とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

2024年2歳募集馬、全容公開前の個人的注目馬は?(1)

2023-05-23 05:19:39 | イベント・募集馬検討

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬/現在出資可能な馬**(残口は5/22時点)

 

いつもの表に6/17解禁の新規募集馬を追加しました。今回は10頭もいるので一気に賑やかになりましたが、その分、ここから出資馬を数頭に絞り込む作業が大変なことになってきます。

本格的な検討は来週6/2の全容公開後にやりますが、現時点で私が個人的に注目している馬を宣言しておこうと思います。まあ、宣言したからと言ってその通りに行動しなきゃいけないわけではないですが、きっとすでにバレている部分もありますし、せっかく楽しみにしていた今回の募集ですから、あえて気分を盛り上げていきたいところもありますので(^^ゞ

ということで、最初は全容公開で何が出てこようがどうしても出資をしたいと考えている馬から行きます。

1頭目はディメンシオン’22。

これはもう今さら隠しようがないし、どうせ大人気になるのは確定的ですからね。かつての出資馬ディメンシオンの初仔がようやく登場したことがとても嬉しいですし、それがロードカナロアの牡馬とくればいかないわけにはいきません。

血統的にはパンサラッサと相似、要するに『(ミスペンバリー×ロードカナロアである)パンサラッサの母系にディープインパクトを足した血統表』ですから、ディメンシオン出資者以外の皆さんも大いに注目の一頭だと思います。

そして本馬に関しては、果たして厩舎がどこになるかも注目ポイントです。昨今の流れからするとパンサラッサの矢作厩舎かな?と思うものの、母ディメンシオンを管理頂いた藤原厩舎へ…ということも充分に考えられそう。どちらの厩舎になってもお値段はそれなり以上になるでしょうし、私としてはどちらでもOKです。(もちろん何かの事情で他厩舎でも(^^ゞ)

ディメンシオン’22

パンサラッサ

 

そして2頭目はエンパイアブルー’22です。コチラは少し意外かもしれませんが、私のエンパイアブルーを信じたい気持ちは不変ですし、かねてから『一度はキンカメ系種牡馬を!』と個人的に熱望していた背景もありますので。今回は希望通りにリオンディーズの牡馬が募集になるワケで、余程のことがない限りは出資したいと考えています。

ちなみにRibotさんからコメントで指摘頂いた通り、名牝Best in Show系とキンカメ系種牡馬の組合せからはあのアーモンドアイや今をときめくリバティアイランドが出ています。エンパイアブルー自身も無事であれば、あと少しの運があれば2勝に留まる馬ではありませんでしたから、この馬には字面以上の活躍を期待しても良いのでは?と考えています。

それに、矢作厩舎に入っている半兄エンパイアブルー’21(父マジェスティックウォリアー)が活躍をする前なので(^^ゞ、お値段もソコソコの範囲に収まるのではと。。厩舎がどこになるかにもよりますが、即満口までの人気にはならない気もしますし、こういう馬で一発狙っていくのが本来の楽しみ方なんじゃないかとも思っています。

エンパイアブルー’22

リバティアイランド

 

ということで、個人的注目馬の第1弾はここまで。どこまで続けるかは気分次第で微妙なのですが、今のところ第2弾(2頭の予定)までは決めていますので、お暇な時にでもまた覗きに来てみてくださいm(_ _)m

話は変わりますが、残りが少なくなってきた21年産募集馬のうち、ピークブルーム(ピエノフィオレ’21)が北海道ファンタストクラブから美浦近郊のミッドウェイファーム内ジェットレーシングに移動をしていますね。

これまでの経緯からトレセン入厩も近そうですし、馬はとても良くなっていると思いますので、本当にこのまま見送ってしまうのかどうか、22年産馬の検討とともにジックリ考えてみたいと思います。

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ボンドオブラヴ】確かに集中している雰囲気はないかな(^^;)

2023-05-22 18:45:13 | 引退馬

鈴木慎太郎厩舎の調教動画にボンドオブラヴが登場していました!

 

この動画は5/17の追い切りのもので、クラブ公式には『内田博 美南W良 5F 68.9-54.0-39.7-12.7(6) 馬ナリ余力、ワンダーウォール(古馬1勝)末強めの内0.6秒追走同入』と表記されていました。

鈴木慎先生によれば、鞍上の内田騎手からは『まだまだ随所に幼いところがあり、集中力も足りていない』と言われてしまったわけですが、改めて動画を見ると、確かに途中で走るのを止めようとしていたり…。

少なくとも、マジメに一生懸命走っている雰囲気ではないんですよね(^^;) でも、逆に言えばそんな状況でもソコソコの時計が出るのですから、それだけ伸びしろが大きいと言えなくもない…と考えています。

ちなみにボンドオブラヴは21日にも坂路で58.7-43.2-28.2-13.8秒を乗られていますから、おそらく今週から投票していくのでは?と思います。本気さえ出してくれたら結構やれちゃうと思うので、頑張って欲しいなぁ…ですm(_ _)m

 

 

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週はテラステラの葵S? そしてボンドオブラヴの転厩初戦も?

2023-05-22 05:23:24 | 競馬・一口馬主全般

ここ2週間は出資馬の出走がありませんでしたが、今週末にはテラステラが葵S(5/27京都)、ボンドオブラヴがダート2100mの未勝利戦(5/28東京)に出走する可能性があります。

ただ、葵Sは登録28頭という混み具合で、しかもテラステラと同じ収得賞金900万円の2勝馬が18頭もいますから、『投票したもののあえなく除外』という事態が充分に考えられます。また、ボンドオブラヴは現時点で6/4の東京2R(ダ2100m)と両睨みとなっており、こちらも今のところ『出否は未定』と言って良い状況です。

なので、今週末は順当なら2頭出し、ひょっとすると3週連続で出資馬の出走なしかも、という微妙な感じで(^^;) まあ、テラステラとボンドオブラヴについては、今週出走を前提に心の準備をしておくしかありません!

その他の馬に関しては、さきたま杯に向けたバスラットレオンの調整具合が一番の注目ポイントでしょうか。。いや、パンサラッサとバスラットレオンについては、先週告知があった海外G1登録の話がインパクト大だったので、今週もそれ関係の話題があれば改めて考えてみたいところです。しばらく新しい情報は出ないでしょうが、やはりこの2頭は特別な存在ですからね。

あとは例によって3歳未勝利馬たちの動向、特に「入厩まであと少し」と言われているメリタテスにはいつ動きがあってもおかしくないですし、セントアイヴスも思ったより疲労回復が早いようなので、態勢が整った馬からドンドンレースに出てきて欲しいです。。あ、もちろんただ出ればイイってものではないですが、出なければ可能性はゼロなので(^^;)

出資馬以外の話として、今年の通常募集馬ラインアップが先週発表されましたので、少しずつ(できる範囲で)検討を始めていこうと思います。全容公開前にやれることには限りがあるものの、それがまた楽しい作業だったりしますからね。その過程で何か面白い発見でもあったら(面白くなくても?)、ここでも紹介したいと思います(^^ゞ

 

**出資馬の状況**

 

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【テラステラ】除外の可能性もありますね(^^;) 5/27京都 葵S・特別登録

2023-05-21 18:50:35 | テラステラ

テラステラが来週の葵ステークスに登録されました。。が、登録28頭のうち、実に18頭が2勝馬(収得賞金900万円)という状況になっていて、どうやら抽選除外になる可能性がありそうです。

しかし、葵ステークスって、こんなに人気のあるレースだったんですね(°◇°;) 

ザッと顔触れを見渡しても、チューリップ賞勝ちのモズメイメイ、ファルコンS勝ちのタマモブラックタイ、中京2歳SやマーガレットSを勝ったビッグシーザー、橘S勝ちのルガル、シンザン記念2着のペースセッティングなど実力馬が目白押しですし、私が何となく想定していたレースとは、正直、だいぶイメージが違っているようです(^^;)

いや、別にビビっているわけではないですが…。

とにかく、まずは出走枠に入らないと話になりませんが、もしも除外になってもそれはそれで仕方がないですよね。現時点で1200mスペシャリストになる気がない以上、(あくまで私にとっては)どうしても出て欲しいレースでもないので、まずは来週の出馬投票を心静かに待ちたいと思います。まあ、この馬の目標はもっとずっと先ですからっ!(^^ゞ

 

**2023/5/27京都11R 葵ステークス(G3/芝1200m)登録馬**

葵ステークスの特別登録馬情報【2023年5月27日京都11R】:競馬ラボ

 

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[優駿牝馬(G1)]リバティアイランド圧巻の6馬身差Vで2冠!

2023-05-21 16:40:36 | JRA G1・重賞戦線

【オークス】リバティアイランドが豪快に突き抜け6馬身差の圧勝!G1・3連勝で牝馬クラシック2冠制覇:サンスポZBAT!
第84回オークス(3歳牝馬、G1、芝2400m)は、川田将雅騎手の1番人気リバティアイランド(栗東・中内田充正厩舎)が優勝。まずまずのスタートから、道中は中団の馬群でしっかり折り合い、持ったまま直線を迎えると、他馬を寄せ付けず豪快に突き抜けて6馬身差の圧勝を決めた。昨年のスターズオンアースに続く、史上17頭目の牝馬クラシック2冠制覇を達成、G1・3連勝で同世代の牝馬では敵なしとなった。阪神JF、桜花賞、オークス制覇はブエナビスタ、アパパネ以来史上3頭目の快挙。タイムは2分23秒1(良)。
6馬身差の2着にはハーパー(2番人気)、さらにクビ差遅れた3着にドゥーラ(15番人気)が入った。なお、桜花賞2着で3番人気のコナコーストは7着に敗れた。
オークスを勝ったリバティアイランドは、父ドゥラメンテ、母ヤンキーローズ、母の父All Americanという血統。通算成績は5戦4勝。重賞は2022年阪神JF(G1)、今年の桜花賞(G1)に次いで3勝目。中内田充正調教師はオークス初勝利、川田将雅騎手は12年ジェンティルドンナに次いで2勝目。

-----

いやぁ、やっぱり強かったですね。単勝1.4倍が示す通り、多くの人がそう考えていたわけですが、レースでそれを現実にするのは普通は簡単ではないんですけどね…。この馬に関しては、そういうレベルの話ではなかったようです。

しかし、強いと考えていた馬が勝つのは当然としても、(多少、道中の折り合いがギリギリの瞬間があったこと以外)ピンチらしいピンチが全くない危なげないレースだったので、リバティアイランドの勝利が当たり前の出来事に見えてしまって、個人的にはラヴェルと坂井騎手が見せ場を作って頑張ったこと、むしろそちらの方が印象に残っているぐらいです(^^;)

それにしても6馬身差ですか…。府中の2400mはゴマカシが利かないガチの舞台、そこでこの差は現時点の力量差がモロに出た結果でしょうし、秋に向けても決定的な差に思えてきます。リバティアイランドの素晴らしさは疑う余地がありませんし、こうなったら、秋華賞で牝馬3冠を…なんて言わずに凱旋門賞を狙ってみてはどうかなぁ…。どうやらイクイノックスは行ってくれないみたいですし…。

あ、もちろん、外野が適当なことを書いているだけなので、牝馬3冠めざすで全然良いと思いますし、それぞれの馬にとって一番良い(と思える)レースで強さを見せてもらえれば。でも、そんな夢を見たくなるほどの素晴らしいパフォーマンスだったので、いずれ気が熟した時には、世界にその強さ、素晴らしさを示して欲しい気がします。

 

**2023/5/21東京11R 優駿牝馬(G1/芝2400m)・良**

優駿牝馬(オークス)【2023年5月21日東京11R】:競馬ラボ

 

Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ゴッドフロアー’22】新顔をまずは眺めて様子を窺うようなタイプ

2023-05-21 05:32:56 | アスゴッド

ゴッドフロアー’22は木村秀則牧場在厩。現在は、牡馬9頭での昼夜放牧による管理が行われています。

◇木村担当のコメント 「胴伸びは落ち着き、今度はかなり横幅が出てきた感じ。胸が広く、全体的にさらにボリュームが出てきましたね。放牧地一面に広がる栄養価の高い青草の新芽を存分に食べることができる季節になったのもその要因の一つと言え、暖かくなって運動量が増え始めた分、体を持て余すようなところもなくなってきました。放牧グループに新顔が入ってくると、付かず離れず、まずは眺めて様子を窺うようなタイプみたいです」

-----

木村さんの「全体的にさらにボリュームが出てきた」とのコメントどおり、益々目立つ馬体になってきたと思います。まだトモ高で背丈も伸びるでしょうし、完成された時にどんな見映えになるのか非常に楽しみです。

昼夜放牧のお陰で運動量が増え、ボリューミーな馬体を持て余すことがなくなってきたのも良いですし、あとは両親からスピードとパワー、スタミナと底力を受け継いでくれていることを祈るのみです。(今でもパワーはありそうですが(^^))

しかし、「放牧グループに新顔が入ってくると、付かず離れず、まずは眺めて様子を窺うようなタイプ」というのは面白いですね。母ゴッドフロアーは見た目以上にキツくて煩い馬だったと木村さんから聞いたことがありますが、それが良くない方向に出てしまったのが半兄ゴッドシエル(父エピファネイア)だとすれば、自分から積極的にちょっかいを出すよりも、冷静になって相手の様子を窺うくらいの性格の方が良いのかもしれません。

確かに写真で見ると、キツそうな眼をしているけれど決して狂気を孕んでいるわけではなく、何となくクールな一面を感じさせるというか、腹にイチモツありそうというか…。ちょっと表現が良くなかったですが、落ち着いて走ることが全くできず、典型的な気性難だったゴッドシエルとは違うタイプのようで、正直、少し安心しました(^^ゞ

 

【木村秀則牧場在厩のゴッドフロアー’22:公式HP(2023/5/12更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【シンボリバーグ’22】放牧地を大きく走り、運動量が増えた!

2023-05-21 05:17:08 | ストラテージュ

シンボリ牧場在厩のシンボリバーグ’22は、先月同様、昼夜放牧による管理が行われています。

◇一本松場長のコメント 「青草が一面に広がる季節を迎えて、放牧地を大きく使って走り回るようになり、明らかに運動量が増え始めました。現在は3頭で放牧していますが、男馬ということもあって相撲をとったり、ちょっかいを出し合ったりと活発になってきましたね。筋肉質の割には硬さもまったく気になりませんし、毛づやも少しずつ良くなって順調に成長中。このひと月も健康体そのものといった感じです」

-----

先月の近況では「放牧地では争うことなく中立的な立場、ゴロゴロ寝転んでゆったりと過ごしやすそうにしている姿が印象的」とのコメントでしたが、今回は「放牧地を大きく使って走り回るようになり、明らかに運動量が増えた」と嬉しい内容になりました。せっかくの昼夜放牧ですから、昼も夜もよく動くに越したことはないですからね。

馬体は同じモズアスコット産駒のゴッドフロアー’22と比べてしまうと目立ちませんが、「順調に成長中、このひと月も健康体そのもの」であれば全く問題ないですし、この時季にしてはバランスが整ってきたように感じます。

調教が始まればイヤでも他馬と比較されますし、好きなように走り回るわけにもいきませんから、シュウジデイファーム(ですよね(^^ゞ)に入るまでのあと数ヶ月、この調子で無事に、元気に過ごしてくれればOKでしょう。

 

【シンボリ牧場在厩のシンボリバーグ’22:公式HP(2023/5/12更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【パンサラッサ】『選択肢』とは、何を選択する話なのか!?

2023-05-20 16:00:38 | パンサラッサ

パンサラッサ、バスラットレオンが海外G1に予備登録:サンスポZBAT!
サウジC勝ち馬パンサラッサ(栗・矢作、牡6)が、選択肢の一つとして愛チャンピオンS(9月9日、レパーズタウン、G1、芝2000m)に、僚馬で1351ターフスプリント勝ち馬バスラットレオン(牡5)は昨年、出走した英サセックスS(8月2日、グッドウッド、G1、芝1600m)に、それぞれ予備登録することが19日、分かった。所有する広尾サラブレッド倶楽部がホームページで発表した。
パンサラッサはサセックスSを目標に滋賀県のチャンピオンヒルズで放牧中。同レースから英G1インターナショナルS(8月23日、ヨーク、芝2050メートル)への転戦プランが検討されていたが、さらに選択肢を広げることになる。

-----

パンサラッサ、バスラットレオンの海外G1登録について、サンスポZBAT!さんが取り上げています。

記事の内容を見つつ改めて考えてみたのですが、パンサラッサの『選択肢』というのは、要するに、サセックスSを使ったあとのレース選択をどうするか、さらには秋シーズンにどう繋げていくかの選択なんですよね。

当初はサセックスS後にそのまま帰国をするか、中2週で英インターナショナルSに続戦するかの二者択一に見えていたわけですが、今回の登録で、サセックスSから一ヶ月の間隔をとって愛チャンピオンSに向かう可能性も出てきたということ。。

さらにその後のことまで考えると、8月に帰国する場合は秋は天皇賞が最大目標に、愛チャンピオンSに出走した場合は(スケジュール的に厳しい)天皇賞ではなく、愛→英チャンピオンS挑戦が本線になるような気がしています。

いずれにしても、まずはサセックスSを無事に乗り切ってもらわないといけないですし、現時点でこれ以上考えても(矢作先生の心の内は読めないので)正解が分かるはずもなく、とりあえずは『秋の大目標が天皇賞なのか愛→英チャンピオンSなのか』の二択になったと理解しておきます。(多少乱暴な理解ではありますが(^^;))

まあ、こういう想像、想定が全く通じないことがあるのも矢作厩舎ですから、こちらとしては(これまで同様に)そういうサプライズも含めて楽しんでいくしかないっすね(^^ゞ

 

Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年2歳馬募集ラインアップ&スケジュール発表!

2023-05-20 05:47:20 | イベント・募集馬検討

2024年2歳馬募集を対象とした「Hiroo no REIWA」の募集馬ラインアップおよび、募集スケジュール等をお知らせいたします。

◆募集馬プロフィール◆

☆母は当倶楽部募集馬、四代母ダイナカール
エレナレジーナ'22(牡) 父 オルフェーヴル 母の父 ノヴェリスト

☆母は当倶楽部募集馬、四代母セックスアピール
エンパイアブルー'22(牡) 父 リオンディーズ 母の父 エンパイアメーカー

☆近親ポエトは愛G3勝馬
スーンシャイン'22(牝) 父 サトノクラウン 母の父 ジャスタウェイ

☆全姉は秋華賞(G1)4着馬、パラスアテナ
ステラリード'22(牝) 父 ルーラーシップ 母の父 スペシャルウィーク

☆母は当倶楽部募集馬、期待が高まる第4仔
ゼロカラノキセキ'22(牡) 父 レッドファルクス 母の父 キンシャサノキセキ

☆母は中央5勝、京成杯AH(G3)2着、阪神牝馬S(G2)3着馬
ディメンシオン'22(牡) 父 ロードカナロア 母の父 ディープインパクト

☆半兄は重賞2勝馬 クレッシェンドラヴ
ハイアーラヴ'22(牝) 父 レイデオロ 母の父 Sadler's Wells

☆近親に仏G2勝馬 カットクォーツ
フォーエヴァーユアーズ'22(牡) 父 シルバーステート 母の父 Motivator

☆おじに重賞2勝馬 クレッシェンドラヴ
ルックオブラヴ'22(牡) 父 ゴールドシップ 母の父 キングズベスト

☆秋華賞(G1)4着パラスアテナと7/8同血
レトロクラシック'22(牡) 父 ルーラーシップ 母の父 ディープインパクト

◆募集馬リーフレット・申込ガイドの発送
6月2日(金) 会員の皆様より順次発送

◆オフィシャルサイトにおける詳細(管理予定調教師、募集価格、立ち写真等)の発表
6月2日(金)夕方 全容公開予定

◆申込受付 <先着順による受付>
6月17日(土)より<先着順>にて受付開始
インターネット・・・・6月17日(土)午前11時~
電話・・・・・・・・・6月19日(月)午前11時~

-----

昨日のバスラットレオン、パンサラッサの海外G1登録ニュースによるザワザワ感が落ち着いていませんが、追い打ちをかけるように今年の本募集ラインアップ、スケジュールが発表になりました。

申込み受付開始は6/17とのことで、昨年より1週間の後ろ倒し。まあ、さすがに1週間は誤差の範囲と言って良いですから、今後も通常募集は6月が定番になりそうです。申込み受付に関しては引き続き『先着順』になります。ただし、昨年も同様の表記(午前11時~)で、実際にはマイレージランク別の『受付開始時間』が設定されましたので、今年もランクG1から順次、時間差をつけて受付を行い、11時以降に全ての方の受付を始めることになるのでしょう。

肝心のラインアップについてですが、今年は総勢10頭と昨年からほぼ倍増、昨年のキャッツアイ’22のような当歳募集馬はいませんでした。この時期の当歳募集馬はほとんど生まれた直後みたいなものですので、無理をしてラインアップに入れる必要はないですし、通常募集は1歳馬のみで良いんじゃないかと思います。

顔触れについては、待ちに待ったディメンシオン’22が満を持してのラインアップ入り。全容公開までは何とも言えないところはありますが、私を含めて「よーし、ようやく来たぞ!」と意気込んでいる会員さんは少なくないでしょう。注目は厩舎とお値段になりますが、これがディメンシオンにとっての初仔になりますし、意外に高くないんじゃないかという淡い期待も…。もちろん安くなる要素はないのですが、皆さんの想定ほど高くない可能性はあるでしょう。(ないかな(^^;))

逆に、木村さんの生産馬で名前がなくて心配なのはミスペンバリーのラストクロップ、レイデオロとの間に生まれた牡馬です。これがアクシデントによるものなのか、その他の事情によるのか分かりませんが、個人的には21年産のロディニア(父キズナ)を見送ってまで待っていた馬ですので、何かの情報があれば知りたいところです。

あとは、概ね主要な繁殖牝馬の仔がラインアップされていて、パラスアテナの全妹ステラリード’22、ようやくキンカメ系種牡馬を配合されたエンパイアブルー’22、ハイアーラヴのラストクロップであるハイアーラヴ’22、こちらもキンカメ系種牡馬との初配合となったレトロクラシック’22など注目馬が目白押し。シルバーステートやゴールドシップ産駒も人気がありそうですし、(頭数の多さも含めて)昨年よりも充実したラインアップだと言えそうです。

いずれにしても、全容公開までのあと2週間はあれやこれやと想像力を膨らませ、全容公開後の1週間で作戦を錬りに練って6/17を迎えたいです。『サウジカップや1351ターフスプリントの配当が6月なのも何かの縁だし、ここは一発ドカンと…』みたいなことだけ考えていると、またもやクラブの皆さんに笑われちゃいそうですからね(^^ゞ

 

**2021/2022/2023年木村秀則牧場 主な生産馬**(太字太枠は出資馬、下線はクラブ募集馬)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【パンサラッサ】あくまで選択肢の一つとして愛チャンピオンS!

2023-05-19 19:01:40 | パンサラッサ

チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、あくまでも選択肢のひとつとして、9月9日(土)アイルランド・レパーズタウン 愛チャンピオンS(G1・芝2000m)にも予備登録を行いますので、取り急ぎお知らせいたします。

-----

バスラットレオンのサセックスS登録で気持ちが高ぶったままなのですが、パンサラッサはパンサラッサで愛チャンピオンSに登録するとのこと。出否についてはサセックスSの結果、そしてパンサラッサの(レース後の)状態次第になるのでしょうが、矢作先生の欧州G1制覇に対する並々ならぬ意気込みが伝わってくるのは確かです。

ちなみにですが、パンサラッサがサセックスSをバスラットレオンに譲り、その上で愛チャンピオンSにスライドする可能性も考えてみたものの、現時点ではその可能性は低いだろうなと。。もしもスライドするなら、8/23英国ヨークで行われるインターナショナルSの方がリーズナブルですから、やはり、愛チャンピオンSはサセックスS後の『選択肢の一つ』なのでしょう。

私としては、まずはサセックスSを元気一杯クリアしてもらうのが一番なので、まだその後のことまでは気がまわっていません。でも、もしも9/9の愛チャンピオンSに出走したら、空輸だ検疫だがあるのに天皇賞・秋ってわけにはいかないような気もしていて…。これまた先走った話になるのでアレですが、場合によっては愛チャンピオンSのあとも、そのまま居残って英チャンピオンSに出走、結果次第では(Baaeed同様)そこが引退レースになる可能性もあるかもしれません。

現時点では「あくまで選択肢の一つ」なので、あまり適当な憶測をしても混乱するだけですが、パンサラッサが世界から注目される存在になった以上、どういう路線だってあり得るんだよなぁと…。イザとなれば、こちらも腹を括るしかないですが、何があっても動揺をあまり表に出さないように、日頃から心の鍛錬をしておこうと思います(^^;)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする