GWが始まった日本。コロナでずっとお出かけが控えられていたここ2年です。GWではありませんが、昨年、ミモロが行った伊豆のお話をしましょう。
「やっぱり海はいいね~!」と、久しぶりに見た海に感無量のミモロです。
昨年の12月中旬、ミモロは2年ぶりに東京へ向かいました。その時、足を延ばしたのが、伊豆半島です。
向かったのは、ミモロのママのパパやママが暮らした伊豆の河津です。
早春、河津桜で有名なところ、そして小説家川端康成の「伊豆の踊子」の舞台、天城への入り口でもあります。
「あ、踊り子さんたちもマスクしてる~みんな気を付けないとね~」と。そう、訪れた時期は、コロナ5波の手前でした。
天城の山を経て、海にそそぐ河津川。冬でも気候穏やかな土地です。
この日、お墓参りなどを済ませて、午後には、再び東京に戻る日帰り旅です。
「あ、電車来た~」とホームで待つミモロの前に、新しい車両の踊子号が到着しました。
「あれ?なんか普通の踊り子号より座席ゆったりして、ラグジュアリーな感じ…」
大好きな先頭車両に座ったミモロです。
昨年から本格的な運航がスタートした「サフィール踊り子号」。ミモロが乗車したのは、まだ全席がグリーン席になっていないとき。
コロナの影響で、乗車客も少なく、空席が目立ちました。
ミモロは、初めて乗る列車に興味津々。さっそく車内の探検に…。
東京と伊豆急下田を結ぶ特急列車の踊り子号。
サフィール踊り子号には、カフェテリアの車両があるのです。
「あの~ここで何がいただけるんですか?」とミモロ。
なんでも、伊豆産の野菜や魚介類を使ったパスタやカレー、また特製のスイーツなどがあるそうです。
カウンター席からは、外の景色を眺めながらのひとときが過ごせます。
「この席でもゆっくりいただけるんだ~」と。大きな窓のそばには、ゆったりとしたテーブル席があります。
「なにか召し上がりますか?」とスタッフの方。
「あの~今、ランチ食べちゃったところので、また今度ね~」とちょっと残念そうな表情のミモロでした。
サフィール踊り子号には、個室もあって、そこのお客様には、カフェテリアから食事などが届けられるサービスも利用できます。
「さぁ、自分の席に戻ろう…」と再びトコトコと列車の中を歩きます。
自分の席に戻り、ミモロは目の前に広がる太平洋をじっと見つめます。
車内放送で、大島が見えますよ~と。
実は、京都から伊豆はかなり行くのに時間がかかります。「頼朝は、修善寺とかまだ伊豆半島の入り口にいたからいいけど、下田なんか南は遠いよね~」といつも思うミモロです。
京都から最速のルートは、京都から新幹線「のぞみ」で名古屋で、「こだま」に乗り換えて、「熱海」へ。そこから伊豆急行ですが、4時間くらいは十分かかってしまいます。なので、ミモロは、伊豆に行くときは、東京で用事を済ませて、日帰り旅で伊豆へ。次の日、東京から一気に「のぞみ」で京都を目指します。「寄り道で行こうとすると大変なんだ~」というのが、過去からの経験です。
「あ、熱海過ぎた~」
この日、ミモロは、横浜でお友達と会うことに…。
列車旅が注目される昨今…さまざまな路線で新たな観光列車も次々に登場しています。
「それに乗るのも楽しみだね~」と電車好きのミモロ。
今年のGWにミモロは、京都を離れませんが、また、東京にお出かけしたいと思っているミモロでした。
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