「なかなか自分の足に合った履きやすい靴見つけるの大変だよね~」というミモロが訪れたのは、毎月15日に開催される京都「百万遍手作り市」です。ここで毎月のようにお店を開いているのが「シューイング」という手作り靴のお店。
今年初となる「百万遍手づくり市」。ミモロは楽しみに出かけました。
前日の積雪などの影響で滋賀県などからの出店はキャンセルしたお店なども多く、割とお店も少な目です。
訪れる人も寒さとコロナ感染拡大から控えめ…。ミモロは、まずは、本堂に参拝へ
「前は、大晦日に除夜の鐘撞いたり、大きな数珠回ししたり、甘酒の接待受けたり、楽しかったんだけど…」
コロナ感染が始まって以来、もう2年、大晦日の行事は縮小されています。「今年もいろいろ中止だったしね~」と。
京都に緊急事態宣言が解除された昨年秋から再開された手づくり市。京都でも出店が多い手づくり市です。
何度も行っているミモロは、顔なじみのお店もいろいろ。その一つが、靴職人さんである三上さんのお店です。
靴職人として20年以上腕を磨き、独自のオリジナル靴は、ファンを確実に増やしています。
「あけましておめでとうございます。今年もよろしく~」とまずは新年のご挨拶。
「はい、ミモロちゃんあけましておめでとうございます。あ、いいお靴履いてますね」と、即ミモロの足元をチェック。
「まぁね~これ、横須賀の革工房の人が作ってプレゼントしてくれたの~すごく履きやすいよ。だから1時間半も置いてきぼりにされても立っていられたの~クスン」と、年末に撮影現場に置き去りになったことを思い出し、涙ぐむミモロ。
「う~大変だったね~」と、ブログを読んでくださる方は、ミモロに会うと、慰めてくれます。
「だからね。やっぱり靴ってすごく大事だって実感したの~」とミモロ。「そうですね。自分の足に合った靴を履かないと、健康にも悪影響がでるんですよ」と三上さん。
さて、三上さんが作る靴は、セミオーダーで注文できます。
大切なソールは、程よい弾力があり、足への負担の少ないものが選ばれています。また滑り止めもしっかり。
その組み合わせは、300以上になるとか…。
デザインは足元を安定できる紐靴。足にフィットする上質の革なので、長時間疲れず歩けるそう。
ソールのサイズを決めて、それから、自分好みのいろいろな色の革が選べるのです。
価格は1万2000円くらい。セミオーダーの靴としてはリーズナブルな価格です。
三上さんは、このオリジナル靴をここ「手作り市」だけでなく、いろいろな地域の百貨店の催事などで展開しています。
ここに並ぶのサンプルの靴で、実際に履いてみてサイズや履き心地を調整します。
「それぞれの人によって、履く癖などがあったり、左右の足のサイズって、結構違うんですよ」と。履く人の足を計測し、その様子などから、履きやすいように調整をするのだそう。
そして、自分好みの革を決めて、自分だけの靴を注文します。革のほとんどはイタリア製のもの。
やっぱりミモロは、赤い靴が好きのよう。「この小さいのがあるといいんだけど~」と。
スニーカーよりファッショナブルな靴。男女を問わず一度履くとあまりの履き心地の良さから、リピーターが多いそう。
注文から納品まで約1か月。完成品は郵送され、履いてみて具合が悪い時は、再び調整してくれるそう。
「ソールの裏側が凸凹してるから、滑らなくて安全だね~」と、濡れた地面でも安心そう。
ホームページからも注文可能。柔らかい革なので、自分はいつも履いているサイズで注文するのもおすすめです。
*「シューイング」の詳しい情報はホームページからどうぞ~
「あ、お友達のとこにも挨拶しに行こう~」と、ミモロのお友達のお店へ
暖かい手編みの手袋が人気。可愛いピエロのマスコットや手描きのTシャツなど、京都で染色や和雑貨づくりをなさっている職人さんたちのお店です。
「あ、お客様~お邪魔しちゃいけないね~」と、ひとしきりお話し終えたミモロは、そっとお店を離れました。
京都の町の楽しみとなっている各所の手作り市…来月も15日に開催を予定されています。
さて、同じ日にミモロは、昨日雪だるまを作った「下鴨神社」へ。雪の模様のマントを着て出かけました。
「あれ~全く雪消えてる~」そう、まるで昨日の雪景色が幻だってよう…。ミモロが雪だるまを置いた場所では、鳩たちがいっぱい。
「きっと昨日は雪で、餌探せなかったからお腹空いてるのかも…」とミモロ。
この日、神社では「御粥祭」という神様にお粥をお供えする神事が行われました。
「前は、お粥の接待もあったんだって~」とミモロ。う~お粥目当てに出かけたの…。
残念ながら今年の接待は中止。
神社仏閣で行われていたさまざまな接待はコロナ感染以来、ほとんどが中止。「寂しいね~」というミモロです。
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