2022年の初詣…まずは、ミモロの住む地域の氏神様の「下鴨神社」へ向かいます。
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いつも朝のお散歩などで参拝する神社には、大勢の参拝者の姿が…。
京都市内だけでなく、年末年始に京都旅を楽しむ観光客の姿も…
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楼門のところで、コロナ対策のアルコール消毒をしてから進みます。
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「わ~参拝者がいっぱい~本殿に行くのに、すごい列ができてる~」と、参拝者の列を見て、そこに並ぶか考えてしまうミモロです。
いつもは、参拝者が少なくて、スムーズに本殿の前に行けるため…「う~元旦に参拝しなくていいかな?」と思ってしまいます。
コロナ禍前には、もっと大勢の参拝者が訪れている京都の神社仏閣の初詣ですが、コロナ禍になり、空いていることに慣れてしまったミモロは、久しぶりの大勢の人の姿に、ちょっと躊躇してしまうのでした。
「お正月は、参拝者多くて、神様もお忙しそうだから、別の日に来ますね」と、京都に住む人なら、初詣の時期をずらしていいかも。
「ミモロ、冬至詣りもしてるからね~」と。ミモロにとって、初詣は、実は冬至詣りなのです。
境内の中央に位置する舞殿の周囲をめぐる参拝者の列から離れ、ミモロは、みたらし池の方向に進みます。
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ほんの少し移動しただけで、グッと静かな境内…
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下鴨神社のみたらし池に流れる水は、「葵祭」の斎王代がお清めする場所。
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「今年は、葵祭の斎王代の行列見たいね~」と、コロナ禍になり、中止が続く京都の祭り。今年、見られることを望みます。
「あ、あそこで参拝しよう~」とミモロが向かったのは、境内の東側に位置する「遥拝所」です。
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結界のしめ縄が張られた白砂の場所には、清らかな気が流れているのを感じます。
東を向き拝む場所…その先には、「葵祭」の行列の前に、荒神さまをお迎えに行く「御蔭神社」があります。
遠くに見える山々を望みながら、ミモロは参拝を…。
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「初詣って、混みあう本殿だけじゃなくてもいいよね。神様は、きっとみんなを見守ってくださっているし、ミモロが来たことだって、ご存じだよね~」と、勝手に思うミモロなのです。
さて、「下鴨神社」には、ベビーカステラやお好み焼きの屋台はありません。でも、仮設テントがいくつかあって、そこでは、この神社らしい双葉葵がデザインされたパッケージのお菓子などを買うことができます。
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「これ、お正月のお菓子って雰囲気~」とミモロ。
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麻の紐が掛けられたお菓子は、神様にお供えするものだそう。
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「あの~これ食べちゃだめなんですか?」とミモロ。「いいえ、お供えしてから、召し上がってください~」と巫女さん。
なんとも清らかな雰囲気漂うお菓子です。
さらに、「下鴨神社」オリジナルのおしゃれな御守もいろいろ。
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色とりどりの生地で作られた守り袋が並びます。「なんか自分だけの御守って感じがする~」女性に人気の御守。
また、男性向けには、デニム素材の守り袋の御守もスタイリッシュ。
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バッグやリュックにつけるのにピッタリかも…。
「わ~エレガントなレース素材の守り袋もあるんだ~」
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御守袋も時代に沿って、いろいろ登場しているのです。
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スマホをはじめ、さまざまな機器が暮らしに登場している今…でも、その傍らに御守があるのは、なんとも日本らしいところかも。
「神様は、時代を超えて、いつでも暮らしの中にいらっしゃるんだよね~」と、毎朝、神棚と仏壇に手を合わせるミモロでした。
「さぁ、他のところにもお詣りに行こう~」と、実際、参拝は、列に並ばず、離れた場所からするミモロですが、正月らしい特別な雰囲気は、やはり浸りたいのでした。
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*「下鴨神社」の詳しい情報はホームページで
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