「ブルブル~」今朝は、屋根に霜が降りるほど、冷え込んだ京都。
「大丈夫かな~?」と心配そうなミモロです。
べランドの窓を開けて、心配そうに見つめるのは、ベランダに並ぶ植木鉢。
下鴨のマンションのベランダでは、榊がずいぶん大きくなりました。
この榊は、奈良の三輪大社で、実生の10センチほどの苗を植えたもの。もう5年以上になります。
「こっちも育ったよね~」
榊の下に茂るのは、ヤブコウジ科の「マンリョウ」です。これも三輪大社で買った苗から…。
「ここ見て~」と葉っぱを上げると…
大きな赤い実がついています。
「葉っぱの蔭だったから、鳥に食べられずに大きくなったの~」と。そう、以前は、実ったのを、全部鳥に食べられてしまったのでした。
「ほら、こっちも大丈夫だよ~」センリョウ科の「センリョウ」も、黄色い実がみのりました。
「寒いのに、この子は、元気だよね~」と見上げるのは、月桂樹です。
「この木は、本当は、地中海とか温かいところで育つんでよね~。でも、京都の寒さにも負けてない…」
冬場は、葉の成長は、ありませんが、それでも、変わらず緑の葉を茂らせています。
「こっちも元気~」最近、お花屋さんで買った「プリムラ マラコイデス」というサクラソウ科のお花です。
冬の花の少ないベランダで、彩りを添える花です。
サクラソウ科の植物には、シクラメンもあります。「仲間なんだ~。あんまり似てないけど…」
「わ~こっちは、元気ない…」と心配そうなのが、植物園で買ったパンジー。
寒さで、葉と花がしおれてしまいました。
「でも、きっともっと温かくなると、きっと元気になるよね~。がんばれ~」と、励ますミモロです。
植物には、声をかけると、元気になるというのが、ミモロ流。
植物だけでなく、人間だって、誰かに励まされたら元気になるのと同じです。
「ヨイショ~」とシャベルで土を掘り返し、なにか作業をしています。
なに、してるの?
「あのね。いろんな種植えたの…春になると芽が出ると思うけど…」
いろいろなところで、もらった花の種を植えたよう…。
「何が出てくるかお楽しみ~」と、かなりアバウトな植え方です。
毎日、起きると、植物に「おはよう~」と挨拶するミモロ。
春を前に、ベランダの植物の手入れを欠かせません。
梅も咲く京都…まだ朝晩は、かなり冷え込みますが、春はすぐそこまで来ています。
「春よ来い・・・早く来い…」と鼻歌まじりのミモロの作業は続きます。
人気ブログランキングへ
ブログを見たら、金魚をクリックしてね~ミモロより
ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます