三条白川のエリアにやってきたミモロ。「お腹空いたから、そろそろランチにしよう~」と、ミモロは、馴れた足取りで、1軒のそば屋の前に。
ここは、京都暮らしを始めてからよく訪れるお蕎麦屋さん「桝富」です。
古い町家の店内…「ここ美味しいんだよね~」と言いながら、中へ。
「おや、ミモロちゃん、久しぶり~元気でしたか~」とご店主。
手打ちのそばは、そばの風味を豊か…「それにお汁が美味しいんだ~」というミモロ。
「あの~ひとりだけど、テーブル使っていい?」とミモロ。いつも営業時間は、多くの人が訪れるので、ちょっと遠慮するミモロ。
「もしよければ奥の和室の方でも…」と言われ、ミモロは、奥へと進みます。
そこは靴を脱いで上がる和室。「あれ?窓際のお席あるんだ~」と驚くミモロ。
このお店の東側には、琵琶湖疏水から流れる白川が…。窓の景色は、その周囲の緑の木々なのです。
「あ、あそこにする~」と二人掛けのテーブルは、足が延ばせる造り。
「あの~前、こうじゃなかったけど…。コロナで改装したの?」とご店主に聞くミモロ。
「いいえ、もう1年以上になるかな~」と。向かい合わないカウンターのようなお席なので、まさにコロナ禍の今にピッタリ。
「え~ミモロ、お店に来てるけど、奥の方が変わったの知らなかった~」と…。
明るい窓辺で、ミモロはお品書きに目を通します。
「こんなにいろんな種類あったんだ~」と改めて…
いろいろな種類のお品を眺め、「あの~鴨せいろください~」と、やっぱりいつもの品を注文。
一度気に入ると、なかなか他のものが選びにくいのは、ミモロだけではないかも…。
「鴨せいろ」は、このお店でも人気の品なのです。
しばらくして、「わ~鴨せいろ~」と、以前とは器が変わり、鴨の入ったツユも大きな器になりました。
「これこれ…美味しい~」と、しみじみ味わいながら頂くミモロ。
夏は、汗をかき、塩分が不足しがち。「おそばやおうどんで塩分補給するんだ~」と。
「鴨のお肉もゴロゴロ…おそばも美味しい~」
「おごちそうさまでした~。またね~」と挨拶してお店を後に…外はまだ厳しい暑さ…。
今年、麦わら帽子とマスクが外出には、不可欠なものに。
「なんか白川の流れ見てると少し涼しく感じる…」ここは、初夏には、蛍が飛び交う場所。
京都情緒あふれる流れです。
*「桝富」京都市東山区三条通白川橋西入る大井町103 075-771-5973 11:30~15:00LO 17:00~20:30LO 火曜休み
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