
ブログを見たらクリックしてね
京都在住の画家、小枝繁昭さん。今日、6月4日から8月7日まで
神奈川県の鎌倉山にある「鎌倉画廊」で個展が始まります。

花を愛する小枝さん。そのアトリエも自然に恵まれた自然の中に。
以前、文化庁から研究員として、イギリスに暮らした経験をもつご夫妻。
京都の郊外の山にあるアトリエ兼お住まいにも、英国のカントリースタイルが随所に散りばめられています。
大きな窓のリビングは、ウッドデッキのテラスにつながり、
ソファーからは、庭の木々や花々がお茶を飲みながら眺められます。

白を基調にした住まいには、小枝さんの作品の大きな花が、華やぎとパワーをもたらしているようです。
さすがアーティスご夫妻の住まいだけあって、
「ドアも素適。このテーブルもいいなぁー。わーバスルームもいい感じ。どこを見てもアートを感じる・・」とミモロは家中を歩き回ります。
「冬は、鉄製の薪ストーブを使うんですよ」と小枝さん。
リビングの一角に、黒い大きな鉄ストーブが、これもひとつのオブジェのように置かれています。
「薪で家を暖めるの?いいなぁ。パチパチ燃える薪ストーブって憧れ・・・・」
ストーブの周りで、のんびり過ごす冬のひとときって、きっと誰でも憧れるはず。
薪割りも楽しみという小枝さん。庭には、冬に備えてたくさんの薪が積み上げられていました。
(お住まいはプライベートスペースなので、撮影を遠慮しました。ですから想像してね!)
「ミモロちゃん、裏庭に今アイリスが咲いてますよ」
その言葉に、さっそく裏庭に向かいます。

家の横に広がる庭の一角に、まるでイギリスのカントリーガーデンのような景色が。
小さな池の周りには、今を盛りにブルーパープルのアイリスが、池を縁取るように咲き誇っています。

「こんなお庭っていいなぁ。絵になってる感じ」ミモロは、庭をあちこち見て回ります。
裏庭には、野菜を栽培する畑も。新鮮な野菜が食卓に上る季節が待ち遠しい・・・そんな楽しみも
カントリーライフならでは。
毎日、庭で過ごす時間が楽しみという小枝さん。

ミモロもちょっと草取りのお手伝い。
しばらくして、庭のガーデンチェアでひと休み。

「気持ちのいい風・・・・。フー・・・。ここでお昼寝したくなっちゃう」
山を渡る爽やかな風が、心地よくミモロの体を包みます。

「また遊びに来よう・・・次はどんな花が咲いているかな?楽しみ・・」
勝手に、思い描くミモロです。
花をテーマにして小枝繁昭さんの鎌倉での個展。
ぜひ足を運んでみてください。きっと素適な花との出会いが待っていますよ。