「ねぇ~前に、お泊りした山形のかみのやま温泉のお風呂に、また入りたいね~」と、冷え込みが厳しい京都で。
では、まだお話してなかったので、雪国の旅をリポートします。
さて今回ご紹介するのは「名月荘」。京都からは、東海道新幹線と山形新幹線を乗り継いで、5時間ほどで到着できます。
「熊野詣でに行ったときと同じくらいでよね。思ったより早く行けた」
「ここ駅からタクシーで5分くらい。近いのもいいよね」
ミモロが訪れたのは、大雪になった日。
「わ~すごい雪…」見渡す限りの銀世界です。
「早く~あっちが玄関だよ~」というと走り出したミモロ。
と、間もなく「キャー」という声。
慌てすぎて、顔から雪に転びます。ミモロ、大丈夫?「ころんじゃった~。柔らかな雪だったから平気だよ」と全身雪まみれ。でもなんか楽しそう。さすが雪国、京都の雪とは量が違います。
「こんなたくさんの雪見るの久しぶり~」
玄関に行くまでには、東北の風情を漂わす囲炉裏や干し柿などが、ゲストを迎えます。
雪が両脇に積もる道を進み、お宿の玄関へ。
「ここだよ~」
「名月荘」は、できて20年ほどになる山形の名宿のひとつ。ラグジュアリーなひとときがゲストをもてなします。
「わ~広い…」ゆったりとした敷地に離れの客室が21室。ゲストが思い思いの時間を過ごせるように、パブリックスペースが充実しているのも特徴のひとつです。チェックインを済ませると、すぐに館内を見て回るミモロです。
暖炉のあるラウンジ。ミモロは、小さなピアノに夢中です。子供も連れも過ごせる宿です。
「あ、これ自由に食べていいんだって~」
ラウンジには、山形のコンニャク焚きの鍋。ドリンクもジュースやコーヒーなどいろいろ飲めるよう用意されています。
お部屋に入る前に、いろいろ寄り道をして、かなり時間がかかりました。
客室には食事室があり、飲み物なども自由に…「まるでお家にいるみたい…」。ミモロのお部屋は10畳の和室付き。
ほかに、ベッドタイプのお部屋もあります。
お部屋に荷物を置くと、また館内の探検に…。「わ~ここすごいね~」図書室には、書籍だけでなく漫画本がいっぱい。
「これ読むだけで、何日もかかりそう…」ミモロ、そこに籠っちゃだめよ~。「うん…」とすでに本を読み始めています。
ミモロ、エステサロンがあるんだって…。
「え?ホント?ボディーマッサージお願いできるかなぁ~」と目を輝かせます。
予約をすれば、ハンドマッサージやフェイシャルエステなどが受けられます。「ちょっと贅沢してもいい?」
温泉に入って、体を温めてからの方が、いいんじゃない?「そうだね~」。そこでまず、お部屋付の温泉で宿自慢の温泉で、冷えた体を温めることに…。「まず、よく体に温泉をかけて…」と、温泉ソムリエのミモロ。
湯船に入る前に、十分体にお湯をかけて、温めることが大切。旅の汚れも落とします。
「う~いい気持…」湯気が立ち込めるお風呂…外は雪が窓のそばまで迫ります。雪のない季節には、お庭が広がり、木々の姿を見ることができるお風呂です。
お宿には、大浴場のほか、貸し切り風呂もあり、存分に温泉が楽しめます。
蔵王岩をくりぬいた露天風呂。湯船から蔵王連山が眺められるそう。この日は、雪が降っていて、見ることはできませんでした。
湯上り、ミモロは、売店へ。山形の特産品などがいろいろ揃う充実した売店。
「あれ~ワインセラーもある…」国内外のワインや、地酒など種類豊富。「夜が楽しみ~」としっかり飲む気のミモロです。
ミモロ、見学ばかりしてると湯冷めしちゃう…もう、エステの予約時間です。「あ、そうだった…」と、急いでエステサロンへと向かいました。
*「名月荘」の詳しい情報はホームページで
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