震災6年8月11日
サトウキビに見えますが、これはトウモロコシの茎です。試しに今年種を蒔いて作ってみましたが、相変わらずのできです。木地や小動物に食べられた後がありました。頭としっぽはくれてやれという心境です。食べてみて、びっくり、最近のそれは生で食べても甘いんですね。驚きです。
ただ、新しい発見をしました。それは、最近のトウモロコシは実が甘いので、多分茎も甘いだろうと思って、昔、サトウキビをおやつ代わりに食べたことを思いだして、かんでみたところ、案の定、昔のサトウキビの甘い味がよみがえって来ました。これが、甘いコーンの秘密なんだなとあらためて思いました。いい発見をしました。
動物も食べてみたい訳がよく分かりました。海岸端の砂地ですので、イノシシが来ないだけは安心ですが、狸やキジはよくみかけます。以前には菜園で卵を育てているキジがいました。
こんなとうもろこしばかりですので、売り物にはなりませんが、ゆでて食べるとすごく甘みがあり、おいしいです。来年も作ってみたいです。
とにかく、鶏糞と苦土石灰以外は市販品を使わない主義でやっていますので、まあ、こんなものかと思います。
このトウモロコシも種から育てました。