2022年の後半は、コロナで中止されていた祭事やイベントなどが、次々に3年ぶりに復活しました。
ミモロが毎年お手伝いしている「祇園祭」。
山鉾巡行も3年ぶりに行われました。「動く山鉾見るの久しぶり…感激しちゃう!」と、その姿を多くの人が嬉しそうに見つめます。
「ここ登るのも3年ぶりだね~」というのは、7月に行われる「伏見稲荷大社」の万灯会。
提灯を持って山に入り、そこにある石灯籠に火を灯してゆきます。
「わ~ミモロちゃん久しぶり~」と毎年、この時だけ会うお友達。再会を喜び合うミモロです。
夏に中風封じと無病息災を祈る鹿ケ谷「安楽寺」での「カボチャ供養」も…
甘く煮たカボチャを頂きました。
「下鴨神社」での「みたらし祭」も行われ、蝋燭をもって、冷たい水の中を進みました。
東山の白川では、金魚すくいのイベント「白川祭」も復活で、ミモロは、金魚の放流係を今年も務めました。
8月には、「五山の送り火」も「あ、ちゃんと文字が灯されている~」と大文字山を見上げます。
そう、昨年までは、ほんの少ししか松明が灯されず、「大」などの文字を見ることができませんでした。
また、京都各所で行われている「千本えんま堂」での「六斎念仏盂蘭盆奉納」も久しぶりに演じられました。
左京区最北端の山里久多での「花笠踊」にも出かけました。
いずれも今年、ユネスコ無形文化遺産に指定された伝統民俗文化財です。「なんかうれしいね~」と…
「お神輿出るんだって~」と張り切って出かけたのは、東山の「粟田神社」の祭りです。
2022年になって、それまで中止されていた神輿渡御が、各所で復活。町に響く「ホイット~ホイット~」の掛け声が人々の心を明るくします。「剣鉾も前のように差し上げられたんだよ~」とミモロ。
そして、これも3年ぶりに復活した「時代祭」の時代装束行列。ミモロは、三条通で最初から最後まで見守りました。
「本当に祭りや年中行事がコロナの影響で中止されたり、規模縮小されると、なんか京都に活気がなくなるね~。でも、復活してよかった~」としみじみ思うミモロです。
2022年の後半も、ミモロはいろいろなものにチャレンジ。ワークショップにも参加しました。
友禅作家の上仲正茂さんの「友禅の絵描き体験」。真剣なまなざしで挑戦するミモロ。
「これ楽しいね~」というのは、「川島織物」での織物の半端な糸を活用した団扇づくりのワークショップです。
「これ半端な糸なんだ~使わないのもったいないね~」と。
京都のものづくり工房では、今、廃棄されるものを再活用するSDG’sの動きが加速。
今後も、その動きは、いっそう広まってゆくものと思われます。
「こんなことにも挑戦したよ~」とミモロがいうのは、
2022年に毎月のように行った山里久多での自然観察と保全活動。
「巣箱づくり」にも初挑戦。
そして、こちらも毎月通うようになったのが、「聖護院門跡」での夜に行われる「止観体験(坐禅体験)」です。
心の迷いを整える警策を受けるミモロ。(動物虐待ではありません。あしからず…)
後半は、ママの腰痛も改善したので、長時間の移動も可能に…
「ここ初めて~」という東京生まれのミモロが向かったのは、「東京スカイツリー」です。
秋には、お友達と一緒に4時間バスに揺られて、奈良最南端の「十津川村」にも行きました。
そして和歌山の白浜で久しぶりに眺めた太平洋…
最後に、2022年は、京都市から「京都観光サポーター」に任命され、「ミモロちゃん、これからも京都の新しい観光のスタイルや姿をリポートしてくださいね~」と門川市長に励まされました。
ママの体調不良など、いろいろなことがあった2022年。以前、心配されるコロナの拡大、またロシアのウクライナ侵攻など不安定な世界情勢…そして生活などを直撃する物価高…そんな状況の中でも、ミモロは毎日ブログでみなさまに会うことを楽しみにしています。
「2023年をみんなの笑顔を増える様ないい年にしてね~わかった~約束だからね!」と、干支のウサギに迫るミモロ。
本当に、2022年、多くの皆様にお世話になりました。改めてお礼申し上げます。
来年も、どうぞミモロをよろしくお願い申し上げます。
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