10月4日の夕方、ミモロは、「北野天満宮」の還幸祭へ。
「行列、ここで待とう~」と、上七軒の芸妓さんや舞妓さんのそばへ。
「あ、行列来たみたい~」
「北野祭」は、「北野天満宮」の祭礼で、平安時代から続く祭りですが、さまざまな戦乱などで中断し、近年は、本殿の神事のみが行われていました。平成26年に古儀に基づく祭りを復興させようと「北野祭保存会」が結成され、有志を中心にボランティアの人たちで、令和になってから、行列など、少しづつ再興されているのです。
祭りの行列には、たくさんの人の参加が必要。今年も、150人を超す人たちが集い行列を行いました。
「あ、花傘だ~」
「あの~入れて~」とミモロ。おめでたい花傘に入ると、いいことがあるような気がしたよう。
「お、ミモロちゃん、はい、こっちね~」と、傘の下に、「北野祭保存会」の井上会長が導いてくれました。
芸妓さんたちの前を通って、花傘は、ゴールの「北野天満宮」に向けて、元気よく担がれいきました。
「ホイット~ホイット~」という掛け声と共に…
「あの掛け声って、お神輿担ぐときにするよね~早くお神輿できるといいね~」と。
そう、神輿の復興を願い「北野神輿会」も発足。2026年を目標に、神輿が作られるのだとか。
「そうなると、北野祭、もっと賑やかになるね~」。その時が楽しみです。
「お獅子に頭を噛んでもらうと、頭がよくなるんですよ~」と、ミモロのそばにいらしたご高齢の方に言われ、
「あの~ミモロの頭、噛んでください~。少し強めにね~」と頭を差し出します。
「こんな感じでいいですか?」「う~もう少し強く…」とミモロ。
強ければ、もっと頭が良くなるわけではありませんよ~
行列は、まだまだ続きます。
「可愛い~お稚児さんたちだ~ミモロもお稚児さんになりたいなぁ~」と。
ずっと歩き続けたお稚児さん。よく頑張りました。もう少し~
牛車と黒い牛も続きます。
そして、楽人たちが、笛や笙を奏でながら進んできました。
いよいよ行列も大詰め。目指す「北野天満宮」は、もう見えています。
本殿へ進む行列。
「あ、黒毛和牛さんは行かないの?」と尋ねます。
「モウここで~」とお返事を…。
行列が天満宮に戻ると、ミモロのママたちは、急いで行列参加者が着替える場所へ。
そこで、着ていた装束を回収し、クリーニングのための分類を行うのです。
参加者の高校生や大学生などから、装束をはぎ取るように、次々回収。ジト~と汗ばんだ装束ばかりで、行列の大変さが伝わってきます。
ミモロ、ウロウロしてると、装束に押しつぶされて、クリーニングの袋に入れられちゃうわよ~。
「え~そんな~」そばのバッグでジッと作業を見守ることに…。
「はい、お疲れ様でした~」とミモロとママをボランティアに誘ってくださった「北野祭保存会」の方々。
ボランティアの人たちは、天満宮の「直会」へ。
祭りが無事に納められたことを祝います。
「なんか初めての経験ばかりだったね~」と宵闇迫る境内を後にしたミモロです。
「北野祭保存会」では、「北野祭」の行列に参加する人(男性)を募集しています。
京都の町を、祭り装束で歩いてみませんか?観光だけでなく、地元の祭りに参加することで、より深く京都に触れる経験になります。10月1日・4日の朝9時~17時ごろ。どちらかの日にちのみの参加でも歓迎!
参加者には、記念品と宮弁当が渡されます。
京都旅行の目的のひとつに加えてはいかがでしょうか?
お問い合わせは、「北野祭保存会」会長 井上 090-5906-3033 または info@kitanosai.jp まで、気軽にお問い合わせください。
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
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いつも一緒だよ~ミモロオリジナルキーホルダー
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
「行列、ここで待とう~」と、上七軒の芸妓さんや舞妓さんのそばへ。
「あ、行列来たみたい~」
「北野祭」は、「北野天満宮」の祭礼で、平安時代から続く祭りですが、さまざまな戦乱などで中断し、近年は、本殿の神事のみが行われていました。平成26年に古儀に基づく祭りを復興させようと「北野祭保存会」が結成され、有志を中心にボランティアの人たちで、令和になってから、行列など、少しづつ再興されているのです。
祭りの行列には、たくさんの人の参加が必要。今年も、150人を超す人たちが集い行列を行いました。
「あ、花傘だ~」
「あの~入れて~」とミモロ。おめでたい花傘に入ると、いいことがあるような気がしたよう。
「お、ミモロちゃん、はい、こっちね~」と、傘の下に、「北野祭保存会」の井上会長が導いてくれました。
芸妓さんたちの前を通って、花傘は、ゴールの「北野天満宮」に向けて、元気よく担がれいきました。
「ホイット~ホイット~」という掛け声と共に…
「あの掛け声って、お神輿担ぐときにするよね~早くお神輿できるといいね~」と。
そう、神輿の復興を願い「北野神輿会」も発足。2026年を目標に、神輿が作られるのだとか。
「そうなると、北野祭、もっと賑やかになるね~」。その時が楽しみです。
「お獅子に頭を噛んでもらうと、頭がよくなるんですよ~」と、ミモロのそばにいらしたご高齢の方に言われ、
「あの~ミモロの頭、噛んでください~。少し強めにね~」と頭を差し出します。
「こんな感じでいいですか?」「う~もう少し強く…」とミモロ。
強ければ、もっと頭が良くなるわけではありませんよ~
行列は、まだまだ続きます。
「可愛い~お稚児さんたちだ~ミモロもお稚児さんになりたいなぁ~」と。
ずっと歩き続けたお稚児さん。よく頑張りました。もう少し~
牛車と黒い牛も続きます。
そして、楽人たちが、笛や笙を奏でながら進んできました。
いよいよ行列も大詰め。目指す「北野天満宮」は、もう見えています。
本殿へ進む行列。
「あ、黒毛和牛さんは行かないの?」と尋ねます。
「モウここで~」とお返事を…。
行列が天満宮に戻ると、ミモロのママたちは、急いで行列参加者が着替える場所へ。
そこで、着ていた装束を回収し、クリーニングのための分類を行うのです。
参加者の高校生や大学生などから、装束をはぎ取るように、次々回収。ジト~と汗ばんだ装束ばかりで、行列の大変さが伝わってきます。
ミモロ、ウロウロしてると、装束に押しつぶされて、クリーニングの袋に入れられちゃうわよ~。
「え~そんな~」そばのバッグでジッと作業を見守ることに…。
「はい、お疲れ様でした~」とミモロとママをボランティアに誘ってくださった「北野祭保存会」の方々。
ボランティアの人たちは、天満宮の「直会」へ。
祭りが無事に納められたことを祝います。
「なんか初めての経験ばかりだったね~」と宵闇迫る境内を後にしたミモロです。
「北野祭保存会」では、「北野祭」の行列に参加する人(男性)を募集しています。
京都の町を、祭り装束で歩いてみませんか?観光だけでなく、地元の祭りに参加することで、より深く京都に触れる経験になります。10月1日・4日の朝9時~17時ごろ。どちらかの日にちのみの参加でも歓迎!
参加者には、記念品と宮弁当が渡されます。
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お問い合わせは、「北野祭保存会」会長 井上 090-5906-3033 または info@kitanosai.jp まで、気軽にお問い合わせください。
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