「鞍馬の山の風…気持ちいいねぇ~」とミモロが、うっとりするのは、鞍馬二ノ瀬にある「白龍園」。
この夏、管理運営する「青野株式会社」の創業100周年記念に、「白龍園」にお目見えした「カンアオイの窓」です。
8月10日までの平日、インターネットからの事前予約で、各80名限定で公開されています。
二ノ瀬の山に自生している「カンアオイ(寒葵)」。年間を通じ緑の葉が茂る葵です。
「白龍園」が整備される前から、ここの地域を見守って来た「カンアオイ」は、まさにシンボルプランツ。それで東屋にこの窓を作ったのだそう。
何度も訪れているミモロ。「ここお気に入りの場所なんだ~」と。植物のことを思い、入園者の人数を制限。そのため、ゆっくり安心して過ごすことができます。
「緋毛氈に座って休憩しよう~」と、石段を上るミモロ。
「あれ?だれか先客がいる…」と、赤い傘の下で寛ぐ人に近づきます。
「あ、チャーリー君だ~」そこに寝ていたのは、写真家、野口さとこさんの相棒のチャーリー君。ミモロとは、いろいろな機会で顔を合わすお友達なのです。
気持ちよさそうに横になっているチャーリー君。「ダメだよ。ここでお昼寝しちゃ~」と背中を押して起こそうと…
「う~むにゃむにゃ…だあれ~?」と、振り返ります。「う?…ミモロちゃん???むにゃむにゃ」まだ夢の中のよう…
そもそもここにミモロがいること自体予想外…。
「ねぇ、起きてよ~ここで寝てたら、他の人が写真撮影できないよ~」とミモロ。
そう、この赤い傘は、園内のフォトスポットのひとつ。気づくと、二人の周りには、カメラを構えた人たちが…
「かわいいね~」と言いながら、撮影を…
「お、これはいけない…ちゃんとしなくちゃ…」と、体を起こし、襟元も整えるチャーリー君です。
「ところで、ミモロちゃん、久しぶりだね~」と。「うん、ずっとすれ違いだったね~」とミモロ。そう、二人は「白龍園」に何度も来ているのですが、いつも「昨日、チャーリー君来ましたよ~」とか「午前中にミモロちゃんいました」と、タイミングが合わず会えずじまいだったのです。
「どうしてた?コロナ禍でお出かけ大変だったんじゃない?」と、やさしく気遣うチャーリー君。
「うん、まぁね~お祭りとかイベント中止になっちゃってたから、チャーリー君に会う機会も少なくなってたもんね~寂しかった~」とミモロ。「でもブログやFBでミモロちゃんの活躍見てましたよ」と。「ミモロもチャーリー君のFBの写真見てたよ~」と。
チャーリー君のそばには、小さなチャーリー君Jrの姿が…「仲間ができたんだよ~」と。「いいなぁ~」
「カンアオイ」の窓に行こうよ~」とミモロ。
ミモロは、緋毛氈から飛び降りると、「カンアオイ」の窓へ走ります。
窓枠に座って、景色を眺めるミモロ。
「いい景色~」と窓枠に寄りかかります。不安定な体勢で、お尻でバランスを取ろうとしているミモロです。
「ミモロちゃん、危ないよ~落ちたら大変…」と、チャーリー君がミモロを支えてくれました。
「僕が支えてあげるから、窓枠から降りて~」とチャーリー君。「いつもやさしいんだよね~」と密かに思うミモロです。
「カンアオイ」の窓から、一緒に眺める鞍馬の山の景色…
「カンアオイ」の花言葉は、「秘められた恋」。ちょっとドキドキしたミモロ…。
「みんなで何見てるの?仲良しね~」とそこに現れたのは、ガーデンデザイナーの烏賀陽百合さん。
「あ、あのね~叡山電車…」と、慌てて答えるミモロです。
緑の木立の中を鞍馬へ向かう電車が…
「この窓からいっしょに景色眺めるって、いい思い出になりそう…」と思うミモロ。
「白龍園」の新しいフォトスポット「カンアオイの窓」。ミモロにとっても、素敵な思い出写真が撮影できました。
園内の池には、すがすがしい姿の睡蓮の花も…
「ここに来ると、なんかパワーもらえるんだよね~」と深呼吸するミモロ。
「どうぞ、みなさん、夏の特別公開にいらしてください。また、秋の紅葉時期の公開もお見逃しなく~」と、「白龍園」ファンのチャーリー君とミモロです。
*「白龍園」の詳しい情報はホームページで 特別公開の事前予約もこちらから
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