gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

トニー・スコット監督『トップガン』その1

2018-05-07 05:26:00 | ノンジャンル
 WOWOWシネマで、遅ればせながら、トニー・スコット監督、『CSI』シリーズのプロデューサーでおなじみのジェリー・ブラックハイマー共同製作の’86年作品『トップガン』を見ました。
 “1969年3月3日、米海軍のトップ1%のパイロットのためにエリート校を設立。目的は失われつつある空中戦の技術訓練。世界最高のパイロット学校の呼び名は”の字幕。「トップガン」のタイトル。朝焼けの中、空母から飛び立つ戦闘機F14。主題歌。空母に着艦するF14。
 “インド洋上 現在”の字幕。空母。「ゴーストライダーへ。国籍不明機が接近中」「今飛んでいるのは誰だ?」「クーガー組とマーベリック組です」「くそっ、マーベリックとグースか」「ゴーストライダーからムスタングへ。敵機接近中」「敵か?」「そのようです」「注意しろ。右上方へ昇る」「くそっ、2機だ。食いつかれた」「援護機、スタンバイ!」「レーダーにロックオン」「見ろ、逃げてくぜ」「マーベリックだ。ミグ撃退」「撃ってくるぞ。ミサイルで狙われてる。反撃の許可を」「敵が撃つまで待て」「撃ってこない。お遊びらしい」「こっちが遊ばせてもらうぜ。敵機を追い払いました」「燃料が残り少なくなった。すぐ帰還を」「クーガー、爆投しようぜ。燃料がないんだ」「クーガー!」「すぐ着艦せよ! 命令だ」「ミグのショックで操縦不能になってる。着艦できない」「俺が誘導してやる。付いて来い。気を楽に。それでは下げ過ぎだ。少し上げろ。それでいい。あと一息だ」。クーガーの機体、揺れながらも何とか着艦。
 「クーガー、休んでろ」クーガー「危うく妻子を路頭に迷わすところでした。恐怖で手足が……」「分かってる」「自信を失いました」。バッジを返すクーガー。
 廊下に出たクーガー、マーベリック(トム・クルーズ)に「恩に着るよ」。「マーベリックとグース、入って来い」。部屋に入るマーベリックら。「君らの行為は勇敢だった。だが君は血税で作られた飛行機を失いかけた。勝手すぎるのも限度がある。今までも編隊長の資格取り消し3回、謹慎処分2回、管制塔を5回もかすって飛ばしてる。(中略)ここまでこれたのを幸運に思え。それに君の名は海軍では汚点だ。人一倍まじめに努力すべきだ」「腕を磨き祖国に尽くします」「私は騙されん。君は勘で飛ぶパイロットだ。シゴいてやりたいが残念だ。君らをミラマーへ送る。君らはエリートの仲間入りだ。5週間の訓練を受けて来い。粒よりの連中が集まる。うちでトップだったクーガーは降りた。君らがトップだ。言っておく。恥をさらしたら、香港往復の輸送機勤務にするからな。以上だ」(中略)。
 “カリフォルニア ミラマー海軍航空基地”の字幕。F14が飛び立つのに並行してオートバイを飛ばすマーベリック。
 「朝鮮戦争当時、米戦闘機の撃墜率は12対1、ベトナム戦争では3対1に低下。ミサイルに頼り、空中戦を忘れたからだ。トップガンは空中戦再教育のために作られた。(中略)では、トップガンの卒業生で最高責任者であるメカトフ中佐、“バイパー”を紹介しよう」「諸君はトップ1%の優秀なパイロットだ。そのエリート中のエリートをさらに鍛える。(中略)F14の速度と高度の限界に挑戦してもらう。危険だが、政策方針考案は役人と民間人の仕事だ。我々は政策の道具だ。実戦さながらの状況のもと、訓練を行う。成績最優秀者はその名前を刻まれる。最優秀パイロットとレーダー員だ。彼らはトップガン教官の資格も得る。自信はあるか?」マーベリック「はい」「自信も大切だがチーム精神も大事だ。コンバット訓練に2番の席はない。以上」。「2番以下の名は女子トイレだ」。ゲラゲラ笑う一同。(中略)
 ナイトクラブ。マーベリック「アツいノリだな」グース「“あっち”も楽しめる」他のメンバー「あれがエースの“アイスマン”ジェスターだ。冷徹に相手のミスを待つ」マーベリック「スライダー! お前もここに?」「アイスマンと組んでる」グース「今晩お前が女とやれない方に200ドル賭ける」。マーベリック、若い美女に迫るが、彼女は中年の男と付き合っていることが分かり、ふられる。
 翌日。バイパー「敵機の専門家であるチャーリーを紹介する」。昨晩マーベリックがアタックした女だった。
 実戦訓練。マーベリックはアイスマンをターゲットに捕らえるが、下限高度を下回っていた。アイスマン「お前は危険で迷惑だ」。
バイパーのオフィスに呼ばれるクーベリック。「管制塔をかすめたな。派手な一日目だ。ルールは絶対守れ。そうでなければ転職しろ。やはり父親の血だな」。
眠れないグースは、マーベリックに「家族のためにも無茶なことは止めてくれ。君は父のことで士官学校に行けなかった。父の亡霊を追っているように見える」。(明日へ続きます……)

 →Nature Life(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto

P.S 昔、東京都江東区にあった進学塾「早友」の東陽町教室で私と同僚だった伊藤さんと黒山さん、連絡をください。首を長くして福長さんと待っています。(m-goto@ceres.dti.ne.jp)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿