ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

琵琶湖畔の神社巡り。びわ湖大津観光協会が主催した「湖信会」の3社へのツアー。まずは、「日吉大社」へ

2023-03-22 | 歴史・史跡

「今年もよろしくね~」とミモロは、「日吉大社」の猿のおみくじに挨拶。


今年の始め、ミモロは、滋賀県の大津へ出かけました。


この日、「びわ湖大津観光協会」が主催するツアーで、琵琶湖畔にある神社3か所への初詣へ。
大津駅前に待機していたバスに乗車。


ガイドなどの声が聞こえるイヤホーンを装着。「これすごく便利なんだよね~」

最近は、ガイドさんの姿が見えなくても、その説明を聞ける高性能のイヤホーンが導入されています。

今回のツアーは「初春の湖信会三社めぐり」です。
「湖信会」というのは、琵琶湖の西側に点在する10の社寺「比叡山延暦寺」「日吉大社」「近江神宮」「三井寺」「石山寺」「岩間寺」「立木観音」「建部大社」「西教寺」「浮御堂」が、その魅力を多くの人に知ってもらおうと、昭和33年に神仏・宗派を超えて結成された会。

その10社寺の御朱印が集められるオリジナル御朱印用紙もあります。

今回は、「日吉大社」「近江神宮」「建部大社」をめぐります。

初めに訪れたのは、「日吉大社」です。

創建は、およそ2100年前、全国に3800社以上ある山王・日吉・日枝神社の総本宮。「東京にも日枝神社とかあるよね~」とミモロ。
平安京の北東、鬼門に当たることから、都の守護社であり、また比叡山延暦寺の鎮守神でもあります。
「比叡山延暦寺の表って、琵琶湖側だよね~」とミモロ。神仏習合の時代、「日吉大社」は、延暦寺の一部として治められ、その間、いろいろなことがあったのでしょう…明治時代に神仏分離、廃仏毀釈が行われた時、僧侶と神職が激しく対立し、多くの仏像などが損傷を受けたとか。「今は、仲良しだよね~」


境内には、西本宮、東本宮という国宝・重要文化財の建造物が見どころに…。

「あ、お猿がいる~」と西本宮楼門の上にいる猿を見つけたミモロ。

「日吉大社」の神猿で、「まさる」と読み、方位除け、厄払いの御利益で知られます。

ミモロ達は、境内の中をいろいろ歩き、「東本宮本殿」に進みました。


そこで、このツアーの特典でもある新春のお祓いを受けるのです。


ご祭神を大山咋神(おおやまくいのかみ)五穀豊穣、家内安全のご神徳もそなえた神様です。

日枝造りという、両側にひさしが広がる特徴的な造りの本殿です。

「ようお詣りされました」と御神職。


「日吉大社」には、立派な神輿があります。


4月12日~15日、7基の神輿が登場する勇壮な神事「山王祭」が行われます。
 
「一度は、ぜひ見たい祭りだね!」というミモロ。「毎日、通わなくちゃいけないかも…」と行く気満々。


だれかお友達誘わなくちゃね~

*「びわ湖大津観光協会」の詳しい情報はホームページで
いろいろな大津に関するツアーが企画されています。ぜひ旅の参考に…



<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら 
いつも一緒だよ~ミモロオリジナルキーホルダー



ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ミモロのおすすめランチ。叡... | トップ | 天智天皇をご祭神とする「近... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史・史跡」カテゴリの最新記事