「寒い日は、お風呂で温まらないと~」とミモロ。
特急列車「まいづる5号」に乗って、京都二条駅から約2時間でやって来たのは、東舞鶴。昔から日本の海を守る拠点となった軍港です。今も海上自衛隊の艦艇が停泊する港町です。
その舞鶴港に面した場所にある「ホテルベルマーレ」にミモロはお友達に誘われて1泊で訪れました。
駅から、徒歩10分ほどのホテルは、広いロビーがあるゆったりとした造り。
さっそくチェックインへ・・・「いらっしゃいませ~」とフロントのスタッフの笑顔に迎えられます。
この日、ホテルが用意した宿泊パックは、2名1室で42000円(朝食込み)。「ちょっと高い・・・」と思われるかもしれませんが、実は、そこに「舞鶴のさかな満喫クーポン」が40000円分付きます。
このクーポンは、舞鶴市水産協会によるもので、舞鶴の魚関連業者への支援の一環で、舞鶴市内の魚関連の店や飲食店で利用できます。
つまり、ホテルに宿泊し、ひとり21000円支払いしますが、滞在中の夕食やお土産など20000円分が使えることになります。
「要するに~ホテルに宿泊して、お魚料理をたくさんどこかで食べて、お土産も買えて20000円ってこと?!」と計算するミモロ。
それがどれほど価値があるかは、使い方次第です。
さて、ホテルのお部屋は、お友達といっしょのツインタイプ。
セミダブルベッドがあり、ふたりでは十分の広さ・・・。
6階のフロアだったお部屋からは、舞鶴港が一望できます。
そして何よりこのホテルの魅力は、舞鶴港を眺めながら入るジャグジーバス。
「きゃ~露天風呂みたい~後で入るの楽しみ~」とミモロ。
「なんか雪が降りそう・・・」
でもせっかく来たのですから、夕食までの時間は、舞鶴の町の散策へ。
平日ということもあり、ほとんどの観光スポットはクローズ状態。「もう赤レンガ博物館も、引揚げ記念館も行っちゃったし~」
駅前からのメインストリートやアーケードにも人の姿がありません。
舞鶴の通りには、艦艇の名前が付いています。これもこの町らしさ・・・
それにしても「誰もいない~」と、コロナ禍で密にもなりようがない状況です。
やがて17時を回り、港の光がきらめきだしたころ・・・ホテルの近くの魚料理のお店へ
「カニ食べるんだ~」と楽しみにするミモロです。「わ~カニがいるよ~これ食べるの?」と。
でも・・・そのカニは、一杯2万2000円と3万8000円との標示があります。
いくら「舞鶴のさかな満喫クーポン」20000円分使っても、料理になったらそれを超えてしまいます。
「今年は、カニがすごく高いって聞いてたけど・・・食べられないね~とても1匹に20000円出せない…」とがっかり。
そこでお店のお品書きからカニ料理を選びます。
「カニサラダ」は、カニをほぐした身がのったもの。
「カニの餡掛け白身魚」もやはりカニのほぐした身だけです。
近海の魚のお造りの盛り合わせは、なかなか食べ応えがありました。
「でもカニがいない~」とポツリ。
「あ、カニとエビの茶碗蒸しだって~」と、大好きな茶碗蒸しにカニを見つけたミモロはさっそく注文。
「やっとカニの足が形になってる~」はい、どうぞ~
カニらしい姿の料理は、今回これだけ・・・
〆に釜めしを頂き、夕食はお仕舞に。
ひとり6千円ほどの夕食でした。「う~もっと高くてもいいから、カニ食べたかった~」と、現実の厳しさに直面したミモロなのでした。
本当に高い今年のカニ・・・。「去年は、たくさん食べたのに・・・」と、とても庶民のミモロが食べられる価格ではありません。
ホテルに戻ってミモロは、「ジャグジーバス入ろう~」とカニでくじけた気持ちをアップさせるために、リラックスタイムを…。
「わ~ジョワジョワって泡がでてる~」と、冷えた体をのんびり湯舟に…
さて、次の朝は、朝食券で、港を眺めながらの朝食を頂きました。
ミモロは、和定食、お友達は洋食です。
ホテルのショップには、舞鶴のお土産が並んでいます。
「まだクーポン券残ってるから、干物なんか買って、使い切らなくちゃ!」とミモロ。
そう、このクーポン券は、舞鶴市の水産協会のリストに載ったお店でしか利用できません。
さぁ、お買い物に出かけましょう。
*「ホテル ベルマーレ」の詳しい情報はホームページで
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