イマジン、トリノ・オリンピックの開会式で歌われましたね。オノ・ヨーコさんまで登場されていました。前回のオリンピックの閉会式でも「イマジン」が歌われたとのこと。今では平和を祈る際には必ず歌われる歌として世界的に認知されたということなのでしょう。
そう考える時、9/11後のアメリカで、「イマジン」が放送禁止になったことをアメリカの人々はどう考えているのでしょう? アメリカ選手団は無邪気に星条旗を振って行進していましたが、それでよかったんでしょうか? 私の目にはあの無邪気さがとても危険なものに映りました。「ミュンヘン」という映画が今公開されていますが、あの事件を思い出させるアメリカ選手団の行進でした。
そう考える時、9/11後のアメリカで、「イマジン」が放送禁止になったことをアメリカの人々はどう考えているのでしょう? アメリカ選手団は無邪気に星条旗を振って行進していましたが、それでよかったんでしょうか? 私の目にはあの無邪気さがとても危険なものに映りました。「ミュンヘン」という映画が今公開されていますが、あの事件を思い出させるアメリカ選手団の行進でした。
ウルトラの星から来たウルトラマンのウルトラタイガーです
ジョン・レノンの「イマジン」ですか。
「イマジン」を初めて聴いたのは中学か高校の頃でした
一発で素晴らしい歌詞だと感動しました
初めて買ったCDはポール・マッカートニーの「フラワーズ・イン・ザ・ダート」でしたが…
2番目に買ったのがジョン・レノンのボックスセットでした
「イマジン」、「スタンド・バイ・ミー」、「平和を我々に」、「パワー・トゥ・ザ・ピープル」、「ラヴ」などを聴きました
ジョンはオイラがまだ子供だった頃に亡くなってしまい残念です
「イマジン」の歌詞に
「想像してごらんすべての人が平和に暮らしている様を」という一節がありますが…
オイラは「想像してごらんすべての人が今日のために生きている様を」という一節の方が好きです
ジョンは「空の上に天国は無く、大地の下に地獄は無い」と歌いましたけど…
天国が無かったら、人は救われません。
良いことをした人と、悪いことをした人が、同じ場所に行けるとはとても思えません
たとえ輪廻転生や復活があるとしても、
人生は苦しみや悲しみに堪えるためにあるのではなくて、
幸せを勝ち取って人生を謳歌するためにあるはずです
ミキティさんの「人生楽しんだもん勝ち」という言葉に共感します
他人を押し退けてもとことん自己の欲望を満たすこととは違います
共存共栄は難しい時代ですが、これからの新しい価値観が人の道に外れたものにならないことを望みます
長々とスミマセンでした
スミやんジョン・レノン研究所(*^.^*)
「イマジン」は、想像することが如何に大切なことかを教えてくれる、いい曲です。
人間、現実だけに生き、想像しなくなると、やがて希望を失ってしまうような気がします。
私もジョンと同じく、暴力のない、快適な世界を夢見る1人です。
ただ、音楽的には私はビートルズの中で言うと、ジョン派というよりはポール派です。
私がちょうど高校生から大学生にかけての時、
ポール・マッカートニ&ウイングスの絶頂期で、
「ヴィーナス・アンド・マース」や「バンド・オンン・ザ・ラン」というアルバムが出され、今でも「ヴィーナス・アンド・マース」のCDは手許に置いてあります。
(このアルバムの中で特に好きなのは「Listen To What The Man Said」(邦題は「彼女におせっかい」)です。)
ですから、ウルトラタイガーさんの最初に買ったCDがポールのものだったと聞きて、とても親近感を持ちました。
「天国と地獄がなかったら、人は救われない」とのことですが、私は少し意見が異なります。
うちの宗派は浄土真宗で、その開祖である親鸞は「悪人正機説」と説いたことで有名でした。
「悪人正機説」というのは、犯罪を犯した悪人ほど、仏によって救われなければならない存在で、その点において、罪を犯していない人よりも仏に近い存在である、という説です。
親鸞の人間に対する優しさが、とてもよく表現されている説だと思います。
罪を犯す人にも、過去にそれなりの事情を抱えていることが大半であるように思えます。
そういった点からも死刑には絶対反対ですし、また悪いことをする人にも、ある程度寛大であるように心掛けています。
(そうは言っても、「これは許せない!」と思ってしまう出来事に遭遇することも少なくなかったりするのですが‥‥。)
いずれにしろ、人に寛大であるということは、人徳の一つであるように思います。
罪を裁くのは簡単、しかし罪を犯した人を許すのは困難を伴います。
最近見た映画の中に、「進むべき道に迷った時には、迷わず、より困難な道を選ぶべし」という言葉がありました。
重い言葉だと思った次第です。