とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【カグヤ】この調子で北海道入りに備えたい!

2023-05-17 19:11:43 | 引退馬

チャンピオンヒルズ在厩のカグヤは、引き続き、おもにフェルトダート周回コースで軽いキャンター1000m、フェルトダート坂路でハロン14~18秒ペース、またはウッドチップ坂路でハロン15~17秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。5月中旬の馬体重は445kgです。

◇畠山場長のコメント 「速めを織り交ぜながらでも飼葉を食べてくれており、馬体重も少しとは言え増加傾向。体のハリ感や毛づやも損なっていませんので、この状態をしっかりとキープしながら、栗東トレセンを経由しての北海道入りに備えたいと思います」

-----

劇的に変わったわけではないですが、少しずつ良い方向に進んでくれているようです。

勝ち上がりには様々なプラス要素の組合せが必要だと思いますが、一番のベースは体調の良さ、調子の良さだと思いますので、チャンピオンヒルズでその流れができつつあるのはありがたいです。

北海道では一発勝負に近いチャレンジになりますが、結果はさて置き、プロセスについては悔いが残らないように、これからトレセン帰厩までの期間を有意義に過ごして欲しいと思いますm(_ _)m

 

【2023/4/23福島2R 3歳未勝利(牝/芝1200m)でのカグヤ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【バスラットレオン】前回帰厩時より柔らかみがあってイイ状態!

2023-05-17 19:00:44 | バスラットレオン

バスラットレオンは16日に栗東トレセンに帰厩。17日朝は角馬場から坂路を1本、普通キャンターを消化しています。

◇荒木助手のコメント 「17日が初日でしたが、乗った感じでは前回の帰厩時よりも柔らかみがあって、いい状態で帰ってきたのではないでしょうか。レースは5月31日(水)浦和 さきたま杯(Jpn2・ダ1400m)に選出されましたので、予定通りそちらへ。これから相談しつつ決めていきますが、追い切りは今週の金曜日、来週の水曜、日曜日の3本で向かおうかと思っています」

-----

無事にバスラットレオンが帰厩しました。

次走のさきたま杯は5/31水曜日に行われますので、追い切り日程も通常と異なる19日(金)、24日(水)、28日(日)になるとのこと。荒木助手は「3本で向かおうかと思っています」と仰っていますが、実際にはチャンピオンヒルズでも追い切りレベルの速めをやっていますので、充分な態勢を作ってレースに臨むことができそうです。

それに、「前回の帰厩時よりも柔らかみがあって、いい状態で帰ってきた」というのが心強いですよね。前回帰厩時というのは1351ターフスプリントに向けて、2月初めに帰厩した時のことですから、それより調子がイイなら当然勝利を期待したいところ。サウジと浦和ではいろいろ条件は違いますが、Casa Creedより強い相手がいるとも思えませんので(^^ゞ

ということで、何の心配もない状態で地方交流重賞に挑戦するとなれば、あとはレースを現地で見届けるかどうかの検討をしなければいけません。本番までにはまだ2週間ありますので、諸々の調整含めて考えてみたいと思いますm(_ _)m

 

【2023/3/25メイダン ゴドルフィンマイルでのバスラットレオン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【セントアイヴス】ちょうど良い休養になった!?

2023-05-17 18:45:19 | 引退馬

NSR在厩のセントアイヴスは、先週末より騎乗を開始しています。

◇佐々木代表のコメント 「現在はダート周回コースにてハッキング2000~2500m程度。硬さもだんだんと和らいできたようですし、調教師からゴーサインも出ましたので、少しずつピッチを上げていきたいと思います。普段、調教時ともに落ち着いている様子ですので、ちょうど良い休養になったのではないでしょうか」

-----

先週末からの試し乗りを経て、「硬さもだんだんと和らいできて、調教師からゴーサインも出た」とのこと。ここで回復に手間取るようだと厳しくなると思っていましたが、どうやら良い方向に進めそうで良かったです。

今回の放牧が良い休養になり、これまでのレースが良い経験となっていれば、復帰後2~3戦で大きな変わり身が見られるかもしれません。楽観できない状況にあるのは確かながら、引き続き希望を持って見守りたいと思いますm(_ _)m

 

【2023/3/12中山3R 3歳未勝利(ダ1800m)でのセントアイヴス:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暴飲もたまには楽しい!? @酒蔵十字屋・溝の口

2023-05-17 05:18:44 | うまいもの

何気なく整理をしていたら、ここにアップしたつもりで放置されていた写真を見つけてしまいました。

昔一緒に仕事をしていたメンバーから連絡があり、当時、仕事帰りに出没していた溝の口で飲んだ時の写真なのですが、このままお蔵入りというのも可哀相なので、(2ヶ月ほど古い話にはなりますが)無理やり紹介したいと思いますm(_ _)m

溝の口は、全体的には我々が出没していた頃とはだいぶ変わっているだろうと思います。ただ、昔の面影を残すお店も当然ならがありまして、この日は線路沿いの深ーい感じの居酒屋さん、酒蔵十字屋さんに突撃しました。

ということで最初の一杯、生ビールとお通しのぬたです。妙に気取っていないのがイイですね(^^)

 

久しぶりに会うメンバーだし、まずは刺身だよね!ということで盛り合わせをお願いしました。決して高級な刺身ではないですが、全然文句のない新鮮さと美味しさ。わさびが『これでもか盛り』になっているのが嬉しいです!

 

そして牡蠣酢も一緒に。牡蠣は広島産らしく、ポン酢でさっぱり美味しかった。本来、居酒屋さんで生系の牡蠣は気を付けないといけないのですが、長く続くお店というのは大概大丈夫なんですよね。

 

こちらは名物の十字屋焼き。一見、広島焼き風のようですが、あくまでも十字屋焼き。中にはキャベツがたっぷり入っていて、何が違うのかと言われるとアレですが、とにかく十字屋焼きなんです!

 

それでですね、十字屋焼きを食べている頃までは、昔話に花を咲かせつつ割りと無難に飲んでいたんです。ところが、昔話に花が咲き過ぎた所為か、段々と楽しくなってお酒に勢いがついてしまい、気づけばポテサラと、

 

山芋の千切りをアテに焼酎ロック(確か黒霧)をガバガバ飲むモードに入ってしまったという…

 

その所為で、焼き鳥を6本ずつ食べたことはハッキリ覚えているのですが、

 

何だか美味しそうな春雨とか、

 

コッテリした麻婆茄子のことはよく覚えていません。(時間が経ったから忘れたわけではなく、その日のうちからよく分かっていなかったんだと思います。。そういうことって、怖いですけどごくたまにあります(^^;))

 

いやホント、落ち着いて嗜むお酒も美味しいですが、たまには気の置けないメンバーでぐちゃぐちゃに飲むのも楽しいですよね! もちろん、他人様にご迷惑を掛けてはいけませんが、この日は(人生の大ベテランぞろいの)ホールスタッフお姉さま方も、嬉しそうに我々チームをサポートしてくれましたし、きっと楽しい気持ちが伝わったんでしょうね。

客の立場でこんなことを言うのも何ですが、こういう居酒屋さんにとって、お客さんが楽しく酔っていく姿をさらすのは嬉しいことだと思うんです。ただ、本当につぶれてしまうと面倒なので、その一歩手前で踏み留まるのが大人ということで。。

今にして思えば、いい歳をして大酔っ払いになること自体があまり安全な行為ではないですからね。『反省して精進』この言葉の意味をもう一度よく考えて、誰からも信頼される大人をめざしていきたいと思いますm(_ _)m

 

酒蔵十字屋
川崎市高津区溝口2-6-13
044-822-5586
溝の口(溝口)の居酒屋:酒蔵十字屋

 

 

反省ついでに、この日シメに食べた和歌山ラーメンの写真を…。スマホで撮っているのにピンボケなのが、すごく楽しく酔っ払っていた状況を表しているような、いないような(^^;)

 

味は全く覚えていないわけですが、きっと美味しかったんだろうと思います!( ・`ー・')キリッ

 

まっち棒 溝の口店
川崎市高津区溝口2-3-7 サウスウイング1F
044-888-5255

 

 

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【バスラットレオン】5/31浦和 さきたま杯のJRA出走馬に選出!

2023-05-16 05:22:02 | バスラットレオン

バスラットレオンがさきたま杯(5/31浦和)のJRA出走馬に選定されました。

 

**2023/5/31浦和 さきたま杯(Jpn2/ダ1400m)・JRA選定馬**

*補欠馬(補欠順位順):コンシリエーレ、レディバグ、テイエムアトム、ナンヨーアイボリー、フォーヴィスム
出馬表/出走予定馬|さきたま杯 2023年:ダートグレード競走特設サイト

 

さきたま杯では地方勢も油断ならない存在だと思いますが、やはり強敵はJRA馬になるのでしょう。特にシャマルはマイル戦のかしわ記念こそ1番人気4着だったものの、ダート1400mの黒船賞ではヘリオスを0.6秒千切っていますし、昨年9月には浦和ダート1400mのテレ玉杯オーバルSでリメイクを下していますので、最も警戒すべき相手と言って良いでしょう。

テイエムサウスダン、ドライスタウトもダート路線の活躍馬ではありますが、あえて言うなら、明け4歳のフェブラリーSで4着、前走かきつばた記念でタイム差なし2着と勢いがあり、上昇余地もありそうなドライスタウトが怖いでしょうか。

でも、両馬ともにレモンポップには歯が立たなかったわけですし、バスラットレオンが普通に実力を出せれば勝てるのではないかと…。あまり偉そうにしてはいけませんが、現時点では簡単に負けてイイ相手ではない気がしています。

まあ、チャンピオンヒルズでの様子を聞く限り、今のところバスラットレオンはとても好調のようですが、万が一にも調子が悪くなれば、どんなレースだって厳しいものになりますからね。予定では今週中にはトレセンに戻るはずなので、その後の近況報告では、それが余計な心配であることを確認したいと思います(^^ゞ

 

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うーむ。。川崎に行こうかな(^^ゞ

2023-05-15 18:49:38 | 競馬・一口馬主全般

彼女には夢をかなえて欲しいなぁ…

こんなに一途に日本での騎乗を望んでらっしゃるのですから、もう、合格でイイんじゃないでしょうか。

来るもの拒まずの精神は、結構大切だと思うんですよねぇ(^^ゞ

…のその前に、川崎競馬場に突撃してグッズ買いたいぐらいです。

でも、曲がりなりにも仕事があるので難しいか…(^^;)

 

 

Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週もひと休みなので特に大きな動きなし!?

2023-05-15 05:17:13 | 競馬・一口馬主全般

先週、今週と出資馬の出走がなく、レースの応援は引き続きお休みです。

次の出走は来週、京都の葵ステークス(G3/芝1200m)のテラステラになりますが、今のところ橘ステークス後の回復、調整も順調のようですから、未勝利勝ち以来の1200m戦でも頑張ってくれると思います。橘Sから葵Sは中2週になりますので、あまりハードにはやらないと思いますが、今週、一週前追い切りの様子に注目です。

テラステラ出走の4日後、5/31浦和のさきたま杯にはバスラットレオンが出走を予定しています。さきたま杯の出走予定馬公開は本日(5/15)ですから、まずはそのチェックからになりますね。

バスラットレオンは既にチャンピオンヒルズで追い切りレベルの速め(フェルトダート坂路で54秒台)をこなしており、その内容からかなりの好調ぶりが伝えられています。今週には帰厩をして最終調整に入るとのことなので、アクシデントなどがなく、予定通りにコトが運びさえすればきっと良い結果を出してくれるでしょう。

その他の馬たちについては、今週はあまり大きな動きがなさそうですが、鈴木慎太郎厩舎に移ったばかりのボンドオブラヴ、NSRでリフレッシュに入ったセントアイヴス、ゲート試験合格からのストレートデビューを諦めてチャンピオンヒルズに出たトリフィスといった、3歳未勝利馬たちの様子と次走(デビュー戦)に向けたアクションが気になります。

この時期に未勝利だと少しずつ気持ちに余裕がなくなってしまいますが、できるだけいい状態で出走させてあげないと好結果は期待できませんし、厩舎によっては他の管理馬との兼ね合いも出てきますしね。。その点では、最も混み合うであろう矢作厩舎のメリタテスがいつ入厩できるか問題もありますし、しばらくはハラハラする展開が続くと考えておきます(^^;)

それからですね、今週末あたりには、待ちに待った通常募集の情報が出てくる可能性がありそうです。

22年産馬はお馴染み木村秀則牧場産馬を中心に、近年まれに見る魅力的なラインアップになる予感がしていますので、(いろいろな意味で)心の準備をしっかりしておきたいと思いますm(_ _)m

 

**出資馬の状況**

 

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[ヴィクトリアマイル(G1)]やっぱり強かったソングライン!

2023-05-14 16:31:17 | JRA G1・重賞戦線

【ヴィクトリアM】ソングラインがゴール前ソダシ捕らえる!得意の舞台で再び輝き放ちG1・2勝目:サンスポZBAT!
第18回ヴィクトリアマイル(4歳以上、G1、芝1600m、牝馬)は、戸崎圭太騎手の4番人気ソングライン(5歳、美浦・林徹厩舎)が道中は中団を追走すると、直線では内から抜け出し、先に抜け出したソダシをゴール前捕らえて優勝。昨年の安田記念を制すなど3勝を挙げている得意の東京芝マイル戦で、再び輝きを放ち2つ目のG1タイトルを手にした。タイムは1分32秒2(良)。
アタマ差の2着には昨年の覇者ソダシ(3番人気)、さらに3/4馬身遅れた3着に1番人気のスターズオンアースが入った。
ヴィクトリアMを勝ったソングラインは、父キズナ、母ルミナスパレード、母の父シンボリクリスエスという血統。通算成績は14戦6勝(うち海外2戦1勝)。重賞は2021年富士S、22年1351ターフスプリント、安田記念に次いで4勝目。林徹調教師はヴィクトリアM初勝利、戸崎圭太騎手は15・16年ストレイトガールに次いで3勝目。

-----

1番人気スターズオンアース、2番人気ナミュール、3番人気ソダシ。バスラットレオンが勝った1351ターフスプリントで10着に負けたことが嫌われたのか、G1馬のソングラインは4番人気に留まっていました。(スターズオンアース、ソダシは仕方がないにしても、ナミュールの方が人気上位だったのはちょっとビックリ(^^;))

でも、いざフタを開けてみれば、昨年の安田記念でシュネルマイスター以下を下した強いソングラインが戻っていたんですねぇ。。勝たれてみれば当たり前な気もしますが、大敗からの復活Vは以前にも経験がありますし、さすがに4番人気は油断し過ぎだったのではないでしょうか。いやホント、2着に粘ったソダシも良さを存分に出していましたから、それをキッチリ差し切った強さはやはりホンモノだと思います。

海外遠征で大敗した時はいろいろあったと思いますが、ここで勝てたのは林徹先生にとっても良かったですし、ソダシ、スターズオンアースが強さを見せて2、3着に頑張ったことで、まさにG1らしいヴィクトリアマイルになった気がします(^^)

あとはですね、(余計な話かもしれませんが)1351ターフスプリントを勝った馬がその後日本でG1を二つも勝ったのが嬉しいです。こりゃあ、バスラットレオンも頑張らないとイケマセンねぇ(^^ゞ

 

**2023/5/14東京11R ヴィクトリアマイル(G1/芝1600m)・良**

ヴィクトリアマイル【2023年5月14日東京11R】:競馬ラボ

 

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これは気の所為ですかね?(^^;) ゴッドフロアー’22 vs シンボリバーグ’22

2023-05-14 05:53:14 | イベント・募集馬検討

22年産馬で出資済みの2頭、ゴッドフロアー’22とシンボリバーグ’22の動画が更新されましたので、上下に並べて比較をしてみました。(上段がゴッドフロアー’22です)

 

それぞれの馬についての感想はさて置いて、ごく単純に見比べた印象としてゴッドフロアー’22の大きさ、動きのダイナミックさが際立っているのは気のせいですかね…。ちなみにゴッドフロアー’22は2/15生れ、シンボリバーグ’22は2/28生まれで誕生日は2週間ほどしか違いませんし、シンボリバーグ’22だって決して小さい馬ではないと思うのですが(^^;)

両馬はどちらも父モズアスコットで母は父サンデー系の準オープン馬。筋肉量が豊富なパワータイプに見えるところは共通ながら、こうして動画で比較すると随分印象が違うものだなと感心してしまいました。

もちろん私は(2頭ともに出資をしているので)どちらの馬にも期待をしていますし、現時点の印象が1年以上先の順調度に直結するわけではないでしょうが、果たして(脚の速さは何とも言いようがないものの)ゴッドフロアー’22がこれからどんな成長を見せてくれるのか、今回の動画を見て益々楽しみになりました。

そう言えば来週は1歳馬の近況も更新されるでしょうし、そろそろ通常募集のスケジュール感ぐらいは発表があっておかしくない時期ですね。。いつもお願いばかりで恐縮ですが、予定についてはなるべく早めの発信をお願いしたいと思いますm(_ _)m

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[京王杯SC(G2)]豪脚一閃 レッドモンレーヴ重賞初V!

2023-05-13 16:47:36 | JRA G1・重賞戦線

【京王杯SC】レッドモンレーヴが鮮やかに差し切る!蛯名正義調教師はJRA重賞初勝利:サンスポZBAT!
第68回京王杯スプリングカップ(4歳以上、G2、芝1400m)は、横山和生騎手の2番人気レッドモンレーヴ(牡4歳、美浦・蛯名正義厩舎)が前走で出遅れたスタートをきっちり決めると、道中は中団の後方を追走。直線では外から末脚を伸ばして、鮮やかに差し切り重賞初制覇を決めた。安田記念(6月4日、東京、G1、芝1600m)への優先出走権を獲得、開業2年目の蛯名正義調教師は、9回目の挑戦でJRA重賞初勝利となった。タイムは1分20秒3(良)。
半馬身差の2着にはウインマーベル(7番人気)、さらにクビ差遅れた3着にダディーズビビッド(6番人気)が入った。なお、1番人気のダノンスコーピオンは11着に敗れた。
◆横山和生騎手(1着 レッドモンレーヴ)「(蛯名正調教師は重賞初制覇で)先輩(ジョッキー)としてすごくお世話になったので、少しでも恩返しができてうれしく思います。調教でコンタクトを取らせてもらって素晴らしい馬だと思ったので、純粋に馬のためにも勝ちたいと思っていました。ゲートでは難しいところを見せましたが、力を信じて(前に)目標がたくさんいると切り替えました。直線は見ての通りですね。僕は馬を邪魔しないようにリードできたと思います。(安田記念は)メンバーのレベルが上がりますが、素晴らしい馬なので頑張ってくれると思います」
京王杯SCを勝ったレッドモンレーヴは、父ロードカナロア、母ラストグルーヴ、母の父ディープインパクトという血統。通算成績は9戦5勝。重賞は初勝利。蛯名正義調教師、横山和生騎手ともに京王杯SCは初勝利。

-----

G2・京王杯SCを制したのはロードカナロア×ラストグルーヴという良血レッドモンレーヴでした。

課題のゲートを何とか無事に出たこと、そして前半3F34.9秒というスローな流れを後方待機、残り800mでペースが上がった時も慌てず焦らず脚を溜められたことが良かったですね。結果的にそれが直線での32.6秒という爆発力に繋がったと思いますし、横山和騎手の好判断に応える見事な差し切りだったと思います。

レッドモンレーヴは3歳春の共同通信杯で6着、前走ダービー卿CTでは7着と、これまで重賞では結果を出せていませんでしたが、これだけ鮮やかに勝ち切ったところを見ると、実は東京芝1400mがベスト条件なのかもしれません。次走はマイルG1の安田記念でしょうから、そのあたりの適性をどう見るかもポイントになりそうです。

ただ、こういう良血馬がキッカケを掴んで開花するとムチャクチャ強くなることもありますからね。いずれにしても、キングエルメスと同期・同父のレッドモンレーヴには、引き続き注目していきたいと思います。

ちなみに、キングエルメスが無事に出走していたらどうなっていたかなぁ。。今日のペースならソコソコ粘れていたとは思うのですが、正直なところ、さすがに32秒台の脚を凌ぎ切れる自信はないかもです(^^;)

それから、蛯名調教師はこれが初のJRA重賞勝ちだったんですね。いや、藤沢厩舎を引き継いだとは言え9回目の挑戦で初制覇は立派ですし、本当に良かったです。うーむ、この勢いを買って、蛯名厩舎の募集馬をもう一度検討してみようかなぁ(^^ゞ

 

**2023/5/13東京11R 京王杯スプリングカップ(G2/芝1400m)・良**

京王杯スプリングカップ【2023年5月13日東京11R】: 競馬ラボ

 

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする