震災3年8月21日
体液は、動物がなんらかの形で体内に持っている液体である。生物学的には、動物の体内にあって、組織間や体腔内、あるいは全身に広がった管や循環系の中を満たしているものだけを指す
成人男子の体の60%が体液でできている。ならば、それが、体の中をとどまることなくしてうまく循環していれば、単純に考えて人間の体は健康であるといえる。老化ですべての期間が弱っていくのは自然の摂理で仕方ないにしても、この体液の流れを正常に保つことが健康であるといえる。
そのために、毎朝のウォーキングやちょとした身体ほぐしの運動は欠かせないものだと思っている。その中でも心がけていることは、単に前に歩くだけでなく、体液の循環ということを考えて色々な部分をくまなく動かす(押したり捻ったり、圧を加えたり)ことが重要だということがわかる。そのために日頃から色々な動きを工夫している。
<現在やっている動き>
○朝の目覚めの時は体液が早く前進に行き渡るように意識して体を動かす。。
・両手を広げ、意識して指を開き、にぎにぎをする。・つま先をあげたり下げたりする。右手の腕を左手で握りストレッチをする。(その逆も)・体を弓なりに反らす。・体を反らしたまま両足を交互にバタ足のように上げ下げする。
○常日頃
・ウォーキングの後ベンチなどで仰向けになり美しい空を眺めながら体を反らし休憩する。
・ラジオ体操をする。(この中に色々な動きが入っている。)
・楽しさを求めるなら色々なスポーツも取り入れる。)
・ウォーキングの中にスキップを加える。(後ろ向きも)
・時には大股歩きをする。
・時にはスースースッススとスキップを取り入れながらリズミカルに歩く(後ろ向きでも)
・前に歩くバリエーションは後ろ向きでも同じようにできるようにする。
・交互に向きを変え横歩きをする。(スキップも取り入れる。)
・自転車で適当な負荷をかけツーリングをする。(ウォーキングとは違う筋肉を使う。)
・ちょっとした場所を見つけてドライブの傍らウォーキングをする。
・常日頃からよいウォーキングコースを見つけるよう留意する。
・歯を食いしばってやるのでなく、楽しむためにやることを意識化する。
・笑っても1日怒っても1日なら笑って過ごせるように自己暗示する。
・物事はすべてプラス思考で考える。
・心と体液の動きは大いに関連がある。
・健康は自然治癒力により保たれる。自然治癒力を少しでも向上させるのが運動、それが、つきたときが寿命である。そのときは寿命を素直に受け入れる。
・止まって踏ん張る動作を入れる。(太極拳を見習う。)
・動きには絶えず目線を意識する。
・緩急のある運動も意識して取り入れる。
・左足(右)のかかとと右足(左)の手を打つときには靴底が見えるように意識する。
・網にサッカーボールを入れ、そのひもを左手で支えながら両足を使って自由にボールをドリブルする。とにかく体に色々な動きを加えて体液が絶え間なく循環することを心がける。
・いつも、自分の体は自然と一体となっていることを意識化する。水は高いところから低いところに向かう。圧が高まればいつか爆発する。これらはすべて自然の原理でこのことから自然界は逃れられない。地震もしかり、これが自然界の掟、我々人間も所詮この中で生きている。時がたてば老化し枯れて行きまた新しい命を育んでいき未来に繋がっている。老化もなければ世の中は変わって変化していかない。いつの世も諸行無常である。