうか。外枠もこたえたのかなと感じました。
圭太:そうですね。やっぱりゲートの出が良くなかったので。そんなに先に行けるという感じでもなかったんですけど、出遅れがこたえたので。その後もスピードに乗れずモタモタしていたんですけど、最後来られたのは、力で来られたのかなという感じですね。
-:あれだけサッと動かないんだったら、東京の方がまだ良いのかなという感じがしましたね。
圭太:そうですね。そんなイメージはありますね。
内容は、まあ、特に面白味のあるものではないですが、カナロアガールの現状を素直に語ってくれていると思います。
そして、戸崎騎手の騎乗は北村宏騎手の落馬負傷によるものでした。
事故についてはここでは触れませんが、長期離脱となってしまった北村宏騎手の、出来るだけ早い回復を願わずにいられません。
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。