「う~美味しそう~」と、ある日、ミモロが高野の「イズミヤ」に買い物に来て、足を止めたのは「自然派たこ焼 こはく」です。
北大路通沿い、「ミスタードーナツ」の並びです。
昨年7月にオープンし、テイクアウトを中心にしたたこ焼店。
「なんかおしゃれな感じのたこ焼屋さん…」とミモロ。たこ焼き屋といえば、赤ちょうちんの下がるお店や屋台のイメージがありますが、ここはなんともおしゃれな感じ。
ここのたこ焼きは、「自然派」というもの。つまりオーガニックや添加物不使用のえりすぐりの食材を使い琥珀色にこんがりと焼き上げるもの。
「あの~たこ焼きに自然派ってあるんですか?」とミモロ。ここのオーナーの西村さんにそこのところを伺います。
西村さんが自然派のたこ焼き店を始めたのは、4年前のこと。お店は、この近くで…。そのきっかけは、4人のお子さんが安心して食べられる食材にこだわり始めた頃に重なります。
なんでもたこ焼きに使う食材、特にタコは、保存のために薬品処理などがされている場合が多いそう。
そこで、ここでは、タコにとっては楽園といわれるエリア、モーリタニア産のものを、生のまま塩もみのみで処理したものを使用。
ここの小麦粉は、山口産で、膨張剤や化学調味料などを一切使っていません。
卵は、厳選した飼料のみで育てられた鶏が生んだもの。
ネギは、京都産の有機肥料で栽培された九条ネギです。
紅ショウガや油、天かすという材料だけでなく、焼き上がったたこ焼きに振りかける青のり、カツオ節、マヨネーズ、ソースなども西村さんが納得したものだけが使われているのです。
「もうすぐ焼けますから、待っててくださいね~」
「う~待ちきれない…たこ焼きって、形可愛いよね~」と、今にもよだれが垂れそうなミモロです。
ここでは、たこ焼きを特製ソースだけなく、さっぱり味のだし醤油や、香ばしさが増す塩ごま油、ピリッとした味わいの柚子胡椒ぽん酢で味わえ、それぞれの好みの味わいが楽しめるようになっています。
テイクアウトの容器も環境に配慮した紙製。
6個入り600円から。
「あの~まずはソースのください~」とミモロ。
「早く帰っておうちで食べよう~」と、急いで自転車へ。
お皿に移してい頂きます。
「すごくモチモチの食感…タコもすごく美味しいね~なんかあっさりした味…今まで食べたたこ焼きって、いろんなものが入ってたんだ~」と。食材を厳選したたこ焼きは、なんともシンプルな味で、それがとても美味しく感じます。
「子供も安心して食べられるたこ焼きなんですよ」と西村さん。
一度食べると、また…と思わせるたこ焼きです。
*「自然派たこ焼 こはく」の詳しい情報はホームページからどうぞ~ 京都市左京区高野東開町11の1 ☎075-757-3770 11:00~20:00 月曜休み
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