12日の夜、ミモロは、お友達といっしょに、嵐山へ。「一人じゃ寂しいけど、お友達といっしょなら…」ということで。
現在、嵐山エリアでは、「京都嵐山 花灯路」が12月11日から20日に、夜17時から20時30分で開催中です。
「混んでるかな…?」と、ちょっと心配しながら出かけたミモロたち。
このイベントは、渡月橋を中心に、二尊院や落柿舎、川を越えた法輪寺など、かなり広い範囲が含まれ、そこに至る道がライトアップされるもの。また、その範囲のお寺では、夜間拝観がで行われ、普段見られない景色が楽しめるのです。
四条河原町から市バス11番に乗って到着したミモロたち。「バスもそんなに混んでないね~」と、しっかり座れました。
観光客で密になっていると、よく報道される嵐山ですが、渡月橋は、交通規制で、一方通行になっていますが、警備の人が手持ち無沙汰なほど、人はまばらなのでした。
山に向けて大きなライトが照らされ、夜見ることができない山の姿が見えますが…「なんか寒々しいね~」とミモロ。そうすでに紅葉は終わっているので、青白い感じがして、キレイだけど、ちょっと…「雪の方がかえっていいかもね~」となかなか辛口のミモロです。
土曜日にも関わらず、大阪、京都でのコロナ感染者の増加で、さすがに観光客の姿も多くありません。
「ライトが温かい~」と、寒いのか、ミモロは、ライトに近づきます。もちろん温かくはなりませんが…
ライトアップされるエリアでは、スタンプラリーが行われ、設置されたスタンプポイントでQRコードを読み取り、2つ以上で、食事券などが抽選で当たるイベントに参加できます。「人が少ないから、当選確率高いかもね~」というミモロですが、スマホ出すのが大変ということで参加せず。
嵐山通船のキャラクター「通さん」との記念撮影のみで満足…。
ライトアップされた道沿いにトコトコ先へと進みます。
道の傍らには、京都いけばな協会によるいけばなや光のオブジェが展示され、訪れる人の撮影スポットになっています。
「まだ、紅葉も見れるんだ~」そう、亀山公園や夜間拝観ができる「宝厳寺」などでも、まだ楽しめそう。
「案内所がある~。あの~パンフレットください~」と、大河内庭園近くにあった案内所。
「あ、もしかして有名なネコちゃん…」とミモロのことをご存じの方も…。前に下げられたビニールのシートの隙間から、パンフレットを受け取りました。
「もっと先の方に行く?」とお友達。「どうしようかな?」とミモロ。きっと静かに「常寂光寺」や「落柿舎」が拝観できるとは思いましたが、「寒い…」とミモロ。「ここから、戻る?もういい?」とお友達に尋ねます。「そうね~。もう楽しんだ感じ…」ということで、そこからライトアップはされていませんが、「竹林の小径」を進むことに…。
足もとしかライトアップはされていませんが、それでも幻想的な雰囲気は充分。
時々、ブルーの光も見えました。
至ったのは、「野々宮神社」。そこに参拝します。
そして向かい側の「竹林の散策路」を一周し、ライトアップされた竹林を楽しみました。
「かぐや姫いるかなぁ~」と、竹柵に乗って竹林を見つめるミモロ。「寒いから竹の中から出られないかもね~」
さぁ、もうおうちに戻りましょう…。ミモロが楽しんだのは、コースの半分ほど。でも夜になって、気温も急激に低下、まだ観光客がいっぱいだったら、活気があって、もっと歩こうという気になったかもしれませんが、あまりに外出自粛が進み、だれもいない区間も…。
静かで密にならずに夜の景色が楽しめる「京都嵐山 花灯路」。温かいスタイルを忘れずに‥
「いっしょに来られてよかった~」とミモロ。確かに一人では寂しいかもしれません。
*「京都嵐山 花灯路」の詳しい情報はホームページでどうぞ
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