「わ~きれい~もう春だね~なんか嬉しい!」というミモロ。ここは「京都府立植物園」の大芝生地特設会場です。

植物園の梅の花は、まだあまり開花していませんが、春を先取りした企画「早春の草花展」が3月13日まで開催されています。

この日、ミモロは、植物園の東側の「北泉門」から園内へ。

この門があるのは、「京都府立京都学・歴彩館」の南側で、広いスペースの先にあります。

植物園は、何度も訪れているミモロは、門から目的の芝生広場へサッサと歩いて行きます。「こっちだよ~」

「早春の草花展」は、芝生広場の一角の仮設テントの中で開催されているのです。
「わ~きれい~」

入口から、色とりどりの春の花が訪れる人を迎えます。
結構広い会場で、そこは、まさに春…。

ミモロの目の前に、次々に春の花畑が現れます。

「きれいなお花~クンクン」いちいち香りをかぐミモロ。

会場内をあちこち歩き回ります。「わ~い、春だ~!」と嬉しそうに時々ジャンプまでするミモロ。よほど楽しいよう…。

もちろん立ち止まって、じっと花を見つめるときも…

「もうコロナ禍になって2年経つんだね~。また春になった…」とポツリ。
いつも明るいミモロですが、本当は、長引くコロナ禍の不安定な生活をネコなりに感じ、ストレスもあるようです。
「お友達に会えないね~」とか「自由にどこか遠くに行きにくい~」とか「みんなで宴会したい~」とか「お祭りのお神輿見たい~」とか…言い出したら切りがありません。
それらを、時々ポロリというのですが、あまり何度も口にはしません。
だから、こういう鮮やかな花々がいっぱいある場所は、そんなミモロの気持ちを明るくしてくれるよう。

「このチューリップ、なんか美味しそうな色してない?キャンディーみたい~」

今にも舐めそうなミモロ。マスクしててよかった~
会場内には、菜の花や聖護院大根の姿も…


また、日本庭園風の場所もあります。

「展示内には入らないでください」との標示がありましたが、ミモロは特別許していただきました。
小さいので、飛び石に乗れたため…。
さて、会場の外では、春の花々を販売しています。


おうちに春を持って帰る…それもいいのでは?
帰り道は、植物園の中をあちこち散策…
小川の畔では、水の中を観察。

「あれ~シジミがいる…食べられるかな?」

確かに小さなシジミらしき貝の姿が…。
「あ、小さなミカンもなってるよ~」

それはタチバナです。地面に落ちた実を拾ったミモロ

「これ食べられるかな?」と。植物園の中のものを食べちゃダメ。元の場所に戻して…
ミモロが、タチバナの実を置くと、まもなく鳥がたくさんやってきて、それを食べ始めました。
「鳥はいいの?」と不満げなミモロ。野鳥はいいの…ミモロが野良猫なら食べていいかも…
「ミモロ、野良猫じゃないもん…!」
どうもお腹が空いているよう…さぁ、おうちに戻りましょう…。
ほんの短い時間の滞在でしたが、春の花々は、気持ちを明るくしてくれます。
ぜひ訪れていかがでしょう?
*「京都府立植物園」の「早春の草花展」は、3月13日まで 10時から16時です。
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