おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

こちらにどうぞ!

2010年11月11日 | 通販・買い物
僕が悩むだけで、他の人には
それは悩みごとにすら、ならないのかも知れない
 
タイミング
 
それは難しい
どうしても、逸してしまうし、また
どうしても、一歩が出ない
どのタイミングで、前を進めばいいのか・・・
 
レジです、レジ
 
複数のレジがあって、長蛇の列が出来始めた時に、
横にあるもうひとつのレジから店員が
 
「こちらにどうぞ!」
 
って、声をかけてくれる
問題は、この声を誰にかけているか?による
長蛇の最後尾に居れば、すっと
横移動できなくも無い
しかし、もうひとり後ろに居れば、
その人に優先権があるのか?
 
はたまた、レジに近づいてきた人が居た場合、
その人の進行を妨げるように
サッと、滑りこむべきなのか?
 
まだスーパーのレジはいい
どこのレジに並んでいるのか、解りやすい
この列では時間がかかりそうだから、
隣のレジへ行きたいが、店員がいない
あっ!店員が戻ってきた
チャンスだぁ!
って、あらかじめの行動予測を立てやすい
 
より悩むのはコンビニのレジ
 
こちらはタイミング以前に、
並ぶという概念のないオッサンが立ち尽くしている
場合があるんで、状況をより複雑にしている
そして、コンビニの構造
 
それぞれの商品棚を潜りぬけてレジへと到達するが
そこで出会いがしらに初めて出会うわけで、
 
“あっちのレジが空いている!”
 
って歩を進めても、直前に隣の商品棚の隙間から
現れた人と、美しき譲り合いを数秒、お互いに
してしまう
 
いつも思うんだ
 
コンビ二のレジは、並びにくい
あまり長くなると、並んでいるのか、
商品を探して立ち尽くしているのか、見分けが効かない
 
そんな事を今日も悩みながら、
一歩が出ないで困った僕なのでした
 
 



生くりぃ~むぅっ!

2010年11月10日 | 食・レシピ
3時にお茶を飲む習慣ありましたか?
 
3時のおやつ
まさにセレブ!いやぁ~、憧れたものです!あの頃
うちは、ビンボウでは無かったと思ってますけど、
裕福でもなかった
 
近くの駄菓子屋で、箱に入ったお菓子をいつも
羨望の眼差しで見つめたし、
スポロガムやグリコのキャラメルを買ってもらえるのは、
風邪をひいて熱を出した時だけ
 
買って欲しいモノをすべて買ってもらった記憶はないが
それなりに不満なく、ねだれば買ってくれたような
気がする
しかし、必要以上のモノは、一切買ってくれなかった
 
そんな我が家では、
おやつの時間なんてのは、存在しなかった
 
その昔、“ロンパールーム”なる番組があって
その中でも
 
「おやつのコーナー」
 
が、あった
 
出演者のガキ(同年代)たちが、ホットミルクを
飲みながら、司会のお姉さんのお話を聞く
 
なんと、セレブ!
羨望の眼差しです!あの頃
 
思えば、ビフテキやショートケーキ、
シュークリームなんてのも、名前は聞けど
姿は見たことがなし・・・・ 
 
そんな幼少期の記憶を持っている大人なら
少なからず、衝動的に行動に出ることもあるだろう
 
“大人買い”
 
みっともないと思う事もあるが、
いまは、あの頃になかった財力がある
 
今日、用事があって買い物に出かけた時に
旨そうなショートケーキが売られていた
イチゴが乗った、まさに、これぞぉ!ショートケーキと言う
王道中の王道のケーキだ
買わないはずがない
 
二つ入っていたが、水分も摂らずに
一気にふたつをたいらげる
 
『ふぅ~ん、しあわせ』
 
まぁ、財力って言ったって、この程度なんですが・・・
 
それでも、幸せです
 
 
 



性能も大事

2010年11月09日 | 日記・エッセイ・コラム
世の中、デザインで溢れている
 
何気ない日常、意識しなければ
それは、特に目に止まらないし、記憶にも
残らないかも知れないが、
いちいち考えてみると、目にするすべてのモノは
デザインされ、そして誰かがデザインしている
 
それは建造物から、ピンクチラシに至るまで
 
いまハマッている読書だが、
本の装丁でもそうだ
 
好きな作者の好みはあるにせよ、小説本の表紙も
購買のときの目安にはならないだろうか?
もし、どの本も真っ白の表紙で
題名と作者名だけが表記されたものなら・・・
 
そう考えていくと、デザインとは面白きかな!と
 
考えていけば考えていくほど面白い
ピンきりと言っても過言ではないが、
ほんとに、目にするすべてのものは
誰かがデザインしているんだなぁ~と思う
 
それはどんなに小さなモノでも
 
ただ、どんなモノでも
最初にそのデザインを考えだすという作業は
まさに神業なのではないかと思う
 
アレンジは、生み出す事を考えれば簡単かな
使いやすいようにとか、持ちやすいように、
目立ちやすいように、軽く、強く・・・・と
改良を加えていけばいいんだから
 
そんなデザインが溢れている世の中で
最近の横並びの携帯電話はどうにかならない
だろうか?
 
スマートフォン全盛期(?)の昨今では、
デザインではなくて、その機能がクローズアップされる
もはや携帯電話ではなくて、持ち運べるコンピュータ
“携帯端末”に電話機能が付いている感じ
 
もちろん、それぞれのスマートフォンも
デザインがされているが、淘汰された結果なのか、
それとも、携帯電話から携帯端末に完全移行する過渡期なのか
それは区別が付かないほど、どれも同じデザインだ
 
中には、僕みたいにデザイン重視で
携帯を持つ人間もいると思うんだけどなぁ~
なんていいながら、ここ最近
スマートフォンが欲しくなってきた自分もいる
 
だって、持ってるだけで
なんか、かっこいいでしょ!あれ
 
ツイッターもしやすそうだし 
 
変えるか?
 
 



半泣き

2010年11月08日 | 日記・エッセイ・コラム
人生三度目の経験かぁ?
 
仕事終わり、少し買い物をして帰ろうと思い立つ
帰り支度をしていると、財布がない
 
『あぁ、車の中か』
 
今日は理由(わけ)あって、自動車で来ていた
昼飯も車で行ったんで、財布も車の中に
あるものと思って、そのまま店に直行
 
が、
 
車を降りようと思ってみると、財布がない!
こうなれば、プチパァニックゥ!!!
え?あれ?と、やさがし
しかし見当たらない
 
実は今までに財布を二度落とした経験がある
こんな慎重な僕なのに!だ
根っからの心配性で、電車に乗ったときなどは
ずっと切符を気にして
二分に一度は、所在を確認するほど
慎重で細心な男なのにぃ!だ
 
一度目は電話ボックスで忘れた
 
当時、飲み会遅刻のやり取りを公衆電話でして
そのまま忘れた!と思う 
すぐに引き返したが、すでになかった
ビデオの会員証やらが入ってたんで、
念には念で、ビデオ屋に
会員証を落としたことを連絡して回ったが、
 
「もう、出てこうへんわぁ!」
 
どこへ行ってもそう言われたが、
世の中捨てたもんじゃなく、親切な人が
警察に届けてくれていた
 
二度目は、知り合いの知り合いの家に飲みに行き、
朝帰りして帰ってきたときに、落とした事に
気付いた
 
これはどこで落としたのか
未だに解らない
知り合いの知り合いの家だと思うのだが、
迷惑も掛かるし、あまり詮索も出来ない
 
そして今日
 
今週末には飲み会も控えているって言うのに
 
半泣きで作業場を探したがない
車の中にもない
最後の最後で、懐中電灯で車の中を探してみると・・・・
 
三度目は免れました
 
飲み会には、予定通り行けそうです
 
 



読書の秋です

2010年11月07日 | 本と雑誌
一冊の本を一気に読み終えた
 
最近、読書の秋真っ只中にいる
昔から本は読んでいたが、西村京太郎をはじめとする
推理小説が主で、その後は“心の師匠”である
リリーフランキー氏の本を読んでいた
 
だから、本は読むことはあっても
読書好きと言うほどのことでもなかった
(語弊があるようだが、そこは穏便に)
 
が、9月の終わり頃、弟が読んでいる本が気になった
弟が本を読むのが趣味とは露とも知らず、
へぇ~そうなんだぁ~と
その本を手にとってみた
 
フリーター、家を買う
 
聞いたことがある
確か、ドラマ化されるんだった
映画にしてもドラマにしても、
映像化されるモノの原作を今まで読んだことがなかった
ほぉ!これが原作か!と思ったが、
今まで読んだことがないのだから、
今回も読むつもりはなかった
 
有川浩が女性だと教えてもらうまでは
 
何故か、気になった
映画化される“阪急電車”も彼女の作品だと知った
 
最初はその「阪急電車」次は「クジラの彼」
そして今日は「レインツリーの国」を読破した
今回は家での読書でなく、
人生で初めて、本を持って喫茶店に出掛け、
コーヒーを飲みながら、ゆったりとした時間の中で
贅沢に読書をした
 
よく任侠映画を見終わった人は、
肩で風を切りながら映画館を出てくると言うが、
僕もどっぷり物語りに浸る方だ
 
登場人物に感情移入したほうが、
読み進めるには都合がいいし、その世界観を
共感することで、より小説を楽しむことが出来る
 
この「レインツリーの国」を読み進めていく中で、
僕も主人公たちの気持ちになっていった
どんどん引き込まれる
 
読み終えた時、僕のテンションは最高潮になり、
この本を教えてくれた弟にメールを打った
出したあと、読み返して
少し、頬が赤くなった
 
それは肩で風を切るかの如く、
青春菌が漂ってるような気がしたから 
 
なんてな!