おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

どこも

2007年10月19日 | 日記・エッセイ・コラム
初めてのドコモショップだ。

オヤジが機種変をしたいと突然言い出した。
いや、結構以前から思っていたのかも知れんが、
今日、突然、
 
「これ、新しくなる?」
 
と聞いてきた。
そりゃ、お金出したら新しくなるさぁー!つって言ったら、
 
「ほな、してくれ!」
 
で、機種変手続きに行くことになった。
 
携帯電話は近くの電気屋さんでお世話になっていたのだが、
最近、取扱をしなくなってしまったらしい。

福笑的配置な観点で説明すると、顔の作りが
極端に下に偏った作りの店長は不在で、
変わりに若奥様が対応してくれたが、
 
「あぁ、もう取扱してへんから、直接向こうへ行って!」
 
勿論こんな口調ではないが、こういう意味合いの言葉を言われたので、
初めて本家本元、ドコモショップへ行く事にした。

雨の中、無事到着。
何事も初めての時は緊張するものである。
店内を外から見渡した後、いざ鎌倉!

静かな店内。店員はこちらを見ない。
ソファーにすわる人たち。何をしているのか?

意を決して店員の前に進もうとした瞬間、
整理券を取れと乾いた声の機械に命令された。

少し切れた。

もう少し丁寧な対応でもええんちゃうかぁ!
なんて思いながら、ソファーへ腰を下ろす。
“仲間ですね!”てな感じで、座っていた女性とアイコンタクトを
とろうとしたが、無視された。
 
3分ぐらいかな?待った。
で、呼ばれた。

カウンターに近づくと、店員は深々と頭を下げる。
 
「いっらしゃいませ!」
 
片瀬なんとかって言う女優がやってたCMみたいだと思った。
丁寧な言葉遣い。癒される微笑。
初めてで緊張していた心が、“ふっ”と軽くなった。
 
携帯ショップっていいとこじゃん!
どこもこんな感じなんだろうか?
 
そうだ、次はauのショップにも行ってみよーっと!
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デジャヴ

2007年10月18日 | 日記・エッセイ・コラム
サッカーの話。
 
昨日はエジプトに大勝しましたね、日本代表。
今年初めてなのか、オシムになって初めてなのか、
それとも代表になって初めてなのか、
野球ファンの僕としては分からないが、オオクボが得点した。
で、勝った。
 
次回ワールドカップの予選が来年から始まるらしいが、
それに向けて、得点力不足を解消するストライカーが誕生したと、
少々興奮気味で伝えていたニュース番組もあった。
 
これって、どうなんだろうか?
 
これまでにもあったような、こんな台詞。
 
得点力不足とか、決定力不足と言われ続ける日本代表。
で、たまに爆発する選手がいれば、
 
“待望のストライカー”
 
つう事になるが、いつのまにか印象が薄くなる。
 
はっきり言って、今、エースストライカーは誰?
多分、タカハラだろうけど、どうだろう。
オオグロは何処へ?
 
来年、予選がはじまって重苦しい雰囲気にでもなったら、
たぶん、昨日のコメンテーターはまた、
 
「シュートを打って欲しい!」
 
って眉間に皺で絶叫なんでしょうね。
 
 
一番進歩していないのは、マスコミなんだと思いました。
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1食分?

2007年10月17日 | 日記・エッセイ・コラム
コンビニで立ち読みをしていた時の事。
 
ガヤガヤと騒がしい一団が入って来た。
本に夢中になっていたと言うか、係わり合いになりたくないと
言うか、視線を本から外すことなく、それでもさりげなく会話は
聞いていた。
 
漏れ聞こえてくる会話から察すると、どうやら親子連れらしい。
両親と女の子。女の子のしゃべり声はハッキリ聞こえなかったので
年齢までは分からないが、しきりに母親が、
 
「何が食べたい?」
 
と聞いていたので、小学生ぐらいなんだろうか。
父親の方もやかましく喋りながら何やら物色をしている。
 
“それにしても賑やかやな”
 
三人の会話に聞き入っていると、しばらく空白の時間が流れた。
 
“おっ、静かになった”
 
と思ったのも束の間、父親が何やら店員を探しているような大声。
慌てて出てきた店員に父親が大声のテンションのまま尋ねた。
 
「醤油はある?小さいのでええねん!」
 
“なぁーんだ、醤油か”って言うトーンで店員が
 
「ありますよ!」
 
と答えた。 
ココです、店員は陳列棚の前まで案内した。
 
071017_113547

立ち読みを終えた僕もお茶を取りにいく途中、
その光景を横目で眺めた。すると、少し照れた様な顔でお父さんが
 
「あぁ、これやなくて・・・」
 
どうやら不満らしい。つづけてお父さんが言った。
 
「もっと小さい、弁当に入ってるぐらいの大きさのヤツない?」
 
「・・・・・」
 
一瞬僕も店員も絶句した。
 
弁当に入ってるヤツって、あの金魚の形したヤツでしょ?
 
 
あのお父さん、そんな量で何食べるんだろう?
 
 
ちょっと気になった。
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発見

2007年10月16日 | 日記・エッセイ・コラム
071014_164821


車で走っていても探しているわけで。
 
以前にも書きましたが、ブログのネタになりそうな出来事から人物、
私が崇拝してやまない、みうらじゅん大先生に見習ったトマソンまで、
あらゆる記事のネタを探しているわけです。
 
しっかしですね、そんなに面白い場面には
なかなか遭遇しないものなんです。
遭遇していても気付かないかも知れませんが、
これだけアンテナを張っていても、見つからないモノは見つかりません。
 
歌にもありますね。
 
「探し物はなんだね?見つけにくいモノかね?」
 
北の国から、タマコの叔父・菅原文太風に言うとこんな感じになるわけで。
で、探すをやめた時に、見つかることもよくある話なんです。
 
先日、宛てもなく彷徨っている時、信号待ちで停車。
夕暮れが近い町並みを見渡していると、ありました、探し物。
 
どうですか、これ?
 
実際と写真では、少し迫力が伝わらないのが残念ですが、
何故この場所に流し台が?と思ったわけです。
慌てて携帯を取り出し、被写体をロックオン!
信号が青に変わるまでの勝負に、シャッターに置いた指にも
力が入ります。
 
ガラス越ではいけないと咄嗟に判断を下し、
パワーウィンドウをどーん!と下げる。
すべての条件が揃った瞬間、
目の前を可愛い女子高生が横切った。 
 
こちらを見て笑っていたが、そんな事はお構いなくシャッターを。
 
で、投稿用にちょっと加工。
どうですか?伝わりますかね、この気持ち。 
 
大発見!って気分だったわけですが、どうですか?
 
微妙ですね。
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次はドラフト!

2007年10月15日 | スポーツ
クライマックスシリーズ、第1ステージで敗退。
 
2007年シーズンが、タイガースファンにとっては終了!
って事になった。
 
おまけって言うか、敗者復活戦と申しましょうか、
初めての体験だったが、結構楽しめた。
去年までだったら、シーズン終盤に連敗して優勝を逃した瞬間、
部屋で一番大きな場を確保してやっている
ブラウン管テレビが、木っ端みじんになっていたはずなのだ。
 
ただ、楽しめたが盛り上がりにはイマイチなんだろうか?
 
終盤の優勝争いからの脱落にしても
 
「まぁ、クライマックスあるしね!」
 
って、どこか保険を感じながら連敗を冷静に横目で観てたり。
クライマックスで敗退したって、
 
「まぁ、三位だからね!」 
 
って事になるし。

それに、交流戦が出来たから、日本シリーズ自体、
盛り上がりに欠けるって言うか、ね。
 
まぁ、何はともあれタイガースファンとしては
今後の編成とかドラフトとか、コーチ陣はどうなるのか?とか
上園の背番号は小さくなるのか?とか、
契約更改でサプライズはあるのか?とか
そういう時期に一足お先って感じなのかな。
 
また、来年。
 
しばしのオフです。 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする