おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

フレンドリー

2010年11月06日 | 日記・エッセイ・コラム
フレンドリーって言うか、親しげに
話しかけてくる人っているよね?
 
気さくに話かけて、会話が盛り上がって
 
「知り合い?」
 
なんて聞いても、初対面だったり・・・・・
誰とでも気軽に話せるし、そういう人に限って
会話も結構面白かったりするわけで、
そういう総合的な部分で、人見知りもなく、
それに加えて、つぶらな瞳の人懐っこい笑顔でも
加われば、ナンパの成功率もぐんと上がるってもんです
 
どうも、ナンパ成功率0パーセントを誇る兵の僕です
 
ナンパの話はまた別のテクニックの話として
言葉遣いが巧みな人がいるわけです
 
僕はと言えば、どうも体育会系の上下関係を
しっかりと教え込まれたお陰か、
年上の人は勿論、初対面の人に気さくな、
悪く言えば、馴れ馴れしい会話が出来ない
 
しかし、そんな会話上手な人が居るとしても、
度を過ぎると、それは不快を感じなくもない
 
アメリカンな女性店員がいた
 
いや、アメリカンと言うよりは、
友近がコントでやりそうな、
アメリカ映画に出てきそうなファーストフード店の
店員と言ったところか
 
とにかく台詞回しがフレンドリー
 
お弁当とお茶とコーラを買った
お弁当は温めますか?と聞かれたので
お願いします!と、お願いした
 
買い物袋を取り出し、熱いものと冷えた飲み物を
一緒の袋に入れていいか?と聞いてきた
 
「袋、一緒でいい?」
 
「(えっ?)・・・・あっ、はい・・・」
 
「ありがとぉっ!」
 
「・・・・・・・」
 
そのほかにも、一言二言、
まるで友達のような掛け合いがあったと思うが、
唐突なことで、記憶には残らなかったようだ
 
帰国子女か?それとも、タレント志望のアルバイターか?
どちらにしても、あまり出会うことのない
タイプの人間には違いない
 
こんなやり取りが気になるのは
歳を取ったせいだろうか?ね・・・・・
 
 
 



出ちゃいました

2010年11月05日 | ニュース
ビデオ流出!って聞いて
 
「なんぞぉ!それはぁー!」
 
と、イケナイ想像をしてしまったが、
どうやら例の、出すや出さないやとやっていた
ビデオ映像だった
 
実はいまだ観ていない
わざわざyoutubeに出かけて行って視聴する時間が
作れないからと言う、初歩的な理由を勝手に自分に言い聞かせて、
いまだ観てはいない
 
ニュースでは、早くも犯人探しが始まっているが、
確かにこれは“流出”の点を見れば、
大問題だ
 
誰かが管理している情報が、
その管理者の意図に反して出てしまったぁ!んだから
 
その点以外は、みんなが見たがっていた情報だったわけで
よくぞ決断されたぁ!と、どこか義賊的な
感覚にとらわれなくもない
 
庶民的小市民の部類に属すると自分で自負する僕だが、
大体の人は、同じ感想なり行動をとったんじゃ
ないだろうか?
 
まぁ、ワイドショーで見かけた映像も
想像していた範疇のものだったし、
公開しろ!情報を開示しる!と騒いだ所で
それをじっくり見る人は少ないのかも知れない
 
流出した情報だが、最近では
暴露として、いろんな所から情報が漏れる
行ったことはないが、銀座の高級店のホステスさんなら
口も堅いかも知れないが、
キャバのクラあたりだと、気をつけておかないと
どこへリークされるか、心配な御仁も居られるだろう
 
もうひとつ
 
これはやっぱりネットの功罪のうちの悪のほうだろうか
以前なら、こんな流出はどんな方法があったのか
推し量ることは難しいし、面倒くさいが、
今なら、誰でも気軽にアップしてしまう時代
 
もちろん、それは程度を超えれば犯罪になり
今回の件に関しては
その行動をとった人間を、いまの所は
特定できていないようだ
 
さて、世に出てしまった衝撃のビデオ映像
 
これに対して当事者同士は、どんなコメントを
出してくるだろうか?
 
その取り繕い方も、また興味のある事だ
 
 
 



広島vs阪急

2010年11月04日 | スポーツ
早慶戦の視聴率が日本シリーズを抜いた!らしい
 
それは特に大きなニュースじゃない
わざわざヤフトピに載せるようなことなのか?
スポーツにはスター選手は必要だが、
試合内容に、スター選手は駒の一つに過ぎない
 
スポーツの醍醐味とは何か?
それは勝敗ではなくて、それに向かう過程にある
それを愉しめてこそ、スポーツを観戦したと言える
ただ、スター選手と言うのはスパイスとしては
必要だ
 
確かに今回の日本シリーズは
地味だ
それぞれのファンは熱心に応援しているが、
マスコミの取り上げ方は極端に少ない
 
そして、それを皮肉るかのような視聴率のニュース
国内最高峰の野球の試合を
見下すようなものいいと取れなくもない
 
そんな少し肩身に狭い思いをしているであろう
日本シリーズを擁護してみたが、
なんなんだ、あの寒そうな姿は!
マフラー巻いてスポーツするなんて、
君たちは英国紳士か!と、思わず画面に
突っ込みそうになった
 
確かに、スポーツをすれば体が温まるだろ?って
考えるのは素人判断で、
そもそもスポーツの定義を履き違えているとも言える
チェスをスポーツと考えるなら、
必ずしも、汗を流すことがスポーツの意味ではない
 
しかしだ
 
日本最高峰の、そして今年の総決算とも言える
日本シリーズの場で、マフラーを巻いて
野球をするとは・・・・
 
オープン戦ならいざ知らず・・・・
 
確かに寒いけどね
いつからか、日本シリーズはナイトゲームに
なってしまったけど、
その昔は、デーゲームだったんだ
 
同級生のM村君は、小学校2年生の時に
広島まで日本シリーズを見に単身出かけた
 
彼は広島ファンではなかったが、
急に日本シリーズが見たくなって、
何もかも投げ捨てて、広島へ向かった
対戦カードは確か、広島vs阪急
 
今年の負けず劣らずの地味なカードだった
 
一週間後、何事もなかったかのように
彼は教室に帰ってきた
 
まぁ、応援チームが出てないときの日本シリーズに
ついて書けることなんて、これぐらいの事だ
 
 
 



青い鳥

2010年11月03日 | 日記・エッセイ・コラム
ヘンゼルとグレーテルでドライブをば!
 
休日らしい休日を過ごした
腰が痛くなって目が覚める
時計を見れば正午を少し回っている
 
「寝ました」
 
かしこまって、誰に言うわけでもなく声を出してみた
いつ以来か?
時間を気にせずに寝た
 
さて、これからはどうするか?
以前なら、少し滞りつある仕事の流れを
つけるために、人知れず休日出勤をしたものだが、
それを続けると、メリハリがなくなってしまう
仕事と休憩
やるときはやる、休む時も全力で!
そうしないと、ダラダラと時間が過ぎていくし、
余計に疲れる
 
だから仕事はなし
 
まずは腹ごしらえだ
あまり昼食に金をかけるのは勿体無いと
いつもの“駅そば”で済ますことに
しかし、行きつけの店では面白みが無い
 
そこで、一番最初に通りかかった“たいこ弁当”に
入ることにした
 
しかし
 
行き先を決めずに車を走らせたもんだから
なかなか店に辿り着けない
そうこうしているうちに、以前迷った道へ
 
カーナビを見ながら道を探す
 
カーナビにはヘンデルとグレーテルのように
パン屑を道に落とすかの如く、通ってきた道が
表示されている
 
知らない道も走り続けると、見慣れた風景に出会う
知らない道と知らない土地は、
どこかでピタッ!と繋がる
それはまるで、ジグソーパズルのピースが
一定のリズムで収まっていくような感覚と快感
 
離れていたピースも、新たなピースで
一瞬に繋がる
 
繋がる頻度は、最近スピードを上げた
 
パン屑の印を目で追いながら、
想像した出口へでるのか?と車を走らせる
頭の中で、いろんな道がひとつに繋がった
 
昼飯にありつけたのは、午後5時だった
 
 



恋愛経験値

2010年11月02日 | 音楽
最近、仕事中はCDをヘビーローテーションで流している
 
ALL SINGLES BEST 
 
コブクロのシングルベスト盤
実弟がカラオケで“Million Films”を熱唱した
それを聴いて
 
『おぉ!ええ曲やんけぇ!オレの曲やんけぇ!』
 
と、当時幸せの上り坂にいた僕は
その歌を記憶に刻み込んだ
 
先月、運悪くカーナビが故障して
HDDに記録させていた音楽データが聴けない!
そんな時に外出の予定が!
 
そうだぁ!コブクロだぁ! 
って、幸い、CDは聴ける環境にあったんで
ドライブの前日に買出しに出かけた
 
“ここにしか咲かない花”
 
“宝島”
 
“願いの詩”
 
以前から知っている曲ある
 
車の中で聴いていた時には特に何も
感じなかった曲も、仕事の合間に
絶え間なくローテーションさせていると、
耳に残る歌詞があって、徐々に何度も何度も
再生する
 
“永遠にともに”
 
有名な曲だ
 
“毎朝、ボクの横にいて”
 
缶コーヒーを飲みながら、窓の外を眺めて聴く
結構、この歌詞好きだなぁ~って思う
 
“雪の降らない街”
“君という名の翼”
“あなたへと続く道”
 
ヘビーローテンションはDisc-1を重点的に回す
 
絶え間なく流れる曲に仕事の効率もあがる
ほんとは、幸せの絶頂へ上るための
音になるはずだったからかな
 
でも
 
“blue blue”
 
しみじみ考えてしまう
僕はそれほど、器用じゃないから