ミモロは、お花や金魚のお世話をするのが大好き。「ミモロ、得意なんだ~」と・・・
今年8月に三条白川で行われた「白川子供まつり」。2万匹の金魚を白川に放流し、地域の子供達などが金魚すくいをするイベントです。そこでミモロは、毎年、ネコながら金魚の放流係をしています。イベントが終了する間際、「ミモロちゃんも金魚欲しい?」と、聞かれ、「うん、いいの?」と遠慮がちに答えると、「はい、どうぞ~」と、まつりの役員さんが、ミモロに8匹の金魚をバケツに入れてくれました。
もらったのは、大きさ3センチほどの小さな和金と丸い龍金です。
金魚のためにお小遣いで水槽を購入し、毎日エサをあげてお世話しています。
もらった金魚のうち、2匹は、残念ながらすぐに死んでしまいました。でも残った金魚をとても元気。飼い主のミモロに似たのか、食欲旺盛です。「でもちっとも大きくならないね~」とそれがちょっと心配なミモロです。
龍金の方も、2匹はすぐに死んでしまいました。残ったのは、黒い小さな龍金です。
その子は、ときどきお腹を上にして浮かんだり、「大丈夫かな~」とミモロを心配させましたが、今は元気に泳いています。
「あれ~ミモロちゃん、この金魚黒いんじゃなかった?」と、ミモロの家に遊びに来たお友達。
「うん、そうなの。初め黒い金魚だったんだけど…だんだん黒い部分が減っちゃったの~」。
次第に薄くなる黒い部分。途中「わ~パンダみたい~」「わ~虎みたい~」と、その変化を観察していたミモロです。
そう今は、すっかり全身金色の金魚になりました。
金魚に詳しい別のお友達によると、金魚の稚魚は、黒いことが多く、育って行くと、その黒が消えてゆくのだそう。
「へぇ~この龍金ちゃん、本当は金色だったんだ~キレイだね~なんか『みにくいアヒルの子』みたい~」とミモロ。
まさにその通り。金魚は体の色を変えるそう。
実は、ベランダの鉢の中に、もう1匹赤い龍金がいます。
金魚柄の鉢の中なので、目立ちませんが…。「なんで仲よくできないのかな~。やさしくしなくちゃダメだよ~」と、赤い金魚に言い聞かせるミモロ。実は、1匹になった黒かった龍金のお友達に、金魚屋さんで買ってきた金魚なのですが、いっしょの水槽だと、黒かった金魚を追いかけまして、エサを食べさせないようにするのです。そこで別居させることに。
「ふたりでいて、お互いストレスを感じるより、思い切って別れた方がいいときもあるよね~」と、なんとなく意味深な発言。どこの世界でも共通したことなのかもしれません。
別居した龍金は、それぞれのびのびと暮らしています。めでたしめでたし・・・
ベランダには、他にも水槽が…そこには、お友達にもらったメダカの卵から孵化した小さなメダカと、別の水槽には、1年前から育てているメダカがいます。
「いっしょにしたいけど、大きなメダカが小さなメダカ食べちゃうの~だから、体のサイズが同じくらいになるまで別々にしなくちゃ~」とミモロ。
ネコなのに金魚が大好きなミモロ。それは食べる為じゃありません。もちろんお友達…
「そう、キティちゃんも金魚のお友達がいるんだよ~」とミモロ。ネコと金魚の素敵な関係が、そこに・・・。
さて、もうひとつ…ミモロが今年、春から気になっているのが、何年も水をやっているミカンの木。
何年お世話しているのに、実が付いたことがないので、もう諦めていた今年、なんとたくさん蕾をつけました。
そして、花が咲きました。「いい香り~」ベランダは、しばらく甘いみかんの花の香りが漂っていました。
そして花が散ると、そこには小さな実が…
「わ~実がなった~。これ甘いミカンかなぁ~」と大きくなるのを楽しみにするミモロです。
でも、これ本当にみかんなの?枝には、トゲがあり、どうもミカンではなさそう。何年も前に、種を植木鉢に落としたら芽がでたもので、いったいなんの木になるのか、わからなくなっています。
どうもカボスではないかと…レモンかと思ったのですが、丸い形からして…
「え~このまま食べられないの?」そう、たぶんすごくすっぱいと思います。
もう少ししたら、食べてみましょう…
夏の間、おそうめんに欠かせなかったシソも、やっと花をつけました。
「いつもこの植木鉢に、夏になると茂るんだよね~」
ミモロのベランダには、お花がありません。「だって、食べれるものがいいもん~」と、さすが食いしん坊のミモロです。
お世話好きのミモロ…「みんなが元気に育ちますように…」と、毎日、せっせとお世話する日々が続きます。
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