[京都嵐山 花灯路」へ。嵐電「嵐山駅」そばの「ようじや」カフェでひと休み

12月20日開催される「京都嵐山　花灯路」。コロナにより、外出自粛が求められるためか、さすがに若い人の姿もそれほど多くありません。
「人が少ないから、密にならなくていいね～」とお友達と訪れたミモロ。


秋、週末、混雑が報道された嵐山エリアですが、紅葉が終わり、コロナ拡大も歯止めがかからない今、開催されたこのイベントも、ゆったり…。
警備やスタッフの方々も、手持無沙汰な様子です。

夜間拝観が行われる寺院は、まさに穴場かもしれませんが、くれぐれもどんな場所でもご注意を…。

さて、1時間ほど、散策を楽しんだミモロは、「なんか疲れちゃった～」とさすがに歩き疲れたよう。
そこで嵐電「嵐山駅」そばのカフェ「ようじや」へ立ち寄ることに。「ここ、まだやってるみたい…」
　
普段、日が暮れると、めっきり人出が少なくなり、お店も閉店する嵐山駅周辺。

なんでも花灯路の開催期間は、営業時間を18：30LOまで延長しているとのこと。

「ラストオーダーで、ご注文は最後ですけど、いいですか？」とお店の方。「はい、ちょっとだけいさせてください～」とお願いします。

お庭に面したテーブルで、さっそくメニューを見るミモロ。

「ミモロちゃん、お品選びに時間かかるのよね～」と、ミモロの性格をよく知るお友達。「うん、だってみんな食べたくなっちゃうんだもの…」と。でも閉店の時間が迫る今、いつものようにのんびり選ぶ余裕はありません。

　
おすすめの品をじっと見つめ、やっと心を決めたよう…。

注文後、やっとリュックと襟巻を外し、改めて手をナフキンで拭きます。マスクは、頂いたマスク入れに納め、食べる体制を整えます。


さて、「ようじや」は、あぶら取り紙など、和製化粧雑貨品のお店として知られます。祇園など観光スポットに出店。ミモロも以前、取材に伺ったことがあります。カフェは、祇園、銀閣寺、嵐山の3店舗。そして11月に、二条麩屋町にクリープのお店がオープンしたばかりです。

やがてミモロの前には、注文した「和栗とチョコレートのモンブラン」が…「う～美味しそう～」


お友達は、「洋ナシとヨーグルトのスムージー」です。


「ミモロちゃん、食べ物を前にすると、本当にうれしそうなお顔するのね～」とほほ笑むお友達。その声も耳に入らないように、ミモロは、スイーツに釘付けです。

「う～落ち着いた～なんか疲れが取れた感じ…」というと、もう閉店の時間です。急いで身支度を済ませます。

「いろんなもの揃ってる…」店内に並ぶ和の化粧雑貨に興味を抱くものの、見る時間はありません。
　

「また、ゆっくりいらしてくださいね～。二条に出来たクレープのお店にも行ってみてください～」とお店の方。

「はい、ぜひ、伺います～」とお返事してお店を出ます。

店の外は、ほとんど人影がありません。

でも、「はい、左側通行です～」と、警備の人に促され、通りの向かい側へ移動します。「車通ってないのにね～」とポツリ。

雨も降った様子、観光客は、早めに引き上げてしまったようです。
「今、週末だから…でも、平日は、もっと人少ないのかな～」と、この時期イベントを開催する難しさを感じます。

駅には、20人ほどの人が、電車待ちの様子。
でも、ホームには、ほとんど人もなく、すでに電車に乗り込んだ人たち。座席もソーシャルディスタンスを保つに十分です。


「ホントは、すごいたくさんの人たちに来て欲しいイベントだよね～。でも、今は、しょうがないね～」と、平日の人出が気になります。



「[京都嵐山　花灯路」に来る時は、温かいスタイルが必須だよ～「」と、毛皮のミモロもさすがに襟巻だけでは寒かったよう。
「風邪ひかないようにしなくちゃ～」と、コロナだけでなく、風邪やインフルエンザにも十分注意しておでかけください。

＊「ようじやカフェ」の詳しい情報はホームページで


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