「すごく迫力あるね~」とミモロが驚くのは、現代美術家である井田幸昌さんの作品。

「これ、ポートレートだって~」自分の内面を大胆に表現したインパクトがある作品です。
秋晴れの10月21日に、ミモロは「京都市京セラ美術館」を訪れました。

「ここだね~」と向かったのは、「井田幸昌展/パンタ・レイ~世界が存在する限り」という展覧会です。

「一期一会」をテーマとし、絵画作品を中心に、彫刻や版画作品を制作。ドラマチックな表現で、自分自身や身近な人々などを出会ったその日に描く絵日記のような「End of today」シリーズなど、海外で注目された作品を中心に、国内未発表の作品などが多数展示されています。

鳥取県出身で、彫刻家である父の影響から、幼い頃から芸術的な才能を開花。東京藝術大学大学院油画修了。在学中から、さまざまな作品を発表。2017年からロンドンで初の個展を期に、海外で活動。パリ、シカゴ、北京など世界各地で個展や展覧会を多数開催しています。
「ともかくすごくパワフルな作品だね~」

立体の作品も多数…

ミモロが、驚いたのは、大きな木から彫った作品。

その作品の多さに驚きます…「まだ33歳なんだって~」と。
絵日記のようい日々をつづる…「ホントに、毎日作品作ってるのかも…」と思ってしまいます。

ともかく、作品から放射される独特のパワーに圧倒されたミモロでした。
「オリジナルグッズもいろいろあるよ~」

美術館の中を歩き回るミモロ。

ふと足を止めたのは、ホールの壁面に映し出された映像です。

美術館の歴史を伝える映像で、特に、戦後、昭和27年まで、GHQに接収されていた時代に興味を覚えたミモロです。

「行進してる~」
また、館内のホールには、バスケットボールを楽しんだことが伺える映像も…

京都市に戻った美術館…「へぇ~フランス美術展やってたんだ~」

「ミロのヴィーナスも来てたんだ~」

美術館の歴史が、目の前に広がります。
現代を代表するアーティスト、そして同じフロアでは、竹内栖鳳の特別展と時代を超えた芸術に出会える美術館。

「今、ここにいるって、奇跡なのかも…」と、井田幸昌さんの作品のテーマが蘇るミモロです。
「まだ、あんまり紅葉してないね~」と美術館の庭で

でも、空気は、とても冷えています。
「明日は、時代祭だね~」

「平安神宮」の前には、時代祭の行列の観覧席が準備されていました。22日は、行列のゴールであるこの場所に、大勢の人々の笑顔が見えることでしょう。
*「京都市京セラ美術館」の詳しい情報はホームページで
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