一昨日、そうちゃんのための、会議が開かれました。
「サービス担当者会議」というもので、福祉サービスを利用している人に対して行われることになっている会議です。
そうちゃんの場合は、現在関わっている事業所が多いので、いつも大人数になってしまいます。
今回は私を含めて15名。
事業所6つ(放課後児童デイサービス、行動援護、ショートステイ)に児童館と社協の相談員さんが来ていただけました。
はじめに私から、服薬状況の説明と家での生活についてお話しました。
・食事
離席し走り回る、姿勢が崩れる、手づかみ食べが多く食べこぼしをする
・遊び
集中して楽しめる遊びがビデオを見ることくらいしかない
・姿勢の保持
座る姿勢が崩れやすく、まっすぐ椅子に座れない
道を歩いていても体の力が抜けるのか寝そべってしまうことがある
各事業所さんが、答えてくれました。
ほとんどの事業所で、昼食などの食事は1対1で職員さんが付いてくれ、介助してくれていることがわかりました。
家と違って外では、食事中結構な時間座れているらしい。
30分~45分座れていると聞き、びっくりしました。
「待ちます」の指示が、割と有効だそうです。
あと、「とうしょくが多い」という言葉が出て、何かと思ったら「盗食」でした
要は、好物があると他人のお皿の物も取りに行ってしまうということです。
「早いんです」と言われ、みんな一斉にうなづいていました。
盗食・・・確かにそうなんだけど、もうちといい言葉があるといいのに。
それぞれの事業所では、絵本、たいこ、ひらがな積み木、トランポリンなど、お気に入りの遊びもあるようで安心しました。
事業所さんから出た話題で、「話しかけてくる時に距離が近すぎる」「眠い時などの他の子(女の子)の服の中に手を入れる」など、「人との距離感がわからない」について話がありました。
いつまでも幼いそうちゃんだけど、もう4年生ということは高学年。
そろそろ年齢相応の人との関わり方を覚えていかないと、スキンシップのつもりでも不適切であったりすることが出てくる、ということを改めて確認しました。
ここ、親は忘れがちなのよねー。だってベタベタギューギューしたいもん
でも、家でいいってことは誰にでもいいと思っちゃうから、やっぱり線を引いていかなきゃいけないよね。
1時間強の会議でしたが、とてもとても濃い内容の、身のある会議になったと思っています。
お忙しい中集まって下さった皆様に感謝です。
途中で、唯一「福祉サービス関係」ではなかった児童館の先生が、
「皆さん、仕事としてというだけでなく、そうちゃんを心からかわいいと思って接していらっしゃるのを感じて、そうちゃんは幸せだなぁと、私も嬉しく思っています。」と言って下さり、場がとても和みました。
その時の参加者皆さんの表情が嬉しくて、思わず、
「そうなんです、かわいいんですよ~」と口走ってしまった私;
いや、親が言ったらいかんでしょ。ただの親ばかでしょ。
と自分でも思ったのですが・・・。
ま、いっか
人が好きで、人からも愛される子であってほしいから。
私もなるべく、そうちゃんに笑顔を向けていきたい。
でもその笑顔は結局、そうちゃんからもらってる笑顔なんだよね。
手のかかる子だけど、なんか憎めないそうちゃんは、魔法の笑顔の持ち主で、ついついつられてみんな笑っちゃう。
お得な子だなー
今回の会議でいろんな人に教えてもらったことを生かして、おうちでも取り組みたいと思います。
あと、これを学校にも伝えて、共通認識で育てられれば、と思う。
教育と福祉の連携、なかなかですから。
ちょっと針の穴をあけられれば、と思っています。
そしてその穴が、「アリの一穴」となって、そこをきっかけに大きな壁が崩れれば。
お、また野望を語ってしまった。
「サービス担当者会議」というもので、福祉サービスを利用している人に対して行われることになっている会議です。
そうちゃんの場合は、現在関わっている事業所が多いので、いつも大人数になってしまいます。
今回は私を含めて15名。
事業所6つ(放課後児童デイサービス、行動援護、ショートステイ)に児童館と社協の相談員さんが来ていただけました。
はじめに私から、服薬状況の説明と家での生活についてお話しました。
・食事
離席し走り回る、姿勢が崩れる、手づかみ食べが多く食べこぼしをする
・遊び
集中して楽しめる遊びがビデオを見ることくらいしかない
・姿勢の保持
座る姿勢が崩れやすく、まっすぐ椅子に座れない
道を歩いていても体の力が抜けるのか寝そべってしまうことがある
各事業所さんが、答えてくれました。
ほとんどの事業所で、昼食などの食事は1対1で職員さんが付いてくれ、介助してくれていることがわかりました。
家と違って外では、食事中結構な時間座れているらしい。
30分~45分座れていると聞き、びっくりしました。
「待ちます」の指示が、割と有効だそうです。
あと、「とうしょくが多い」という言葉が出て、何かと思ったら「盗食」でした
要は、好物があると他人のお皿の物も取りに行ってしまうということです。
「早いんです」と言われ、みんな一斉にうなづいていました。
盗食・・・確かにそうなんだけど、もうちといい言葉があるといいのに。
それぞれの事業所では、絵本、たいこ、ひらがな積み木、トランポリンなど、お気に入りの遊びもあるようで安心しました。
事業所さんから出た話題で、「話しかけてくる時に距離が近すぎる」「眠い時などの他の子(女の子)の服の中に手を入れる」など、「人との距離感がわからない」について話がありました。
いつまでも幼いそうちゃんだけど、もう4年生ということは高学年。
そろそろ年齢相応の人との関わり方を覚えていかないと、スキンシップのつもりでも不適切であったりすることが出てくる、ということを改めて確認しました。
ここ、親は忘れがちなのよねー。だってベタベタギューギューしたいもん
でも、家でいいってことは誰にでもいいと思っちゃうから、やっぱり線を引いていかなきゃいけないよね。
1時間強の会議でしたが、とてもとても濃い内容の、身のある会議になったと思っています。
お忙しい中集まって下さった皆様に感謝です。
途中で、唯一「福祉サービス関係」ではなかった児童館の先生が、
「皆さん、仕事としてというだけでなく、そうちゃんを心からかわいいと思って接していらっしゃるのを感じて、そうちゃんは幸せだなぁと、私も嬉しく思っています。」と言って下さり、場がとても和みました。
その時の参加者皆さんの表情が嬉しくて、思わず、
「そうなんです、かわいいんですよ~」と口走ってしまった私;
いや、親が言ったらいかんでしょ。ただの親ばかでしょ。
と自分でも思ったのですが・・・。
ま、いっか
人が好きで、人からも愛される子であってほしいから。
私もなるべく、そうちゃんに笑顔を向けていきたい。
でもその笑顔は結局、そうちゃんからもらってる笑顔なんだよね。
手のかかる子だけど、なんか憎めないそうちゃんは、魔法の笑顔の持ち主で、ついついつられてみんな笑っちゃう。
お得な子だなー
今回の会議でいろんな人に教えてもらったことを生かして、おうちでも取り組みたいと思います。
あと、これを学校にも伝えて、共通認識で育てられれば、と思う。
教育と福祉の連携、なかなかですから。
ちょっと針の穴をあけられれば、と思っています。
そしてその穴が、「アリの一穴」となって、そこをきっかけに大きな壁が崩れれば。
お、また野望を語ってしまった。