想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

イチゴの種から育った苗

2018年06月07日 | 家庭菜園
Apple iMac 21.5
クリエーター情報なし
アップル

震災8年6月7日

 イチゴの種を採取しています。

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 先日、菜園を見ていましたら、何やらイチゴの葉っぱのような植物が見つかりました。そうです。イチゴの苗だったのです。こぼれた種からどうも発芽したらしいのです。新しい発見でした。予期しない発見がある菜園は私にとって息抜きの場でもあり、新しい事への気づきの場でもあります。新しい発見があって楽しい場所です。

 イチゴは通常はランナーの先にできる苗を育てていきますが、種でも育つようです。初めはとても小さな苗で、これが大きく育っていくのかと、不安になります。初めてこのことに気づきましたので、今後見守っていきたいと思っています。

 昔から農の常識という物があります。私はそれをすべて白紙に戻して、栽培するようにしています。そうすると、従来当たり前に言われていたことが、そうでない場合も出てきます。そこで、新しい気づきがあり、感動が生まれるのです。まさに、今までは何も考えずにランナー子株をポットに植えて株を増やす事を考えていたのですが、偶然にもこぼれ種から育って苗を発見してびっくりしているところです。何気ない日常の中に発見のヒントがたくさん隠されていることに驚きました。

 今後も常識は疑えという言葉を胸にすべてにタブララサの精神で関わっていけたら、いいなと想っています。慣れは行けません。惰性となり怠惰につながります。いつも、はっとする心を何事に対しても持ち続けたいものです。

 

コメント
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