寅年の2022年の年末、ミモロは、1年を振り返ります。
「そんなに見つめないでよ~」と、昨年の新年早々に和菓子司の「とらや」を訪れました。
迫力あるトラに睨まれるミモロ。この1年は、覚悟して進まないと…ということを暗示しているようでした。
新年は、いつものように「六波羅蜜寺」に福徳稲穂を頂きに…。1月3日まで、参拝者に授けられる稲穂です。
穏やかな天気だった正月が過ぎ、1月14日には、京都に雪が積もりました。
一面、銀世界になった「下鴨神社」。2022年にたくさん雪が京都の町に積もったのは、この日だけ…。
新たな年を迎えた京都では、初詣の後、恵比須祭が続き、それから節分へと…「新年になると結構忙しいんだよね…」と毎年、いろいろな場所をリポートしているミモロです。
コロナで多くの祭事や行事が中止されたり、規模縮小で行われた2022年。「でも、2021年よりいいみたい…」
冬の行事でミモロが大好きなのは、節分…京都各所の神社で行われますが、まだあまり豆まきは本格的に復活されていませんでした。「きっと2023年は、豆まきいろんなところでやるよね~」と今から楽しみに…。
3月には、「下鴨神社」の流し雛が復活。境内の小川に雛を流します。
ミモロの場合は、流さずに、おうちにもって帰ります。「流すのもったいない~可愛いんだもの…」と1年家に飾るのです。
2022年は、「ママの体調が心配なの~」と言いながら、いつも寄り添ってくれたミモロ。
年末から、左わき腹の神経痛がひどくなったミモロのママ…その後、帯状疱疹に…。さらに胃炎が悪化し、なんと腰痛にもなってしまいました。そのため、遠慮の移動があまりできず、行動範囲が限られてしまったのです。
体調がまだいい時に訪れたのが、「舞鶴」。ミモロが大好きな特急列車に乗ることができました。
お友達と一緒に行って、カニを食べたり、楽しみもいろいろ。
春には、滋賀県の「圓徳院」へ桜を見に…。りっぱな桜に感激するミモロでした。
腰痛のため、長時間の車の運転ができず、半年間は、滋賀県までがやっとの状態に…。
でも、ミモロの明るさに救われて、京都市内で行われたさまざまなワークショップに参加。
1月は、京提灯の「小嶋商店」による小さな京提灯を作る「チビ丸づくり」です。
また、大好きな鰹節の工場「京都鰹節」の工場見学へ。
2月には、発酵調味料や発酵食品が味わえる料理店「おふく」で開催された発酵調味料の代表である味噌の仕込みを習います。
「発酵食品たくさん食べて、ママ、元気にしたいの~」と味噌を仕込む手にも熱がこもるミモロです。
京都の伝統工芸にも関心を抱くミモロは、いろいろな職人さんの工房を訪れたり、そこでのワークショップにも参加。
西陣織の「桝屋高尾」では、工房見学の後に、織物を作るときに出る半端な糸をつかってミサンガを作りました。
2022年のワークショップには、SDG’sを意識したプログラムが目立つようになりました。
この傾向は、いっそう進んでいくものと思われます。
お庭の槇の葉っぱを使う草木染…「京空間mayuko」でしぼり染めを体験。
初めての絞り染めに挑むミモロでした。
さらに和雑貨袋物製造の「ヤマウチオリジナルアート」では、たくさんの金型にビックリ。
そこの工房の方が、ミモロのために小さながま口を作ってくださいました。
ミモロは、神社仏閣に参拝するとき、ここにお賽銭を入れて向かいます。「十円玉5個入るんだよ」
別の日には、表具師の小野澤光紀さんの工房へ。
その技に、ただただ感激…。
書や絵画の印象が全く変わる表具の力…日本文化の奥深さに触れた時間です。
ともかく、2022年の上半期は、近年稀にみる絶不調になったミモロのママ。
やっとコロナも治まる気配か?と思っていたら、ロシアのウクライナ侵攻で世界は急展開。気分がドッと落ち込む中…
なんと帯状疱疹を発症。お医者様の治療により、神経痛も残らず一安心したところ、ナ!なんと…続いて腰痛に…。これが結構きつく、長時間座ることができなかったため、ミモロのブログなどもキッチンのカウンターで立った姿勢で書いていました。整体などに通い、しばらくして、それも見事に改善。自転車や車にも乗れるようになりました。
しかし、並行して胃炎が悪化していたため、食欲が減退…体重も半年で1割減少し、会う人に「大丈夫?随分痩せて~」と心配して頂きましたが、その食欲も復活し、今では、体重も増加…「リバウンドして太っちゃうんじゃないの?」とミモロに言われるほどに。
体調不良で、いろいろなみなさんとの交流が希薄になり、ご迷惑をおかけしました。ここで改めてお詫び申し上げます。
毎日更新しているミモロのブログ…ミモロの変わらぬ姿が支えてくれた1年です。
さぁ、パワーも戻り、2022年、後半は、ミモロの行動範囲も広がりました。
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2023年ミモロカレンダーは、年内で売り切れです。「キープしてるの、少しだけでも出したら…」というミモロですが…
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