とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【セントアイヴス】万全の状態で帰厩を

2023-06-28 18:31:19 | 引退馬

NSR在厩のセントアイヴスは、引き続き、おもにダート周回コースでハロン17~18秒ペースのキャンター2000mを消化。週1回の15-15を乗り込まれています。

◇佐々木代表のコメント 「もともと硬さがある方の馬ですので、仕方ない面もありますが、もう少しスムーズになってもいい感じの捌きでしょうか。調教師によれば、『万全の状態で帰厩させたい』とのことですし、さらに良化を促していきたいと考えます。飼葉桶を与えても寝わらを食べるようなところがありましたので、馬房内では口かごをつけてお腹の具合が悪くならないよう気を付けています」

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前走が4/8でしたから、かれこれもう3ヶ月近くになります。正直、考えていたよりだいぶ時間が掛かってしまっていますが、状態が良くない中で無理に帰厩をしても、きっと好結果は得られないですから…。とは言え7月後半と8月、最低でも2回のチャンスは欲しいですから、何とか乗り越えてもらわなければいけません。

スケジュール的には段々と厳しくなりますが、ここでの我慢が次につながると信じて見守りますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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この手の話は気になる派? @サミットGC・石岡

2023-06-28 05:40:57 | うまいもの

先日、芝刈りに行ったサミットGCでの出来事です。

例によってレストランでランチを食べるため、メニューをパラパラ&じっくり眺めていると(ハーフ間の休憩時間がかなり長かったので)、何となくボンゴレ&ボールサラダのセットに魅力を感じたのですが…。

なんと、そのセットには『レディースランチ』との名前が付けられていて、いかにも『これは女性向けなので男子禁制です』的なオーラを醸し出していたのです。(レディースランチの文字がピンク色だったりとか…)

でも、一度これがイイと思ったらどうしても食べたくなることってよくあるじゃないですか。。そこで私、妙齢のスタッフさんに思い切って聞いてみたんです、「このレディースランチを私が頼んだら怒られますか?」と。

するとスタッフさん、「全然大丈夫ですよ!どなたでも食べて頂けます」と笑顔で答えてくれたのですが、そうなると今度は、誰でも食べられるセットにあえて男子禁制っぽい名前を付けたのは何故なのか?が気になってくるわけです。そこで重ねてスタッフさんにそれを尋ねたところ、理由をこんなふうに説明してくれました。

「このパスタは麺の大盛りができないんです。他の麺類(ラーメン屋そば類)は大盛り対応ができるのですが、これは普通盛りのみ。あまりボリュームを求めない女性に向いている、という意味で『レディースランチ』となっています」。

なるほどなるほど…。いや、もちろんガッツリ食べたい人には麺の大盛り不可は大事件かもしれませんが、そもそも『ゴルフ場ランチは軽めでOK派』の私とにとっては全然関係ない理由だったんですよね。しかも、その説明には昨今の男女共同参画社会、ジェンダーフリー、LGBT理解増進法的に大問題の要素が満載で、そちら系の方々が聞いたら〇〇するんじゃないかと心配になりました(^^;) (どこが問題か?については、それぞれ自習をお願い致しますm(_ _)m)

ということで、こちらがその『レディースランチ』です!

 

まずですね、ボールサラダが結構豪華で美味しい。彩にも気を遣ってあるし、多彩がどれも新鮮で食感も楽しく、酸味のあるドレッシングはさっぱり爽やかで、これを女性に独占させるのは理不尽だろ!なレベルでした。

 

そして、あさりがたーっぷり入ったボンゴレさん。

 

パスタもまずまずの茹で加減で、ものすごく特徴があるわけではないですが、『これぞTheボンゴレ!』という想像通りの美味しさでした。それに、量だって普通に街のお店で食べるパスタ類並み、プレー間のランチとしてはちょうど良いボリューム感だったと思います。(良かった、良かった(^^))

 

さらに、特別メニューの『鶏の半身揚げ』なるこちらを頼んでしまったので、むしろお腹は一杯になったかな?(^^ゞ

 

ちなみにこの『半身揚げ』は、ケンタッキーさんとは全く違ったアプローチと思われますが、とても美味しいフライドチキンでした。皮がパリッと、本当に余計な水分脂分が抜けてパリッとしていましたし、身の旨みがギュッと凝縮されていくらでも食べられる感じ。多少の骨は難なく食べられるレベルに柔らかくなっていて、これは近所に欲しいなぁ…と思いました。

あまりの感動に、先ほどのスタッフさんに『これってムチャクチャ美味しいですね!』とお声をかけたところ、『それはとても良かったです、お持ち帰り用もありますので是非どうぞ!』と営業のスキを与えてしまったのはご愛嬌として、とにかく『フライドチキンはケンタッキーに限る派』の皆さんに、是非一度試して頂きたい逸品でした。

あ、話がだいぶ逸れてしまいましたが、要するに、誰でも注文できる美味しい料理にあえて『レディース…』的な名前を付けるのはもうやめた方がイイんじゃね?と感じた私は時勢に敏感… というくだらないお話でしたm(_ _)m

 

サミットゴルフクラブ
茨城県石岡市嘉良寿理139
0299-44-1234

 

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2024年2歳募集馬、10日経過時点の今後の注目馬は?

2023-06-27 05:20:03 | イベント・募集馬検討

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬残口状況**(太字太枠は出資済、残口は6/26時点)

 

2024年2歳馬の通常募集が始まって10日が経過、満口馬はディメンシオン’22とスーンシャイン’22の2頭、ステラリード’22が残250口、その他の馬はハイアーラヴ’22を除いて全て残口僅かとなっています。

そもそもの傾向として、トレセン入厩までには全馬満口(或いはほぼ満口)になることが予想されますが、それにしても、これだけ万遍なく売れるパターンはあまり記憶になく、良く言えば『この世代は粒ぞろいで甲乙つけがたい』、悪く言えば『一長一短で決め手に欠ける馬が多い』ということになるかもしれません。

私自身について言えば、2023年2歳世代の出資馬が6頭なのに対し、2024年2歳世代はすでに5頭に出資をしていますので、これから追加するとしてもぜいぜい1、2頭まででしょう。あまり頭数を増やすとブログでのフォローが間に合いませんし、そもそも一口馬主はお小遣いの範囲で気楽にやれるのが良いところですから(^^ゞ

それはさて置き、2024年産馬の中で『次の注目馬は?』と聞かれると、これまで個別に取り上げてきたレトロクラシック’22、ルックオブラヴ’22、ハイアーラヴ’22の他に、昨年の追加募集馬にして今話題のブリモル産駒ヴェイパー’22、今年3月の周年記念募集馬ストームハート’22あたりが有力かな?と考えています。

その中でも特に…と言いますか、改めて注目すべきと感じているのは、実はこの馬なんですよねぇ。。

 

 

ストームハート’22最新(6/16)近況:様似木村牧場在厩。引き続き、16時間半ほどの夜間放牧により管理されています。
「全体のバランスの良さをそのままに成長が進んでいる様子。欲を言えば、さらにムチッとボリューム感が増してくれるといっそう迫力が出てきますよね。いつも飼葉をペロッと平らげてくれますし、元気に過ごしています。放牧地では走り始めた馬に反応して追いかけて付いていき、群れを作っている感じでしょうか。天候が落ち着いている今の快適な季節を満喫しているようです」(木村担当)

5月31日(水)計測の測尺は馬体重377kg、体高152cm、胸囲171cm、管囲19.0cm

【様似木村牧場在厩のストームハート’22:公式HP(2023/6/2更新)より】

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まあ、ご意見はいろいろあろうかと思いますが、何を隠そうこの馬も私にとっては『かつての出資馬の子』ですし、改めて馬体を見ると、とても綺麗でバランスが良く、サイズ的にもこの世代の中では小さくない方。。顔つきも賢そうで美人な上にお値段も比較的リーズナブルで、これまであまり注目されてこなかった割りには平均点が高い募集馬なんじゃないかと思います。

私は元々ストームハートの母父であるSiphonの破壊力に一目置いていますので、今後の成長(と売れ行き)次第ではレトロクラシック’22、ルックオブラヴ’22、ハイアーラヴ’22より先に出資を考えるかもしれないぐらいです。

ただですね、こういうことをやり出すと、結局全馬が対象になって悩みが増えるだけですし、できることなら秋の追加募集馬も並べて評価検討をしたいところ…。今の売れ行き、残口状況を見ると、おそらく次は6月出資完了分のポイントが反映される7月10日のあと、そして早特1期限の7月末がヤマ場になるでしょうから、とりあえずそこまでは様子を窺いたいと思います。

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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今週末、函館にリヤンイヴェール登場! そして…(o´艸`)ムフフ

2023-06-26 05:20:27 | 競馬・一口馬主全般

先週は出資馬の出走がありませんでしたが、今週はいよいよ2歳世代のデビュー戦、期待のリヤンイヴェールが7/2函館5R2歳新馬(芝1800m)に登場します。

リヤンイヴェールは鞍上が危険を感じるほどの気性難で成功できなかったヴィジャーヤの半弟ですが、父がオルフェーヴルからキズナに変わって今のところ気性面の心配が出ていませんし、チャンピオンヒルズでのトレーニング、美浦トレセンでの追い切りも非常に順調にこなしてきましたので、初戦から好勝負を期待しています。

最近は美浦も栗東もウッドの時計が出やすくなっているので、調教時計だけを鵜呑みにはできませんし、そもそも新馬戦は何が起こるか分かりませんが、2歳世代が躍動すると雰囲気がグッとよくなりますので、是非とも頑張って欲しいです(^^)

2歳世代という意味では、まだ出資をしたばかりのピークブルームが今週美浦トレセンに入厩する予定です。本馬は募集時から(色々な意味で)注目を集めてきましたが、トレセンに入ってしまえば実力が全ての厳しい競争生活の始まりです。果たして本当に即戦力になり得るのか、ドキドキしながら見守りたいと思います。

出資馬のレースについては、先週の近況によれば、テラステラが7/16中京の中京スポニチ賞(芝1400m)に出てきそうな雰囲気。その場合は今週中にはトレセン帰厩のタイミングですから、まずはその状況を窺いたいと思います。

その他の馬たちでは、やはり3歳未勝利崖っぷちーズの動向が気になります。2回札幌がラストチャンスのカグヤは別にして、メリタテスの北海道への移動はあるのか、セントアイヴスはいつ戻ってくるのか、トリフィスの座跖は大丈夫なのか…等々、心配事は尽きませんが、何とか壁を乗り越えてチャンスをモノにして欲しいです。

話は変わりますが、明日、27日にはパンサラッサ、バスラットレオンの中東遠征で獲得した賞金配当が振り込まれます。もちろん、ひと月あたりの配当額として過去最高になりますので、(もう金額は分かっちゃってますが(^^ゞ)改めて一人しっぽり祝杯でも挙げようかと思いっています。いやホント、こんなことはもうないでしょうし、感謝、感謝しかありませんm(_ _)m

 

**出資馬の状況**

 

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[宝塚記念(G1)]イクイノックス貫禄のクビ差でグランプリ連覇!

2023-06-25 16:25:38 | JRA G1・重賞戦線

【宝塚記念】イクイノックスが直線大外から力でねじ伏せV!世界1位の実力見せつけG1・4連勝&春秋グランプリ制覇:サンスポZBAT!
第64回宝塚記念(3歳以上、G1、芝2200m)は、クリストフ・ルメール騎手の1番人気イクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)が後方2番手追走から勝負どころで外々を回って進出を開始すると、直線では大外から力でねじ伏せ優勝。海外遠征からの帰国初戦、初の関西コース、初の斤量58キロも世界ランキング1位の実力を見せつけ、天皇賞・秋、有馬記念、ドバイシーマクラシックとG1・4連勝&史上16頭目の有馬記念と宝塚記念の春秋グランプリ制覇を成し遂げた。2年連続で敗れた父キタサンブラックの雪辱も果たし、史上21頭目となるJRA獲得賞金10億円を突破。タイムは2分11秒2(良)。
クビ差の2着にはスルーセブンシーズ(10番人気)、さらに1馬身遅れた3着にジャスティンパレス(2番人気)が入った。
◆C・ルメール騎手(1着 イクイノックス)「大外から早めに動きました。ちょっとワイドになりましたが、内の馬場があまり良くなかったこともあり、安全に乗りたかったです。大外の馬場が良かったので。良いスタートでしたが、ポジションを取れませんでした。ペースは速かったので、後ろになっても全然心配していませんでした。馬がすぐリラックスできたので、我慢しました。宝塚記念は難しいレース。一番強い馬に乗っても、勝つのは難しいですね。内回りはトリッキーですから。世界一の馬で勝つことができて、安心しました。応援ありがとうございます。イクイノックスの強さを見せました。秋から彼とのコンビでまた大きなレースを勝ちたいです」
宝塚記念を勝ったイクイノックスは、父キタサンブラック、母シャトーブランシュ、母の父キングヘイローという血統。通算成績は8戦6勝(うち海外1戦1勝)。重賞は2021年東スポ杯2歳S(G2)、22年天皇賞・秋(G1)、有馬記念(G1)、今年のドバイシーマクラシック(G1)に次いで5勝目。木村哲也調教師は宝塚記念初勝利、C・ルメール騎手は21年クロノジェネシスに次いで2勝目。

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今日は外枠に逃げ先行馬が入っていたため、3番枠だったイクイノックスにとって一番怖いのは、ゴチャついたあげくに馬群に入り込み、動きたい時に動けないカタチになることだったのでしょう。

ルメール騎手はあえて最後方近くまで位置取りを下げて1コーナーへ、向こう正面でもジックリ折り合いに専念していましたし、勝負どころの3~4コーナーで誰にも邪魔されない大外を回っての差し切り勝ちですからね。おそらくは、『他馬とは力が違う』との自信があっての騎乗でしょうし、これぞ『着差以上の強さ』なのだと思います。

まあ、イクイノックスが勝ったことについては、私がアレコレ言うよりも『すごく強いから…』でイイと思いますが、2着に入ったスルーセブンシーズの頑張りは素晴らしかったです。

スルーセブンシーズは前走、中山牝馬Sで重賞を初めて勝ったばかり、いくら『宝塚記念は牝馬が強い』とは言え、3ヶ月半の休み明けでこのメンバー相手に2着にきたのは驚きました。こういうレースを見ると、やはり池添騎手は侮れないジョッキーだと思いますし、スタート前のゲート裏解説で『ここで一番良く見えるのはスルーセブンシーズ!』と言い切った細江純子さんて、我々が考える以上にすごい才能を持っているんだなぁと感心してしまいましたm(_ _)m

あとは、ジャスティンパレス、ジェラルディーナの人気上位勢も、それぞれ自分の力は出してくれたと思います。ただ、今日はやっぱりイクイノックスの強さが目立ったレースでしたし、そういう強い馬にあと僅かまで迫ったスルーセブンシーズの頑張りが、(イクイノックスファン以外に(^^ゞ)夢を与えてくれたレースだったと思います。

 

**2023/6/25阪神11R 宝塚記念(G1/芝2200m)・良**

宝塚記念【2023年6月25日阪神11R】:競馬ラボ

 

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2024年2歳募集馬見学ツアー、参加できますよね…

2023-06-25 05:29:32 | イベント・募集馬検討

 

2024年2歳募集馬のパンフレットに同封されていた『募集馬見学ツアー』の案内に従い、往復の航空券およびホテル(前泊分(^^ゞ)の予約を完了しました。今回は1泊2日の日程、初日の夜は浦河のAERU泊と決まっていますので、あまり余計なこと(『余計なことって具体的に何?』と聞かれるとアレですが(^^;))を考えずに済むのは楽チンです。

ただですね、このツアーの申込みそのものは7/3からなので、先着順でアッという間に埋まってしまい、航空券はあるのにツアーに入れてもらえないという、ツアー難民化する恐れはあるんですよね。。いや、以前の広尾TCなら全然そんな心配はいらなかったわけですが、最近は会員さんも増えたでしょうし、コロナ禍の所為で久しぶりの開催なので、もしかしたら参加希望者殺到…なんてことがないとは言い切れません。

まあ、もしもそうなったら何かの手段を考えるしかないですが、とにかく今は万難を排して参加するつもりです。

それにしても、これだけ募集と見学ツアーのスケジュールに関連性が無いのはいかにも広尾TCらしい…。初めての会員さんには違和感しかないと思いますが、広尾TCのツアーはそういうことじゃないので大丈夫!

何が『大丈夫』なのかはさて置きまして、久しぶりに皆さんとお会いするのがとても楽しみです(^^)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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【リヤンイヴェール】函館ウッドでも好時計!

2023-06-24 18:57:40 | 引退馬

 

ツイッターをブラブラしていたら、勝馬さんがリヤンイヴェールの追い切りを紹介してくれていました。

この追い切りが木曜近況で予告があった、「週末に横山和生騎手で少し速めをやる予定」のことだったかどうかは分かりませんが、時計は69.4-53.9-40.0-12.4秒を馬なりで、これはデビュー前2歳馬としてはかなり優秀だと思います。

ご承知の通り、函館ウッドコースは(ダートコースのさらに内側にあるので)極端な小回りで直線が短いため、美浦や栗東と比べると格段に時計が出にくいコースになっています。デビュー前の2歳馬だと、5F70秒台、終い13秒台なんて当たり前ですから、正直、馬なりでこういう時計を出したとなると、ひょっとすると結構人気しちゃうのかもしれません。

(ちなみに21年6月末に新馬勝ちをしたキングエルメスの直前追い切りは、『72.7-56.1-40.4-12.9(8) 強めに追う』でした)

まあ、人気しようがしまい応援のスタイルには関係ないですが、段々と期待しないわけにはいかない雰囲気に追い込まれているような、何となく不思議な感覚になってきました。

そうなんですよねぇ、こういう時こそ平常心を保たなければいけないと分かっていても、つい(^^;)

 

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【アスロス】球節の疲れは解消、再びピッチを上げて!

2023-06-24 05:40:49 | 引退馬

シュウジデイファーム在厩のアスロスは、すでにBTC入りを再開しています。

◇岸本担当のコメント 「球節の疲れは治療によって治まりましたので、再び坂路にてピッチを上げ始めました。いつも全開といったタイプでガーッと止まらずに行こうとしますからね。そこを宥めて抑えての調教が続きます。これまでにハミを替えたり、鼻革を装着したりと色々試していますが、かえって逆効果になることもありました。次にシャドーロール、そして今はメンコ。感触としてはあまり馬具に頼らず、シンプルが一番いいようにも思います」

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前回(6/9)近況で報告のあった右前球節の疲れは既に解消、調教についても最小限のロスで済んだようで良かったです。この程度なら中期的にはほとんど影響がないでしょうし、ほど良いリフレッシュ期間になったと考えて良いでしょう。

ただ、岸本さんの「いつも全開でガーッと行こうとするのを宥めて抑えての調教が続く…」とのコメントを見ると、まだ馬が幼いのか、言うことを聞かせるのにはだいぶご苦労されているようで(^^;)

シュウジデイさんは代々のステラ仔を経験し、特徴をつかんでくれているのでそれほど心配はしていませんが、この時季にハミ、鼻革、シャドーロールにメンコと、様々な馬具を試すパターンは兄たちには無かったことかもしれません。

まあ、結局のところ「馬具に頼らずシンプルが一番いいかも…」というのも面白いですが、とにかく、マジメに(行儀よく?)走ればそこそこの結果が出ちゃうのがステラリード産駒ですからね。

最終的にどうなるかは分かりませんが、今回の小休止が短期間で終わったこと、そして様々な馬具を試していることからも、8月後半札幌デビューの線は充分に考えられる(視野に入っている)ような気がします。

 


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【ジーベック】再び速めを織り交ぜた調教に移行

2023-06-24 05:25:18 | ジーベック

シュウジデイファーム在厩のジーベックは、おもにBTCのダートトラックでハッキングキャンター2500mの後、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを再開しています。

◇岸本担当のコメント 「坂路の2本目に3F40秒台を取り入れるなど、再び速めを織り交ぜた調教に移行しています。相変わらず素直な気性で脚元にも不安はなく、順調にトレーニングをこなしてくれますね。このように適度に上げ下げしながらじっくりと乗り込み、存分に成長を促していければと思います」

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5月初旬からあえて速めを控え、長めをじっくり乗る成長促進&基礎体力向上期間に入っていましたが、ここに来て再び3F40秒台の速め調教が再開されたようです。

元々、脚元や調教の動きに問題があって速めを控えたわけではないので、「相変わらず素直な気性で脚元にも不安なく、順調にトレーニングをこなしている」とのコメントになっているわけですが、今後も「適度に上げ下げしながら存分に成長を促していく」とのことなので、少なくともあと一回は調教の山谷を作る感じになるでしょうか。

本馬がどんなタイプになるのかは想像するしかないですが、今のところ、何をやらせてもそれなり以上にこなしてしまう頭の良さ、器用さも持ち合わせているようですし、何となく平均点の高い優等生タイプになっていきそうな…。何しろ(日本では)GunRunner産駒が少ないので、その分、想像の幅を広げられるので楽しいです(^^ゞ

 


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【マジックブルー】BTC入り再開、間もなく15-15へ

2023-06-24 05:10:57 | マジックブルー

シュウジデイファーム在厩のマジックブルーは、すでにBTC入りを再開しています。

◇岸本担当のコメント 「飛節後腫の症状が落ち着いてきましたので、BTC入りを再開して段階的にペースを上げているところ。もう15-15程度を入れながらでも問題はないですし、乗りながら固まってくるのを待つ形でよいでしょう。相変わらず素直に調教に取り組んでくれる良い子です」

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ソエだ飛節後腫だと脚元に問題が出たものの、そのいずれもが大したことのない軽い症状で、実際にごく短期間の休みで済んでいるのはラッキー(と言って良いのかな?)です。

調教に取り組む姿勢や坂路での走りについては、以前から評価の高かった本馬ですから、あちらこちらの痛みや腫れが固まって、多少トレーニングで追い込んでも問題が出ない身体になる頃には、自然と次の段階に進んでいけることでしょう。

問題はそれがいつ頃なのか?ですが、できればあと2、3ヶ月、夏が終わる頃にはそうなっていて欲しいです。その時期までにバンバン乗れる身体になれば、年内デビューは全然間に合うと思いますので、まずはそこを目標に!ですm(_ _)m

ちなみに私、今週頭に本馬の半弟(父リオンディーズ)にも出資をしました。弟は高柳瑞厩舎なので、シュウジデイファームで一緒になる可能性は低そうですが、一年後には、自然と弟への期待が高まるような活躍をしていて欲しいです。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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