とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ドゥオーモ】まずは疲れを取ることに専念を!

2020-11-25 19:55:50 | 引退馬

グリーンウッド在厩のドゥオーモは、おもに周回コースでハッキングキャンタ2500mを消化しています。

◇栗原担当のコメント 「左トモを触るとまだ反応を示しますし、その対角にあたる右肩の出ももうひとつ。今回は背中の方まで疲れが見られますので、まずはしっかりとケアしていきたいです。全身をほぐすように軽めを乗っていくことで、疲れが抜けてくるのを待ってあげたいと思います」

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いつも元気一杯とはいえ年齢が年齢ですから、そりゃあ疲れることもありますよね。福島記念では着順こそ悪かったですが、ドゥオーモなりに一生懸命頑張ってくれたのは確かですから。。今はとにかく疲れを取ることに専念してもらい、年が明けたらまた元気な姿を見せて欲しいです。

いつまでも現役競走馬でいられないことは分かっていますが、もしも理屈ではない世界があるとしたら、ずっとドゥオーモのことを応援し続けていたいです…。あれ?今夜は少し飲みすぎたかな??(^^;)

 

【2020/11/15福島11R 福島記念(G3)でのドゥオーモ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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Let's GoToキャンペーン(^^;) @三島ゴルフ倶&東名カントリー・静岡

2020-11-25 05:29:01 | うまいもの

時節柄、少し不適切なタイトルになってしまったかもしれませんが、第三波がこれほど全国に拡がる少し前、GoToキャンペーンを利用して一泊二日のゴルフに行ってきました。

いや、実は当初はキャンペーン利用をしない前提でホテル予約をしていたのですが、宿泊先ホテルの親切な美人スタッフさんから、『予約をやり直せば今からでもキャンペーン利用できますよ』とのプレゼンがあり…。もともとキャンペーンを活用しない強い意志があったわけではない我々は、当然ながら『それじゃあお願いします』ということになったのです。

お陰で宿泊代とその夜に食べたお寿司の代金が安くなり、『これは旅行の予定がある人は利用しちゃうよなぁ』と、改めてキャンペーンの効果を実感したのでした。第三波の行方は心配ですが、比較的感染拡大が落ち着いている地域もあるようですし、機会がある方は利用してみてはどうでしょう。

それはさて置き、初日のゴルフ場、三島ゴルフ倶楽部さんで食べたアジフライ定食がコチラです。

 

立派な切り身のアジフライが四つ、なかなか本格的で豪華なアジフライでした。

 

揚げたてなので衣はサクサク、身はフックラしていて申し分のない美味しさでした。

 

そして小鉢のシラスおろし、これが抜群に美味しかったです。

 

醤油なんて不要、そのままOTRするといくらでもご飯が食べられちゃいます(^^)

 

三島ゴルフ倶楽部
静岡県駿東郡長泉町東野字八分平210-1
055-987-1515

 

そして、二日目は三島ゴルフさんとは隣り同士と言っても良い東名カントリーさんでプレーをしました。詳しい理由(前夜の行動?)についてはまた別途報告しますが、とにかく朝ご飯は少し軽めにということになり、軽食系のホットドッグを頂きました。

 

このホットドッグ、香ばしいパンは見た目以上にふんわり柔らかく、ソーセージは本格的でプリッとしています。そして特製のマスタードが非常に美味しくて、正直、想像以上の満足感がありました。

 

朝のひと時、ゆっくり味わうコーヒーはイイものですね(^^)

 

景色も良いし、今日も一日頑張るぞー!!\(^O^)/

 

この日は昼頃から雨が降るとの予報になっていて、結局、昼休憩を取らずにスルーでプレーをさせてもらいました。お陰であまり濡れずに済んだのですが、その代わりランチを食べるタイミングを逸してしまい。。

あれだけしっかり美味しいホットドッグを出してくれたレストランですから、ひょっとしたらランチもすごく美味しかったかも… と考えると、少し残念な気がしないでもありません(^^ゞ

 

東名カントリークラブ
静岡県裾野市桃園300
055-992-3331

 

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【クレッシェンドラヴ】サートゥル&ラヴズはJCを回避…

2020-11-24 20:17:05 | 殿堂馬

中日スポーツ 『サートゥルナーリアが左トモ飛節の腫れでジャパンカップ回避…新コンビ予定だった池添「楽しみで仕方なかったのに」』

ジャパンカップ(29日・G1・東京・芝2400メートル)への出走を予定していたサートゥルナーリア(牡4歳、栗東・角居)が左トモ飛節の腫れで回避すると23日、オーナーのキャロットクラブがホームページで発表した。歩様は問題ないが、左トモ飛節に腫れがみられ、痛みが生じたため。同日、ノーザンファームしがらきへ放牧に出て治療を行うという。

ここまで10戦6勝の同馬は皐月賞、ホープフルSを制したG1馬。今年6月の宝塚記念(G1・阪神・芝2200m)4着からの巻き返しが期待されていた。また、同日には新コンビを組む予定だった騎手の池添謙一(41)=栗東・フリー=が自身のツイッターを更新。「今連絡が… おわた 1週前ほんとに良くて、楽しみで仕方なかったのに」と号泣する絵文字をつけてツイート。詳細を記さなかったが、出走回避を発表した同馬についてとみられる。

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詳しい事情は良くわかりませんが、サートゥルナーリア、ラヴズオンンリーユーはジャパンカップを回避するようです。サートゥルナーリアは怪我による回避とのことで、陣営、出資者の皆さんは残念な思いをしておられることでしょう。早く良くなって有馬記念で良いレースができればイイのですが…。

いや、実はサートゥルナーリアには私も期待をしていまして、ここで注目3頭に割って入るぐらいの良いレースをし、種牡馬になった暁にはディメンシオンのお婿さん候補にどうか… などと考えていたんですよね。

まあ、怪我で出られないのであれば致し方ないですが、有馬記念でも来年のレースでも良いので、古馬になってもしっかり成長し、一線級の力があるところを改めて見せて欲しい…。そうでなければ、簡単にディメンシオンの相手に選ぶわけにはいきませんし。。だってレイデオロさんとか、ライバルも多いですから(^^ゞ

ちなみにクレッシェンドラヴについて言えば、サートゥルナーリアやラヴズオンンリーユーが出ようが出まいがあまり関係ありません。あくまでも『人事を尽くして天命を待つ』、チャレンジヤーとしてその姿勢は変わらないですから。。もちろん、頭数が少ない方が競馬はし易いのですが、ことここに至っては、どの馬にも万全の状態で出てきてもらい、これぞ現代最高峰の競馬だ!というレースを見せて欲しいと思いますm(_ _)m

 

サートゥルナーリア×ディメンシオン(架空血統表)

 

レイデオロ×ディメンシオン(架空血統表)

 


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今週末は未来を切り拓く2歳重賞&頂点を極める古馬G1

2020-11-24 05:31:50 | 競馬・一口馬主全般

先週土曜日はパンサラッサがアンドロメダSで4着、カナロアガールが東京最終レースで10着に終わりました。勝利を期待していた2頭の敗戦は残念でしたが、両馬ともにこれで終わったわけではないですし、次のチャンスをモノにできるよう頑張って欲しいと思います。まあ、何だかんだで負けることの方が多いのが競馬ですから(^^;)

今週は土曜日の京都2歳Sにバスラットレオン、日曜日のジャパンカップにクレッシェンドラヴが出走を予定しています。バスラットレオンは相手関係、ここまでのプロセスから上位人気での出走が予想されますし、おそらく実力的にも充分に勝ちが狙える立場でしょう。矢作先生は『ここを勝ってホープフルSへ』とお考えでしょうから、何とかその期待に応えたいですし、内容によってはホープフルSでも上位人気に… いやいや、まずは目の前の一戦をしっかりと走り切って欲しいです。

そしてクレッシェンドラヴが出走するジャパンカップですが、これはもう簡単に勝ち負けとは言えないレベルの相手が揃っています。でも、厩舎の皆さん、関係者の皆さんが過去最高のデキでクレッシェンドラヴを送り出そうとしてくれていますし、出る以上は勝つ可能性がないレースなど無いですからね。今まで頑張ってきた成果の全てをかけて、思い切りぶつかっていって欲しいです!

12月は(もうすぐ12月とはなんと早いのかっ!(°◇°;) )カイザーノヴァの朝日杯FS以外の予定が定まっていませんが、すでにドゥオーモとカナロアガールのリフレッシュ放牧(次走は来年)が決まるなど、今週の近況では少しずつ年末から年明けの動向が分かってくるでしょう。

今のところ年内出走がありそうなのは、古馬勢ではグランソヴァール、(カイザーノヴァ、バスラットレオン以外の)2歳勢ではリナーシェ、マーテルあたり。ゴッドシエルはギリギリな感じで、ヴィジャーヤはとにかくトレセンに入らないと… といった状況です。当然ながら馬ごとに立場は違いますが、もしも出走するのであれば、それぞれ勝利をめざせる良い状態で出てきて欲しいと思います。

あとはですね、先週から始まった追加募集への対応について、アスカビレン'20とキョウエイカルラ'20への支払い手続きが完了しました。これで2頭は晴れて私の出資馬に仲間入りですが、デビューまでにはあり余るほどたくさんの時間がありますので、今はとにかく元気に過ごして欲しいと思います(^^)

 

**出資馬の状況**

 

**2020年総合成績**

 

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【バスラットレオン】飛躍なるか!? 11/28京都2歳S・特別登録

2020-11-23 17:55:51 | バスラットレオン

バスラットレオンが京都2歳Sに登録されました。登録頭数は11頭と落ち着いていますので、あとは当日までにしっかりと態勢が整いさえすれば、きっと良い競馬を見せてくれるでしょう。

その仕上りに関しては、11/18栗東CWでコントレイルに先着した反動も無いようで、11/22には坂路に入って58.4-13.7秒と順調のようです。おそらくですが、最終追い切りはあまり攻め込むことなくサッとやってレースに臨むイメージでしょう。(まさか最終追い切りもコントレイルと併せたりはしない… かな?(^^;))

バスラットレオンは今度のレースが札幌2歳S以来3ヶ月ぶりの実戦になります。その間、頓挫があって休んでいたのも事実なので、本来であれば、いきなり大きな期待をかけるのは可哀相なのですが…。それでも元々の素質の高さ、矢作先生の期待度、一週前追い切りで見せた動きなどから、ついつい期待をしてしまいます。

と言いますか、やはり、バスラットレオンが普通の調子で普通に競馬をできさすれば、少なくとも好勝負にはなると思うんですよね。。それに、賞金も加算しないといけないしなぁ(^^ゞ

 

**2020/11/28阪神11R ラジオN杯京都2歳S(G3/芝2000m)登録馬**

 

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[東スポ杯2歳S]ダノンザキッド、5ヶ月休み明けで重賞V!

2020-11-23 16:10:36 | JRA G1・重賞戦線

ZBAT!競馬 『【東スポ杯2歳S】ダノンザキッドが出世レース制しデビュー2連勝!』

第25回東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳、G3、芝1800m)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気ダノンザキッド(牡、栗東・安田隆行厩舎)が好スタートを決めると道中は3番手を追走。直線に入ると躍動感たっぷりに坂を駆け上がり、豪快に突き抜けて先頭でゴール。多くのG1馬を輩出している出世レースを制し、デビュー2連勝で重賞初制覇を果たした。タイムは1分47秒5(良)。1馬身1/4差の2着にはタイトルホルダー(5番人気)、さらに3/4差遅れた3着にジュンブルースカイ(3番人気)が入った。

東スポ杯2歳Sを勝ったダノンザキッドは、父ジャスタウェイ、母エピックラヴ、母の父Dansiliという血統。通算成績2戦2勝。重賞初制覇。東スポ杯2歳Sは管理する安田隆行調教師、騎乗した川田将雅騎手ともに初勝利。

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ホープフルSでのバスラットレオン最大のライバルはこの馬?と注目していたダノンザキッドが5ヶ月ぶりの実戦で見事な重賞勝ちを飾りました。

ダノンザキッドはデビュー戦のパフォーマンスが強烈で、最初からかなりのスケールを感じさせる馬でしたが、今日はその時からプラス24(520kg)という雄大な馬体。レースセンスがある上に、休み明けでもしっかり3F33.5秒と最速で上がっていますし、一度叩いた次走は確実に状態を上げてくるでしょうからね。

いや、そもそもバスラットレオンの次走は来週の京都2歳Sの内容、結果次第でしょうし、ダノンザキッドもホープフルSに行くかどうかは分かりませんけれど(^^ゞ

いずれにしても、この時季になってようやく素質馬の名前が出揃ってきました。年末までにまだ見ぬ大物が登場するのかどうか、次走のバスラットレオンがその仲間に入れるかどうかも含め、2歳戦がようやくクライマックスに向けた盛り上がりを見せてきたように感じます。

 

**2020/11/23東京11R 東京スポーツ杯2歳ステークス(G3/芝1800m)・良**

 

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【クレッシェンドラヴ】歴史に名を刻む一発をめざして

2020-11-23 05:26:51 | 殿堂馬

空前の好メンバーが集まったと言われる今年のジャパンカップ。注目は無敗の3冠馬コントレイルと3冠牝馬デアリングタクトの3歳勢2頭、そして史上初のG1・8勝馬でこれが引退レースとなるアーモンドアイの対決ですが、やはり、こういうレースが行われると競馬がさらに盛り上がっていくと思うんですよね(^^)

ちなみに3頭が出揃うまでの流れをおさらいすると、当初から出走を表明していたのはデアリングタクトで、その後、コントレイルが3冠対決を望んで参戦を表明、さらにはアーモンドアイが(諸情勢から香港行きを回避し)ジャパンカップを引退レースに選ぶことが明らかになりました。競馬ファンの間には以前からJCでの最強馬決定戦を望む声がありましたし、それを現実のものにしたコントレイル、アーモンドアイ陣営に賞賛と感謝のコメントが寄せられたのはご承知の通りです。

が、かつての競馬界においては、今年のJCのような『その時点の最強馬決定戦的レース』がそれほど珍しくなかった気もするんですよね。いや、レースレベルとかそういう話ではなくて、古馬中長距離路線で活躍してきた馬たちが例えば有馬記念で激突し、雌雄を決するとともに年度代表馬になるみたいな…。

最近は距離別のレース体系が整備されていますし、海外に挑戦する馬も増えています。加えてNファーム1強の構図があまりにもハッキリしており、騎手やレースの選択(という名の使い分け)に至るまでNファームが影響力を行使、有力馬が一つのレースに集まることをあえて避ける傾向も出てきています。その結果、(良し悪しは別にして)競馬ファンが最強馬決定戦に巡り合うチャンスが減っている面はあると思います。

たまたまと言って良いのかどうか、今年の牡牝の3冠馬はともに非Nファーム生産馬。もしもどちらか、或いは2頭ともがNファームの馬だったら果たしてアーモンドアイをJCにぶつけたかどうかなど、つい余計なことまで考えてしまいます(^^ゞ まあ、アーモンドアイの件は別にしても、世代ごとにNファームの天下を脅かす馬が出ればガチンコ対決が増え、もっと単純に競馬が盛り上がるような気はします。菊花賞のアリストテレスなど、『Nファームが送り込んだ刺客』っぽいレースぶりはドキドキものでしたからねぇ。。

とにかく、今年のJCは一般メディアも注目するほどのイベントになったわけで、注目の3頭に限らず全ての出走馬にいい状態で本番に臨んでもらい、歴史に残るような白熱したレースを見せて欲しいです。そして、11/22に美浦坂路で56.9-41.8-26.7-13.1秒と引き続き順調に調整中のクレッシェンドラヴにも、歴史に名を刻む一発をめざして頑張って欲しいと思います!

クレッシェンドラヴについては、(今のところ世間様は3強対決的ムードになっていますが)コントレイルとアーモンドアイはアレとしても、新馬戦以外は全て同世代牝馬としか走っていないデアリングタクトは何とかなるのではとか、いろいろ考え始めています。。いや、まあ、ほかの馬も相当に強そうなんですけどね(^^;)

 

**2020/11/29東京12R ジャパンカップ(G1/芝2400m)登録馬**

 


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[マイルCS(G1)]グランアレグリア、春秋マイルG1連覇!

2020-11-22 16:53:30 | JRA G1・重賞戦線

ZBAT!競馬 『【マイルCS】“2階級女王”グランアレグリアがG1・3連勝&史上8頭目の春秋マイルG1制覇!』

第37回マイルチャンピオンシップ(G1、芝1600m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気グランアレグリア(牝4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が勝利。G1ホース8頭と豪華メンバーが集結した秋のマイル王決定戦を制しG1・4勝目。2008年のブルーメンブラット以来12年ぶり6頭目となる牝馬Vを決めた。タイムは1分32秒0(良)。

2着はインディチャンプ(3番人気)、3着にはアドマイヤマーズ(5番人気)が入った。なお、3歳馬サリオスは後方から脚を伸ばすも5着までが精いっぱいだった。

安田記念、スプリンターズSを制し“2階級女王”となったグランアレグリアはG1・3連勝。安田記念&マイルCSの双方制覇は史上12頭目で、同一年の達成は昨年のインディチャンプに続く2年連続で8頭目。また、同一年のスプリンターズS&マイルCS制覇は2003年のデュランダル以来、17年ぶり3頭目となった。

秋競馬絶好調のC.ルメール騎手は、天皇賞・秋(アーモンドアイ)、エリザベス女王杯(ラッキーライラック)に続くJRA・G1騎乗機会3連勝。今年のJRA・G1・7勝目を挙げ、自身が2018年に記録した年間最多勝記録「8」まで、あと1勝と迫った。

マイルCSを勝ったグランアレグリアは、父ディープインパクト、母タピッツフライ、母の父Tapitという血統。通算成績は10戦7勝。重賞は18年サウジアラビアRC、19年桜花賞、阪神C、安田記念、スプリンターズSに次いで6勝目。マイルCSは管理する藤沢和雄調教師は93年シンコウラブリイ、97・98年タイキシャトル、01年ゼンノエルシドに次いで5勝目、騎乗したC.ルメール騎手は初勝利。

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安田記念ではアーモンドアイを一蹴し、スプリンターズSを後方一気の競馬でブッコ抜くなど、グランアレグリアが強いことは分かっていましたが、今日もホントに強かったですね(^^;)

いや、直線で前にアドマイヤマーズ、外にインディチャンプの態勢になった時は、『これで大丈夫なの?』という気にもなりましたが、インディチャンプが前に出て、外が開くのを待ってからの追い出しで悠々と差し切ってしまうのですから…。インディチャンプもアドマイヤマーズも良いパフォーマンスを見せたと思いますが、グランアレグリアが改めて力の違いを見せつけるカタチになりました。

一方で、残念だったのは5着に負けたサリオスでしょうか。先行する有力馬をみながら末脚勝負に賭ける作戦でしたが、1000m通過58.5秒の流れであの位置からでは、さすがに届きませんでした。ただしサリオスはまだ3歳ですし、大外を回って上り最速3F33.1秒の脚を使ってはいますから、『上位勢との順位付けはこれから、来年は分からないぞ!』ということも出来そうです。

しかしアレですよね、これから先、マイル以下でグランアレグリアに勝つのは相当に大変そうですね。幸い(?)私はここに出るような馬に出資をしていないので大丈夫ですけれど┐(´~`)┌ 

 

**2020/11/22阪神11R マイルチャンピオンシップ(G1/芝1600m)・良**

 

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【サティアナ'19】ここまで順調でもペースアップは慎重に

2020-11-22 05:38:27 | 引退馬

三嶋牧場・西舎共同育成場在厩のサティアナ'19はおもにBTCのトラックでハロン20~23秒ペースのキャンター1800mを乗られています。11月中旬の馬体重は444kgです。

◇三瓶担当のコメント 「今月からは週に1回坂路での調教も開始するなど順調に進んでおり、脚元や馬体に特に問題はありません。馬体重自体は少しずつ増えてきているものの、ときおり飼葉喰いがひと息になることもありますので、さらなるペースアップについては慎重に様子を見ながらやっていきたいと思います」

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軽めのキャンターを継続しても特に問題はないようなので、トレーニングの第一段階はクリアしてくれた感じですね。まだペースアップには慎重さが求められる状況ですが、もともと「血統的にはゆっくりと立派に花開くタイプ」と言われていましたから、それに合わせてゆっくり進めて頂ければと思います。

最近は年明け早々に15-15を乗る馬も珍しくないですが、藤原先生は馬ごとの成長を見極めてペースを考える先生ですし、本馬についても『ある程度の時間をかけて育てていきたい』ご意向でしたからね。本馬に関しては、牧場・育成場と厩舎が一連の流れの中で馬を育て、強化していく良いかたちができているように感じます。

そう言えば、この馬は牝馬で5,000万円だったんですよね。池江厩舎のアスカビレン'20、矢作厩舎のキョウエイカルラ'20よりも高額評価なわけですから、(藤原先生は当然そのおつもりでしょうが)1歳2歳で変に小さくまとまってもらっては困ります(^^)

 

【三嶋牧場・西舎共同育成場在厩のサティアナ'19:公式HP(2020/11/6更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【レフィナーダ'19】追加募集馬に抜かれちゃいましたけど(^^;)

2020-11-22 05:26:37 | 引退馬

坂東牧場在厩のレフィナーダ'19はすでに初期馴致を終えていましたが、寝違えにより左後肢に痛みが生じたことから、現在は舎飼により安静にしています。11月中旬の馬体重は431kgです。

◇荒木マネージャーのコメント 「念のため、脚元のレントゲン検査を行いましたが、骨に異常はありませんでした。ただ、まだ歩様に見せているということは違和感が残っているということですからね。これが落ち着いてくるまでの間は大事を取り、舎飼により回復状況を見守っていきたいと思います」

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レフィナーダ'19は金曜日現在で残240口になっています。

一方で11/17募集開始の追加募集馬たちは、コートリーラッシュ'19が売切れ、クエストフォーワンダー'19は残88口でアラマサクロフネ'19が残188口だそうですから、ソヴールトウショウ'19以外の馬たちにはアッサリ抜かれてしまった事になりますね。いや、別に早く売れたからと言って競馬で勝てるわけではないですが、もう少し人気があってもいいのになぁ…とは思います(^^;)

ただ、そんな中で「寝違えにより左後肢に痛みが生じた」とのマイナス情報が…。

もっともまだ1歳11月の段階ですし、レフィナーダ仔はじっくり育ててナンボのところがありますから、これが将来に大きな影響があるとは思いません。まずはしっかり休んで回復し、状態を見ながら少しずつトレーニングをはじめていけば良いでしょう。(この時期の話で良かったぐらいっす)

しかしアレですね、レフィナーダの仔に何かあったと聞かされると、必要以上にドキッとしてしまうのは仕方がない事なんでしょうねぇ(^^;)

 

【坂東牧場在厩のレフィナーダ'19:公式HP(2020/11/13更新分)より】

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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