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以前、ぬいぐるやお人形の和服、ミニ着物を制作する「創作和布遊び・繭の詩」を主宰する赤塚靖枝先生のところに、
浴衣づくりを習いに行ったミモロ。
「ねぇ、帯が上手に作れないから、また先生にならいに行きたい」と言い出しました。
そこで、毎月一回に東西線「京都市役所前駅」の地下街のZEST御池(河原町広場)で開催される展示会にお邪魔しました。
会場には、赤塚先生が制作したミニ着物がならんでいます。

「いろいろカワイイ着物があるね。こんなの着てみたいなぁー。きっと似合うと思うんだけど・・・」。
小さな着物を前に、ミモロの想像は膨らみます。
「あの帯が上手にできないの・・・」
ミモロは、以前教えてもらった浴衣を着て、帯のサイズを確認します。

赤塚先生がミモロの帯に選んでくださったのは、赤い絹の生地。
化学繊維の布より、体にしっくりと馴染み、着崩れが少ないのが特徴。
また後ろで縛ったときも、結び目が大きくなりすぎず、形よく縛ることができます。
「あのね、こうやって長い袋を縫うようにするのよ」
「なるほど・・・」ミモロは、教わったとおり、チクチクと針を動かします。

「結構、距離がある・・・。なかなか終わらない・・・」
展示会場の机の片隅で、懸命に作業を続けるミモロです。

「うーやっとできた!」「どれどれ、あら上手にできたわね」

先生に誉められて、嬉しそう。

後姿も華やかに・・・。
これで、祇園祭の浴衣の準備は万全です。
「早く祇園祭にならないかなぁー。秋には、袷の着物を欲しいな・・・」種類豊富なミニ着物を前に創作意欲が湧くミモロです。

朗報!赤塚先生に作ってもらう、ミニ着物。郵送によるオーダーが可能になりました。

さて、ブログにアップして、ミニ着物に関心を抱いた人も多いようです。でも自分で作るのはどうも・・・。とか
京都までは、習いに行けない・・・という人のために、赤塚先生から、朗報です。
作りたい着物の生地と一緒に、ぬいぐるみや人形を送れば、それに合ったミニ着物を作ってくださるそう。
ぬいぐるみや人形は、それぞれサイズが違うので、実際に現物を見ながら、制作します。
ミニ着物のオーダー費用、および制作日数など、詳しいことは、メールで赤塚先生にお問い合わせください。
Eメールアドレスは、 kyo10-yae@docomo.ne.jp
人形作家でもある先生の作品も多数展示されていました。


どのお人形の表情も豊かで、見ていると心が和んできます。
先生の温かな人柄が映し出されたお人形です。
ぜひ、愛するお人形やぬいぐるみに、ミニ着物を着せてあげてはいかがでしょう。
かわいさも、いっそう・・・。