「お邪魔しま~す」と、和室の座敷にやって来たミモロ。
ミモロがいるのは、松が﨑の建築家、吉村篤一さんの生まれ育った家。
8月17日と18日に無料で一般公開されました。
昭和4年に建てられた家は、洋風な暮らし方を先取りした設計。家に住まう家族の洋風の暮らしと、訪れるお客様へ、伝統の和室のおもてなしができるようになっています。
ミモロは洋間から、廊下を経て、和室へ。
お座敷の位置は、家の北側、床の間は、東向きで、お茶が楽しめるように、炉が切られています。
「床の間拝見…」
「お庭もよく見える~」
お庭は敷地の北側に位置。石灯籠がある和の庭園です。
「もしかして、ここから松が﨑の山もよく見えたんじゃないの?」と今は、マンションで遮られてしまいましたが、その前は、座敷から、「五山の送り火」の「妙法」が眺められたとか。
北側のお庭の植物は、南に向いて枝や葉を延ばすので、南側の庭より、生き生きとした景色が眺められると言われます。
「お庭も歩いてみよう…」と家を出て、お庭の散策へ。
和室の前を通り過ぎ…
「ここから山が見られたらよかったのにね~残念…」と、山の景色を想像するミモロです。
見上げると、緑の枝越しに、2階の窓が見えました。
グルリと庭を巡ると、1階の南側の洋間が…「なんか洒落た雰囲気の窓…」
「奥のテラスまでは、見えない…」と、それ以上は立ち入り禁止。そこで引き返します。
庭で深呼吸するミモロです。
「なんか気持ちいいお家とお庭だね~」現在も、この家を所有なさる建築家の吉村篤一さんのご一族。大切に守られる家は、京都の宝物です。
「さぁ、帰ろう~帰りに、植物園寄ろうかな?」
松が﨑の住宅地から、北山通へ、自転車で向かったミモロです。
*「松雲荘」京都市左京区松が﨑雲路町6番地(通常非公開)
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
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ミモロオリジナルグッズをぜひ~ご覧ください~
ミモロのウールジャージひざ掛け
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
ミモロがいるのは、松が﨑の建築家、吉村篤一さんの生まれ育った家。
8月17日と18日に無料で一般公開されました。
昭和4年に建てられた家は、洋風な暮らし方を先取りした設計。家に住まう家族の洋風の暮らしと、訪れるお客様へ、伝統の和室のおもてなしができるようになっています。
ミモロは洋間から、廊下を経て、和室へ。
お座敷の位置は、家の北側、床の間は、東向きで、お茶が楽しめるように、炉が切られています。
「床の間拝見…」
「お庭もよく見える~」
お庭は敷地の北側に位置。石灯籠がある和の庭園です。
「もしかして、ここから松が﨑の山もよく見えたんじゃないの?」と今は、マンションで遮られてしまいましたが、その前は、座敷から、「五山の送り火」の「妙法」が眺められたとか。
北側のお庭の植物は、南に向いて枝や葉を延ばすので、南側の庭より、生き生きとした景色が眺められると言われます。
「お庭も歩いてみよう…」と家を出て、お庭の散策へ。
和室の前を通り過ぎ…
「ここから山が見られたらよかったのにね~残念…」と、山の景色を想像するミモロです。
見上げると、緑の枝越しに、2階の窓が見えました。
グルリと庭を巡ると、1階の南側の洋間が…「なんか洒落た雰囲気の窓…」
「奥のテラスまでは、見えない…」と、それ以上は立ち入り禁止。そこで引き返します。
庭で深呼吸するミモロです。
「なんか気持ちいいお家とお庭だね~」現在も、この家を所有なさる建築家の吉村篤一さんのご一族。大切に守られる家は、京都の宝物です。
「さぁ、帰ろう~帰りに、植物園寄ろうかな?」
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*「松雲荘」京都市左京区松が﨑雲路町6番地(通常非公開)
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