「なんか雰囲気あるね~」と、古い町並みが続く景色。
ここは、和歌山県海南市の黒江の町並みです。
10月にお友達に誘われて出かけた和歌山の1泊2日旅。「今まで、白浜や熊野なんかは、行ったことあるけど、和歌山県の北のエリアって、いつも通過してた~」というミモロ。実は、京都のお友達も「う~あんまり和歌山市とか行ったことないかも…」という人が多くて、ビックリ。和歌山県の観光地と言えば、やはり南エリアが人気のよう。
紀伊水道や熊野灘など長い海岸線をもつ和歌山県は、実は総面積の81%が山地で、昔から「木の国」と呼ばれる山の地域。
熊野三山や高野山など信仰の地域として、多くの人々が長い道のりを経ても至りたい場所です。
「紀三井寺」を参拝した後、「お腹が空いた!」というので、そこからタクシーで移動。
さて、ミモロが訪れているのは、和歌山市に隣接する海南市にある黒江です。
「古い町並みが残ってる…素敵な雰囲気…」とミモロ。
お友達がガイドブックで見つけた「古民家カフェ 黒江ぬりもの館」へ行くことに。
「ここでランチできるんだ~」
築180年とも言われる町家は、かつて漆器職人の家だったそう。約30年前から漆器ギャラリーとなり、十数年前からは、ギャラリー&カフェとして地域の人たちが守っています。
「広いね~」店内は、大きな梁や柱がある、かつての作業場。
「さて、なに食べようかな??」
ランチメニューは、和歌山産のお米や野菜をメインに、季節の食材を使ったもの。
どれも体に優しく、味わい深いものばかり。
しばらくしてミモロの前に春巻きやみそ汁、古代米のごはんなどがのったお膳が運ばれました。
もちろん、すべて漆器に盛られています。
熱伝導がない漆器は、手に抱えても熱くなく、また中のお汁やご飯は、その温かさが保たれる優れた食器。
口元への感触も優しく、本当にホッコリする食器なのです。
食後、ミモロは、2階の見学に…
太い梁…そこには、長年の歳月が刻まれているのです。
作業場としても使われた2階は、漆器を乾かすための室(むろ)などもあり、大きな町家の構造は、住居と作業場が組み合わさったスタイルになっているのだそう。
現在は、いろいろなイベントにも使われるスペースです。
また、1階の入口のそばは、漆器が並ぶコーナーです。
「いろんな漆器がある…しかもリーズナブルな価格…」
「これ、いいなぁ~」と欲しそうな視線を注ぐミモロです。
このエリアには、たくさんの漆器工房が軒をつらね、和歌山を代表する漆器の産地。
「もう少し黒江の漆器のこと知りたい~」というミモロ。さぁ、お腹もいっぱいになったことだし、町を歩いてみましょう。
*「古民家カフェ 黒江ぬりもの館」の詳しい情報はホームページから
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング
ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら(11月中旬からオンラインショップでミモロカレンダーの販売をします)
12月3日~8日「ネコのミモロの世界展」開催!ぜひ来てください~!
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
ここは、和歌山県海南市の黒江の町並みです。
10月にお友達に誘われて出かけた和歌山の1泊2日旅。「今まで、白浜や熊野なんかは、行ったことあるけど、和歌山県の北のエリアって、いつも通過してた~」というミモロ。実は、京都のお友達も「う~あんまり和歌山市とか行ったことないかも…」という人が多くて、ビックリ。和歌山県の観光地と言えば、やはり南エリアが人気のよう。
紀伊水道や熊野灘など長い海岸線をもつ和歌山県は、実は総面積の81%が山地で、昔から「木の国」と呼ばれる山の地域。
熊野三山や高野山など信仰の地域として、多くの人々が長い道のりを経ても至りたい場所です。
「紀三井寺」を参拝した後、「お腹が空いた!」というので、そこからタクシーで移動。
さて、ミモロが訪れているのは、和歌山市に隣接する海南市にある黒江です。
「古い町並みが残ってる…素敵な雰囲気…」とミモロ。
お友達がガイドブックで見つけた「古民家カフェ 黒江ぬりもの館」へ行くことに。
「ここでランチできるんだ~」
築180年とも言われる町家は、かつて漆器職人の家だったそう。約30年前から漆器ギャラリーとなり、十数年前からは、ギャラリー&カフェとして地域の人たちが守っています。
「広いね~」店内は、大きな梁や柱がある、かつての作業場。
「さて、なに食べようかな??」
ランチメニューは、和歌山産のお米や野菜をメインに、季節の食材を使ったもの。
どれも体に優しく、味わい深いものばかり。
しばらくしてミモロの前に春巻きやみそ汁、古代米のごはんなどがのったお膳が運ばれました。
もちろん、すべて漆器に盛られています。
熱伝導がない漆器は、手に抱えても熱くなく、また中のお汁やご飯は、その温かさが保たれる優れた食器。
口元への感触も優しく、本当にホッコリする食器なのです。
食後、ミモロは、2階の見学に…
太い梁…そこには、長年の歳月が刻まれているのです。
作業場としても使われた2階は、漆器を乾かすための室(むろ)などもあり、大きな町家の構造は、住居と作業場が組み合わさったスタイルになっているのだそう。
現在は、いろいろなイベントにも使われるスペースです。
また、1階の入口のそばは、漆器が並ぶコーナーです。
「いろんな漆器がある…しかもリーズナブルな価格…」
「これ、いいなぁ~」と欲しそうな視線を注ぐミモロです。
このエリアには、たくさんの漆器工房が軒をつらね、和歌山を代表する漆器の産地。
「もう少し黒江の漆器のこと知りたい~」というミモロ。さぁ、お腹もいっぱいになったことだし、町を歩いてみましょう。
*「古民家カフェ 黒江ぬりもの館」の詳しい情報はホームページから
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング
ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら(11月中旬からオンラインショップでミモロカレンダーの販売をします)
12月3日~8日「ネコのミモロの世界展」開催!ぜひ来てください~!
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます