京都祇園の建仁寺の境内、その南西角にあるのが「摩利支天堂(まりしてんどう)」という開山 大鑑禅師が、中国の摩利支天をお祀りしたお堂があります。
摩利支天は、威光と陽炎が神格化した古代インドの女神さま。開運と勝利のご利益で知られます。
日本では、中世以降、武士の信仰を集め、楠木正成、毛利元就、山本勘助、前田利家などの武将も、信仰していたそう。
摩利支天は、イノシシに乗った姿で表現され、そのため、亥年生まれの守り本尊としても人々に信仰されています。
境内には、狛犬ならぬ狛イノシシが迎えます。
お堂の内側には、たくさんのイノシシが描かれた額がかかります。
そして、大きなイノシシの像のそばには、小さなイノシシがいっぱい。
「かわいい~これなんだろ?」
この小さなイノシシは、おみくじです。
「ミモロもひとつ欲しいなぁ~」
また、おみくじコレクションに仲間が増えました。
*「摩利支天堂」京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町146 拝観時間:9時~17時
さて、祇園エリアで、ミモロがよく訪れるのが、親子丼で有名な「ひさご」です。
ここは、うどんやそばのお店。
週末やお昼時には、お店の前には行列ができる人気店です。多くの人のお目当ては、「親子丼」です。
午後4時ごろにやってきたミモロ。「よかった~空いてて~」
一応お品書きをチェック。「いろんなおそばやうどんがある…でも…」
やっぱり「親子丼」1010円を注文しました。
「あの~ご飯、少な目でお願いします…」と、さすが馴れたミモロです。
やがて「親子丼」がミモロの前に…
関西の親子丼は、関東のものとはちょっと違います。それは、卵がトロトロなこと。たっぷり卵とだし・・・それが鶏肉とねぎを包みます。京都には、実は、いろいろな親子丼があって、地元の人たちは、自分好みの親子丼があるのだそう。
「ミモロ、これ大好き…関東の親子丼ってもっと卵固いの…」
「え~と山椒をたっぷりかけて…」
「京都は、鶏肉の料理屋さんも多くて、そこの親子丼もいいよね~」と。京都に来たら、ぜひ親子丼を食べてみてください。
お好みの親子丼探しも楽しいかも…
「ごちそうさまでした~。ミモロ、ここの親子丼大好きなんで、また来ますね~」「はい、お待ちしてます…」
お昼は、混雑するので、食べたい人は、時間をずらすのをおすすめします。
*「ひさご」京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル下河原町484 075-561-2109 11:30~19:30 月曜休み
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