1月のある日、ミモロはお友達と一緒に舞鶴に出かけることに。JR二条駅で待ち合わせして東舞鶴行の「まいづる5号」をホームで待っていました。特急券を購入し、自由席で行きます。
「あれ~なんかカッコいい列車が来たよ~」と、いつも乗る特急列車とは異なる車両がホームへ。
これは「丹後の海」という特急列車で、東舞鶴へ向かう「まいづる号」と天橋立方向へ行く「はしだて号」が連結され、1日2便運航されています。2015年「海の京都」の丹後地方へ観光客を誘導するために導入された観光車両です。
「わ~なんかいい感じ~」
車内は、木をふんだんに使った内装。天井と壁は、白樺、床はナラ材、座席は楓材を使用。それぞれのパーツにあった木材が使われているのです。
随所に和のテイストの装飾が施されています。
シートのテキスタイルもおしゃれです。
この車両のデザインは、JR九州の特急列車「ななつ星」を手掛けた水戸岡鋭治さんによるもの。
ミモロたちは、自由席なので、2人掛けの座席ではなく、広いサロンスペースで過ごすことに。
「ここいい感じ~応接室にいるみたいだね~」とすっかりくつろぐミモロです。
カウンタースペースみたいな場所もあり・・・「コーヒーとか出るといいのにね~」と。
さて、トイレや洗面所スペースも落ち着いた雰囲気。
東舞鶴までは、約2時間の列車旅、窓辺に立って、車窓の景色を楽しみます。
やがて列車は「綾部駅」に到着。するとにわかに車掌さんたちがあわただしく動きます。
ここで列車は、東舞鶴行の「まいづる号」と天橋立方向の「はしだて号」に切り離します。
「間違って、他の車両に乗ってたら、舞鶴行けないんだ~」
テキパキとした作業が終了し、列車が再び動き出しました。「まいづる号」は2両編成で、今までとは逆の方向に進みます。
「あれ~どこ行くんだろ?」と逆方向に進む電車に不思議そう。
綾部で小浜線と舞鶴線に分かれるのでした。切り離し作業は、ミモロのような鉄道好きには見逃せない光景。じっと見つめるミモロでした。
そして東舞鶴に1泊して、再び京都に戻る時も、なんとミモロは、またこの「丹後の海」の特別車両にの乗ることに…。
「すごい~往復この車両に乗れてラッキー」と喜ぶ鉄子のミモロです。
翌日は、舞鶴は大雪に…。車窓の景色も行きとは一変。まさに白銀の世界です。
「電車止まらないといいけど~」とちょっと心配するミモロ。お正月の大雪では、列車は運休し、バスで京都に戻ったという人の話を聞きました。
線路も雪に埋まりそう。
でも、綾部を過ぎ、亀岡に至るころには、雪は全くありません。
予定通りに二条駅に到着した「まいづる号」。
「どうせ行くなら、この列車に乗りたいね~」と思ったミモロです。
特急料金だけで乗れた特別列車ですが、3月のダイヤ改正で、すべて指定席になるそう。「わ~あのサロン部分に座れないのかな?」とミモロ。貴重な体験ができて嬉しいミモロでした。
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ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
「あれ~なんかカッコいい列車が来たよ~」と、いつも乗る特急列車とは異なる車両がホームへ。
これは「丹後の海」という特急列車で、東舞鶴へ向かう「まいづる号」と天橋立方向へ行く「はしだて号」が連結され、1日2便運航されています。2015年「海の京都」の丹後地方へ観光客を誘導するために導入された観光車両です。
「わ~なんかいい感じ~」
車内は、木をふんだんに使った内装。天井と壁は、白樺、床はナラ材、座席は楓材を使用。それぞれのパーツにあった木材が使われているのです。
随所に和のテイストの装飾が施されています。
シートのテキスタイルもおしゃれです。
この車両のデザインは、JR九州の特急列車「ななつ星」を手掛けた水戸岡鋭治さんによるもの。
ミモロたちは、自由席なので、2人掛けの座席ではなく、広いサロンスペースで過ごすことに。
「ここいい感じ~応接室にいるみたいだね~」とすっかりくつろぐミモロです。
カウンタースペースみたいな場所もあり・・・「コーヒーとか出るといいのにね~」と。
さて、トイレや洗面所スペースも落ち着いた雰囲気。
東舞鶴までは、約2時間の列車旅、窓辺に立って、車窓の景色を楽しみます。
やがて列車は「綾部駅」に到着。するとにわかに車掌さんたちがあわただしく動きます。
ここで列車は、東舞鶴行の「まいづる号」と天橋立方向の「はしだて号」に切り離します。
「間違って、他の車両に乗ってたら、舞鶴行けないんだ~」
テキパキとした作業が終了し、列車が再び動き出しました。「まいづる号」は2両編成で、今までとは逆の方向に進みます。
「あれ~どこ行くんだろ?」と逆方向に進む電車に不思議そう。
綾部で小浜線と舞鶴線に分かれるのでした。切り離し作業は、ミモロのような鉄道好きには見逃せない光景。じっと見つめるミモロでした。
そして東舞鶴に1泊して、再び京都に戻る時も、なんとミモロは、またこの「丹後の海」の特別車両にの乗ることに…。
「すごい~往復この車両に乗れてラッキー」と喜ぶ鉄子のミモロです。
翌日は、舞鶴は大雪に…。車窓の景色も行きとは一変。まさに白銀の世界です。
「電車止まらないといいけど~」とちょっと心配するミモロ。お正月の大雪では、列車は運休し、バスで京都に戻ったという人の話を聞きました。
線路も雪に埋まりそう。
でも、綾部を過ぎ、亀岡に至るころには、雪は全くありません。
予定通りに二条駅に到着した「まいづる号」。
「どうせ行くなら、この列車に乗りたいね~」と思ったミモロです。
特急料金だけで乗れた特別列車ですが、3月のダイヤ改正で、すべて指定席になるそう。「わ~あのサロン部分に座れないのかな?」とミモロ。貴重な体験ができて嬉しいミモロでした。
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ホント、京都も油断できない状態ですね~。
マスクをちゃんとして、密にならないように注意してます。
ネコもコロナ感染するというので、気を付けないと…。
いつもありがとうございま~す。
感染が非常に急拡大していますが、お体に気をつけてください。m(_ _)m