焼き魚を肴に晩酌をしながら
パイレーツ・オブ・カリビアンを見ていると
吐きそうになった
ども、久太郎です
原付での出勤を続けているが
どうもアクセル全開気味なのか、ガソリンの減りが
早い
漏れてるのか?と思うほど、減りが早い
しかし、早い早いと疑ってみたところで
ガソリンが増えるわけでもなく
走行中にガス欠になることは避けたいので
素直にスタンドへ
仕事の区切りをつけ、颯爽と原付にまたがる
グローブを、ジンクス通り右手からはめて
きつめのヘルメットをかぶる
キーを回して、スターターを!と思ったとき
視界に一匹の凶暴な
蜂
が片隅に映り込んできた
脳裏に蘇る記憶
その昔、教習所に向う道すがら
蜂との遭遇を体験した
鼻歌交じりに自転車を漕いでいると
ジーンズの太股あたりに
「こんちわぁ!」
って感じで、こっちを向いたまま
蜂が一匹止まってらっしゃる
かなり、デカイ蜂だ
その瞬間、自転車を漕いでるのを忘れて
目を力いっぱい瞑った
現実逃避だ
『神様ぁ~』
刺される恐怖
身体は硬直し、ペダルを漕ぐことも出来ない
数分後その恐怖は蜂とともに飛び去ったが
動悸の激しさだけは残った
記憶が鮮明に蘇ると同時に、目の前の蜂が
こっちに視線を合わせた
「ちぃ~すっぅ!」
原付を走らせ、風圧で振り落とそうと思ったが
彼らはなかなか落ちない
仕方がない
走行中、恐る恐る手を出して、振り払う
「!」
パッと掃った瞬間、こっちへ飛んできた
『ぁわぐ!!!』
「いい天気ですね」
スタンドで声をかけてもらったが
まだ動悸は収まっておらず
空返事しか出来なかった
パイレーツ・オブ・カリビアンを見ていると
吐きそうになった
ども、久太郎です
原付での出勤を続けているが
どうもアクセル全開気味なのか、ガソリンの減りが
早い
漏れてるのか?と思うほど、減りが早い
しかし、早い早いと疑ってみたところで
ガソリンが増えるわけでもなく
走行中にガス欠になることは避けたいので
素直にスタンドへ
仕事の区切りをつけ、颯爽と原付にまたがる
グローブを、ジンクス通り右手からはめて
きつめのヘルメットをかぶる
キーを回して、スターターを!と思ったとき
視界に一匹の凶暴な
蜂
が片隅に映り込んできた
脳裏に蘇る記憶
その昔、教習所に向う道すがら
蜂との遭遇を体験した
鼻歌交じりに自転車を漕いでいると
ジーンズの太股あたりに
「こんちわぁ!」
って感じで、こっちを向いたまま
蜂が一匹止まってらっしゃる
かなり、デカイ蜂だ
その瞬間、自転車を漕いでるのを忘れて
目を力いっぱい瞑った
現実逃避だ
『神様ぁ~』
刺される恐怖
身体は硬直し、ペダルを漕ぐことも出来ない
数分後その恐怖は蜂とともに飛び去ったが
動悸の激しさだけは残った
記憶が鮮明に蘇ると同時に、目の前の蜂が
こっちに視線を合わせた
「ちぃ~すっぅ!」
原付を走らせ、風圧で振り落とそうと思ったが
彼らはなかなか落ちない
仕方がない
走行中、恐る恐る手を出して、振り払う
「!」
パッと掃った瞬間、こっちへ飛んできた
『ぁわぐ!!!』
「いい天気ですね」
スタンドで声をかけてもらったが
まだ動悸は収まっておらず
空返事しか出来なかった