「大きな商店街だね~ずっとアーケードが続いてる…でも閉めてるお店多いね~」
ミモロが、キョロキョロしながら歩いているのは、「北野天満宮」の南側にある「西陣千本商店街」です。
「すごく歴史あるエリアなんだ~」と、町の歴史を示す標示を読むミモロです。
そもそも平安京のメインストリートの朱雀大路は、現在の千本通りに当たります。
1900年~19050年代、つまり明治末期から戦後にかけて、中立売通と今出川通の間には、寄席や芝居小屋、映画館などが多数あり、西陣で働く人たちの娯楽のエリアとして賑わったそう。町中の「新京極」に次ぐ歓楽街だったそう。
今も飲食店が軒を連ねる「西陣京極」。
「赤ちょうちんが、夜は灯って、昭和の飲み屋街って感じかも…」と想像するミモロ。
どうもこのエリアの歴史は深く、とても1日では、理解できそうもありません。これから、少しづつご紹介できたらと思います。
さて大通りからは、細い道が伸びています。
「あっち行くと、どうなったるんだろう?」と興味津々のミモロ。でも、今日は、まずは、メイン通りを歩いてみましょう。
「なんか、この商店街、道路の幅広くない?」と思うミモロ。
確かに…しかもカーブしています。
「あれなんだろ?」と、道の中ほどに聳えるモニュメントが…
よく見ると、それは市電を象ったもの。
そばの解説を読むと…なんでも明治33年に、チンチン電車の北野線が開設され、北野天満宮と京都駅の近くを結んでいたそう。明治、大正、昭和と時代を越えて走り続けた電車は、昭和36年に廃止されます。人々に愛されたチンチン電車で、北野天満宮の縁日の日などには、大勢の人が訪れたのだとか。
「へぇ~ここにチンチン電車が走ってたんだ~だから道幅が広いんだね~」とミモロ。
かつて京都は市電の町でした。今は、バスに変わられています。昭和世代は、市電に乗ったことがある人が多いはず…。
「ママも、乗ったことあるって…いいなぁ~廃車になった市電しか乗ったことないもの…」と残念がるミモロです。
かつてのチンチン電車の路線に沿って続く商店街…
そこには、昔からのお店が残っています。
でも、世代交代が進み、お店は、次々に新たな業種のお店やマンションなどに建て替わり、新な町に変わりつつあります。
「わ!ねこの病院だって~ここネコ専門なのかなぁ~」とミモロ。でも、ミモロが行くことはありませんが…。
また、このエリアは、お寺も多いそう。
中立売通が、カーブする場所にあるのが、「本門仏立宗本山 宥清寺」で、重要文化財の宗祖日蓮の木像が祀られているとのこと。道に沿って、お寺の塀がぐるりと続いています。
「ここから、北野天満宮の鳥居方向に道が伸びてるんだよね」
本当に、この地域をゆっくり歩いたことがないミモロ。「でも北野祭の時は、ここら辺を通った気がする…」と。
そのお寺のそばに、お店が…「七味唐辛子屋さんだって、行ってみよう…」と、そこに向かって、ミモロは、通りを渡りました。
「北野天満宮には、何度も来てるけど、その南側って、ほとんど歩いてないかも…でも、なかなか面白そうだよね」というミモロです。
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング
ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
年内数量限定販売!
[ミモロの京都暮らしカレンダー2025」可愛いミモロをおそばに…
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
ミモロが、キョロキョロしながら歩いているのは、「北野天満宮」の南側にある「西陣千本商店街」です。
「すごく歴史あるエリアなんだ~」と、町の歴史を示す標示を読むミモロです。
そもそも平安京のメインストリートの朱雀大路は、現在の千本通りに当たります。
1900年~19050年代、つまり明治末期から戦後にかけて、中立売通と今出川通の間には、寄席や芝居小屋、映画館などが多数あり、西陣で働く人たちの娯楽のエリアとして賑わったそう。町中の「新京極」に次ぐ歓楽街だったそう。
今も飲食店が軒を連ねる「西陣京極」。
「赤ちょうちんが、夜は灯って、昭和の飲み屋街って感じかも…」と想像するミモロ。
どうもこのエリアの歴史は深く、とても1日では、理解できそうもありません。これから、少しづつご紹介できたらと思います。
さて大通りからは、細い道が伸びています。
「あっち行くと、どうなったるんだろう?」と興味津々のミモロ。でも、今日は、まずは、メイン通りを歩いてみましょう。
「なんか、この商店街、道路の幅広くない?」と思うミモロ。
確かに…しかもカーブしています。
「あれなんだろ?」と、道の中ほどに聳えるモニュメントが…
よく見ると、それは市電を象ったもの。
そばの解説を読むと…なんでも明治33年に、チンチン電車の北野線が開設され、北野天満宮と京都駅の近くを結んでいたそう。明治、大正、昭和と時代を越えて走り続けた電車は、昭和36年に廃止されます。人々に愛されたチンチン電車で、北野天満宮の縁日の日などには、大勢の人が訪れたのだとか。
「へぇ~ここにチンチン電車が走ってたんだ~だから道幅が広いんだね~」とミモロ。
かつて京都は市電の町でした。今は、バスに変わられています。昭和世代は、市電に乗ったことがある人が多いはず…。
「ママも、乗ったことあるって…いいなぁ~廃車になった市電しか乗ったことないもの…」と残念がるミモロです。
かつてのチンチン電車の路線に沿って続く商店街…
そこには、昔からのお店が残っています。
でも、世代交代が進み、お店は、次々に新たな業種のお店やマンションなどに建て替わり、新な町に変わりつつあります。
「わ!ねこの病院だって~ここネコ専門なのかなぁ~」とミモロ。でも、ミモロが行くことはありませんが…。
また、このエリアは、お寺も多いそう。
中立売通が、カーブする場所にあるのが、「本門仏立宗本山 宥清寺」で、重要文化財の宗祖日蓮の木像が祀られているとのこと。道に沿って、お寺の塀がぐるりと続いています。
「ここから、北野天満宮の鳥居方向に道が伸びてるんだよね」
本当に、この地域をゆっくり歩いたことがないミモロ。「でも北野祭の時は、ここら辺を通った気がする…」と。
そのお寺のそばに、お店が…「七味唐辛子屋さんだって、行ってみよう…」と、そこに向かって、ミモロは、通りを渡りました。
「北野天満宮には、何度も来てるけど、その南側って、ほとんど歩いてないかも…でも、なかなか面白そうだよね」というミモロです。
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング
ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
年内数量限定販売!
[ミモロの京都暮らしカレンダー2025」可愛いミモロをおそばに…
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます